JPS63136287U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の圧縮機の好適一実施例を示
す断面図、第２図は第１図の要部詳細断面図、第
３図は第２図の―線断面図、第４図は第１図
の要部詳細断面図、第５図は第４図の―線断
面図、第６図は第１図のピストンの側面図、第７
図は第１図のシリンダの横断面図、第８図は従来
の圧縮機を示す断面図である。 図中、１は密閉ケース、２は電動部、４はロー
タ、６は螺旋状のねじ穴、７はシリンダ、８はピ
ストン、９は規制手段、２２は連通路である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 密閉ケース内に配設された電動部のロータ
   に、内面に螺旋状のねじ穴を有するシリンダを同
   軸上に固定し、該ねじ穴に螺旋ねじ状のピストン
   を上記シリンダに対して自転を阻止すると共に公
   転を許容させて嵌合し、上記シリンダとそのシリ
   ンダを軸支する軸受部材とに、シリンダのある回
   転位置で密閉ケース内とシリンダ内とを連通する
   連通路を設けたことを特徴とする圧縮機。 (2) 上記連通路がシリンダの吸込側に半径方向
   に開口した吸込穴と、この吸込穴の対面する部分
   の上記軸受部材に同軸上に開口した供給穴から成
   り、上記軸受部材が上記密閉ケースを吸込側と吐
   出側に仕切ると共に、上記吸込側のシリンダを回
   転自在に嵌合するように構成された上記実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の圧縮機。