JPS63134295A - 万年毛筆 - Google Patents

万年毛筆

Info

Publication number
JPS63134295A
JPS63134295A JP62281924A JP28192487A JPS63134295A JP S63134295 A JPS63134295 A JP S63134295A JP 62281924 A JP62281924 A JP 62281924A JP 28192487 A JP28192487 A JP 28192487A JP S63134295 A JPS63134295 A JP S63134295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
fountain
stem
control valve
flow control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62281924A
Other languages
English (en)
Inventor
リュー・イー・トク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS63134295A publication Critical patent/JPS63134295A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、字を書くために使用される毛筆を万年毛筆と
したものであって、特に中国書法のために開発された万
年毛筆に関する。
従来の技術 従来の毛筆は、筆頭を筆幹内に挿入して作られており、
製造方法も簡単で中国書法に適したものであった。
しかしながら、上記構造のものでは、使用時、すずり、
墨等の用具を必要とし、また、墨を磨かねばならず、筆
頭にも黒水を付けなければならないことから、非常に不
便であり、書く速度ら速いとは言えなかった。
そこで、本発明者は、先に、1986年11月7日に中
国の専属にこの万年毛筆に関する特許出願をした(出願
番号86107643)。すなわち、上記出願にかかる
万年毛筆は、第21.22図に示すように、筆幹l、筆
先8、蓋3、筆キャップ9等よりなり、上記筆幹I内に
黒水を注入する際、内部の空気を対流する作用を有する
仕切板2を有し、撹拌器4と流量制御弁5とを有し、上
記筆幹lの上部に蓋3を有する。
上記筆幹内に注ぎ込まれh渇水(インク)は撹拌器4を
経て流量制御弁5の小孔から首サックの外溝へ筆先の周
囲を流れるかあるいは浸透芯12から毛筆の毛先に浸み
でる。上記蓋3は仕切板2と連なり、該仕切板2と流量
制御弁5とは連接し、該流量制御弁5上の小孔は筆幹l
の底部の小孔と相対し、蓋をねじると流量制御弁5が仕
切板2によって動かされ、流量制御弁のその小孔の面積
を変えることによって黒水の流産を制御するようになっ
ている。
第19.11図に示すように、仕切板2の下方には1つ
の溝があり、撹拌器4はその溝の中に入れられる。これ
を上下運動させて筆幹内部の沈淀物を撹拌するのに用い
る。
第16.20.11図に示すように、仕切板2の末には
1つの渇水流量制御弁5があり、この弁5には筆幹1の
底部にある小孔と相対する小孔かあり、この制御弁5と
仕切板2は連接され、仕切板2の動きに応じて制御弁5
の小孔はその面積の変化によって自然にインクの流量を
制御するようになっている。
第15.17図に示すように、蓋3は筆幹lの上方にあ
り、筆幹1を閉じる役割を務める。インクを注入すると
きは蓋3を開ける。M3は仕切板2に連なり、M3を回
すと仕切板2はそれに応じて流量制御弁5はその小孔の
面積を変えることによって異本の流量を調節する。それ
故、蓋3は流量を制御するボタンとなりうる。
第16図に示すように、上記万年毛筆は、筆先8に首サ
ック7を締め付けて連結輪6内に入れ、連結輪6は筆幹
lと連結せしめられる。筆先8と首ザック7と連結輪6
は皆分解できるから、筆先が悪くて使い物にならない場
合には直ぐに容易に取り替えられる。
第21図に示すように、首サック7の外側に溝があり、
筆幹1の異本は流量制御弁5を首サック7の溝を流れて
筆先の外周に至る。
第15.16,17.18図に示すように、万年毛筆の
筆幹lの下部が割に大きいかあるいは連結輪の大きさを
増加させ、そうして筆キャップ9の口の大きさらなるべ
く大きくなる。それによって、毛先8との摩耗等に由来
する損傷を予防することができろ。
第17.18.22図に示すように、上記出願内には別
の溝造の万年毛筆も提供されており、異本を浸み込ませ
るものである。この万年毛筆は、筆頭13、頭サック1
1で締め括って、連結輪10の中に入れ、異本浸透芯1
2は毛筆頭13の中に差し、連結輪lOと筆幹lに連接
させる。筆幹内のインクは流量制御弁5より浸透芯12
から毛筆頭内に行き渡る。
この万年毛筆は、従来の毛筆がすずり、墨等の用具を用
いることと、時々墨を磨くこと及び異本を付けることの
欠点を克服するものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この万年毛筆は、蓋及び流量制御弁の密
着及び筆キャップ等において問題があった。また、大き
な字を書くとき、異本の流れが良くないことと、長時間
使用しないときには筆頭が乾いて堅くなる現象があった
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、すずり、墨等を必要とせず、簡単に使用できて便
利であり、書く速度も速く、上記筆幹から上記筆頭まで
浸透した異本量を簡単に調整することができる新規な万
年毛筆を提供することにある。
問題点を解決するための手段・作用・効果上記目的を達
成するために、本発明は、筆幹と、筆頭と、筆キャップ
と、2つの流量制御用制御弁と、蓋等とより構成する。
蓋をひらけて異本(インク)を筆幹内に注入し、流量制
御弁を調整することによって異本は自然に筆頭に流れる
上記筆幹内には仕切板がある。該仕切板の下方には、1
つの溝があり、この溝の中に上下運動のできる撹拌器が
あり、該撹拌器が上下運動することによって筆幹内にあ
る異本を撹拌する。
この発明の万年毛筆の1つの流量制御弁は仕切板の末端
にあり、もう1つの流量制御弁は筆幹と連なり、上記2
つの流量制御弁には相対する小孔があり、上記仕切板を
回すとこれらの両孔が重なり合うかまたはすれ違うこと
によって茶類への異本の流量を調整するようにしている
上記流量制御弁の上にはバネが取り付けられているので
、2つの流量制御弁はぴったりと密着し、使用しないと
きには水が漏れない。1つの流量制御弁と筆頭との間に
は海綿があるので、異本の流れは一層平均的になる。
上記筆幹の上端には蓋があり、該蓋の上端には通気蓋が
あり、上記蓋の下端には1つまたは複数個の通気板(v
ent  disc)がある。該通気板の下部には溝が
あり上記仕切板と連なっている。上記蓋を回して上記仕
切板は流量制御弁の小孔の大小を調節する。
上記通気蓋の中には1本の細い針があり、この針により
上記通気板の気孔中の汚れまたは小水の塊りを除く。
上記通気蓋の上には長い通気孔(vent)があり、上
記通気蓋の末端は倒鈎形を呈している。上記通気蓋が上
方に移動すると、空気が長い通気孔を通って筆幹内に入
り、上記通気蓋を下に押すと通気孔が閉じられ、筆幹内
の空気圧力のために水が順に筆頭へ流れる。
この発明の筆頭は類サックによって締め付けられており
、該類サックは連結輪内にある。該連結輪は筆幹と連な
っている。毛筆頭、類サックと連結輪は分解することが
できるので、これにより部品を取り替えることができる
上述の類サックの外側には溝があり、小水は流量制御弁
の小孔と海綿とを通って外側の溝に流れて筆頭に来る。
この発明の毛筆頭は、また、直接に連結輪に締め付けら
れる一方、連結輪は毛筆頭と連接してちよいようになっ
ている。
上述の直接に締め括るものは、その連結輪の内側に溝を
付ければ良く、これにより小水は筆頭に流れる。
この発明の毛筆幹の下部は、割に大きく、また、その連
結輪の寸法をより大きくしても良い、、基キャップの口
をなるべく大きくするので、基キャップを付けるとき毛
筆頭を傷付けることがない。
この発明の万年毛筆は2つの流量を制御する弁があり、
その小孔が合い重なりあるいはずれる二とにより墨汁を
制御し、その1つは筆幹内にあり、もう1つは筆頭輪と
連結される。
上述の1つの流量制御弁の下に1つの突出した部分があ
り、それは筆頭輪の凹んだ部分に入る。
よって、筆頭輪を回すと1つの流量制御弁も回るので小
水が小孔を経て流出する流量を制御する。
流m制御弁の下にはバネがあるので、これによって2つ
の弁はお互いに密着し、また毛筆頭の上に海綿があるの
で、筆頭に流れる小水は非常に円滑になる。
この発明の毛筆頭内には異本浸透芯がある。この浸透芯
は溝をつけてらよく、螺旋形の溝でもよい。
この毛筆頭はまた類サックによって締め括られて、流量
制御弁と連なる筆頭輪内に取り付けられ、その筆頭輪は
連結輪によって筆幹と連接することら可能である。
また、本発明の万年毛筆は筆幹内に温水管を取り付ける
ことも可能である。この形式の万年毛筆には、1つの流
量制御弁の上に管状物があり、その管状物の中央の鋭く
尖った部分を黒水管内に挿入する。小水は管を経て流量
制御弁の小孔を通って海綿を通って筆頭に流入する。
この発明の万年毛筆のもう1つ別の形式は、筆幹内の下
部に狭い通路を作り、その狭い部分に上下に運動するピ
ストンを設け、このピストンが制御弁に替わって小水を
調節するようにしてもよい。
このピストンは螺旋状でも非螺旋状でもよい。
この発明の万年毛筆の基キャップには、その前端に海綿
があり、もし長時間使用しないときは毛先を湿してそれ
を保護するようになっている。従来の毛筆と比較して、
この新開発の万年毛筆はその筆幹内に小水(インク)を
入れるので、使用時はすずり、墨等を必要とせず、小水
が自動的に筆幹より筆頭へ出るので、使用には大変便利
であり、書く速度も明らかに速くなる。この発明の万年
毛筆は、発明者が1986年11月7日に特許出願した
もの(出願番号86107643)に比べて、その流量
制御弁の間の密封性が向上し、小水の流れらより順調と
なる。また、長時間使用しないときでも、筆頭は常に湿
って筆頭を保護している。
この発明の万年毛筆は、筆頭への小水の流れが調節でき
かつより良く順調であれ、また流量制御弁間の密封性ら
非常に良くなったので、書き心地が良く、良い結果をも
たらす。また、この万年毛筆はいつでも毛先を交換でき
、筆の使用寿命を延長させることができる。
実施例 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜14図に基づい
て詳細に説明する。
第1.2図に示すように、本実施例にかかる万年毛筆は
、筆幹21、筆頭8、筆キャップ28、上記筆幹21内
の2つの流量制御弁18,19、及び蓋25とからなる
。上記流量制御弁18と上記筆幹21とは固定的に連接
され、流量制御弁19は仕切板2と連接し、流量制御弁
には相対する小孔がある。上記流量制御弁19の上には
バネ20があり、流量制御弁18と上記筆頭8との間に
は海綿17がある。
上記筆幹21の中には仕切板2を設け、該仕切板2の下
部に1つの溝があり、この溝の中に撹拌器4が上下運動
可能に設けられ、第11図に示すように上記筆幹21の
底部の沈積物を撹拌する。
上記筆幹21の上端には蓋25があり、該M25の上部
には通気栓26があり、該栓26の中には通気板22.
23の気孔が墨かす等で詰まったときに通す細い針24
があり、上記通気栓26の上には長い通気孔があり、通
気栓の末端は鉤形を呈している(第2,3図参照)。上
記蓋25の下部には通気板22.23があり、該通気板
22の下部には溝があり、このi?4が仕切板と連接し
ている(第2.4図参照)。
この発明の実施例にかかる万年毛筆の筆頭8は、外部に
溝のある頭サックで締め括られ、該頭サックは連結輪6
内に設けられ、上記連結輪6は筆幹21と連なっている
(第2図参照)。上記筆頭8もまたその内側に溝のある
連結輪6に直接締め括られ、連結輪6と筆幹21は連な
っている(第9.10図参照)。上記筆キャップ28内
は海綿27が詰められている(第9図参照)。
第6.7図は本発明にかかる万年毛筆の別の実施例を示
す。この万年毛筆は、筆幹14、筆頭13、流量制御弁
29と流量制御弁33、及び出水管30等よりなる。
上記流量制御弁29と筆幹14とは固定的に設けられ、
流量制御弁33の下に1つの突起があり、それは筆頭輪
32の凹んだ部分(第6,8図参照)に差し込まれる。
上記2つの流量制御弁は、お互いに相対する小孔がある
。流量制御弁29には管状物があり、その管状の中央の
尖った部分は揚水管30内に挿入される(第6.7図参
照)。上記流量制御弁33の下にはバネ20がある(第
6図参照)。
上記筆頭13の上方には海綿17があり、上記筆頭13
内には異本浸透芯I2が差し込まれる。
この異本浸透芯12はその溝が螺旋形でもよい(第12
図参照)。
毛筆頭13は頭サック+1によって締め括られ、流量制
御弁と相い接する筆頭輪32内に取り付けられる。筆頭
輪32を回すと流量制御弁33は流量を調節する。筆頭
輪32は連結輪31を通じて筆幹14と連なっている(
第6図参照)。この万年毛筆の筆キャップにも海綿27
がある(第20図参照)。
上述の万年毛筆は揚水管30を用いず、直接に黒水を筆
幹14内に満たしても使用することができろ(図示せず
)。
第13.14図はこの発明の万年毛筆にかかる別の実施
例の構造を示す。この構造の万年毛筆の筆幹38の下部
通路は割に狭窄となり、その狭窄部上には螺旋形または
非螺旋形の調節ピストン39が取り付けられている。該
調節ピストン39を回し出すかまたは筆幹下部に押し込
むかによって、墨汁の通路を開閉する。該通路を開けば
黒水がその道を通って海綿17に入り、そして筆頭8へ
ゐれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる万年毛筆の構造を示
す断面図、第2図は第1図の拡大図、第3図は第2図の
E−E線断面図、第4図は第2図のF−E線断面図、第
5図はこの発明の他の実施例にかかる万年毛筆の挿入式
構造の断面図、第6図は筆頭部分の拡大図、第7図は第
6図のG−G線断面図、第8図は第6図のH−H線断面
図、第9図はこの発明の他の実施例にかかる万年毛筆の
筆頭連接の構造を示す断面図、第10図は第9図のJ−
J線断面図、第11図はこの発明の筆幹内にある流量制
御弁と撹拌器の斜視図、第12図は螺旋形槽紋を有する
浸透芯の図、第13図は本発明の池の実施例にかかる万
年毛筆の小水流量制御弁を閉じrこときの状況を示す図
、第14図は本発明の他の実施例にかかる万年毛筆の小
水流量制御弁を開けたときの状況を示す図、第15〜2
2図は先の出願の万年毛筆であって、第15図は該万年
毛筆の内部構造の断面図、第16図は上記号年毛筆の筆
先部分の拡大図、第17図は上記号年毛筆の別の構造で
インクの流れの異なるものの断面図、第18図は第17
図の万年毛筆の毛先部分の拡大図、第19図は第16図
のA−A線切断断面図、第20図は第16図のB−B線
切断断面図、第21図は第16図のC−C線切断断面図
、第22図は第18図のD−D線切断断面図である。 l・・・筆幹、2・・・仕切板、3・・・蓋、4・・・
撹拌器、5・・流量制御弁、6・・・連結輪、7・・・
首サック、8・・・筆頭、10・・・連結輪、II・・
・頭サック、12・・・浸透芯、13・・筆頭、14・
・・筆幹、II・・・海綿、18.19・・流量制御弁
、20・・・バネ、21・・・筆幹、22.23・・・
通気板、25・・・蓋、26・・・通気栓、27・・・
海綿、28・・・筆キャップ、29・・流量制御弁、3
0・・揚水管、32・・筆頭輪、33・・・流量制御弁
、39・・・調節ピストン。 特許出願人 リュー・イー・トク 代理人 弁理士 前出 葆 ほか2名 第2図     第1図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第10図 第9図 第11図 第13図      第14図 第15図 第17図 第19図 第20図

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)字を書くために使用され筆幹(14、21)と筆
    頭(8、13)と筆キャップ(28)とよりなる万年毛
    筆において、 上記筆幹(14、21)内に2つの流量制御弁(18、
    19、29、33)を有し、上記筆幹(14、21)の
    上端に蓋(25)を有するようにしたことを特徴とする
    万年毛筆。
  2. (2)上記筆幹(14、21)内に仕切板(2)が有り
    、その下端には1つの溝が有り、その溝の中には上下に
    運動する撹拌器(4)が有る特許請求の範囲第1項に記
    載の万年毛筆。
  3. (3)上記1つの流量制御弁(19、29)は仕切板(
    2)の末端に設けられ、上記別の流量制御弁(18、3
    3)は上記筆幹(14、21)と連なり、上記2つの流
    量制御弁(18、19、29、33)上にはお互いに相
    対する小孔があり、上記1つの流量制御弁(19、29
    )は上記仕切板(2)とともに回る特許請求の範囲第1
    項または第2項のいずれかに記載の万年毛筆。
  4. (4)上記1つの流量制御弁(19)の上にバネ(20
    )があり、上記もう1つの流量制御弁(18)と上記筆
    頭(8)との間には1つの海綿(17)が詰められてい
    る特許請求の範囲第3項に記載の万年毛筆。
  5. (5)上記蓋(25)の上端に通気蓋があり、この蓋の
    下端には通気板(22、23)があり、該通気板(22
    、23)の下端は溝で仕切板(2)と連なる特許請求の
    範囲第1項に記載の万年毛筆。
  6. (6)上記通気板(22、23))の中に墨汁のかすを
    除くための細い針が取り付けられている特許請求の範囲
    第5項に記載の万年毛筆。
  7. (7)上記通気蓋の上に長い通気孔があり、上記通気蓋
    の末端は倒鈎形を呈している特許請求の範囲第6項に記
    載の万年毛筆。
  8. (8)毛筆頭(13)を頭サック(11)で締め括り、
    該頭サック(11)は連結輪(6)内に設けられ、一方
    、該連結輪(6)は上記筆幹(14)と連接し、毛筆頭
    (13)、頭サック(11)と上記連結輪(6)は総て
    分解できる特許請求の範囲第1項に記載の万年毛筆。
  9. (9)上記頭サック(11)の外側に溝がある特許請求
    の範囲第8項に記載の万年毛筆。
  10. (10)上記毛筆頭(8)を上記連結輪(6)で直接に
    締め括り、一方、その連結輪(6)は毛筆の筆幹(21
    )と連接する特許請求の範囲第1項に記載の万年毛筆。
  11. (11)上記連結輪(6)の内側に溝がある特許請求の
    範囲第10項に記載の万年毛筆。
  12. (12)上記広口の筆キャップ(28)を配することが
    でき、それゆえに上記筆幹(14、21)の下部または
    上記連結輪(6)を大きくすることができる特許請求の
    範囲第1項に記載の万年毛筆。
  13. (13)2つの流量制御弁(29、33)があり、それ
    には夫々相対する小孔があり、その中の1つの流量制御
    弁(29)は上記筆幹(14)内にあり、上記もう1つ
    の流量制御弁(33)は上記筆頭輪(32)内に連結す
    る特許請求の範囲第1項に記載の万年毛筆。
  14. (14)その中の上記1つの流量制御弁(33)の下に
    1つの突出した部分があり、これが上記筆頭輪(32)
    の凹んだ部分に挿入される特許請求の範囲第13項に記
    載の万年毛筆。
  15. (15)上記流量制御弁(33)の下にバネ(20)が
    あり、毛筆頭(13)の上方には海綿(17)がある特
    許請求の範囲第14項に記載の万年毛筆。
  16. (16)上記毛筆頭(13)内に墨水浸透芯(12)が
    あり、上記毛筆頭(13)は頭サック(11)により締
    め括られて流量制御弁(29、33)と連なる筆頭輪(
    32)内にあるとともに、上記筆頭輪(32)は上記連
    結輪(6)を通して上記筆幹(14)と連なる特許請求
    の範囲第15項に記載の万年毛筆。
  17. (17)上記墨水浸透芯(12)は螺旋形の溝のある浸
    透芯である特許請求の範囲第16項に記載の万年毛筆。
  18. (18)上記筆幹(14)内に墨水管(30)がある特
    許請求の範囲第16項に記載の万年毛筆。
  19. (19)その1つの流量制御弁(29)の上に管状物が
    あり、この管状物の中央の尖った部分は上記墨水管(3
    0)に挿入される特許請求の範囲第18項に記載の万年
    毛筆。
  20. (20)上記筆幹(38)内の下方に狭窄な通路があり
    、これが流量制御弁(18、19、29、33)に取っ
    て替わり、その狭窄な部分には調節栓(39)がある特
    許請求の範囲第1項または第7項のいずれかに記載の万
    年毛筆。
  21. (21)上記筆キャップ(28)の前端に海綿(27)
    を備える特許請求の範囲第1〜20項のいずれかに記載
    の万年毛筆。
JP62281924A 1986-11-07 1987-11-06 万年毛筆 Pending JPS63134295A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN86107643A CN86107643B (zh) 1986-11-07 1986-11-07 自来水毛笔
CN86107643 1986-11-07
CN87103286 1987-04-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63134295A true JPS63134295A (ja) 1988-06-06

Family

ID=4803625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62281924A Pending JPS63134295A (ja) 1986-11-07 1987-11-06 万年毛筆

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS63134295A (ja)
CN (1) CN86107643B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518889U (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 株式会社陶通 陶磁器絵付プロツター用毛筆

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100398337C (zh) * 2005-11-29 2008-07-02 隋时 一种自来水毛笔
CN106501739A (zh) * 2016-12-22 2017-03-15 重庆淳祥电子科技有限公司 键盘电路出厂前用测灯治具
CN109203764B (zh) * 2018-09-05 2020-11-17 林霖 一种钢笔

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518889U (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 株式会社陶通 陶磁器絵付プロツター用毛筆

Also Published As

Publication number Publication date
CN86107643A (zh) 1988-05-18
CN86107643B (zh) 1988-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63134295A (ja) 万年毛筆
CN206264665U (zh) 兰亭砚
CN211519035U (zh) 一种自动出水毛笔
CN210082767U (zh) 垂悬笔卡、颜料瓶盖、颜料瓶
CN206791928U (zh) 多功能文具盒
CN108284691A (zh) 一种教学用加水研墨装置
CN208615557U (zh) 自动下水毛笔
CN202573409U (zh) 气囊式自来水毛笔及多功能组合式自来水毛笔套装
CN106218285B (zh) 兰亭砚
CN112455124A (zh) 一种教学用可控制流量的液体粉笔
CN2166981Y (zh) 笔压墨盒
CN107718894A (zh) 一种方便注墨的打印机用墨盒
CN209666700U (zh) 一种储水组合式砚台
KR20050055672A (ko) 개량 휴대용 서예붓
CN108749466A (zh) 一种固体水彩棒自动调色绘画毛笔
CN204432065U (zh) 一种多用蓄水水彩画笔
CN208498117U (zh) 一种美术初学者专用笔筒
CN210501978U (zh) 一种新型便携式书法毛笔
CN220198926U (zh) 一种书法吸墨装置
CN2396980Y (zh) 吸墨自控毛笔
CN211000630U (zh) 一种便于清洗的储墨毛笔
CN87103286A (zh) 自来水毛笔
CN2206724Y (zh) 长流水自来水笔水胆
CN205757929U (zh) 双头化妆笔
CN201201402Y (zh) 带有蓄液导气装置的笔