JPS63134231A - ハニカムサンドイツチパネル構造 - Google Patents
ハニカムサンドイツチパネル構造Info
- Publication number
- JPS63134231A JPS63134231A JP28294886A JP28294886A JPS63134231A JP S63134231 A JPS63134231 A JP S63134231A JP 28294886 A JP28294886 A JP 28294886A JP 28294886 A JP28294886 A JP 28294886A JP S63134231 A JPS63134231 A JP S63134231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- sandwich panel
- panel structure
- honeycomb
- honeycomb sandwich
- Prior art date
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- Granted
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 35
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 35
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 5
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 5
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- AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N alumane Chemical group [AlH3] AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハニカムサンドイッチパネル構造に関し、特
に人工衛星などの宇宙飛翔体の外板として用いるのく適
したハニカムサンドイッチパネル構造に関する。
に人工衛星などの宇宙飛翔体の外板として用いるのく適
したハニカムサンドイッチパネル構造に関する。
第4図は、従来のハニカムサンドイッチパネル構造のア
ルミハニカムコアの一部を示す斜視図である。
ルミハニカムコアの一部を示す斜視図である。
従来のハニカムサンドイッチパネルは、第4図に示すよ
うな蜂の巣状のアルきノ1ニョムコア2に外皮を両側か
ら挾むように接着してなる。
うな蜂の巣状のアルきノ1ニョムコア2に外皮を両側か
ら挾むように接着してなる。
このハニカムサンドイッチパネルには、円筒状にして使
用すると歪んだり、アルミハニカムコア2の一部が座屈
したシする等の問題がある。
用すると歪んだり、アルミハニカムコア2の一部が座屈
したシする等の問題がある。
ti、円筒状的使用に適するコアとしてアルミフレック
スコアがあるが、このアルミフレックスコアには、多数
のスリットを入れるなどしてパネル内部のガスを排出す
る必要があシ、そのスリットによシ強度が劣化するとい
う問題がある。
スコアがあるが、このアルミフレックスコアには、多数
のスリットを入れるなどしてパネル内部のガスを排出す
る必要があシ、そのスリットによシ強度が劣化するとい
う問題がある。
前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、アルミハニカムコアに外皮を両側から挾むように接着
してなるノ・ニカムサンドイツチパネル構造において、
このハニカムサンドイッチパネルはほぼ円筒状をしてお
シ、前記アルミノ・ニカムコアはほぼ正弦波状に波うつ
複数の帯状アルミを互に前記波の山と谷とを連結するよ
うにして順次積層してなり、前記帯状アルミに無数の微
細なピンホールが設けてあシ、前記アルミハニカムコア
に排気孔が設けてあることを特徴とする。
、アルミハニカムコアに外皮を両側から挾むように接着
してなるノ・ニカムサンドイツチパネル構造において、
このハニカムサンドイッチパネルはほぼ円筒状をしてお
シ、前記アルミノ・ニカムコアはほぼ正弦波状に波うつ
複数の帯状アルミを互に前記波の山と谷とを連結するよ
うにして順次積層してなり、前記帯状アルミに無数の微
細なピンホールが設けてあシ、前記アルミハニカムコア
に排気孔が設けてあることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のハニカムサンドイッチパネ
ル構造におけるアルミハニカムコアの一部を示す斜視図
、第2図(&)はその実施例の宇宙飛翔体用円筒状ハニ
カムサンドイッチパネル構造の一部切欠斜視図、第2図
(b)は同図(&)のCC線矢視断面図である。
ル構造におけるアルミハニカムコアの一部を示す斜視図
、第2図(&)はその実施例の宇宙飛翔体用円筒状ハニ
カムサンドイッチパネル構造の一部切欠斜視図、第2図
(b)は同図(&)のCC線矢視断面図である。
図中、1はアルミハニムコア、3はピンホール、5は外
皮としての繊維強化プラスチック、6は充填剤、7は排
気孔、8は継目、15はノ・ニカムサンドイツチバネル
である。
皮としての繊維強化プラスチック、6は充填剤、7は排
気孔、8は継目、15はノ・ニカムサンドイツチバネル
である。
本実施例のハニカムサンドイッチパネル構造は、第2図
(b)に示すように、アルミノ・ニカムコア1に外皮と
しての繊維強化プラスチック5を両側から挾むように接
着してなる構造である。
(b)に示すように、アルミノ・ニカムコア1に外皮と
しての繊維強化プラスチック5を両側から挾むように接
着してなる構造である。
アルミハニカムコア1は、第1図に示すように、はぼ正
弦波状に波うつ複数の帯状アルミla〜1dを互に波の
山と谷とを連結するようにして置火積層してなる。この
点、従来のアルミハニカムコア2では、第4図に示すよ
うに、パルス波状に波うつ帯状アルS2a〜2gが用い
あである。本実施例のアルミハニカムコア1は、Nc1
図のA−A軸回シ及びB−B軸回)の曲面になじむが、
B−B軸回プの方がよシなじみ易い。
弦波状に波うつ複数の帯状アルミla〜1dを互に波の
山と谷とを連結するようにして置火積層してなる。この
点、従来のアルミハニカムコア2では、第4図に示すよ
うに、パルス波状に波うつ帯状アルS2a〜2gが用い
あである。本実施例のアルミハニカムコア1は、Nc1
図のA−A軸回シ及びB−B軸回)の曲面になじむが、
B−B軸回プの方がよシなじみ易い。
帯状アルjla〜1dには、無数の微細なピンホールが
設けである。したがって、アルミノ・ニカムコアIK繊
維強化プラスチック5を両側から挾むように接着したと
しても、パネル15内のガスは自由に移動できる。
設けである。したがって、アルミノ・ニカムコアIK繊
維強化プラスチック5を両側から挾むように接着したと
しても、パネル15内のガスは自由に移動できる。
第2図(a)に示す円筒状(直径が1.4m以上)のハ
ニカムサンドイッチパネルの上端部及び下端部には、第
2図(b)に示すようK、パネル15内のガスを外へ排
出するための排気孔フが設けである。この排気孔7は上
端部および下端部にそれぞれ数十側設けである。
ニカムサンドイッチパネルの上端部及び下端部には、第
2図(b)に示すようK、パネル15内のガスを外へ排
出するための排気孔フが設けである。この排気孔7は上
端部および下端部にそれぞれ数十側設けである。
このハニカムサンドイッチパネル15は、第2図(a)
に繊維強化プラスチック5の一部を破断して示しである
アルミハニカムコア1の穴の向きから明らかなように、
第1図のA−A軸回!7に11状に成形してなる。
に繊維強化プラスチック5の一部を破断して示しである
アルミハニカムコア1の穴の向きから明らかなように、
第1図のA−A軸回!7に11状に成形してなる。
また、ハニカムサンドイッチパネル15の上端部及び下
端部には、排気孔7を囲むように充填剤6が充填しであ
る。この充填剤6は、軽量なエポキシ樹脂充填剤であっ
て、ハニカムサンドイッチパネル15の緑を補強する働
きをする。
端部には、排気孔7を囲むように充填剤6が充填しであ
る。この充填剤6は、軽量なエポキシ樹脂充填剤であっ
て、ハニカムサンドイッチパネル15の緑を補強する働
きをする。
本実施例のハニカムサンドイッチパネル構造によれば、
アルミハニカムコア1はほぼ正弦波状に波うつ複数の帯
状アルt 1 a−1dを互に前記波の山と谷とを連結
するようにして順次積層してなり、前記帯状アルミlミ
ル1dlC無数の微細なピンホール3が設けてあシ、前
記アルミハニカムコアIK排気孔が設けであるので、円
筒状に成形しても歪んだシ、アルミカムコア2が座屈し
たシすることがないし、スリット等を入れなくともパネ
ル15内のガスを外へ排出させることができる。
アルミハニカムコア1はほぼ正弦波状に波うつ複数の帯
状アルt 1 a−1dを互に前記波の山と谷とを連結
するようにして順次積層してなり、前記帯状アルミlミ
ル1dlC無数の微細なピンホール3が設けてあシ、前
記アルミハニカムコアIK排気孔が設けであるので、円
筒状に成形しても歪んだシ、アルミカムコア2が座屈し
たシすることがないし、スリット等を入れなくともパネ
ル15内のガスを外へ排出させることができる。
第3図(a)は本発明の他の実施例である宇宙飛翔体用
ハニカムサンドイッチパネル構造を示す一部切欠斜視図
、第3図(b)は同図(a)のDD線矢視断面図である
。本実施例も第1図のアルミハニカムコアを用いている
。
ハニカムサンドイッチパネル構造を示す一部切欠斜視図
、第3図(b)は同図(a)のDD線矢視断面図である
。本実施例も第1図のアルミハニカムコアを用いている
。
本実施例の場合、第3図(a)に繊維強化プラスチック
10の一部を破断して示しであるアルミハニカムコアl
の穴の向きから明らかなように、アルミハニカムコア1
は第1図のB−89回りに環状に成形してなり、7ラン
ジ20から下側がやや広がっている。本実施例の場合、
第2図(a)のハニカムサンドイッチパネル構造につい
て前述したと同様の効果を得ることができる。
10の一部を破断して示しであるアルミハニカムコアl
の穴の向きから明らかなように、アルミハニカムコア1
は第1図のB−89回りに環状に成形してなり、7ラン
ジ20から下側がやや広がっている。本実施例の場合、
第2図(a)のハニカムサンドイッチパネル構造につい
て前述したと同様の効果を得ることができる。
なお、以上に説明した実施例では宇宙飛翔体の構造体を
示したが、本発明のハニカムサンドイツチ構造は、大型
パラボラアンテナにも応用できる。
示したが、本発明のハニカムサンドイツチ構造は、大型
パラボラアンテナにも応用できる。
以上説明したように本発明のハニカムサンドイッチパネ
ル構造によれば、円筒状にして使用したとしても歪んだ
υ、アルミコアが座屈したシしない。またアルミハニカ
ムコアに多数のスリットを入れなくともガスの排気がで
きるので、排気手段によって強度の劣化をまねくことも
ない。
ル構造によれば、円筒状にして使用したとしても歪んだ
υ、アルミコアが座屈したシしない。またアルミハニカ
ムコアに多数のスリットを入れなくともガスの排気がで
きるので、排気手段によって強度の劣化をまねくことも
ない。
第1図は本発明の一実施例のハニカムサンドイッチパネ
ル構造におけるアルミハニカムコアの一部を示す斜視図
、第2図(a)はその実施例である宇宙飛翔体用円筒状
ハニカムサンドイッチパネル構造の一部切欠斜視図、第
2図(b)は同図(a)のCC線矢視断面図、第3図(
a)は本発明の他の実施例を示す一部切欠斜視図、第3
図(b)は同図(a)のDD線矢視断面図、第4図は、
従来のハエカムサンドイッチパネル構造のアルミハニカ
ムコアの一部を示す斜視図である。 1・・・アルミハニカムコア、3・・・ピンホール、5
・・・外皮としての繊維強化プラスチック、6・・・充
填剤、7・・・排気孔、8・・・継目、15・・・ノ・
ニカムサンドイツチパネル。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 第1図 (,1) (b) 第2図 (a) 第3図 第4図
ル構造におけるアルミハニカムコアの一部を示す斜視図
、第2図(a)はその実施例である宇宙飛翔体用円筒状
ハニカムサンドイッチパネル構造の一部切欠斜視図、第
2図(b)は同図(a)のCC線矢視断面図、第3図(
a)は本発明の他の実施例を示す一部切欠斜視図、第3
図(b)は同図(a)のDD線矢視断面図、第4図は、
従来のハエカムサンドイッチパネル構造のアルミハニカ
ムコアの一部を示す斜視図である。 1・・・アルミハニカムコア、3・・・ピンホール、5
・・・外皮としての繊維強化プラスチック、6・・・充
填剤、7・・・排気孔、8・・・継目、15・・・ノ・
ニカムサンドイツチパネル。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 第1図 (,1) (b) 第2図 (a) 第3図 第4図
Claims (1)
- アルミハニカムコアに外皮を両側から挾むように接着し
てなるハニカムサンドイッチパネル構造において、この
ハニカムサンドイッチパネルはほぼ円筒状をしており、
前記アルミハニカムコアはほぼ正弦波状に波うつ複数の
帯状アルミを互に前記波の山と谷とを連結するようにし
て順次積層してなり、前記帯状アルミに無数の微細なピ
ンホールが設けてあり、前記アルミハニカムコアに排気
孔が設けてあることを特徴とするハニカムサンドイッチ
パネル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28294886A JPS63134231A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | ハニカムサンドイツチパネル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28294886A JPS63134231A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | ハニカムサンドイツチパネル構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134231A true JPS63134231A (ja) | 1988-06-06 |
JPH0151332B2 JPH0151332B2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=17659191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28294886A Granted JPS63134231A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | ハニカムサンドイツチパネル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63134231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105480435A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-04-13 | 上海宇航系统工程研究所 | 一种大型蜂窝夹层承力筒 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP28294886A patent/JPS63134231A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105480435A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-04-13 | 上海宇航系统工程研究所 | 一种大型蜂窝夹层承力筒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0151332B2 (ja) | 1989-11-02 |
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