JPS63133872A - インバ−タ制御装置 - Google Patents

インバ−タ制御装置

Info

Publication number
JPS63133872A
JPS63133872A JP61279016A JP27901686A JPS63133872A JP S63133872 A JPS63133872 A JP S63133872A JP 61279016 A JP61279016 A JP 61279016A JP 27901686 A JP27901686 A JP 27901686A JP S63133872 A JPS63133872 A JP S63133872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
clock signal
circuit
output
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61279016A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Shironokuchi
秀樹 城ノ口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61279016A priority Critical patent/JPS63133872A/ja
Publication of JPS63133872A publication Critical patent/JPS63133872A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、インバータ主回路内のスイッチング素子をオ
ンオフ制御して、例えば誘導電動機の回転数制御用の可
変電圧、可変周波数電力を得るためのインバータ制御装
置に関する。
(従来の技術) この種のインバータ制御装置として、従来より、例えば
PWM(パルス幅変調)方式のものが倶されている。こ
のものの場合、多数の設定周波数に夫々対応した異なる
大きさの電圧を論理パターン信号に変換してこれを記憶
素子たるROMに記憶させ、また、読出し制御回路によ
り、信号発生回路から周期的に発、生した基準クロック
信号に基づいて前記設定周波数に対応した周期の読出し
クロック信号を得ると共に、そのクロック信号によって
前記ROMから上記設定周波数に対応した論理パターン
信号を読出してスイッチング制御信号として出力する。
そして、このスイッチング制御信号によってインバータ
主回路内のスイッチング素子をオンオフ制御することに
より、可変電圧。
可変周波数例えば正弦波近似交流出力を得るようにして
おり、この出力を誘導電動機に供給している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成においては、所定の設定周波数
に対応した読出しクロック信号の周期を一定にしながら
、この読出しクロック信号に基づいてROMから論理パ
ターンを読出しているので、インバータ主回路からの出
力のうちの高周波成分分布が、第6図に示されるように
なる。即ち、インバータ主回路の所謂キャリア周波数を
fcとすると、高周波成分分布には、周波数nfc(n
は自然数)において鋭いピークが発生している。
このため、このようなインバータ主回路からの高周波成
分を含んだ出力により誘導電動機を駆動すると、高周波
成分の影響によって誘導電動機から大きな騒音が生じる
という欠点があった。
そこで、本発明の目的は、インバータ主回路からの出力
に含まれる高周波成分のピークの振幅を小さくし得て、
高周波成分の影響により発生ずる騒音を低減できるイン
バータ制御装置を提供するにある。
[発明の114成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、多数の設定周波数に夫々対応した異なる大き
さの電圧を論理パターン信号に変換してこれを記憶させ
た記憶素子と、基準クロック信号を周期的に発生する信
号発生回路と、上記基準クロック信号に基づいて前記設
定周波数に対応した周期の読出しクロック信号を得ると
共にそのクロック信号によって前記記憶素子から上記設
定周波数に対応した論理パターン信号を読出してスイッ
チング制御信号として出力する読出し制御回路と、前記
スイッチング制御信号によってオンオフ制御されるスイ
ッチング素子からなるインバータ主回路とを具備したイ
ンバータ制御装置において、前記基フクロツク信号の出
力周期をランダムに変化させるクロック分散回路を設け
、このクロック分散回路による上記出力周期の変化範囲
を、前記インバータ主回路からの出力周波数の平均値が
前記設定周波数と等しくなる範囲に設定した点に特徴を
有する。
(作用) クロック分散回路は、インバータ主回路からの出力周波
数の決定要素である基準クロック信号の出力周期を、そ
の出力周波数の平均値が設定周波数と等しくなる範囲で
ランダムに変化させる。
このため、インバータ主回路からの出力に含まれる高周
波成分においてもそのピークが上記ランダム変化に応じ
た周波数の幅を有するようになると共にその振幅が小さ
くなる。これにより・、上記高周波成分の影響による騒
音が低減される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき第1図乃至第5図を参照
しながら説明する。
第2図において、1は例えば三相ブリッジインバータを
構成するインバータ主回路で、これは三相ブリッジの各
アームを構成するスイッチング素子たるトランジスタ2
〜7を有している。そして、トランジスタ2と3.4と
5,6と7の各相互接続点を各相用の出力端子8,9.
10としており、これら出力端子8,9.10に負荷と
しての例えば三相1透導電動機(図示しない)が接続さ
れるようになっている。11はインバータ主回路1に給
電する直流電源であり、トランジスタ2〜7をPWM方
式によってスイッチングすることにより、出力端子8〜
10から三相交流出力が得られるものであり、その出力
電圧及び周波数は各トランジスタ2〜7のオンオフタイ
ミングにより調節される。これらトランジスタ2〜7は
、そのベース2a〜7aにPWM方式により正弦波近似
された論理パターン信号に基づいたスイッチング制御信
号82〜S、を受けることによりスイッチング制御され
ている。ここで、論理パターン化は、第3図(a)に示
すように所望の電圧値の正弦波信号Saと三角波信号s
bとが比較されて第3図(b)に示される論理パターン
信号Mを得る方法によって行われる。
このような論理パターン信号Mを、多数の設定周波数の
各々と同一の比関係を持つ電圧値にされた三相3606
分の正弦波交流について作成すると共に、第1図に示す
記jj3素子たる例えばROM12に予め記憶させてお
く。この第1図において、13は信号発生回路で、これ
は基準クロック信号813を周期的に発生している。1
4はクロック分散回路で、これは信号発生回路13から
の基準クロック信号S13の周期を所定の範囲でランダ
ムに変化させたランダム基準クロック信号S14を出力
するようになっている。
15は読出し制御回路で、これはレートマルチプライヤ
16及び読出し回路17から構成されている。レートマ
ルチプライヤ16は、図示しない周波数選択回路からの
周波数選択信号Scを入力として受けて、クロック分散
回路14からのランダム基準クロック信号SI&を上記
周波数選択信号Scに応じた分周比で変化させて新たな
読出しクロック信号S1Bに変換しこれを読出し回路1
7に出力するようになっている。これによって、読出し
回路17によるROM12の読出し速度が周波数選択信
号Scに応じた速度となり、以てインバータ主回路1の
出力端子8,9.10の出力電圧の周波数が決定される
。一方、前記周波数選択信号Scによって、ROM12
内の論理パターン信号Mのうち前記設定周波数に対応し
た論理パターン信号Mが選択される。そして、読出し回
路17は、読出しクロック信号S1BによってROM1
2から」二足選択された論理パターン信号Mを読出して
スイッチング制御信号82〜S7として夫々インバータ
主回路1の各トランジスタ2〜7のベース2a〜7aに
出力するようになっている。
この結果、インバータ主回路1において、I−ランジス
タ2〜7がスイッチング制御信号82〜S7によってオ
ンオフ制御されて、出力端子8,9゜10に接続された
三t[1誘導電動機に、三相交流出力が供給されるよう
になっている。ここで、ランダム基準クロック信号S1
4の出力周期か所定の範囲でランダムに変化することか
ら、読出しクロック信号816の出力周期ひいては読出
し回路17による読出し速度が変化し、この結果イン/
(−夕主回路1の出力端子8,9.10の出力電圧の周
波数がランダムに変化する。
さて、前記クロック分散回路14において、18はレー
トマルチプライヤで、これは、マイクロコンピュータ1
9からの乱数信号S19を受けて、信号発生回路13か
らの基準クロック信号S13をその乱数信号S19に応
じた分周比で変化させることにより、基準クロック信号
S13の出力周期を所定の範囲でランダムに変化させて
ランダム基準信号S14を出力するようになっている。
ここで、上記基準クロック信号S13の出力周期のラン
ダムな変化範囲は、インバータ主回路1の出力周波数の
平均値が、選択された設定周波数と等しくなる範囲とな
るように設定されている。マイクロコンピュータ19は
、例えば第5図に示すフローチャートに従って乱数信号
S19を発生するようになっている。尚、第5図のフロ
ーチャートに示された乱数発生法は、コンピュータによ
る一般的な擬似乱数発生法の一例である混合合同法を用
いたものである。
次に、」二足構成の作用を第4図も参照して説明する。
クロック分散回路14により、信号発生回路13からの
基準クロック信号S13の出力周期が所定の範囲でラン
ダムに変化されてランダム基準クロック信号514が出
力される。この場合、例えばマイクロコンピュータ19
の乱数信号S19の最小値、最大値を夫々Rmin 、
 Rmax及びランダム基準クロック信号St+の周波
数をf14とすると、 f 1 、 = (Rmln +R[1lax ) /
 2・・・・・・(1) となる。そして、レートマルチプライヤ16は、周波数
選択回路からの周波数選択信号Scとクロック分散回路
14からのランダム基準クロック信号S14を受けて、
周期がランダムに変化する読出しクロック信号S16を
読出し回路17に出力する。これによって、続出し回路
17によるROM12の1f:、出し速度が周波数選択
信号Scに応じた速度となると共に、その読出し速度が
所定の範囲でランダムに変化する。この結果、インバー
タ主回路1の出力端子8,9.10の出力電圧の周波数
が、その平均値が前記設定周波数と等しくなる範囲でラ
ンダムに変化する。この場合、インバータ主回路1のキ
ャリア周波数をfc5キャリア周波数の分布帯域幅をF
cとすると、前記(1)式となる。一方、インバータ主
回路1の出力における高周波成分のピークの振幅が1/
Fcに比例することから、上記キャリア周波数の分布帯
域幅FCを大きく設定すれば、第4図に示すように、上
記ピークの振幅を小さくできる。従って、このようなイ
ンバータ主回路1からの出力によって誘導電動機を駆動
した場合、従来(第6図参照)に比べて出力の高周波成
分の影響する騒音を低減できる。また、クロック分散回
路14において、レートマルチプライヤ18とマイクロ
コンピュータ19によってランダム基準クロック信号S
14の周期を変化させるようにしたので、回路等を変更
することなくその周期の分散帯域を容易に変更できるか
ら、誘導電動機を最適なキャリア周波数の分布帯域幅F
cで運転することが容易に実現できる。
尚、上記実施例では、三相交流出力に適用したが、これ
に限られるものではなく、例えば単相或は二相のものに
適用するようにしても良く、要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、基準クロック
信号の出力周期をランダムに変化させるクロック分散回
路を設け、このクロック分散回路による上記出力周期の
変化範囲を、インバータ主回路からの出力周波数の平均
値が設定周波数と等しくなる範囲に設定する構成とした
ので、インバータ主回路からの出力に含まれる高周波成
分のピークの振幅を小さくし得て、高周波成分の影響に
より発生する騒音を低減できるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図はブロック図、第2図はインバータ主回路の結線図
、第3図は正弦波近似論理パターン信号の作成方法を説
明するための図、第4図は高周波成分分布図、第5図は
フローチャートである。また、第6図は従来構成を示す
第4図相当図である。 図面中、1はインバータ主回路、2〜7はトランジスタ
(スイッチング素子)、12はROM(記憶素子)、1
3は信号発生回路、14はタロツク分散回路、15は読
出し制御回路を示す。 出願人  株式会社  東  芝 第2図 第3図 周仮数− 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多数の設定周波数に夫々対応した異なる大きさの電
    圧を論理パターン信号に変換してこれを記憶させた記憶
    素子と、基準クロック信号を周期的に発生する信号発生
    回路と、上記基準クロック信号に基づいて前記設定周波
    数に対応した周期の読出しクロック信号を得ると共にそ
    のクロック信号によって前記記憶素子から上記設定周波
    数に対応した論理パターン信号を読出してスイッチング
    制御信号として出力する読出し制御回路と、前記スイッ
    チング制御信号によってオンオフ制御されるスイッチン
    グ素子からなるインバータ主回路とを具備したインバー
    タ制御装置において、前記基準クロック信号の出力周期
    を前記インバータ主回路からの出力周波数の平均値が前
    記設定周波数と等しくなる範囲でランダムに変化させる
    クロック分散回路を設けたことを特徴とするインバータ
    制御装置。
JP61279016A 1986-11-21 1986-11-21 インバ−タ制御装置 Pending JPS63133872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61279016A JPS63133872A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 インバ−タ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61279016A JPS63133872A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 インバ−タ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63133872A true JPS63133872A (ja) 1988-06-06

Family

ID=17605216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61279016A Pending JPS63133872A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 インバ−タ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63133872A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2280074A (en) * 1992-03-11 1995-01-18 Soundcraft Electronics Ltd Clock generating circuit and method for control of electrical systems
JP2010259326A (ja) * 2010-08-11 2010-11-11 Hitachi Ltd Pwmインバータの制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2280074A (en) * 1992-03-11 1995-01-18 Soundcraft Electronics Ltd Clock generating circuit and method for control of electrical systems
GB2280074B (en) * 1992-03-11 1995-12-13 Soundcraft Electronics Ltd Clock generating circuit and method for control of electrical systems
US5530390A (en) * 1992-03-11 1996-06-25 Soundcraft Electronics Limited Random clock generating circuit and method for control of electrical systems thereof
JP2010259326A (ja) * 2010-08-11 2010-11-11 Hitachi Ltd Pwmインバータの制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4706180A (en) Pulse width modulated inverter system for driving single phase a-c induction motor
US5706186A (en) Hybrid pulse width modulation method and apparatus
KR920017340A (ko) 교류 모터 구동 시스템
US4651079A (en) Pulse width modulated inverter system for driving single phase a-c induction motor at a constant voltage/frequency ratio
KR920017338A (ko) Ac 모터 구동 시스템
EP0229656B1 (en) A control method for pulse width modulation inverters
US5552980A (en) Inverter control device
JPS60156270A (ja) 電力変換装置の駆動制御装置
US5214367A (en) Controller for compressor driven by induction motor
US4914396A (en) PWM waveform generator
US4513362A (en) Voltage inverter device
JPS63133872A (ja) インバ−タ制御装置
JPH04200294A (ja) インバータ装置
JPS611294A (ja) インバ−タの制御装置
US4907145A (en) Sine wave inverter
KR100583974B1 (ko) 인버터장치의 펄스폭변조신호발생방법
SU720636A1 (ru) Стабилизированный по напр жению трехфазный мостовой инвертор
JPH01218363A (ja) インバータ制御装置
JPH0746886A (ja) モータ駆動回路
JPH06189554A (ja) 交流電子負荷装置
JPS6115670B2 (ja)
KR890000760B1 (ko) 저출력 교류동기 모터 속도 제어용 dc-ac 변환장치
RU2085019C1 (ru) Устройство для регулирования частоты вращения асинхронного электродвигателя
RU2074504C1 (ru) Способ управления электроприводом
SU1365327A1 (ru) Устройство дл регулировани частоты вращени асинхронного электродвигател