JPS6312790Y2 - - Google Patents

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JPS6312790Y2
JPS6312790Y2 JP1983071892U JP7189283U JPS6312790Y2 JP S6312790 Y2 JPS6312790 Y2 JP S6312790Y2 JP 1983071892 U JP1983071892 U JP 1983071892U JP 7189283 U JP7189283 U JP 7189283U JP S6312790 Y2 JPS6312790 Y2 JP S6312790Y2
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JP
Japan
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mailbox
locking
electric lock
unlocking
cable
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JP1983071892U
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JPS59178183U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は電気錠の施解錠操作器を組み込んだ郵
便受け箱に関する。
[背景技術] 一般に電気錠の施解錠操作器は、郵便受け箱と
は別に門柱や門扉等に設置されているが、郵便受
け箱とは別の施工となり、取付け施工が繁雑とな
つてしまつており、又、門柱や塀などに直接取付
けられている場合には保守が困難となつてしまつ
ていた。
[考案の目的] 本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは電気錠の施解錠操作
器を郵便受け箱に組み込むことにより取付け施工
が容易となると共に施解錠操作器の保守点検も簡
便に行うことができ、しかも施解錠操作器の存在
位置が明瞭なものとなり操作がし易くなる郵便受
け箱を提供することにある。
[考案の開示] 本考案の郵便受け箱は、本体前面下部に配され
て本体に対して着脱自在とされた前面板に電気錠
の施解錠操作器が取付けられ、この施解錠操作器
は本体内にまで配線されたケーブルと防水コネク
ターを介して接続されているものであり、この構
成により上記目的が達成されたものである。
以下、本考案を添付の図面に示す実施例に基づ
いて説明する。
インターホーン7と門扉1における電気錠2の
施解錠操作器3とが組み込まれている郵便受け箱
4は、門扉1の近傍の門柱や塀のような固定構造
物に取付けられている。郵便受け箱4は第5図に
示すように固定構造物内に配管されたパイプ16
に通すケーブル10を介して電気錠2や家屋内に
設置される室内操作ユニツト等と接続される。ま
た、この郵便受け箱4は、第2図及び第3図に示
すようにその前面下部に郵便受けスペース23と
は中板21で区切られた収納スペース6を備えて
おり、前面板5に固着されたインターホーン7及
び操作器3が上記収納スペース6に納められてい
る。インターホーン7及び操作器3は、第4図か
ら明らかなように1つの器体に納められた1ユニ
ツトとして構成されたものであり、ケーブル10
とは防水コネクター11を介して接続されてい
る。また、背面には門扉1を内側から施解錠する
ための操作部を接続する増設端子12を備えてい
る。尚、この操作部は門扉1の内側、門柱や塀の
内側等に取付けられる。図中20は投入口蓋、2
2は取出口蓋である。
しかして、この郵便受け箱4を設置するには予
め取付け位置を設定して前記パイプ16の配管を
行い、必要なケーブル10の配線を行なつてお
く。そしてブロツク等を積み上げて所定の位置に
郵便受け箱4を固定する。この後、郵便受け箱4
の本体からその前面下部にビス止めされている前
面板5を外し、ケーブル10を本体底部から引き
出して、このケーブル10と1ユニツトとして構
成されているインターホーン7及び操作器3を防
水コネクター11によつて接続し、次いで前面板
5を本体に再度ビス止め固定するのである。
門扉1の外側から電気錠2の解錠操作を行うに
は、操作器3の前面を覆つている可動フロントカ
バー30を開いて暗唱番号入力部31から暗唱番
号を入力したり、インターホーン7にて家人に連
絡して室内操作ユニツトを操作してもらえばよ
い。家人が外出する場合には、増設端子12に接
続された操作部の操作によつて電気錠の解錠を行
う。
[考案の効果] 本考案にあつては、電気錠の施解錠操作器のた
めの結線を行つた上で施解錠操作器を組み込める
もので、施解錠操作器の取付け施工が容易であ
り、また前面板の脱着によつて定期点検や故障時
の修理等が簡単に行え、また常時使用される電気
錠の施解錠操作器の存在位置が明瞭なものとなり
操作がし易くなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す正
面図、第3図は同上の断面図、第4図は同上の分
解斜視図、第5図は同上の施工途中の断面図であ
つて、2は電気錠、3は施解錠操作器、4は郵便
受け箱、5は前面板、10はケーブル、11は防
水コネクターである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体前面下部に配されて本体に対して着脱自在
    とされた前面板に電気錠の施解錠操作器が取付け
    られ、この施解錠操作器は本体内にまで配線され
    たケーブルと防水コネクターを介して接続されて
    いる郵便受け箱。
JP7189283U 1983-05-14 1983-05-14 郵便受け箱 Granted JPS59178183U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7189283U JPS59178183U (ja) 1983-05-14 1983-05-14 郵便受け箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7189283U JPS59178183U (ja) 1983-05-14 1983-05-14 郵便受け箱

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Publication Number Publication Date
JPS59178183U JPS59178183U (ja) 1984-11-28
JPS6312790Y2 true JPS6312790Y2 (ja) 1988-04-12

Family

ID=30202046

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JP7189283U Granted JPS59178183U (ja) 1983-05-14 1983-05-14 郵便受け箱

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6541054B2 (ja) * 2015-01-26 2019-07-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 郵便受け、および郵便受けの設置構造
JP2018139762A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 荷受けボックス

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56106611A (en) * 1980-01-31 1981-08-25 Matsushita Electric Works Ltd Mail box
JPS5745914U (ja) * 1980-08-28 1982-03-13

Patent Citations (2)

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JPS5745914U (ja) * 1980-08-28 1982-03-13

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JPS59178183U (ja) 1984-11-28

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