JPS63124324A - 電磁形継電器 - Google Patents

電磁形継電器

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Publication number
JPS63124324A
JPS63124324A JP26953986A JP26953986A JPS63124324A JP S63124324 A JPS63124324 A JP S63124324A JP 26953986 A JP26953986 A JP 26953986A JP 26953986 A JP26953986 A JP 26953986A JP S63124324 A JPS63124324 A JP S63124324A
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JP
Japan
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contact
arm
movable contact
chattering
contacts
Prior art date
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Application number
JP26953986A
Other languages
English (en)
Inventor
山本 佳晴
千葉 孝道
勲 田口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS63124324A publication Critical patent/JPS63124324A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明−の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は保護継電装置に使用する電磁形継電器の動作時
において、接点閉路時のチャタリング現象によるパルス
出力信号発生防止構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、複数の可動接点と固定接点からなる電磁形継電器
の接点機構において、接触信頼性向上のために接点接触
部をツイン接点としており、ツイン接点の片側が接触不
良等の接触障害が生じても、もう一方の接点が健全であ
れば、電気的に支障無く運用できるように工夫されてい
る。
第11図及び第12図は、従来構成の電磁形継電器であ
る。第11図は接点構成の状態を示す正面図であり、第
12図は第11図の側面図である。
第11図に示すように、支点1を中心としとて円周方向
へ回動するレバー2がナツト3等で固定され、前記レバ
ー2の両端部には連結ビン4.4′によりシャフト5.
5′が各々連結されている。
又、前記シャフト5の他端部は、ガイドプレート8のガ
イド穴8a、 8a’ に各々貫通して静止している。
 。
前記シャフト5.5′には、複数個の可動接点6が一定
の間隔lで取付けられ、一定の長さJ!1の複数個の間
隔片7で固定されている。
前記一定の間隔11で固定取付けされている可動接点6
に対応し、ベース9にネジ3′等で一定の間隔12固定
取付けされている複数の固定接点10がある。
第12図において、前記支点1を有している連結棒11
は、電磁石12の励磁により回動するように構成されて
いる。
又、第13図、第14図には、可動接点6及び固定接点
10の形状詳細図を示す。
第14図において、可動接点6は固定部6aと、任意の
長さを有する複数のアーム部6bと複数の接点部6Cと
で構成されており、複数のアーム部は左右対称形状を成
している。
第13図において、可動接点6及び固定接点1oの接触
関係を示す。1個の可動接点6には、固定接点10が2
個配設されており、前記固定接点1oと可動接点6との
接触関係は、前記2個の固定接点1゜は平行で、しかも
接点部10a間が14′の距離となるように、ネジ等(
図示しない)でベース(図示しない)に固定されている
これに対し、前記可動接点6の左右対称に位置する接点
部6cの中心間の長さを14の距離となるように構成し
、14′と14との寸法関係は、J!4’ ”’j!4
となっている。
更に、前記固定接点10の接点部10aは、j!6の長
さを有しており、前記可動接点6の上下に位置する接点
部6Cの中心間隔をj!5の距離となるように構成し、
この時の16と15の寸法関係は、1G〉15となって
いる。
第15図、第16図、第17図、第18図、第19図、
第20図において、前述した構成の電磁形継電器の動作
について説明する。
第15図は、前記第11図の常時使用状態より、前記電
磁石12(図示しない〉が励磁されて、支点1を中心に
レバー2が回動し、この動きと連動し、シャフト5.5
′が各々上下動し、複数の可動接点6が切換ねる直前の
状態を表している。
第16図は、第15図の可動接点6と固定接点10の拡
大詳細図であり、前記シャフト5が電磁石12の励磁に
より、矢印F方向へ移動過渡状態を示している。
第17図において、前記矢印F方向へ移動した可動接点
6は、可動接点6の接点部6Cと、前記固定接点10の
接点部10aとが接触して、初めて電気的導通が得られ
る。この時、過渡的ではあるが、矢印F方向への移動に
伴う若干の慣性力と、前記可動接点6は弾性を有してい
ることから、第18図、第19図に示されるように、前
記固定接点10と接触した時、Fl、F1′、F2、F
2′のように可動接点6のアーム部6bが振動する。こ
の振動は次第に減衰し、ある一定の時間後は、第17図
のように安定した接触状態を得ることが出来る。
(発明が解決しようとする問題点) 第20図は従来のチャタリング減衰曲線特性図である。
これを用いて説明すると、第11図の状態をA点として
、前記電磁石12(図示しない)が励磁されて、シャフ
ト5が移動し第16図の状態を経由し、初期状態より時
間t′後、前記可動接点6と固定接点10が接触し、こ
れで初期閉路状態となる。この時、前記シャフト5の移
動時の慣性力及び可動接点6の複数のアーム部6bの弾
性が影響し合ってチャタリング現象を生じるが、時間t
′以後初期時の振動と、振幅は小さく減衰しながらチャ
タリング減衰曲線を描く。
前記チャタリング減衰曲線は、電気的導通域と電気的不
導通域を経由し、完全開路時間t n後安定する。
前述した状態では、前記可動接点6と複数のアーム部6
bの接点部6Cと固定接点10.10′ の接点部10
a 、ioa’を介して接点出力される信号は、初期閉
路時間t′後「1」レベル、「O」レベルのパルスが出
力される。
このようなチャタリング現象のため、接点信号が「1」
、「0」を繰返し出力した場合、この出力を取込んで(
l!!機器の制御を行なう高速度の補助リレーやマイク
ロコンピュータ等は確実に不要応答又は不要応答モード
を形成してしまう現象があり、接点信号取込みの際、電
磁形継電器動作後、接点が完全閉路するまでの時間を外
部機器側で協調させる必要が生ずる等の問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、電磁形継電器動作時の接点チャタリング発生防止に
よる外部機器の不要応答又は不要応答モード形成等を防
止し、安定した接点出力が得られる電磁形継電器を提供
することを目的としている。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための構成を、実施例に対応する第
1図及び第2図を用いて説明する。
本発明では、電磁形継電器の接点機構に着目し、中心部
にある固定部14aに対して弾性材からなるアーム部1
4b 、14b’ 、14c 、14c’ を左右対称
に備え可動接点14と固定接点13.13′ とからな
り、これらのアーム部は複数個の対構成として各端部に
は可動接点14d 、14d’ 、14e 、14e’
 を設け、これら対構成された各アーム部毎にアームの
長さ17.18を変えるよう構成した。
(作用) 可動接点14d 、14d’ 、14e 、14e’が
固定接点13a 、13a’ 、13b 、13b’ 
ニ衝撃力を有LT接触した場合は、チャタリング現象が
発生する。
この場合、対構成された可動接点は、アームの長さを異
にしているため、各アームの振動数及び振幅は異なる。
従って、各アームの長さ毎に発生する外部への信号を重
畳することにより、見掛は上のチャタリングを防止する
ことが可能となる。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は、本発明による電磁形継電器の接点接触部の構
成詳細斜視図、第2図は、第1図に示す可動接点の単体
平面図、第3図は長い方の可動接点のチャタリング減衰
曲線特性図、第4図は短い方の可動接点のチャタリング
減衰曲線特性図、第5図は、第3図と第4図の合成チャ
タリング減衰曲線特性図である。
第1図及び第2図において、弾性を有する可動接点14
と、この可動接点14は左右対称に各々長さの異なる弾
性を有するアーム部14b(アーム長さJ7)と、弾性
を有するアーム部14C(アーム長さ18)と固定部1
4aが一体に形成され、前記弾性を有し左右対称に位置
するアーム部14b 、14b’  (アーム長さJ1
7)の可動接点14d 、14d’の中心間の長さを1
9の距離となるように構成し、又、弾性を有し左右対称
に位置するアーム部14c 、14c’(アーム長さ1
8)の可動接点14e 、14e’の中心間の長さを1
10の距離となるように構成する。
前記19と110の寸法関係は、j!9>j!1oとな
るように構成し、前記アーム長さJ27を有するア一ム
部14b 、14b’の可動接点14d 、14d’ 
と、アーム長さ18を有するアーム部14c 、14c
’の可動接点14e 、14e’ の中心間隔をJ!、
11の距離となるように構成する。又、固定接点13の
接点13a。13bの中心間距離は、111′である。
固定接点13には、前記可動接点14のアーム部14b
 、14b’の接点14d 、14d’の中心とクロス
して接触ならしめるように固定接点13a 、13a’
  (中心間の長さ19′)が位置し、更に前記可動接
点14のアーム部14c 、14c’の接点14e 、
14e’の中心とクロスして接触ならしめるように固定
接点13b 、13b′ (中心間の長ざj!1o’)
が位置している。
前記可動接点14の接点14d 、14d’ の中心間
距離1つと、前記固定接点13の接点13a 、13a
’ の中心間距離19′との関係は、J!9=j!9’
の関係で、前記可動接点14の接点14e 、14e’
 の中心間距離11oと、前記固定接点13の接点13
b 、13b’の中心間距1iIlti10′ との関
係は、J! 1o = j! 1o ’である。
その他の構成は、従来例と同様である。
以下に前述した構成による作用を説明する。
第1図において、電磁石12(図示しない)が励磁され
、可動接点14が移動速度■(一定)で矢印方向Vへ移
動し、固定接点13へ前記移動速度■に比例した衝撃力
で接触する。
この時、第3図において、前記電磁石12(図示しない
)が動作し、前記可動接点14が動き始めてから可動接
点14と固定接点13が初期閉路するまでの初期閉路時
間はt2となる。
■第3図において、初期閉路後(時間的にはt2後)前
記可動接点14は前記固定接点13との接触時の衝撃力
によりのチャタリング現象が発生する。
このチャタリング現象は、前記可動接点14のアーム長
さJ17を有するアーム部14b 、14b’ が振動
するためである。
なお、チャタリングは時定数をもって減衰するが、その
状態をチャタリング減衰曲線に表わす。
前記チャタリング減衰曲線を数式化すると、チャタリン
グは振動と振幅に分割できる。
3EI     3Ebh3 上記(1)、(2)式は時定数をもって減衰するので、
チャタリング減衰曲線Uは、(3)式のようになる。
E・・・ヤング率 ρ・・・密度 ■・・・断面2次モーメント−bh3−h・・・可動接
点14の厚み b・・・可動接点14のアーム部の幅 φh・・・投入位相 S・・・断面積(b−h) 1・・・可動接点アーム部の長さ K・・・定数(主に可動接点ワイプによる振動を抑制す
る定数) K′・・・定数(主に可動接点ワイプによる振幅を抑制
する定数) 前記、チャタリング減衰曲線は、電気的導通域と電気的
不導通域を経由し、完全開路時間t1後安定する(チャ
タリングが無くなる)。
前述した状態では、前記可動接点14のアーム部14b
 、14b’の接点14d ’、14d’ と固定接点
13の接点13a 、13a’を介して接点出力される
信号は、初期閉路時間t2後、「1」レベル、rOJレ
ベルのパルスが出力される。
■第4図において、前述■と同様に初期閉路後、(時間
的にはt2後)チャタリング現象が発生しているが、本
チャタリング現象は、前記可動接点14のアーム部長さ
18を有するアーム部14c.14c’が振動した時の
状態、即ち、チャタリング減衰曲線を表わす。
なお、前述した■のアーム部14b 、14b’のアー
ム部長さ17との寸法は、IB <j!7の関係にある
この寸法関係においては、前述した■の(1)式より固
有振動fnは、f n oり−j−一の関係があること
がら、アーム部長さlの2乗に反比例し、振幅Uoは、
Uo※j3の関係があることがら、アーム部長さ1の3
乗に比例するので、例えば(第4図の場合)17のアー
ム部長さを、に対し、固有振動frLは1.78倍、振
幅Uoは線は電気的導通域と電気的不導通域を経由し、
完全開路時間t11後安定する。
この状態では、前記可動接点14のアーム部14c 、
14c’の接点14e 、14e’ と、固定接点13
の接点13b 、13b’を介して接点出力される信号
は、初期閉路時間t2後、前述した■の「1」レベル、
rOJレベルのパルス幅よりパルス幅の小さいパルスが
出力される。
◎第5図において、前述したの、■のチャタリング減衰
曲線を重ね合せてみると(可動接点には一体成形されて
いる)、初期閉路時間後、接点出力信号は見掛上、チャ
タリング現象が無い状態、即ち、パルスが出力されない
以上説明した如く、上記実施例によれば、電磁形継電器
動作時に発生するチャタリング現象による接点出力信号
のパルス出力を無くすことが出来る。
第6図は他の実施例の構成図であり、接点接触部のみを
示し、第7図は可動接点の平面図である。
本実施例では、可動接点部の一方に角度を形成したもの
である。即ち、第6図に示されるように、可動接点1G
の左右対称に位置する弾性を有するアーム部16a 、
16a’及び16b 、16b’のどちらか一対一 1
5− のアーム部(本発明ではアーム部16b 、16b’ 
)に他一対のアーム部(本発明ではアーム部16a 、
16a′ )に対し、θ分角度を設け、固定接点13に
θ分角度を設けた。
アーム部16b 、16b’の接点16c 、16c’
がアーム部16a 、16a’の接点16d 、16d
’ よりも速く接触するように構成する。
なお、可動接点16以外は、前述した実施例の構成と同
じである。
先ず、第6図において、電磁石12(図示しない)が励
磁され、可動接点16が移動速度■(一定)で矢印方向
Vへ移動し、固定接点13へ前記移動速度Vに比例した
衝撃力で接触する。
この時、第3図において、前記電磁石12(図示しない
)が動作し、前記可動接点16が動き始めてから可動接
点16と固定接点13が初期閉路するまでの初期閉路時
間はt2となる。
■第8図において、初期閉路後(時間的にはt2後)前
記可動接点16は、前記固定接点13との接触時の衝撃
力によりチャタリング現象が発生する。
このチャタリング現象は、前記可動接点16のアーム部
16a 、16a’ が振動するためである。
なお、チャタリングは、時定数をもって減衰するが、そ
の状態をチャタリング減衰曲線に表わす。
前記チャタリング減衰曲線は、電気的導通域と電気的不
導通域を経由し、完全開路時間t1後安定する(チャタ
リングが無くなる)。
前述した状態では、前記可動接点16のアーム部16b
 、16b’ の接点16d 、16d’ と固定接点
13の接点13a 、13a’を介して接点出力される
信号は、初期閉路時間t2後、「1」レベル、rOJレ
ベルのパルスが出力される。
■第9図において、前述した可動接点16のアーム部1
6b 、16b’ は、初lIl開路の時間はt4とな
る。
前述した初期閉路時間乙2との関係は、t4< t2と
なる。
即ち、アーム部16b 、16b’ の方が16a 、
16a’よりも早く接点が閉路する。
初期閉路後、アーム部ieb 、ieb’ はチャタリ
ング現象が発生するが、このチャタリング減衰曲線は電
気的導通域と電気的不導通域を経由し、作動開始後、時
間t JJ後に安定する。
この状態では、前記可動接点1Gのアーム部16b 、
16b’の接点16c 、16c’ と、固定接点13
の接点1311.13b’ を介して接点出力される信
号は、初期閉路時間t4後、前述した■の「1」レベル
、rOJレベルのパルス幅より、パルス幅の小さいパル
スが出力される。
◎第10図において、前述したの、■のチャタリング減
衰曲線を重ね合せ(可動接点には一体成形されている)
でみると、初期閉路時間t4後、接点出力信号は見掛上
、チャタリング現象が無い状態、即ち、パルスが出力さ
れない。
上記実施例では、2個ある左右対称に形成された可動接
点のうちのいずか一方の長さを変えて、又、長さと共に
、折曲角度を変えてチャタリングを防止するようにした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、以下に示
す方式も考えられる。
■可動接点の左右対称に位置する一対のアーム部−18
= の厚さを変えても、同様の効果を得ることが出来る((
1)式より、固有振動frLは厚さhに比例するため)
■可動接点の左右対称に位置する一対のアーム部の幅を
変えても、同様の効果を得ることが出来る((2)式よ
り、振幅Uoは断面積Sに反比例するため)。
[発明の効果] 以上、説明した如く、本発明によれば電磁形継電器の可
動接点に左右対称に複数のアーム部を設け、このアーム
部の長さを左右対称に一対以上変えたり、又、左右対称
に一対以上折曲げたり、左右対称に一対以上厚さ、幅等
を変え、又、前記変形を同時に組合せることにより、電
磁形継電器動作時に生じる接点ヂャタリング現象による
接点出力信号の繰返しパルス出力が無くなり、出力信号
を取込んでいる外部機器の不要応答又は不要応答モード
の形成が防止でき、安定した接点出力信号が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電磁形継電器に適用される可動接
点及び固定接点の一実施例の構成詳細図、第2図は可動
接点構成平面図、第3図は長い方の可動接点のチャタリ
ング減衰曲線特性図、第4図は短い方の可動接点のチャ
タリング減衰曲線特性図、第5図は第3図、第4図を合
成したチャタリング減衰曲線特性図、第6図は他の実施
例による可動接点及び固定接点の構成詳細図、第7図は
第6図の可動接点構成平面図、第8図は第6図の実施例
に示される長い方の可動接点のチャタリング減衰曲線特
性図、第9図は第6図の実施例に示される短い方のチャ
タリング減衰曲線特性図、第10図は第8図、第9図を
合成したチャタリング減衰曲線特性図、第11図は従来
の電磁形継電器の構成平面図、第12図は従来の電磁形
継電器の構成側面図、第13図は従来の可動接点及び固
定接点の構成詳細図、第14図は従来の可動接点構成平
面図、第15図は従来の電磁形継電器の動作途中状態図
、第16図は電磁石の付勢によりシャフト5が移動した
時の可動接点と固定接点の関係図、第17図は可動接点
と固定接点が接触した状態図、第18図は可動接点と固
定接点とが接触した後、離れた状態図、第19図は可動
接点と固定接点とが離れた後、再接触した状態図、第2
0図は従来のチャタリング減衰曲線特性図である。 11・・・連結棒       12・・・電磁石13
a、13a’ 、13b 、13b’ ・・・接点14
d、14d’ 、14e 、14e’ ・・・接点14
b、14b’ 、14c、14c’ 、16a、16a
’ 、16b、16b’・・・アーム部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部信号によって励磁される電磁石と、前記電磁
    石の付勢に連動する接点機構とによって構成される電磁
    形継電器において、前記接点機構は、中心部にある固定
    部に対して弾性を有するアーム部を左右対称に備えた可
    動接点と固定接点とからなり、前記アーム部は複数個の
    対構成として各端部には接点を設け、前記対構成された
    各アーム部毎にアームの長さを変えたことを特徴とする
    電磁形継電器。
  2. (2)対構成された複数個のアーム部の内の所定数のア
    ーム部を、固定接点側に任意の角度をつけて形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁形継電
    器。
  3. (3)対構成された複数個のアーム部の内の所定数のア
    ーム部の厚さを変えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電磁形継電器。
  4. (4)対構成された複数個のアーム部の内の所定数のア
    ーム部の幅を変えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電磁形継電器。
JP26953986A 1986-11-14 1986-11-14 電磁形継電器 Pending JPS63124324A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249040U (ja) * 1988-09-29 1990-04-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249040U (ja) * 1988-09-29 1990-04-05

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