JPS6312360B2 - - Google Patents
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- JPS6312360B2 JPS6312360B2 JP56059638A JP5963881A JPS6312360B2 JP S6312360 B2 JPS6312360 B2 JP S6312360B2 JP 56059638 A JP56059638 A JP 56059638A JP 5963881 A JP5963881 A JP 5963881A JP S6312360 B2 JPS6312360 B2 JP S6312360B2
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- furnace
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B11/00—Heating by combined application of processes covered by two or more of groups H05B3/00 - H05B7/00
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Furnace Details (AREA)
- Discharge Heating (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は交流電源回路網に接続された、例えば
3台の単相又は1台又は2台の2相又は3相のア
ーク炉のような少くとも1台のアーク炉を含む炉
の組み合せ体に関する。
3台の単相又は1台又は2台の2相又は3相のア
ーク炉のような少くとも1台のアーク炉を含む炉
の組み合せ体に関する。
電力供給システム内においてアーク炉はむずか
しい負荷対象である。特に無効電力変動が大きく
て、電圧変動を引き起こし、これが外乱となる。
これらの無効電力変動は、例えばサイリスタ結合
されたキヤパシタ又は位相角制御リアクタのよう
な静的回路のような無効電力補償装置によつて補
償され、あるいは調波フイルタによつて解消され
る。しかしながら、このような補償装置は実際の
電力変動を補償することは出来ずただ実際上の電
力をバランスさせるだけである。弱い電源網では
有効電力の変動は無効電力変動を補償するにもか
かわらず電力変動により大きな外乱を与える。発
電所の近くで弱い電源網にアーク炉を接続する
と、これらの有効電力の電力変動は、発電機又同
様にタービンにも悪影響を与える。電流の不均斉
及び電力変動とのために問題が複雑となる。
しい負荷対象である。特に無効電力変動が大きく
て、電圧変動を引き起こし、これが外乱となる。
これらの無効電力変動は、例えばサイリスタ結合
されたキヤパシタ又は位相角制御リアクタのよう
な静的回路のような無効電力補償装置によつて補
償され、あるいは調波フイルタによつて解消され
る。しかしながら、このような補償装置は実際の
電力変動を補償することは出来ずただ実際上の電
力をバランスさせるだけである。弱い電源網では
有効電力の変動は無効電力変動を補償するにもか
かわらず電力変動により大きな外乱を与える。発
電所の近くで弱い電源網にアーク炉を接続する
と、これらの有効電力の電力変動は、発電機又同
様にタービンにも悪影響を与える。電流の不均斉
及び電力変動とのために問題が複雑となる。
本発明は、これらの問題及びこれらに付随する
他の問題の解法を供することを目的とする。本発
明による炉の組合せはアーク炉に充填されるスク
ラツプを予熱するため少くとも1つの誘導炉がア
ーク炉と同一の電源網に接続されていることを特
徴とし、その接続は少くとも1つの制御可能な交
流電圧変換機を介してなされている。誘導炉の電
力出力を制御することによつて、アーク炉からの
電力変動は急速にかつ効果的に平均化され、電源
回路網からほぼ一定の電力出力が得られる。これ
で先に述べた問題が解決し、さらに高い生産性及
び低い生産コストが得られ、その他にもアーク炉
内での電極消耗を少くし、溶融時間を短くする。
他の問題の解法を供することを目的とする。本発
明による炉の組合せはアーク炉に充填されるスク
ラツプを予熱するため少くとも1つの誘導炉がア
ーク炉と同一の電源網に接続されていることを特
徴とし、その接続は少くとも1つの制御可能な交
流電圧変換機を介してなされている。誘導炉の電
力出力を制御することによつて、アーク炉からの
電力変動は急速にかつ効果的に平均化され、電源
回路網からほぼ一定の電力出力が得られる。これ
で先に述べた問題が解決し、さらに高い生産性及
び低い生産コストが得られ、その他にもアーク炉
内での電極消耗を少くし、溶融時間を短くする。
直流炉の場合には、これらは変換機を経由して
電源網に接続されている。
電源網に接続されている。
本発明の好適な実施例において、各々の誘導炉
(好適にるつぼ型)は交流電圧変換機を介して電
源網に接続されている。
(好適にるつぼ型)は交流電圧変換機を介して電
源網に接続されている。
その他の好適な実施例において、アーク炉によ
つて引き起こされる無効電力変動を補償するため
の装置が、炉の組み合せに接続されている。
つて引き起こされる無効電力変動を補償するため
の装置が、炉の組み合せに接続されている。
先に述べた炉の組み合せにおいて、前記の問題
はアーク炉上に充填されるスクラツプを予想する
ための少くとも1つの誘導炉を接続することによ
つて解決され、この接続は少くとも1つの制御可
能な交流電圧変換機を介して行なわれる。
はアーク炉上に充填されるスクラツプを予想する
ための少くとも1つの誘導炉を接続することによ
つて解決され、この接続は少くとも1つの制御可
能な交流電圧変換機を介して行なわれる。
この最後に述べた本発明の好適な実施例は、前
記補償装置が少くとも部分的に各相に接続された
単相誘導炉又は3相電源網においてはいくつかの
3相誘導炉で構成され、どちらの場合もアーク炉
に供給されるスクラツプがこれらの誘導炉で予熱
されるように配置されていることを特徴としてい
る。したがつてこの場合には各相に1つづつ付け
られている、通常は多数の単相空気式リアクトル
で構成されているような位相角制御リアクトル
は、その中でアーク炉内のスクラツプが誘導的に
加熱されるところの3つの単相誘導炉又は数個の
3相誘導炉で置き換えられる。今までの解決策に
代わる本解決策は、金属溶融のために必要とされ
るエネルギーのかなりの部分がアーク炉の外でス
クラツプに供給されるので、その結果融解時間の
短縮と、電極の消耗の減少を引き起こすことを意
味している。電圧の安定化に加えて、本システム
は今までの空気式リアクトルによる電力係数補償
システムに較べて、より多くの生産性向上と、よ
り低い生産コストを約束する。
記補償装置が少くとも部分的に各相に接続された
単相誘導炉又は3相電源網においてはいくつかの
3相誘導炉で構成され、どちらの場合もアーク炉
に供給されるスクラツプがこれらの誘導炉で予熱
されるように配置されていることを特徴としてい
る。したがつてこの場合には各相に1つづつ付け
られている、通常は多数の単相空気式リアクトル
で構成されているような位相角制御リアクトル
は、その中でアーク炉内のスクラツプが誘導的に
加熱されるところの3つの単相誘導炉又は数個の
3相誘導炉で置き換えられる。今までの解決策に
代わる本解決策は、金属溶融のために必要とされ
るエネルギーのかなりの部分がアーク炉の外でス
クラツプに供給されるので、その結果融解時間の
短縮と、電極の消耗の減少を引き起こすことを意
味している。電圧の安定化に加えて、本システム
は今までの空気式リアクトルによる電力係数補償
システムに較べて、より多くの生産性向上と、よ
り低い生産コストを約束する。
添付図を参照して本発明をより詳細に記述説明
する。
する。
第1図において、炉の組合わせは変圧器4,5
を介して交流電源回路網1にそれぞれ接続された
2つのアーク炉2,3で構成されている。好適に
3相電源網である回路網1には、電圧の安定化及
び無効電力補償のために無効電力補償器6が接続
されていて前記補償器は変圧器7を介して接続さ
れている。前記変圧器は例えば、おそらく調波フ
イルタ付のサイリスタ接続キヤパシタ又は位相再
制御リアクトルで構成されている。
を介して交流電源回路網1にそれぞれ接続された
2つのアーク炉2,3で構成されている。好適に
3相電源網である回路網1には、電圧の安定化及
び無効電力補償のために無効電力補償器6が接続
されていて前記補償器は変圧器7を介して接続さ
れている。前記変圧器は例えば、おそらく調波フ
イルタ付のサイリスタ接続キヤパシタ又は位相再
制御リアクトルで構成されている。
有効電力変動補償器は8(第1図)に示され、
これは電源回路網に変圧器9を介して接続されて
いる。この補償器は交流電圧変換機及びこの変換
機から電力を供給される、好適に各相に1つづつ
接続された誘導炉、又は3相炉を接続された3相
変換機で構成されている。1相に対して1つの補
償器従つて1相に対して1つの誘導炉、又おそら
くは1つの3相アーク炉又は3つの単相アーク炉
に対して1つの誘導炉を用意することが可能であ
る。
これは電源回路網に変圧器9を介して接続されて
いる。この補償器は交流電圧変換機及びこの変換
機から電力を供給される、好適に各相に1つづつ
接続された誘導炉、又は3相炉を接続された3相
変換機で構成されている。1相に対して1つの補
償器従つて1相に対して1つの誘導炉、又おそら
くは1つの3相アーク炉又は3つの単相アーク炉
に対して1つの誘導炉を用意することが可能であ
る。
第3図は通常の並列キヤパシタ11が付けられ
ている誘導炉10を示している。これは2つの互
いに逆向きに接続された2つのサイリスタ(異な
る数のサイリスタを使用する際には異なる接続と
なる)と1つのリアクトル13とを含む交流電圧
変換機を介して電源回路網に接続されていて、こ
の交換機は電源回路網に変圧器9を介して接続さ
れている。
ている誘導炉10を示している。これは2つの互
いに逆向きに接続された2つのサイリスタ(異な
る数のサイリスタを使用する際には異なる接続と
なる)と1つのリアクトル13とを含む交流電圧
変換機を介して電源回路網に接続されていて、こ
の交換機は電源回路網に変圧器9を介して接続さ
れている。
1つのアーク炉、又は複数のアーク炉からの電
力変動は既知の方法で測定され、得られた測定信
号は比較的一定な総電力出力(Pref)得られるよ
うにサイリスタ12を制御する。
力変動は既知の方法で測定され、得られた測定信
号は比較的一定な総電力出力(Pref)得られるよ
うにサイリスタ12を制御する。
アーク炉2,3からの無効電力及び有効電力補
償器8からの無効電力Wは、無効電力補償器6に
よつて相ごとに補償され、又無効電力補償器はア
ーク炉(多相R、S、T又はいくつかの単相炉)
及び誘導炉の有効電力Pを例えば下記の条件に従
つて均衡させる。
償器8からの無効電力Wは、無効電力補償器6に
よつて相ごとに補償され、又無効電力補償器はア
ーク炉(多相R、S、T又はいくつかの単相炉)
及び誘導炉の有効電力Pを例えば下記の条件に従
つて均衡させる。
Q(VAR)RS=−(Q(U+W)R+Q(
U+W)S−Q(U+W)T) Q(VAR)ST=−(−Q(U+W)R+Q
(U+W)S+Q(U+W)T) Q(VAR)TR=−(Q(U+W)R−Q(
U+W)S+Q(U+W)T) 交流電圧変換機12−13は第3図、第5図及
び第6図による3台の単相又は1つ又はより多く
の3相スクラツプ予熱誘導炉10に電源を供給す
る。
U+W)S−Q(U+W)T) Q(VAR)ST=−(−Q(U+W)R+Q
(U+W)S+Q(U+W)T) Q(VAR)TR=−(Q(U+W)R−Q(
U+W)S+Q(U+W)T) 交流電圧変換機12−13は第3図、第5図及
び第6図による3台の単相又は1つ又はより多く
の3相スクラツプ予熱誘導炉10に電源を供給す
る。
補償器8は各相ごとにアーク炉2,3及び、ス
クラツプ予熱炉8,10内の有効電力が下記の条
件によつて一定となるように制御される: PU(t)+PW(t)=Pref又は PWRS=1/3Pref−(PUR+PUS−PUT) PWST=1/3Pref−(−PUR+PUS+PUT) PWTR=1/3Pref−(PUR−PUS+PUT) Pu(t)はアーク炉電力、Pw(t)は誘導炉電
力そしてPrefは総電力である。R、S及びTは3
つの相である。
クラツプ予熱炉8,10内の有効電力が下記の条
件によつて一定となるように制御される: PU(t)+PW(t)=Pref又は PWRS=1/3Pref−(PUR+PUS−PUT) PWST=1/3Pref−(−PUR+PUS+PUT) PWTR=1/3Pref−(PUR−PUS+PUT) Pu(t)はアーク炉電力、Pw(t)は誘導炉電
力そしてPrefは総電力である。R、S及びTは3
つの相である。
炉の組合わせの動作における第1段階(第4図
のA)、溶融段階、の間予熱炉又は炉10への電
力はPu(t)の小変動している山の部分を補償し
Prefが比較的一定となるように制御される。予熱
炉への電力Pw(t)は斜線の領域で示されてい
る。
のA)、溶融段階、の間予熱炉又は炉10への電
力はPu(t)の小変動している山の部分を補償し
Prefが比較的一定となるように制御される。予熱
炉への電力Pw(t)は斜線の領域で示されてい
る。
ある時間の後、最終処理が開始する、すなわ
ち、アーク電力が減少される(B段階)、そして
電力の小変動がより小さくなる。しかしながら、
後でアーク炉に充填されるスクラツプの予熱は継
続する(Pwによる)。溶融金属の取り出し中(C
段階)、アーク炉電力は零となり、予熱(Pw)の
みが行なわれる。
ち、アーク電力が減少される(B段階)、そして
電力の小変動がより小さくなる。しかしながら、
後でアーク炉に充填されるスクラツプの予熱は継
続する(Pwによる)。溶融金属の取り出し中(C
段階)、アーク炉電力は零となり、予熱(Pw)の
みが行なわれる。
並列キヤパシタ17−19付の3台の垂直、単
相誘導炉(第5図の14,15,16)で構成さ
れているようなスクラツプ加熱炉は、例えば第3
図に示されたのと同種の分離された交流電圧変換
機20,21,22を介して3相電源網23に接
続されている。炉14−16も又1つ又は複数の
3相誘導炉であるかも知れない。
相誘導炉(第5図の14,15,16)で構成さ
れているようなスクラツプ加熱炉は、例えば第3
図に示されたのと同種の分離された交流電圧変換
機20,21,22を介して3相電源網23に接
続されている。炉14−16も又1つ又は複数の
3相誘導炉であるかも知れない。
開く底部25を有する第6図による円錐形誘導
るつぼ炉14−16である炉はスクラツプ容器2
7の台車26の通り道の上に位置している。炉1
4−16には通常の方法でスクラツプが送り込ま
れる。アーク炉にスクラツプが充填される時に
は、底25が開かれ予熱されたスクラツプが炉1
5の下のスクラツプ容器27の中に落ちアーク炉
に送られる。
るつぼ炉14−16である炉はスクラツプ容器2
7の台車26の通り道の上に位置している。炉1
4−16には通常の方法でスクラツプが送り込ま
れる。アーク炉にスクラツプが充填される時に
は、底25が開かれ予熱されたスクラツプが炉1
5の下のスクラツプ容器27の中に落ちアーク炉
に送られる。
スクラツプを予熱するための炉14−16は円
錐形をしていてスクラツプが途中でひつかかるの
を防止するために底部が上部より拡がつている。
電力が周囲部分で展開されるのでエネルギーは中
心に向つて転送されなければならない。これは第
2図に示されている。炉の内側には穴をうがたれ
た硬質レンガが詰め込まれていて、そこには空気
抜きの通風路が用意されている。従つて空気は周
囲から中心に向つて吸い込まれ垂直排気管31を
通つて炉から排出される。32は薄板状の心型
を、28は炉のコイルを示している。
錐形をしていてスクラツプが途中でひつかかるの
を防止するために底部が上部より拡がつている。
電力が周囲部分で展開されるのでエネルギーは中
心に向つて転送されなければならない。これは第
2図に示されている。炉の内側には穴をうがたれ
た硬質レンガが詰め込まれていて、そこには空気
抜きの通風路が用意されている。従つて空気は周
囲から中心に向つて吸い込まれ垂直排気管31を
通つて炉から排出される。32は薄板状の心型
を、28は炉のコイルを示している。
きれいにした後、加熱された空気は、例えばひ
しやくの予熱のような補機の加熱又は燃焼空気と
して用いることが出来る。
しやくの予熱のような補機の加熱又は燃焼空気と
して用いることが出来る。
第7a図及び第7b図は、いくつかの構成単位
で構成され多相電源網Lから共通変圧器41を介
して電源を供給されている本発明の最後に述べた
実施例に基づく組み合わせが示されている。これ
とは別に、各々の構成単位に対して1つの割で変
圧器を用いることも可能である。変圧器41の2
次側には共通の交流電圧変換機43が接続されて
いるが、これとは別に、異なる誘導炉に対してそ
のような変換機を個別に用いることも可能であ
る。異なるインダクシヨン構成単位に含まれる3
つの誘導炉44,45及び46は前記交流電圧変
換機43に接続され、前記変換機43と炉44〜
46とに並列に1つ又は数個の固定接続調波フイ
ルタ47が接続され、これらは、異なる周波数に
対して高調波成分を減衰させるように同調されて
いる。
で構成され多相電源網Lから共通変圧器41を介
して電源を供給されている本発明の最後に述べた
実施例に基づく組み合わせが示されている。これ
とは別に、各々の構成単位に対して1つの割で変
圧器を用いることも可能である。変圧器41の2
次側には共通の交流電圧変換機43が接続されて
いるが、これとは別に、異なる誘導炉に対してそ
のような変換機を個別に用いることも可能であ
る。異なるインダクシヨン構成単位に含まれる3
つの誘導炉44,45及び46は前記交流電圧変
換機43に接続され、前記変換機43と炉44〜
46とに並列に1つ又は数個の固定接続調波フイ
ルタ47が接続され、これらは、異なる周波数に
対して高調波成分を減衰させるように同調されて
いる。
第7b図は多相電源網48から異なる誘導炉構
成単位へ個別に給電している状態を示す。そこで
は又、個別変圧器49及び50を示し、その各々
はそれぞれ誘導炉53及び54を接続された交流
電圧変換機51及び52に給電している、又調波
フイルタ55及び56がそれぞれ、前記変換機及
び前記誘導炉に並列に接続されている。
成単位へ個別に給電している状態を示す。そこで
は又、個別変圧器49及び50を示し、その各々
はそれぞれ誘導炉53及び54を接続された交流
電圧変換機51及び52に給電している、又調波
フイルタ55及び56がそれぞれ、前記変換機及
び前記誘導炉に並列に接続されている。
変圧器41の定格電力を減少させるために、一
定の力率補償分を等しく2分割することも可能
で、その半分は変圧器の1次側57に接続し、残
りの半分は変圧器41の2次側58に接続する。
(第8図を参照のこと) 第9a図及び第9b図によれば、スクラツプ加
熱炉は、3つの単相垂直誘導炉(第9a図を参照
のこと)59,60及び61で構成され、その各
各は開閉可能な底を備え、又その各々は単相交流
電圧変換機RS,ST,TR又は母線RS,ST,TR
(+及び−)を経由して交流電圧変換機62,6
3,64に接続されている。例えば第9b図に示
すように1つ又は複数の開閉可能な底を有する3
相誘導炉を電源網に接続することも可能である。
誘導炉は65に異なる交流電圧変換機は66,6
7及び68に示されている。補償器はアーク炉か
らの実効電力を平衡させるために各相互に調整さ
れなければならないので1つ又は複数の3相誘導
炉を使用する方が有利である。
定の力率補償分を等しく2分割することも可能
で、その半分は変圧器の1次側57に接続し、残
りの半分は変圧器41の2次側58に接続する。
(第8図を参照のこと) 第9a図及び第9b図によれば、スクラツプ加
熱炉は、3つの単相垂直誘導炉(第9a図を参照
のこと)59,60及び61で構成され、その各
各は開閉可能な底を備え、又その各々は単相交流
電圧変換機RS,ST,TR又は母線RS,ST,TR
(+及び−)を経由して交流電圧変換機62,6
3,64に接続されている。例えば第9b図に示
すように1つ又は複数の開閉可能な底を有する3
相誘導炉を電源網に接続することも可能である。
誘導炉は65に異なる交流電圧変換機は66,6
7及び68に示されている。補償器はアーク炉か
らの実効電力を平衡させるために各相互に調整さ
れなければならないので1つ又は複数の3相誘導
炉を使用する方が有利である。
異なるコイル間の相互誘導の影響を少くするた
めに、炉は3つの異なる部分(第10図を参照)
で構成され、それぞれは鉄心で囲まれ、互いの上
に積重ねられている。これらの部分は69,70
及び71に示されている。炉には耐火性の内ばり
74及び開閉可能な底72が画かれている。第1
0図の下の図は上の図の断面A−Aに沿た断面図
で、鉄心が73に示されている。
めに、炉は3つの異なる部分(第10図を参照)
で構成され、それぞれは鉄心で囲まれ、互いの上
に積重ねられている。これらの部分は69,70
及び71に示されている。炉には耐火性の内ばり
74及び開閉可能な底72が画かれている。第1
0図の下の図は上の図の断面A−Aに沿た断面図
で、鉄心が73に示されている。
さらにコイル間の相互誘導を減少させるため
に、2つ又はそれ以上の3相炉を使用する場合
は、第11図に示すように炉は交互に異なる相に
接続されている。炉は74,75及び76に示さ
れている。
に、2つ又はそれ以上の3相炉を使用する場合
は、第11図に示すように炉は交互に異なる相に
接続されている。炉は74,75及び76に示さ
れている。
先に記述した装置と同様に、炉には開閉可能な
底77及び排ガス排気管78が用意されている。
炉は開閉可能な底を備えスクラツプ運搬器79の
運搬車の通路の上に並べられている。炉には通常
の方法でスクラツプが充填される。アーク炉にス
クラツプが充填される際には、底が開かれて予熱
されたスクラツプは炉の下のスクラツプ容器の中
に落ち、第12図に示すようにアーク炉へ送られ
る。
底77及び排ガス排気管78が用意されている。
炉は開閉可能な底を備えスクラツプ運搬器79の
運搬車の通路の上に並べられている。炉には通常
の方法でスクラツプが充填される。アーク炉にス
クラツプが充填される際には、底が開かれて予熱
されたスクラツプは炉の下のスクラツプ容器の中
に落ち、第12図に示すようにアーク炉へ送られ
る。
電力は周囲に与えられるので、エネルギーは中
心に向つて転送されなければならない。これは以
下のようになされる: 炉はいわゆる誘導管80(第13図を参照)で
設計されており、これはわずかに放射状の外延を
有する方形の非磁性体で作られ、コイルとスクラ
ツプとの間に配置されている。コイルは82に、
鉄心は83に示されている。耐火レンガ84は誘
導管80の間に配列されている。誘導管には、コ
イルの中心に向う(第13図の上の図)穴が用意
されていて、そこを通つて空気が吹き込まれる。
矢印85のごとく。誘導管80を通つて吹き込ま
れる空気はこのようにしてエネルギーの一部を周
辺部から中心部に転送する。見てわかるとうり、
炉には誘導管80の間にある耐火レンガ84のよ
うな固いセラミツク材が積み込まれている。
心に向つて転送されなければならない。これは以
下のようになされる: 炉はいわゆる誘導管80(第13図を参照)で
設計されており、これはわずかに放射状の外延を
有する方形の非磁性体で作られ、コイルとスクラ
ツプとの間に配置されている。コイルは82に、
鉄心は83に示されている。耐火レンガ84は誘
導管80の間に配列されている。誘導管には、コ
イルの中心に向う(第13図の上の図)穴が用意
されていて、そこを通つて空気が吹き込まれる。
矢印85のごとく。誘導管80を通つて吹き込ま
れる空気はこのようにしてエネルギーの一部を周
辺部から中心部に転送する。見てわかるとうり、
炉には誘導管80の間にある耐火レンガ84のよ
うな固いセラミツク材が積み込まれている。
炉の上には煙道ガス排気管78を備えたちよう
つがい式のふたが置かれている(第12図参照)。
排ガス中のエネルギーは第13図に示すように加
熱源又は他の目的のために使用される。スクラツ
プ充填物は86に示されている。
つがい式のふたが置かれている(第12図参照)。
排ガス中のエネルギーは第13図に示すように加
熱源又は他の目的のために使用される。スクラツ
プ充填物は86に示されている。
第14図による無効電力補償器、VAR補償器
は、下記の制御条件で制御される。
は、下記の制御条件で制御される。
〓Q=アーク炉86内での無効電力
〓QF=固定補償器89,88内での無効電力
QN=電源網に対する無効電力
QV=誘導炉87内での無効電力
以下の条件式が得られる:
〓Q+QV−〓QF−QN=0;
QV=〓QF−〓Q+QN
アーク炉内での実効電力を平衡させるために、
誘導炉は下記の条件に従つて各相ごとに調整され
る: QVRS=−(QR+QS−QT) QVST=−(−QR+QS+QT) QVTR=−(QR−QS+QT) ここでQR、QS及びQTは異なる相R、S及び
Tでの無効電力である。
誘導炉は下記の条件に従つて各相ごとに調整され
る: QVRS=−(QR+QS−QT) QVST=−(−QR+QS+QT) QVTR=−(QR−QS+QT) ここでQR、QS及びQTは異なる相R、S及び
Tでの無効電力である。
スクラツプの構成及び温度上昇とによつて、炉
のインピーダンスは充填物によつても又各充填物
の間でも変化する。交流電圧変換機は変圧器の変
圧比を変えることによつて又は他の型の位相角制
御によつて好適に制御される。炉内のインピーダ
ンスは比較的一定であるため誘導炉内の実効電力
は無効電力の割合に比例して変化する。
のインピーダンスは充填物によつても又各充填物
の間でも変化する。交流電圧変換機は変圧器の変
圧比を変えることによつて又は他の型の位相角制
御によつて好適に制御される。炉内のインピーダ
ンスは比較的一定であるため誘導炉内の実効電力
は無効電力の割合に比例して変化する。
以上述べた装置は添付の特許請求の範囲に定め
られた範囲内でもさまざまに改変することが可能
である。
られた範囲内でもさまざまに改変することが可能
である。
第1図は説明用の模式図である。2図は予熱炉
の詳細図である。第3図は誘導炉及びその交流電
圧変換機の模式図である。第4図は炉の組み合せ
の使用時の異なる段階での図表を示している。第
5図は3相交流誘導炉、そして第6図はスクラツ
プ運搬器の上に置かれた3台の誘導炉である。第
7a図は最後に述べた実施例による数個の誘導炉
の共通電源供給図を示している。第7b図は異な
る誘導炉の分離型電源供給図を示している。第8
図は補償装置の分割を示している。第9a図は3
台の単相誘導炉の接続を示している。第9b図は
3相電源網への3相炉の接続を示している。第1
0図は3相誘導炉を示している。第11図はいく
つかの3相炉の接続を示している。第12図は炉
への充填を示している。第13図は排気ガス排出
器付きの前記炉の詳細を示している。第14図は
本発明による炉のための回路図である。 1……交流電源網、2,3……アーク炉、4,
5,7,9,41,49,50……変圧器、6…
…無効電力補償器、10……、12……サイリス
タ、13……リアクタ、14〜16……予熱誘導
炉、20〜22……交流電圧変換機、25……開
閉可能な底、31……ガス排気管、59〜61…
…単相誘導炉、65……3相誘導炉、73……鉄
心。
の詳細図である。第3図は誘導炉及びその交流電
圧変換機の模式図である。第4図は炉の組み合せ
の使用時の異なる段階での図表を示している。第
5図は3相交流誘導炉、そして第6図はスクラツ
プ運搬器の上に置かれた3台の誘導炉である。第
7a図は最後に述べた実施例による数個の誘導炉
の共通電源供給図を示している。第7b図は異な
る誘導炉の分離型電源供給図を示している。第8
図は補償装置の分割を示している。第9a図は3
台の単相誘導炉の接続を示している。第9b図は
3相電源網への3相炉の接続を示している。第1
0図は3相誘導炉を示している。第11図はいく
つかの3相炉の接続を示している。第12図は炉
への充填を示している。第13図は排気ガス排出
器付きの前記炉の詳細を示している。第14図は
本発明による炉のための回路図である。 1……交流電源網、2,3……アーク炉、4,
5,7,9,41,49,50……変圧器、6…
…無効電力補償器、10……、12……サイリス
タ、13……リアクタ、14〜16……予熱誘導
炉、20〜22……交流電圧変換機、25……開
閉可能な底、31……ガス排気管、59〜61…
…単相誘導炉、65……3相誘導炉、73……鉄
心。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電源網1に接続された3台の単相又は1
台又は複数台の2組又は3相アーク炉2,3のよ
うな少くとも1台の交流又は直流アーク炉を含む
炉の組み合わせ体において、同一の電源網に後で
アーク炉に充填させるためのスクラツプを予熱す
るための少くとも1台の誘導炉が接続され、前記
後者の接続は少くとも1つの制御可能な交流電圧
変換機12,13を経由してなされているアーク
炉を含む炉の組み合わせ体。 2 特許請求の範囲第1項記載のアーク炉を含む
炉の組み合わせ体において、好適に鉄心無しの
各々の誘導炉10,14−16が、交流電圧変換
機を経由して前記電源網に接続されているアーク
炉を含む炉の組み合わせ体。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載のアー
ク炉を含む炉の組み合わせ体において、各々の交
流電圧変換機12,13,20〜22が、少くと
も2つの互いに逆向きに接続されたサイリスタ1
2と少くとも1つのリアクタ13とを含むアーク
炉を含む炉の組み合わせ体。 4 特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかの
項に記載のアーク炉を含む炉の組み合わせ体にお
いて、誘導炉内の電力が、ある参考値に従つて、
その最大可能な限度の範囲内で炉の組み合わせか
らの全実効電力が一定値に保持されるように制御
されるアーク炉を含む炉の組み合わせ体。 5 特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかの
項に記載のアーク炉を含む炉の組み合わせ体にお
いて、無効電力変動を補償するために電源網に対
して無効電力補償器6が接続されているアーク炉
を含む炉の組み合わせ体。 6 特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかの
項に記載のアーク炉を含む炉の組み合わせ体にお
いて、各々の予熱誘導炉14〜16はアーク炉
2,3へのスクラツプ運搬容器27の上に位置し
ているか又は位置することが可能であるアーク炉
を含む炉の組み合わせ体。 7 特許請求の範囲第6項記載のアーク炉を含む
炉の組み合わせ体において前記予熱誘導炉は開閉
可能な底25と、可能ならばガス排気管31とが
備えられているアーク炉を含む炉の組み合わせ
体。 8 特許請求の範囲第7項記載のアーク炉を含む
炉の組み合わせ体において、炉の内ばりが穴明き
レンガ29で作られ、そこを通つて周囲部から中
心に向つてエネルギーを転送するために空気が吹
き込まれるアーク炉を含む炉の組み合わせ体。 9 特許請求の範囲第1項記載のアーク炉(単数
又は複数)によつてき起こされる、無効電力変動
を補償するための装置を含むアーク炉を含む炉の
組み合わせ体において、これらの装置が、少くと
も部分的に各々の相に接続された3台の単相誘導
炉59,60,61又は3相電源の場合には、1
台又は複数の3相誘導炉65で構成され、アーク
炉へ供給されるスクラツプが前記誘導炉内で予熱
されるようになされたアーク炉を含む炉の組み合
わせ体。 10 特許請求の範囲第9項記載のアーク炉を含
む炉の組み合わせ体において、前記誘導炉が共通
変圧器41及び共通又は個別の交流電圧変換機か
ら給電されるか又は個別の変圧器49,50及び
交流電圧変換機51,52から給電されるアーク
炉を含む炉の組み合わせ体。 11 特許請求の範囲第10項記載のアーク炉を
含む炉の組み合わせ体において、調和フイルタ5
5,56が、前記誘導炉及び交流電圧変換機と並
列にあるいは、そのような装置のいくつかと並列
に、又あるいは、変圧器と並列に配置されたアー
ク炉を含む炉の組み合わせ体。 12 特許請求の範囲第9項記載のアーク炉を含
む炉の組み合わせ体において、多相誘導炉が、例
えば1相に対して1つのようにいくつかの異なつ
た部分69−71で構成され、鉄心73で囲ま
れ、互いに上に積み重ねらているアーク炉を含む
炉の組み合わせ体。 13 特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれ
かの項に記載のアーク炉を含む炉の組み合わせ体
において、多相誘導炉74〜76はその相接続が
異なる相の間では変えられ、又炉ごとに異なるよ
うになされたアーク炉を含む炉の組み合わせ体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8003140A SE421265B (sv) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Ugnskombinat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56168388A JPS56168388A (en) | 1981-12-24 |
JPS6312360B2 true JPS6312360B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=20340833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5963881A Granted JPS56168388A (en) | 1980-04-25 | 1981-04-20 | Combination of oven with arc oven |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56168388A (ja) |
SE (1) | SE421265B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3023239U (ja) * | 1995-06-01 | 1996-04-16 | 俊彦 岡田 | 風呂またはトイレの掃除用具と芳香剤の組合せ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005051232A1 (de) * | 2005-10-26 | 2007-05-03 | Sms Demag Ag | Steuervorrichtung für Wechselstrom-Reduktionsöfen |
-
1980
- 1980-04-25 SE SE8003140A patent/SE421265B/sv not_active IP Right Cessation
-
1981
- 1981-04-20 JP JP5963881A patent/JPS56168388A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3023239U (ja) * | 1995-06-01 | 1996-04-16 | 俊彦 岡田 | 風呂またはトイレの掃除用具と芳香剤の組合せ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8003140L (sv) | 1981-10-26 |
JPS56168388A (en) | 1981-12-24 |
SE421265B (sv) | 1981-12-07 |
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