JPS63123131A - 知識処理型オペレ−テイングシステム - Google Patents

知識処理型オペレ−テイングシステム

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Publication number
JPS63123131A
JPS63123131A JP61270176A JP27017686A JPS63123131A JP S63123131 A JPS63123131 A JP S63123131A JP 61270176 A JP61270176 A JP 61270176A JP 27017686 A JP27017686 A JP 27017686A JP S63123131 A JPS63123131 A JP S63123131A
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JP
Japan
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knowledge
knowledge base
operating system
computer system
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP61270176A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takamura
淳 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63123131A publication Critical patent/JPS63123131A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、知識ベースをもとに推論を行う機能を備えた
知的なオペレーティングシステムに関する。
〔従来の技術〕
本発明は、計算機システムを利用あるいは運用しようと
する利用者またはシステム運用者に対して、知的で使い
やすいマンマシンインタフェースの提供、すなわち、デ
ータベース/プログラムの作成支援、障害診断、および
性能解析等の高度な支援を行うとともに、計算機資源の
管理等の高度であシながらすべての場合にうまくいくよ
うな明確なアルゴリズムが存在しそうにない問題に対し
て、知識を用いた推論を実行時に行い、問題を解決する
機能を備えた知誠処理凰オペレーティングシステムを対
象とする。
従来のオペレーティングシステムは、人工知能の技術は
使用していない◇すなわち、オペレーティングシステム
の処理を行う上で必要な知識は全てプログラムの形で手
続き、データの中に埋め込まれておシ、知的な処理を行
うことはできなかった。すなわち、オペレーティングシ
ステムカ大規模になシ、複雑化すると、様々な高度な処
理が要求される。しかし、従来そのような高度な判断を
語等の形で外部から人間が判断して指定するようにして
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
知識ベースシステムといった人工知能の手法を用いない
と、アルゴリズムが明確になっていない非定型で高度な
問題は解決できないことが知られている。また従来の手
法で解決できないような高度な選択または判断が必要に
なった時には、システム内で自動的に行わず、コマンド
や言語の形で人間すなわち、利用者/運用者に処理を依
頼していた。そのため、計算機システムを運用/利用す
るためには、利用者/運用者は運用/利用に関する様々
な知識を持ち、高度な判断を行わなければならず、計算
機システムを運用/利用するのは容易ではなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の知識処理型オペレーティングシステムは、計算
機システムのオペレーティングシステムとしての処理に
必要な知赦を知識ベースとして記憶する知識ベース記憶
手段と、この知識ベース記憶手段の知識ベースを用いて
オペレーティングシステム稼働時に発生する様々な問題
の解決を行う推論手段とから構成される知識ベースサブ
システムを、オペレーティングシステムの一部として有
する。
〔実施例〕
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例の知識処理型オ
ペレーティングシステムは、計算機システムを運用/利
用あるいは内部の計算機資源を管理するのに必要な専門
家が永年の体験に基づいて獲得した体験的知識およびノ
ウハウを含む知靴が格納された知識ベース3と、オペレ
ーティングシステム実行時に発生する様々な問題を知識
ベース3に照らして、ルール知識や事実知識を次々に適
用しながらある事実から新しい事実を導き出す推論を実
行し、解決する推論機構2とから構成される知識ベース
サブシステムをオペレーティングシステム1の一部とし
て有している。前記知識ベース3には、例えば、プログ
ラム/ジ目ブ作成の文法を始めとする知識、計算機シス
テム、計算機ネットワークの障害時に解析を行うだめの
知識、計算機内の資源の管理、ジョブのスケジー−IJ
ソング行うための知識が格納される。この知識の格納に
は、ルール、フレーム等の知識表現が用いられ−る。こ
のときルールは、例えば条件(IF)部の宣言的表現と
行動(THEN)部の手続的表現を結びつけるプロダク
ションルールのようなものがある。また、人間がある状
況に直面した時に記憶の中からその状況に関連するいく
つかの基本的な知識を想起する。フレームとは、このよ
うにある状況に関連した範例的な−まとまシの情報を構
造的に表現したデータ構造をいう。
また、知識ベース・システムの中で最も歴史が古く、か
つ基本的なシステムであり、プロダクション・ルールと
呼ばれる IF  状況 THEN  行為/結論等の形式をもつ
ルールの集合からなるルール・ベース、および事実の集
合からなるデータ・ベースからなる知識ベース、および
これらの知識を利用して推論を実行するためのインター
プリタである推論機構からなるプロダクションシステム
がおる。
また、関係のあるフレームの集まシは、互にリンクされ
てフレーム争システムを形成する。このフレームシステ
ムは2つの代表的な種類がある。
最も具体的なものを最下位に位置づけ、より抽象的の高
い情報を階層のよシ上位のフレームの構成要素であるス
ロットにもたせ、記憶の経済化や柔軟性の高い理解能力
を達成するだめの、l5−A関係、すなわち概念の1抽
象−具体”関係で表現できるフレームシステムがある。
これと同様な階層構造をしながら、例えばあるフレーム
が上位となる複数のフレームの共通部分構造を表現する
ことで表現の経済性を達成するPART−OF関係、す
なわち概念の1全体一部分”関係で表現されるフレーム
システムもある。この両者は、抽象−具体関係において
、上下のフレームは共通の性能をもっているが、全体一
部分関係においては、下位フレームは上位フレームの部
分構造であるので、通常性能が全く異なっている。この
抽象−具体関係において、上位フレームで定着された属
性が下位フレームの同一属性のとる値に対する拘束を与
えることをインへりタンスという。このインへりタンス
は、知識定義および表現の経済性とインテグリテイ管理
、および推論制御の柔軟性をもたらすものである。
一方、人間は、外界からの刺激を契機に、重要なことを
思い出すことがよくある。これを実現するものとして、
特定の条件が生じたときに自動的に起動される手続であ
るデモンがある。フレーム型知誠への刺畝は変数へのア
クセスやメソッドの呼出しがあシ、変数やメソッドの属
性として、デモンを宣言しておくことにより、これらの
刺激を契機に付加的手続きを実行することができる。
第1図における前記推論機構2は、前記プロダクション
システムによる演えき推論や、前記フレームシステムに
よる前記インへりタンスや前記デモンを用いた推論等を
行い、前記ルール、およびフレーム等の形式で格納され
た知識を動的につなぎ合わせて推論し、問題を解決する
次に、本発明の一実施例の処理を第2図を参照して詳細
に説明する。
第2図に示す様に、まずボックス10で、解決すべき問
題に応じて、利用者の仕様、解析すべき障害/性能デー
タ等の必要なデータが計算機システムの外部あるいは内
部から推論機構2に入力される。次にボックス20では
、入力されたデータをもとに知識ベース3内に格納され
た知識を用いて推論が行なわれ、解決すべき問題が解か
れる。
その結果はボックス30によシ、出力として計算機シス
テム利用者に提示されたシ、システム内部の処理に使用
される。全ての問題が解決されたかどうかがボックス4
0において調べられ、まだ解決すべき問題が残っている
場合にはボックス10に戻シ、上記の処理が繰シ返され
る。
第3図を参照すると、本発明を実施する情報処理装置に
おいて推論に必要な知識は補助記憶装置103あるいは
主記憶装置101に格納されている。補助記憶装置に格
納されている知識は一旦主記憶装置101にロードされ
てから使用される。
推論機構2は中央処理装置102上で実行される。
計算機システム利用者からの情報の入力は入力装置10
6を通じて行われ、結果を計算機システム利用者に出力
する必要がある時祉出カ装置105を通じて行われる。
入出力の制御は入出力インタフェース104を通じて行
われる。
〔発明の効果〕
オペレーティングシステムは本来、計算機システム利用
者と計算機ハードウェアとの間に介在し、利用者のプロ
グラムを実行する環境を提供する役11J&持つ。従っ
てオペレーティングシステムハ利用者に使いやすいサー
ビスを提供し、また、計算機システム内の資源の管理を
効率よく行ゎなけれはならない。オペレーティングシス
テムに、人工知能の技槓の一部、すなわち、知識ペース
システムを導入することにょシ、従来、計算機システム
内部で処理できなかった高度な問題、あるいは、コマン
ド等の計算機システム外部とのインタフェースにより計
算機利用者に委ねていた処理を解決できるようになると
いう効果がある。すなわち、システム運用者/利用者は
、知的な使いやすいインタフェースにょシ簡単に計算機
システムを使用することができるようになるという効果
もある。
また、障害発生時にも自動的に診断を行うととKよル、
稼働性、および信頼性を向上することができるという効
果もある。また、高度な性能解析機能によシ、システム
全体の性能を向上させることもできるという効果もある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は本
発明の処理の要部を示す流れ図および、第3図は本発明
を実施する情報処理装置の一例を示すブロック図である
。 第1図において、1・・・・・・オペレーティングシス
躬2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計算機システムのオペレーティングシステムとしての処
    理に必要な知識を知識ベースとして記憶する知識ベース
    記憶手段と、この知識ベース記憶手段の知識ベースを用
    いてオペレーティングシステム稼働時に発生する様々な
    問題の解決を行う推論手段とから構成される知識ベース
    サブシステムを、オペレーティングシステムの一部とし
    て有することを特徴とする知識処理型オペレーティング
    システム。
JP61270176A 1986-11-12 1986-11-12 知識処理型オペレ−テイングシステム Pending JPS63123131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61270176A JPS63123131A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 知識処理型オペレ−テイングシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61270176A JPS63123131A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 知識処理型オペレ−テイングシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63123131A true JPS63123131A (ja) 1988-05-26

Family

ID=17482584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61270176A Pending JPS63123131A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 知識処理型オペレ−テイングシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63123131A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03233637A (ja) * 1990-02-09 1991-10-17 Nec Corp スケジュール作成方式
JPH03246724A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Nec Corp 電子計算機システムのシステム環境定義データ設計方式

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6024647A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Hitachi Ltd システムの自律化資源管理方式
JPS6140643A (ja) * 1984-07-31 1986-02-26 Hitachi Ltd システムの資源割当て制御方式

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6024647A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Hitachi Ltd システムの自律化資源管理方式
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