JPS63121311A - スイツチト・キヤパシタを用いた離散フ−リエ変換回路 - Google Patents

スイツチト・キヤパシタを用いた離散フ−リエ変換回路

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JPS63121311A
JPS63121311A JP26805386A JP26805386A JPS63121311A JP S63121311 A JPS63121311 A JP S63121311A JP 26805386 A JP26805386 A JP 26805386A JP 26805386 A JP26805386 A JP 26805386A JP S63121311 A JPS63121311 A JP S63121311A
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capacitor
input
output
operational amplifier
clock pulse
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JP26805386A
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English (en)
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Masajiro Yoneda
米田 正次郎
Isao Nakanishi
功 中西
Itsuo Sasaki
佐々木 逸雄
Akira Kanehira
晃 兼平
Tamotsu Kasai
笠井 保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はスイッチト・キャパシタを用いた離散フーリ
エ変換回路に関し、特に、容量に充電された電荷を高速
スイッチング素子で後段に伝達するスイッチドパ1:ヤ
バシタ(以下、SCと略称づる)を用いて、入力信号に
含まれるすべての複素スペクトル成分をlllfi敗フ
ーリエ変換するような1チツプIC化を0指した離散フ
ーリエ変換回路に関する。
[従来の技術] 1ift rlfj 7− IJ 工変換(D 1sc
retc  F ourier  Transrorm
 : D F T )は、フーリエ変換をディジタル計
n機によりH−t Oが可能となるようにしたものであ
って、特に計算速度を飛躍的に向上さ往た高速フーリエ
変換(F 1rst  F ourier  T ra
nsrorm :FFT)が発表されて以来、スペクト
ル解析やディジタルフィルタなどの信号処理の分野で広
く用いられている。さらに、最近のLSI技術の進歩に
伴なって専用ハードウェアで構成され、スペクトルアノ
−ライブなどに応用されている。しかしながら、それら
Cユ5!精度で実現できるが、△/D変換やD/A変換
などによる処理時間の増加、8置のJ112模、コスト
の増大などの面で問題となる。
そこで、OFTをアナログ的に実行し、実時間処理が可
能となるように工夫したのがアナログフーリエ変換器で
あり、DFTの定義式をそのまま実行したもの、W!送
波を用いたもの1周波数り゛ンブリングフィルタの手法
によるもの、チャーブZ変換によるものなどの多くの手
法が提案され、CODやSC回路などで集積化も試みら
れている。
[発明が解決しよ・うとする問題点] しかしながら、l述の手法は主どしてフーリ:r:変換
器までであり、逆変換(T nverce  D 1s
crete、 F ourier  T ransfo
rm : E D F T )過程については、その手
法を示唆するに留まり、はとんど具体的に考慮されCい
ない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、単にスペクトル
を求めるDFTとしてだけでなり、DFT出力を、さら
にIDFTすることに11を詩き、(のI D F T
の際に種々の操作を行なって、スペクトル変換2や音声
信号、地震波形、海底ソナー信号の解析合成などへの応
用に適し、さらに回路全体をSC化したスイップート・
キャパシタを用いた列数フーリエ変換回路を提供するこ
とである。
c問題点を解決するための手段] この発明は入力信号を離散してその入力信号に含まれる
すべての複素スペクトル成分を同時に抽出するスイッチ
ト・キャパシタを用いた離散フーリエ変換回路であって
、それぞれが縦続接f−され、入力信号によって充電さ
れる充電mWをクロックパルスに応じてスイッチングす
るスイッチング素子によって順次後段に伝達する複数の
遅延手段と、入力信号が与えられる入力端と各遅延手段
の出力端とに接続され、入力*mど@遠*IRとの比に
よって各スペクトル成分と位相醇とを表わす乗算係数が
設定され、クロックパルスに応じてスイッチングJるス
イッチング素子によって帰還容量の充電電画を出力する
Ml数の係数乗算手段と、複数の係数乗算手段の出力を
加算する加算手段とから構成される。
[作用] この発明に係るスイッチト・キャパシタを用いた離散フ
ーリエ変換回路は、入力信号をN敗の遅延手段によって
遅延して順次遅延した出力を決定し、係数乗算手段によ
って、入力信号に含まれる各スペクトル成分と移相量を
設定し、各係数in手段出力を加算することによって正
弦波の形でスペクトル成分を抽出できる。
[発明の実施例] まず、実施例について説明する前に、この発明の原理に
ついて詳細に説明する。、N個のtンブル値入力X  
(n T)  (n −0,1・N−1)の第に次のD
FTおよびl0FTは次の第(1)式J3よび第(2)
式で定義される。ここで、Tはり“ンブn=o、1.・
・・N−1 上述の第(1)式および第(2)式をそれぞれアナログ
回路で実現する場合、実部、虚部を別々に求めねばなら
ないため、回路が大規模かつ複雑になり、処理時間も長
くなる。
さらに、入力x(nT)からDFTによりYkを求め、
所望の処理をした上で、IDFTの出力を得る一連の装
置を考える場合には、それらは倍加される。そこで、次
のように第(1)式のDFTの過程に、第(2)式のr
DFTの過程の一部の指数項を乗算した形の、時間系列
のDFT出力累k  (1’r)(1−0,1,2・・
・N−1)を考える。ここで、指数項に含まれる周波数
の次数kをpに置換えて区別する。
1×に1が絶対振幅値であり、Okが位相であるとして
、次の第(3)式のように設定する。
Xk ”IXk Iexp  (Jθx)”(3)した
がって、上述の第(1)式は次の第(4)式にに!!換
えられる。
、Yk  (i T) −Xk exp  (J2πk
n/N)pt−を −[Σx  (n T) exa  (−j2πnk/
N) 1exp貴噌 (」2πkp/n ) −Σx   (n  T)(3XEl   [J2  
π (ip−nk)  /N1隻豐・ =−1)Xk  Iexp−J  (2πlp/N+θ
g)・・ <4)次に、導入のpをkに応じて変化させ
ることをシーI     e仲咀 一Σx  (nT)c  N・・・(5)すなわち、こ
のDFT出力は入力信りに含まれる各周波数成分と位相
mθ試を伴ない、(れぞれの周波数の正弦波信号の形で
表わされる。これは、OFTの出力のもとの形が基本離
散周波数の関数であるにもかかわらず、Ykは既にID
FTの出力の一部と同様に離散時間の関数の形であるこ
とを意味している。したがって、[D F Tの出力X
(1■)はそれぞれのkのDFT出力を加r1するだけ
で実現でさ、次の第(6)式で表わされる。
ゆえに、このようなりFTからIDFTへのシステムは
rDFTをl!!潔化するために好ましいということが
できる。
x  (1T)= (1/NT)IYk  (IT)に
10 ・・・(6) さらに、回路構成を簡単にするために1.1:述の第こ
こで、k=0.1・・・N−1である。
しかしながら、このままでは複素数のKl Oを実行し
なければならず、これは回路の複雑化、大規模化を意味
する。そこで、実数項のみを扱うことを考える。周波数
軸上で×。、2+ * Xt・・・ yH/2・・・X
5−2.χN−1においで、Xl、X2・・・とX N
−211XN−1と互いに共作であるので、[DFTの
定義式を次のように変形してもよい。
@k  l cos  [(2πnk/N )  +θ
K  ]  +  (1/N)次Nl? ただし、γ。と¥N12は直流成分を表わす。したがっ
て、rDFTに必要な周波数成分はに一1〜N/2−1
のN/2個でよい。さらに、−L述の第(8)式の第2
項は第(5)式の実部に相当している。このようなこと
は、第(7)式についてもいえる。したがっU、DFT
の過程においては実部のみを実行し、それらを加算する
ことにより逆変換が実現できる。
その結果、第(7)式は次の第(9)式のように簡単に
表わすことができる。
’kk  (1T)=ΣX  [(1−n ) T]c
os  (2πnk/N)  ・・・(9) ただし、k−0,1・・・N/2−1である。
また、逆変換は、次の第〈10)式のように表型k  
(iT) ・・・ (10) ただし、i−0,1・・・N−1である。
ここで、上述の第(9)式に7変換を施すと、次の第(
11)式で表わすことができる。
Yk  (Z)/Xk  (Z) メーC −Σa * B Z −’      ・・・(11)
ただし、a K 、 −CO3(2+rkn/N) 。
k−0,1,・・・N/2−1である。
−【二連の第(11)式から定係数の非巡回ゲイジタル
フCルタと同型となる。
上述の原理に填づいて、以下にこの発明の一実施例につ
いで説明する。
第1図はこの発明の一実施例のallフーリエ変換回路
のブロックダイヤグラムである。第1図に33いて、入
力端10には入力信号が与えられる。
(して、入力端10には、複数のSCC延延回路111
2・・・1nが縦続接続される。これらのSC遅延回路
11.12・・・1nは入力信号を順次遅延して、前述
の第(11)式の時間系列に応じた信号を出力するもの
である。さらに、入力端10にはSC係数乗算回路20
が接続され、各5C7I延回路11.12・・・1nの
出力にはSC係数乗算回路21.22・・・2nが接続
される。これらのSC係数乗算回路20.21.22・
・・2nは第(11)式の定数a K n −cos 
 (2πkn/N )を設定するものである。各SC係
数乗算回路20.21.22・・・2n出力は船体回路
5に与えられ、(れぞれの信号が加算され、lJ本同周
波数正弦波の形で信号が出力される。
第2図は第1図に示したSC遅延回路の一例を示す電気
回路図であり、第3図はSC遅延回路の他の例を示す電
気回路図であり、第4図はSC遅延回路の(の他の例を
示す電気回路図である。
次に、第2図を参照して、SCa延回路の構成について
説明する。前段の第1の演算増幅器111の一方入力端
(−入力端)には入力信号が勺えられるとともに、この
一方入力端はスイップ・ング素子112の一方の接点に
接続される。′t4t3増幅器111の他方入力端(+
入力側)は接地され、その出力端はスイッチング素子1
13の一方の接点に接続される。スイッチング素子11
2および113の共通接点には帰還用コンデンサ114
が接続される。スイッチング素子112の他方接点は後
段の第2の演算増幅器115の一方入力端(−入力端)
に接続されるとともに、スイッチング素子116の一方
接点に接続される。
演算増幅器115の他方入力端(十入力側)は接地され
、その出力端はスイッチング素子118の他方接点に接
続される。スイッチング素子116および118の共通
接点には帰還用コンデンサ117が接続される。スイッ
チング素子116の他方接点は出力端に接続され、スイ
ッチング素子118の他り接点は接地される。なお、演
算増幅W111.115としてはたとえばLF356を
用いることができ、スイッチング素子112,113.
116.117としてはC−MO8140G6を用いる
ことができる。
次に、動作について説明する。スイッチング素子112
および113はクロックパルスφに応じて(れぞれ一方
接点側に切換えられ、帰還用コンデンサ114が演算増
幅器111の入出力端に接続される。′fIJ算増幅器
111の一方入h f4Aに入力信号が与えられると、
イの入力信号によって帰還用コンデンサ114が充電さ
れる。次に、クロックパルスφが与えられると、スイッ
チング素子112および113はそれぞれ他方接点側に
切換えられる。したがって、帰還用コンデンサ114に
充電された電荷は第2の演口増幅′/l1115の一方
入力端に与えられることになる。
このとき、後段のスイッチング素子11613よび11
8はクロックパルスφに応じて一方接点側に切換えられ
ており、したがってfd m用コンデンサ117は演算
増幅器115の入出力間に接続されることになる。この
II用rA算増幅器117は入力側の帰還用コンデンソ
114に充電された電荷に応じて充電される。そして、
再びクロックパルスφが与えられると、スイッチング素
子116および118はそれぞれ他方接点側に切換えら
れ、帰還用コンデン+t117に充電された電荷が出力
される。なお、クロックパルスφはクロックパルスφに
比べて半クロック周期遅れている。したがッテ、*t2
it1幅1111 )出力vo 、 ト5ttt$増幅
器115の出力Vo2に着目すると、Vo2はVolに
対して半クロツク分遅延することになる。
第3図に示したSC[延回路は、前段の演算増幅器11
1の出力と後段の演算増幅器115の出力とを反転する
ように構成したものであって、その他は第2図の構成と
同じである。このために、スイッチング素子112の他
方接点は接地され、スイッチング素子113の他方接点
はwA鋒増幅器115の一方入力端とスイッチング素子
116の一方の接点とに接続される。
ここで、第2図および第3図に示した前段の演算増幅器
111のオフセット電圧をVOFF+とし、後段の演算
増幅器115のオフセット電圧をVorrzとし、遅延
による時間遅れを無視すれば、第2図および第3図にお
けるVo 1 、 V62の関係は次の第(12)式の
ようになる。
上述の第(12)式は、いずれの場合にも出力にオフセ
ット電圧v0「「を含むが、第2図および第3図の違い
は、前段の出力と次段の出力が反転するか否かである。
ここで、多段接続(0段。
N〉2)にした場合の出力電圧v0゜についてにえる。
(a)V  。  。  −■ 。  、−ト  Σ 
Vorri(b ) VOn −(−1)”VOIo・
1婦 十Σ(−1)Vorr2 jm+ すなわら、第2図に示したSC遅延回路では、オフセッ
ト電圧■。r「が蓄積されるが、第3図に示したSC遅
延回路は、オフセット電圧VOF「の補償はされないが
蓄積しないことがわかる。
これは他のスイッチのフィールドスルーなどのオフセッ
ト要因についても、演算増幅器の入力オフセット電圧に
換算して考えると同様であり有効であると思われる。
次に、第4図に示したSC遅延回路について説明する。
入力信号はスイツブ・ング素子112の一方接点に与え
られ、スイッチング素子112の他方接点は演n増幅器
111の一方入力端に接続される。演算増幅器111の
出力端はスイッチング素子113の他方接点に接続され
るとともに、後段のスイッチング素子116の一方の接
点に接続される。スイッチング素子113の一方の接点
は接地され、スイッチング素子112および113の共
通接点には帰還用コンデンサ114が接続される。後段
のスイッチング素子116の他方接点は演算増幅器11
5の一方入力端に接続され、演算増幅器115の出力端
はスイッチング素子118の他方接点に接続されるとと
もに、出力端に接続される。スイッチング素子118の
一方接点は接地され、スイッチング素子116および1
18の共通接点の間には帰還用コンアンサ117が接続
される。
次に、第4図に示したSC遅延回路の動作について説明
する。クロックパルスφがオンであるとき、スイッチン
グ素子112および113はそれぞれ一方接点側に切換
えられる。このため、入力信号の電圧V0によって帰還
用コンデンサ114が充電される。クロックパルスφの
次に続くクロックパルスφがオンになると、スイッチン
グ素子112および113はそれぞれ他方接点側に切換
えられ、帰還用コンデンサ114が演口増幅算の入出力
間に接続されることになる。
このとき、!2rQのスイッチング素子116および1
18は、クロックパルスφによって一方接点側に切換え
られており、前段の帰還用コンデンサ114に充電され
た電荷が後段の帰還用コンデンサ117に充電される。
再びクロックパルスφがオンになると、前段の帰還用コ
ンデンサ114は演算増幅器111の入出力端から切離
され、後段のスイッチング素子116および118は他
方接点側に切換えられ、帰還用コンデンサ′117が演
算増幅器115の入出力間に接続され、帰還用コンデン
サ117に充電された電荷が演i’J l!′!幅器1
15の出力から導出されることになる。
したがって、入力信号の電圧■。が前段の演njけ幅器
111に入りされたとき、後段の演算増幅′a115の
入力電圧は−v0になる。したがって、後段の演t3i
P1幅器115の出力電圧VO2は次の第(14)式の
ごとくになる。
V、2−−V、I =−(−V、”)V、−(14)す
なわち、各段の出力は反転されて次の段に転送されるこ
とになる。ここで、多段接続(0段、n〉2)において
、出力Vonは、次の第(15)式で表わすことができ
る。
V、)11 =(−1>1lVo   −(15)まl
ζオフ1ごツ]・電圧VorF++Vo「rz・”Vo
rnは次の第(16)式で表わすことができる。
Vo N = (−1) ” Vo +Σ(−1)”−
”’  VII orF;            ・・・(16)した
がって、この第4図に示したSC!!延回路の効宋は前
述の第3図の回路と同様である。なお、このSC遅延回
路における各段の遅延出力の位相がそれぞれ毎に反転す
るのは不都合に見える。しかしt【がら、それらは次段
、第5図のSC係数乗算回路の正相形容噴か逆相形容囁
を選択することによって吸収することができるので問題
はない。
第5図は第1図に示したSC系数乗東回路の電気口路図
である。第5図において、スイッチング素子201の一
方の接点は入力端に接続され、他方の接点は接地される
。スイッチング素子203の一方の接点は演算増幅12
07の一方入力端に接続され、他方接点は接地される。
スイッチング索子201および203の共通接点の間に
は入力コンデンサ202が接続される。スイッチング素
子201および203はクロックパルスφ、がオンのと
き、他方接点側に切換えられ、入力コンデンサ202に
充電された電荷が放電される。そして、スイッチング素
子201および203はクロックパルスφBがオンにな
ると入力電圧■1によって入力コンデンサ202が充電
され′C演算増幅器207に与えられる。したがって、
入力コンデンサ202は正相型容量を構成している。
一方、入力コンデンサ205は逆相型’Bffiを構成
するものである。すなわち、スイッチング素子204の
一方の接点は入力端に接続され、他方接点は接地される
。スイッチング′素子20Gの一方入力端は演9増幅器
207の一方入力端に接続され、他方接点は接地される
。クロックパルスφ。
がオンになると、スイッチング素子204は一方接点側
に切換えられ、スイッチング素子206は他方接点側に
切換えられる。したがって、帰還用コンデンサ205は
入力fft rfV 2に従って充電される。クロック
パルスφ已がオンになると、スイッチング素子204は
他方接点側に切換えられ、スイッチング素子206は一
方接点側に切換えられる。したがって、帰還用コンデン
サ205に充電された充電電荷は負の電圧で演算増幅器
207の一方入力端に与えられる。
演算増幅器207の入力端と出力端との間にはスイッチ
ング素子208および211を介して帰還用コンデンサ
209が接続されるとともに、スイッチング素子212
および215を介して帰還用コンデンサ213が接続さ
れる。゛スイッチング素子208および211はクロッ
クパルスφ2がオンになると演算増幅器207の入出力
間に帰還用コンデンサ209を接続し、クロックパルス
φがオンになると帰還用コンデンサ209に充電された
電荷を出力電圧Voとして出力する。
なお、帰還用コンデンサ209にはスイツブーング素子
210が並列接続されてい【、このスイッチング素子2
10はクロックパルスφ、がオンになると、!!5)運
用コンfンサ209を知略する。また、スイッチング素
子212および215はクロックパルスφ、がオンにな
ると帰還用コンデンサ゛213を演算増幅7S207の
入出力間に接続して。
帰還用コンデンサ213を充電させる。また、スイッチ
ング素子212J3よび215はクロックパルスφがオ
ンになるとvll出用コンデンサ213充電された電荷
を出力電圧v0として出力する。
この帰還用コンデンサ゛213にはスイッチング素子2
14が並列接続されていて、このスイッチング素子21
4はクロックパルスφ、がオンになると帰還用コンデン
サ213を短絡する。
なお、入力コンデンサ202,205と帰還用コンデン
サ209,213の容量比は各基本周波数のスペクトル
成分の係数値aに。どなるように選ばれる。
第6図はSC遅延回路およびSC係数乗算回路に与えら
れるクロック信号のタイミング図である。
次に、第6図に示したタイミング図を参照して、第5図
のSC係数乗算回路の動作について説明する。今、入力
端に電圧V、が与えられているものとする。そして、第
6図(a )に示すクロックパルスφ、がオンになると
、スイッチング素子201.203は接地側に切換えら
れ、入力コンデンサ202に充電されていた電荷が放電
される。また、同じタイミングで第6図(e)に示すク
ロックパルスφ、がオンになると、スイッチング素子2
10が閉じられて、帰還用コンデンサ209が短絡され
る。
さらに、第6図(C)に示すクロックパルスφがオンに
なってスイッチング素子212.215がそれぞれ出力
側に切換えられる。次に、第6図(b)に示すように、
クロックパルスφ、かう半周In遅れてクロックパルス
φaがオンになると、スイッチング素子201,203
は切換えられ、入力用コンデンサ202が入力電圧■、
に従つて充電される。したがって、入力用コンデン勺2
02に充電された電荷に基づく電圧が演算増幅器207
に与えられる。
次に、第6図(f )に示すように、クロックパルスφ
2がオンになると、スイツブーング素子208.211
が演算増幅器207の入出力側に切換えられ、入力用コ
ンデンサ°202に充電された電荷に基づく電圧が帰還
用コンデン丈209に充電される。ざらに、第6図(d
 ’)に示すクロックパルスφがオンすると、スイッチ
ング素子208゜211が出力側に切換えられ、帰還用
コンデンサ209に充電された電荷に基づ<mFJlが
出力電圧v0として出力される。同時に、クロックパル
スφ、がオンになり、スイッチング素子201.203
が接地側に切換えられ、入力用フンデンリー202に充
電されていた電荷が放電される。
同時に、第6図(a)に示すクロックパルスφ、がオン
になると、スイッチング素子214がrllじられて帰
還用コンデンサ213がyJ:i略される。
さらに、クロックの半周期遅れて第0図(h)に示すよ
うにりaツクパルスφ、がオンになると、スイッチング
素子212.215が切換えられ、!!i1運用コンデ
ンサ213が演算増幅器207の入出力間に接続される
。それによって帰還用コンデンサ213が充′rIiさ
れる。さらに、クロックパルスφがオンすると、スイッ
チング素子212.215が出り側に切換えられ、帰還
用コンデンサ213に充電されていた電荷に基づく出力
電圧V。
が出力されることになる。
第5図において、入力コンデンサ202の容量をC4と
し、パノ」用コンデンサ205の容量を02とし、帰還
用コンデンサ209.213のそれぞれの容Fn@Cf
とすると、出力電圧V。は次の第(17)式で表わされ
る。
V。= (C+ /Cf )V、−(C210f )V
z・・・(17) 第7図は第1図に示したブロック図をより具体的な電気
回路図で示したものである。すなわち、第7図において
、SC離離散−リエ変換回路は、複数のSC遅延回!1
1.12−1nとSC係数乗算°回路20とによって構
成される。イtJ)、SC遅延回路11.12・・・1
nは、航述の第2図に示したSC遅延回路では、連続出
力が得られないので、入力用コンデンサ°および帰還用
フンデンリー共に2つずつ設け、交互に動作させて3!
l!続出力を青るようにしている。また、係数乗算回路
20における正相型と逆相型とでは厳密にはリンプルI
l¥点が異なるが、それらの影響をなくすように、SC
遅延回路11.12・・・1nの出力を調整している。
なお、5Cff延回路11において、点線で囲んだ部分
は、M続した入力信号× (t)をナンブル値x(nT
)に変えるためのサンプル容量である。
また、各SC遅延回路11.12・・・1nの出力は、
SC係数乗算回路の入力用コンアンサ202,222.
232,242を介して加算し、SC係数乗算回路20
の演算増幅器207に与えるようにしている。
第8図は入力信号から基本周波数成分を並列的に抽出す
る離散フーリエ変換回路のブロック図である。この第8
図に示したat散フーリエ変換回路は、前述の第1図に
示した離散フーリエ変換回路を並列的に設け、それぞれ
の出力を合成するようにしたものである。すなわち、S
C遅延回路11゜12・・・1nに対して、SC係数乗
算回路20.21.22・ 2nと、30.31.32
−3nと、40.41.42・・・4nとが並列的に設
けられ、各SC係数乗算回路の出力は加免回路51.5
2゜53で(れぞれ加算される。加算回路51.52゜
53の出力は処理回路70に与えられ、それぞれの基本
周波数成分に応じた信号が出力される。
第9図は第8図に示した1tllIfflフ一リエ変換
回路の入出力振幅特性を示す図であり、第10図は同じ
く周波数特性を示す図であり、第11図は同じく位相特
性を示す図であり、第12図および第1ご3図は入力信
6波形と抽出した基本周波数波形を示す図である。
第9図において、基本周波数のに倍の正弦波を入力信q
として、その振幅を変化した場合の出力Yk  (iT
)を測定すると、各にの出力のばらつきは最大13%で
あってFI!論値に対する最大Q差は9%であった。
また、入力周波数を変化さじた場合の各にの出力振幅特
性は第10図に示すようになった。、tなわち、打切り
関数によるスペクトル漏れは当然存在するが、kに対応
する周波数においてピークを示し、他の整数倍での周波
数では0となることが確認できた。
さらに、第11図に示した位相特性により、この発明に
おける入出力間の位相差は、木質的には0であるが、実
際には回路におけるり0ツクバルズφ、の1周期、■の
処理時間を必要とする。これは、位相では3600 k
/Nに相当する。第11図はこのような位相差を保ちな
がら、出力されている状態を示したものであって、理想
値からの最大偏差は5%であった。
第12図および第13図はDFT出力波形の2つの例を
示したものであって、A1ないしA3はk = 1 ’
、’cいし3の正弦波の振幅であり、014にいしθ3
は対応する位相である。各々のDFT出りも基準点にお
いて位相差がo″で出力されている。
そして、第12図は入力における位相が06であるため
、各々のDFT出力も基準点において位相差が0°で出
力されているが、第13図では、入力の位相が180°
であるため、各々のDFT出力は、基準点にJ3いて1
806の位相差を保っていることが確認できた。
第14図はこの発明の他の例としての逆離散フーリエ変
換回路のブロック図である。この第14図に示した逆離
散フーリエ変換回路は、SC遅延回路11.12・・・
1nのそれぞれに対してSCK数乗算回路20,21.
22・・・2nと、30.31.32・・・3nと、4
0.41.42・・・4nのそれぞれの出力を合成回路
60に与えて構成し、元の入力信号波形を出力する。
第15図ないし第17図は第14図に示した逆離散フー
リエ変換回路に入力された一信号の波形と出力された信
号の波形を示す図である。
第15図ないし第17図から明らかなように、第14図
に示した逆離散フーリエ変換回路に入力信号を与え、そ
れぞれをSC遅延回路11.12・・・1nで遅延する
とともに、SC係数乗算回路20.21.22・・・2
nと、30.31.32・・・3nと、40,41.4
2・・・4nの出力を合成回路60で構成することによ
り、入力信号波形とほぼ一致した出力信号波形を得るこ
とができ、逆離散フーリエ変換できたことを示している
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、スイッチト・キャパ
シタによつ°C構成した複数の遅延手段を縦続接続し、
入力端と各遅延手段の出力にスイップート・キャパシタ
で構成した係数乗F(手段を接続し、各係数乗算手段の
出力を加算することによって、非常に簡単な構成ですべ
てのフーリエ変換出力を同時に求めることができる。し
かも、処理ff5間もほぼ入力信号の基本周Jf1間で
済み、また変換出力が基本周波数の次数に対応した正弦
波の形で得られるので、それらを加算するだけで逆変換
を行なうこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のllli敗フーリエ変換
回路のブロックダイレグラムである。第2図は第1図に
示したSC遅延回路の一例を示す電気回路図である。第
3図はSC遅延回路の他の例を示す電気回路図である。 第4図はSC遅延回路のその他の例を示す電気回路図で
ある。第5図は第1図に示したSC係数乗算回路の電気
回路図である。 第6図はSC遅延回路およびSC係数乗算回路に与えら
れるクロックパルスのタイミング因である。 第7図は画数フーリエ変換回路の具体的な電気回路図で
ある。第8図は入力信号から基本周波数成分を並列的に
抽出する離散フーリエ変換回路のブロック図である。第
9図は第8図に示したwi敗フーリエ変換回路の入出力
振幅特性を示す図である。 第10図は同じく周波数特性を示す図である。第11図
は同じく位相特性を示す図rある。第12図および第1
3図は入力信号波形と抽出した基本周波数波形を示す図
である。M14図はこの発明の他の実施例のブロック図
である。°第15図ないし第17図は入力信号波形と出
力信号波形を示す図である。 図において、11.12・・・1nはSC遅延回路、2
0、 21. 22・・・2n  、30,31.32
・・・3n 、40.41.42−4nはSC係数乗算
回路、51.52.53は加算回路、60は合成回路、
70は処理回路、111,115,207は演口増幅器
、112,113,116,118,201.203,
204,206,208,210゜211.212.2
15はスイッヂング素子、114.117,209.2
13は帰還用コンノ2ンサ、202.205は入力用コ
ンデンサを示す。 萬13 第2図  /lI 第4図 葛60 (長)φ÷ 入力ビー7電圧(V) 第10図 第11図 へカイ立相(rαd) 第12図 (b)ド=1  −’−−−−−−−−+−嚇    
 ・−一―−−−−− 萬13目

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を離散して該入力信号に含まれるすべて
    の複素スペクトル成分を同時に抽出するスイッチト・キ
    ャパシタを用いた離散フーリエ変換回路であって、 それぞれが縦続接続され、入力信号によって充電される
    充電電荷を、クロックパルスに応じてスイッチングする
    スイッチング素子によって順次後段に伝達する複数の遅
    延手段、 前記入力信号が与えられる入力端と前記各遅延手段の出
    力端とに接続され、入力容量と帰還容量との比によって
    各スペクトル成分と位相量を表わす乗算係数が設定され
    、クロックパルスに応じてスイッチングするスイッチン
    グ素子によって帰還容量の充電電荷を出力する複数の係
    数乗算手段、および 前記複数の係数乗算手段の出力を加算する加算手段を備
    えた、スイッチト・キャパシタを用いた離散フーリエ変
    換回路。
  2. (2)前記複数の係数乗算手段と前記加算手段は、前記
    入力信号の基本周波数を整数倍したスペクトル成分ごと
    に設けられる、特許請求の範囲第1項記載のスイッチト
    ・キャパシタを用いた離散フーリエ変換回路。
  3. (3)前記各スペクトル成分ごとに設けられた加算手段
    の出力を合成して、元の信号を出力する合成手段を含む
    、特許請求の範囲第2項記載のスイッチト・キャパシタ
    を用いた離散フーリエ変換回路。
  4. (4)前記各遅延手段は、 入力信号を受ける第1の演算増幅器と、 前記第1の演算増幅器の入出力間に接続される第1の帰
    還用コンデンサと、 前記第1の帰還用コンデンサに充電された電荷を受ける
    第2の演算増幅器と、 第1のクロックパルスに応じて前記第1の帰還用コンデ
    ンサを前記第1の演算増幅器の入出力間に接続し、第2
    のクロックパルスに応じて該第1の帰還用コンデンサを
    前記第2の演算増幅器側に切換える第1のスイッチング
    素子と、 前記第2の演算増幅器の入出力間に接続される第2の帰
    還用コンデンサと、 前記第2のクロックパルスに応じて、前記第2の帰還用
    コンデンサを前記第2の演算増幅器の入出力間に接続し
    、前記第1のクロックパルスに応じて、該第2のコンデ
    ンサを出力側に切換える第2のスイッチング素子とを含
    む、特許請求の範囲第1項記載のスイッチト・キャパシ
    タを用いた離散フーリエ変換回路。
  5. (5)前記各係数乗算手段は、 前記入力容積を構成する第1のコンデンサと、前記第1
    のコンデンサの充電電荷を受ける第3の演算増幅器と、 前記第3の演算増幅器の入出力間に接続され、前記第1
    のコンデンサの容量との比によって乗算係数を設定する
    ための第3および第4の帰還用コンデンサと、 第3のクロックパルスに応じて、前記第1のコンデンサ
    に充電されている電荷を放電させ、第4のクロックパル
    スに応じて前記遅延手段の出力で該第1のコンデンサを
    充電させる第3のスイッチング素子と、 第4のクロックパルスに応じて、前記第3の帰還用コン
    デンサの充電電荷を放電させる第4のスイッチング素子
    と、 第5のクロックパルスに応じて前記第3の帰還用コンデ
    ンサを前記第3の演算増幅器の入出力間に接続し、前記
    第2のクロックパルスに応じて該第3の帰還用コンデン
    サを出力側に切換える第5のスイッチング素子と、 第6のクロックパルスに応じて前記第4の帰還用コンデ
    ンサを前記第3の演算増幅器の入出力間に接続し、前記
    第1のクロックパルスに応じて該第4の帰還用コンデン
    サを出力側に切換える第6のスイッチング素子とを含む
    、特許請求の範囲第1項記載のスイッチト・キャパシタ
    を用いた離散フーリエ変換回路。
  6. (6)前記第1のコンデンサは、 正の位相を設定するための正位相用コンデンサと、 負の位相を設定するための負位相用コンデンサとを含む
    、特許請求の範囲第5項記載のスイッチト・キャパシタ
    を用いた離散フーリエ変換回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012002576A1 (ja) * 2010-07-01 2012-01-05 日本電気株式会社 信号検出器、その信号検出器を備えた通信装置及び通信方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52109354A (en) * 1976-03-10 1977-09-13 Fujitsu Ltd Manufacture of discrete filter circuit
JPS6028319A (ja) * 1983-07-27 1985-02-13 Hitachi Ltd フイルタ回路

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