JPS631200B2 - - Google Patents

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JPS631200B2
JPS631200B2 JP7659880A JP7659880A JPS631200B2 JP S631200 B2 JPS631200 B2 JP S631200B2 JP 7659880 A JP7659880 A JP 7659880A JP 7659880 A JP7659880 A JP 7659880A JP S631200 B2 JPS631200 B2 JP S631200B2
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JP
Japan
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rotary switch
shaft cylinder
trochanter
holder
electromagnet
Prior art date
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Expired
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JP7659880A
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English (en)
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JPS572799A (en
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Terumasa Tate
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Publication of JPS572799A publication Critical patent/JPS572799A/ja
Publication of JPS631200B2 publication Critical patent/JPS631200B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸筒を持ちその下端外側に軸支した
転子を紙面上において転動させながら該軸筒を動
かすことにより、所望の態様の破線あるいは点線
または鎖線(以下には総称して単に破線という)
を簡単かつ正確に描くことができる破線描画具に
係る。
以下には本発明を、第1,第2図に示す第1実
施例と第3,4図に示す第2実施例と第5図に示
す第3実施例の3つの実施例について詳細に説明
する。
第1図において、軸筒1は下端を開口させた縦
長の円筒形で、そのなかには、最上部に電池2、
その下側にロータリスイツチ3、さらにその下側
に電磁石4、さらにその下側の最下部にキヤツプ
状のホルダー51が配設されている。
ロータリスイツチ3は、短い円柱形で外周面を
導電面6′としたロータ6を、縦軸7によつて軸
筒1内の隔壁8,8に回転自在に軸支するととも
に、このロータ6の導電面6′の上端部に常時圧
接してそれと常時電気接続状態となる固定接触子
9を軸筒1内に固着し、また可動接触子10を、
軸筒1の周壁に形成の縦に細長い溝11に貫通さ
せてこれに沿つて上下動し得るようにしたもので
ある。
ロータ6の導電面6′の上端部を除く部分は、
絶縁環12…によつて上下所要複数段(本例の場
合には5段)に区画されているとともに、その区
画された各段の環状面には、絶縁チツプ13…を
所要の間隔をおいて配列付着してある。したがつ
て、各段の環状面には、導電面6′による導電部
分と絶縁チツプ13…による絶縁部分とが円周方
向に交互に配列形成されているもので、導電部分
及び絶縁部分のそれぞれの円周方向の長さは5段
の環状面相互において相違させてある。
上記可動接触子10は、外端に指掛部10′を
有するとともに、図示しないバネによりロータ6
側へ付勢され、内端を上記5段の環状面のうちの
任意の段に圧接させることができるようになつて
いる。また、この可動接触子10は、軸筒1の内
面に付着した縦に細長い導電板14に常時接触し
ているとともに、固定接触子9は、電池2の一方
の電極(本例の場合にはプラス)を受ける電極端
子15に電気接続されている。
しかして、上記電磁石4のコイル16の一端は
導電板14に電気接続されているのに対し、他端
は、電池2の他方の電極(本例の場合はマイナ
ス)を受ける電極端子(図示しない)に電気接続
されているもので、可動接触子10が導電部分で
ある導電面6′に接触したときには、その導電面
6′を介してコイル16に電池2よりの電源電圧
が印加されるにより、電磁石4が付勢され、また
可動接触子10が絶縁部分である絶縁チツプ13
に接触したときには、電磁石4が消勢されるよう
になつている。
次に、上記ホルダー51は、上端に磁性体製の
吸着板17を有する軸18を上面に突設するとと
もに、下端開口部の内周面に雌ねじ19を形成し
たもので、それは、軸18を軸筒1内の隔壁20
に貫通させて軸筒1の下端部内に上下摺動自在に
嵌装されている。そして、このホルダー51は、
その上面を隔壁20との間において軸18に巻装
したバネ21により下方へ付勢され、常時は軸筒
1の下端開口内周面の段部1′に係接する下限位
置に設定されるようになつている。
しかして、このホルダー51は、第1図に示す
ように製図ペン22あるいは第2図に示すように
烏口23を、軸筒1の外側より着脱自在に螺着す
ることができるもので、上記電磁石4が付勢され
ると、それの鉄心4′に吸着板17が吸着される
ことにより、ホルダー51は、製図ペン22ある
いは烏口23をともないながらバネ21に抗して
上昇せられるようになつている。
かくして、ロータリスイツチ3は、ロータ6の
回転にともない電気導通状態と電気不導通状態と
を交互に生じ、これにより電磁石4が付勢、消勢
を繰り返してホルダー51が上下動を反覆するこ
とになるものであるが、ロータ6の回転は、軸筒
1の下端外方に位置している転子24を紙面上に
おいて転動させることにより自動的に行われるよ
うになつている。
すなわち、転子24は、下端部を軸筒1の下端
開口外方へ突出させて軸筒1内に固定配置した縦
長の線条案内体25の下端に軸支され、この転子
24と線状案内体25の上端に軸支した滑車26
の間には、線条案内体25の管状の下半部25′
及び樋状の上半部25″中を循環走行するように
無端の線条体27が掛け回してある。そして、滑
車26と同軸のクラウンホイール28に、ロータ
6の縦軸7に嵌着のピニオン29が噛合させてあ
る。
しかして、軸筒1をもつてほぼ垂直に立てたま
ま転子24を紙面上において転動させながら軸筒
1を動かせば、そのスピードに応じてロータ6が
回転し、ロータリスイツチ3が上述のように電気
導通状態と電気不導通状態とを交互に繰り返すも
ので、これが電気導通状態のとき、したがつて可
動接触子10がロータ6の導電部分である導電面
6′に接触しているときには、上述のようにホル
ダー51が上昇せられるにより製図ペン22ある
いは烏口23は紙面より離れ、他方電気不導通状
態のとき、したがつて可動接触子10がロータ6
の絶縁部分である絶縁チツプ13に接触している
ときには、ホルダー51が下降せられるにより製
図ペン22あるいは烏口23は紙面に接触するも
ので、ロータ6の区画された5段の環状面のうち
の、可動接触子10を対応設定した段の導電部分
と絶縁部分の配列態様に応じた破線を描くことが
できるものである。
次に、第3,4図の第2実施例は、ホルダー5
を、ペン先30を挿脱自在に挿着できる構造に
するとともに、このペン先30にインキをつける
際に線条案内体25を持ち上げることができるよ
うにし、それを軸筒1に対し上下動し得るように
装着したことが、上記第1実施例と相違するのみ
で、その他の構成についてはそれと同じである。
すなわち、線条案内体25は、軸筒1の周壁に
形成の縦長の溝31を通じて軸筒1の外方へ突出
する突片32を突設しているとともに、この突片
32の外端に指掛片33を備えており、この指掛
片33に指を掛けて上下に摺動させることができ
るようになつている。なお、図示していないが該
線条案内体25に対しては、それを下限位置に設
定保持する規制部材が関連せられ、それを上動す
るにあたつてはこの規制部材の規制を解除して行
うものである。
また、この第2実施例においては、ロータリス
イツチ3のロータ6の縦軸7にクラウンホイール
28を嵌着する一方、これに噛合するピニオン2
9を軸筒1に軸架し、さらにこの軸筒1には中継
滑車34を軸架し、そして線条体27を、線条案
内体25の上下端にそれぞれ軸支の滑車26及び
転子24のほかさらに中継滑車34、ピニオン2
9と同軸の滑車35にも掛け回して、転子24の
回転力をロータ6に伝達するようにしてある。
次に、第5図の第3実施例は、鉛筆36あるい
はボールペン等の軸の長い筆記具を着脱自在に装
着してそれを用いて破線を描くことができるよう
にしたものである。
すなわち、軸筒1を紙面に対し斜めに立てた状
態に支持するため、その軸筒1の下端に設けた垂
下部に、転子24を軸支するとともに、その軸筒
1の下端にホルダー案内筒37を設け、このホル
ダー案内筒37に円筒形のホルダー53を上下摺
動自在に嵌装し、そしてこのホルダー53と吸着
板17を有する軸18とを、軸筒1内に枢着した
ベルクランク38を介して連結したもので、ホル
ダー53は、ナツト39を用いて鉛筆36等をコ
レツトチヤツクのように緊締保持できるようにな
つている。なお、第5図の符号38′は上記ベル
クランク38に装架したばねで、これによつて、
ホルダー53を下動位置に付勢しておくものであ
る。
上記の実施例においては、電池2により電磁石
4を駆動するようにしたが、交流・直流変換器を
用いて家庭用の交流電源により駆動するようにし
てもよいものである。
以上に述べたところから明らかなとおり、本発
明破線描画具によれば、軸筒を持ちその下端外側
に軸支した転子を紙面上において転動させながら
該軸筒を動かすことにより、所望の態様の破線
(点線または鎖線等)を簡単かつ正確に描くこと
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1,2図は本発明の第1実施例を示し、
第1図は製図ペンを取り付けて示す縦断面図、第
2図は、ホルダーに烏口を取り付けられることを
示す簡略正面図、第3,4図は第2実施例を示
し、第3図は縦断面図、第4図は、軸筒を省略し
てその内部構成を示す斜視図、第5図は第3実施
例を示す縦断面図である。 3…ロータリスイツチ、4…電磁石、1…軸
筒、24…転子、51,52,53…ホルダー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電気導通状態と電気不導通状態とが回転にと
    もない交互に生ずるようになつていてしかもその
    態様を多様に変更することができるロータリスイ
    ツチと、このロータリスイツチにより付勢、消勢
    を制御される電磁石とを軸筒に内蔵するととも
    に、この軸筒の下端外側には、紙面上を転動させ
    る転子を軸支し、この転子と上記ロータリスイツ
    チとを回転伝達機構を介して連係して転子の回転
    力によりロータリスイツチが回転するようにし、
    かつ上記軸筒の下端部の内側あるいは外側には、
    製図ペン、烏口、ペン先、鉛筆等を保持するホル
    ダーを、上記電磁石の付勢、消勢により上下動せ
    られるように装着してなることを特徴とする破線
    描画具。
JP7659880A 1980-06-09 1980-06-09 Broken-line drawing tool Granted JPS572799A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7659880A JPS572799A (en) 1980-06-09 1980-06-09 Broken-line drawing tool

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JP7659880A JPS572799A (en) 1980-06-09 1980-06-09 Broken-line drawing tool

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JPS572799A JPS572799A (en) 1982-01-08
JPS631200B2 true JPS631200B2 (ja) 1988-01-11

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JP7659880A Granted JPS572799A (en) 1980-06-09 1980-06-09 Broken-line drawing tool

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FR2583221B1 (fr) * 1985-06-07 1987-07-31 Labo Electronique Physique Dispositif semiconducteur pour la realisation des capacites de decouplage placees entre l'alimentation et la masse des circuits integres
JPS6397585U (ja) * 1986-12-15 1988-06-24
ATE535104T1 (de) * 2005-10-14 2011-12-15 Widex As Verfahren zur verwendung in einem batteriealarm eines hörgeräts, schaltung zum überwachen einer elektrischen zelle und hörgerät mit einer solchen schaltung
US7843337B2 (en) 2009-03-09 2010-11-30 Panasonic Corporation Hearing aid

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