JPS63119631U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の側面断面図、第２図は１部断
面の正面図である。 １……鋼板、２……耐火煉瓦、３……煙突、４
……台板、５……ルツボ、６……蓋、７……扉、
８……中蓋、９……ガスバーナー、１０……ガス
コツク、１１……エアーコツク、１２……ウエイ
ト、１３……シヤフト、１４……ダンパー、１５
……ナツト、１６……穴、１７……前壁、１８…
…ダンパー台、１９……バーナー壁、２０……ボ
ルト、ナツト、２１……タンク、２２……湯出し
穴、２３……排気口、２４……ガラス原料、２５
……軸受、２６……サポート、２７……投入口、
２８……炎、２９……燃焼口、Ｆ……炉体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 鋼板１にて作成した箱体内に耐火煉瓦２で炉
   体Ｆを構築し、バーナー壁１９、ガスバーナー９
   、煙突３、扉７、耐火煉瓦製の台板４を組付け、
   この炉体Ｆの中に前後２箇所に開口部のある細長
   いネコツボ状ルツボ５を据付け、前壁１７を耐火
   煉瓦にて築造する。台板４にルツボの両側、前後
   の位置に複数個の穴１６を明けておき、ルツボ５
   の投入口は扉７との間を燃焼ガスが十分流れるだ
   けの距離を取つておく。このルツボ５の中に投入
   されたガラス原料２４を炎２８が直接加熱し、燃
   焼排ガスは投入口２７より出てルツボ５の周囲を
   加熱し、台板４の穴１６よりタンク２１内に入り
   ルツボの下面を加熱し煙突へ至るという非常に熱
   効率の高い直熱式ネコツボ型ガラス溶解燃焼炉。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載の前後２
   箇所に開口部のあるネコツボ状ルツボ５。