JPS63117624A - 電源系統制御装置 - Google Patents

電源系統制御装置

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JPS63117624A
JPS63117624A JP61263248A JP26324886A JPS63117624A JP S63117624 A JPS63117624 A JP S63117624A JP 61263248 A JP61263248 A JP 61263248A JP 26324886 A JP26324886 A JP 26324886A JP S63117624 A JPS63117624 A JP S63117624A
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JP
Japan
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control
power supply
power
supply system
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP61263248A
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English (en)
Inventor
小須田 徹夫
徹 秋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61263248A priority Critical patent/JPS63117624A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は電源系統制御装置に関する。
B8発明の概要 この発明は電源系統における開閉器の投入、引外しを自
動制御する電源系統制御装置において、知識ベース内に
ピークカット制御、停電時、復電時制御及び送電系統故
障時のバックアップ制御の内容を入力しておき、系統か
らの入力データに従って系統の開閉器をどのように投入
、引外しを行なうかを推論機構部で推論したことにより
、複雑な電源系統の開閉器の投入、引外し制御を自動化
することができるようにしたものである。
C0従来の技術 第3図は買電−発電、l系−2系の電源系統を示す単線
結線図で、AGI、 AC3は自家用発電機、CBGI
CBG2は発電側しゃ断器、CBRI、 CaB2は受
電側しゃ断器、CBBl、CaB2は1号系−2号系連
絡しゃ断器(通常時開放)、CaB3. CaB6は買
電母線−発電母線連絡しゃ断器、DSFII 〜DSF
1nとDSF21〜DSF2nは買電側−発電側切換断
路器で、この新路器は各フィーダFil〜FinとF2
1〜F2nの電源を買電側からとるか、発電側からとる
かを選択するためのものである。CBFII 〜GBF
lnとCBF21〜CBF2nは負荷フィーダしゃ断器
である。
この第3図のような系統において次に示すような操作が
行なわれる。
(1)  自家発電のピークカット運転(2)停電時及
び復電時の電源切換操作(3) 1系または2系どちら
かの送電系統故障時のバックアップ操作 り9発明が解決しようとする問題点 上記操作を行なうには多数の断路器、しゃ断器の開閉操
作基準が非常に複雑であるため、従来のシーケンス制御
では自動制御化が困難であった。
従って、通常エキスパートの操作員が経験則にらとづい
て次のような手動操作を行っていた。
(1)  必要な負荷(負荷フィーダ)への給電を継続
しながら、ままやむをえない停電であっても負荷への給
電中断を必要最少限に抑えること、(2)買電の契約電
力量を超過しないようにすること、 (3)新路器、しゃ断器類の操作頻度を必要最少限にす
ること 上記のようにエキスパートの操作員でなければ1iR系
統の制御ができない問題点がある。
なお、停電時、復電時の電源切換操作の制御をシーケン
ス制御を用いて自動化した例もあるが、第3図に示すよ
うな複雑な系統になると、そのシーケンス制御を実現さ
せるための設計にはやはりエキスパートな人がしなけれ
ばならない。また、設計されたシーケンス回路は制御内
容が複雑になるため、理解するのが著しく困難となる問
題もある。シーケンス制御を用いると上記に加えて複雑
な電源系統ではソフトウェア1が膨大となり、かつメン
テナンス(運転方案の変更や構成設備の増設等に伴うソ
フトウェアの変更・追加)が非常に困難であるため、電
源系統の制御の自動化がほとんどできない問題がある。
E1問題点を解決するための手段 この発明は電源系統からの各種データを入力したり、電
源系統へ制御操作指令を送出したりする入出力インター
フェイスと、このインターフェイスを介して入力される
各種データと知識ベース内の制御情報にもとづいて推論
を行なってその推論の結果から電源系統の制御操作指令
を得るようにしたものである。
F9作用 知識ベース内には負荷フィーダの重要度により優先順位
を付け、この順位に応じてピークカット制御、停電時、
復電時制御及び送電系統故障時のバックアップ制御を行
なう制御情報が入力されていて、その制御情報と電源系
統から入力されてくるデータとどの開閉器を投入すると
か引外しするとを推論して開閉器操作指令を送出し、制
御の自動化を図ったものである。
G、実施例 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図において、lは電源系統の各種データ、例えば開
閉器の投入、引外し状態のデータが入力されるとともに
電源系統への例えば開閉器の操作指令出力を送出したり
する入出力インターフェイスで、この入出力インターフ
ェイスlは推論機構部2と信号の授受を行なうものであ
る。推論機構部2は後述する知識ベース3の知識と入出
力インターフェイスlからのデータにもとづいて推論を
行ない結論を導びき出して入出力インターフェイス1を
通して電源系統へ、例えば開閉2;の操作指令出力を送
出する。
知識ベース3はIF(条件)THEN(結論)の形式を
した規則の集合と事実情報とで形成された内容を有する
もので、この知識ベース3内には次のような制御則が予
め入力されている。
電源系統における制御則は従来の技術の項の所で述べた
ように次の3つである。
(1) ピークカット制御 (2)停電、復電時制御 (3) 1号系または2号系どちらかの系統故障時のバ
ックアップ制御 上記(3)のバックアップ制御以外の(1)、(2)の
制御においては第3図に示した連絡しゃ断器CBBI。
CBB2は開放している。また、上記(+)〜(3)い
づれの制御においても最初に負荷フィーダF 11. 
F12・・・Fin、F22・・・F2nの重要度によ
り優先順位をつける。この優先順位にもとづいて上記(
1)〜(3)の各制御の制御則(ルール)の情報が知識
ベース3内に予め記憶されている。
その例を各制御毎に示すと次のようになる。
(1) ピークカット制御 (ルールl) I F  CBBl、  CBB2.  CBB3. 
 CBB4とら0FF(開法f9 )#s v F 1
1〜F inの合計電力が契約電力に近づいていて薦z
Fll 〜Finの合計電力が増大傾向にあり かつ1号自家発電の準備が完了して いる。
THENI号自家発電に始動命令を出す。
ピークカット運転準備命令を出 す。
(ルール2) IF  CBRI  ON  込二し 自家発電始動完了、CBGlONか−2−ピークカット
運転準備命令が出てい る。
THEN  Fil 〜Finのうちしゃ断器(CB)
OFFのフィーダの断路器を発 電母線側へ切換指令を出す。
(ルール3) 1F           ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(2)停電時、復電時制御 (ルールり I F   CBRI、  CBBI、  CBB2と
も0FFl!22CBG1ONかつC883人かつ買電
が復電し、一定時間以上経過 T HE N  買電1号2発電1号の同期をとってC
BRIを投入(ON)、瞬時並 列運転を行う。
(ルール2) IF  CBRIを投入し瞬時並列運転中虹1DSFI
I、 DSF12.−DSFlnすべて買電母線側であ
る。
T HE N  CBB3引外しく0FF)指令を出す
(ルール3) 1F           ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(3)系統故障時バックアップ制御 (ルールI) IF  発電1号運転中故障停止、Cl3G1トリップ
または受電1号しゃ断器CBRl故障トリップ T HE N  CBBI、 CBB2投入準備指令を
出す。
(ルール2) I F  CBBI、 CBB2投入準備指令が出てい
るた二とCBBI、  CBB2.  CBB3.  
CBB4ともOFF友コ」B旧故障トリップ先I CB120  N T HE N  CBBI投入(ON)指令を出す。
(ルール3) IP           ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・以上のようにして各数十〜数百の制御則(
ルール)を定義し、これらを知識ベース3に収納してお
く。知識ベース3内に収納された各制御情報はインター
フェイス4を介して制御情報の定義、確認、追加および
変更ができるようになっている。
この制御情報の定義、確認、追加および変更は図示しな
いキーボードよりなされる。
第2図は第1図の具体的な実施例を示す構成図で、第2
図において入出力インターフェイスlはローカルエリア
ネットワークインターフェイスllIc。
高機能プログラマブルコントローラRPC,リモートl
10RI Oから構成されている。入出力インターフェ
イスlは伝送路5を介して推論機構部2゜知識ベース3
およびインターフェイス4を有するコンピュータ本体6
から構成される。このコンピュータ本体6は制御用プロ
セッサCPUおよび固定ディスクHDから構成されてい
る。7はキーボードで、このキーボード7により知識ベ
ース3内の制御情報の定義、確認、追加および変更等が
行なわれる。8はCRT、9はプリンタである。
次に実施例の動作について述べろ。
入出力インターフェイスlに入力される電源系統のデー
タは推論機構部2に入力される。推論機構部2は入力さ
れたデータと知識ベース3内の制御情報とから推論を行
なって結論を導びき出す。
導びき出された結論は入出力インターフェイスlから電
源系統の開閉器操作指令出力として送出される。この実
施例を上記のように構成したのに対して従来のシーケン
ス制御では運転方案(制御則)をプール代数表現あるい
はラダーシーケンス表現としているので、その機能を実
現するための設計は一部の専門家(エキスパート)に限
られていた。
またシーケンス回路を改造するにはその回路を理解しな
ければならないが、制御内容が複雑になるに従い理解す
るのが著しく困難となっていた。
しかし、この実施例では制御則を自然言語に近い形で表
現出来、かつ制御則の記述順序に依存しないため、運転
方案はプログラム化(知識ベース化)することも容易で
ある。また運転方案の変更あるいは設備の増設等に伴う
変更にも容易に対処することか出来る。
なお、上記実施例の電源系統としては第3図に限らず種
々の系統に適用できるものである。
H、発明の効果 以上述べたように、この発明によれば、知識ベースと推
論機構とを分離させて構成させているため、 (1)  複数な電源系統の投入、引外し制御かエキス
パート(ベテランの操作員)の操作と同じレベルで、制
御の自動化を図ることができる。
(2)知識型プログラムを使用するため、プログラムの
開発が容易である。プログラムの理解が容易なため、条
件の追加1変更等を容易に行なうことができる。
(3)知識ベース内の制御則を少し変更してみてその効
果を確認することも容易に行える。従って、操作指令出
力の適、不適の検証を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の具体的な実施例を示す構成図、第3図は電源
系統を示す単線結線図である。 !・・・入出力インターフェイス、2・・・推論機構部
、3・・・知識ベース、4・・・インターフェイス。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源系統からの各種データを入力したり、電源系
    統へ制御操作指令を送出したりする入出力インターフェ
    イスを設け、前記電源系統の負荷フィーダの重要度によ
    り優先順位を付け、この順位に応じて電源系統のピーク
    カット制御、停止時、復電時制御及び送電系統故障時の
    バックアップ制御を行なう各制御情報を予め電源系統の
    制御則として入力しておくとともに、制御情報を外部か
    らの入力情報により追加あるいは変更可能とする知識ベ
    ースを設け、この知識ベース内の情報と入出力インター
    フェイスを介して入力される電源系統からの各種情報に
    もとづいて推論を行ない、その推論結果を電源系統の制
    御操作指令として出力する推論機構部を設けたことを特
    徴とする電源系統制御装置。
JP61263248A 1986-11-05 1986-11-05 電源系統制御装置 Pending JPS63117624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61263248A JPS63117624A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 電源系統制御装置

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JP61263248A JPS63117624A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 電源系統制御装置

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JPS63117624A true JPS63117624A (ja) 1988-05-21

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ID=17386831

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JP61263248A Pending JPS63117624A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 電源系統制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012115110A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Kyocera Corp 制御装置及び制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57189521A (en) * 1981-05-14 1982-11-20 Fuji Electric Co Ltd Kva controller

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