JPS63116429U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図はパレツトがストツパ位置に停止された状態の
側面図、第３，４図は本考案の他の実施例を示す
側面図である。 １…ベルト、２…パレツト、３…上パレツト、
４…下パレツト、５…スライダ、１０，１１，１
６，１８…弾性体、１２…ストツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上パレツトが搬送部材に固定された下パレ
   ツトに対して搬送部材の移動方向たる一方向にの
   み滑動可能に取り付けられると共に、上パレツト
   が上下両パレツト間に移動方向の付勢力を生起す
   るように配設された弾性体によつて下パレツトに
   対する所定位置に弾性的に保持されてなる二重構
   造のパレツトと、前記上パレツトの移動軌道終端
   に配設され、該位置で上パレツトのみと当接する
   ストツパとから成ることを特徴とするパレツトの
   位置決め機構。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の機構
   において、前記上パレツトには下パレツトの前後
   の側壁に対向する前後の立設壁が設けられ、前記
   弾性体の一方端は下パレツトの側壁と上パレツト
   の立設壁のいずれか一方に支持され、他方端は前
   記立設壁と側壁のいずれか一方に常時弾性結合可
   能に配置され、前記上パレツトはストツパに当接
   して停止し、下パレツトはストツパの静止力と弾
   性体の復元力により上パレツトの停止後に停止す
   ることを特徴とするパレツトの位置決め機構。