JPS63115513A

JPS63115513A - 飲料容器等のデイスプレ−スタンド

Info

Publication number: JPS63115513A
Application number: JP62030640A
Authority: JP
Inventors: ジェラルド　エイ、スミス
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-02-10
Filing date: 1987-02-10
Publication date: 1988-05-20
Anticipated expiration: 2009-11-09
Also published as: EP0233743A3; US4646922A; DE3772585D1; JPH0687822B2; CA1247561A; AU583708B2; EP0233743B1; KR870007676A; AU6862287A; EP0233743A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａ）　　本発明の技術分野本発明は、一般的に、飲料ディスプレースタンドに関し
、さらに詳しくは、高さを調節できる棚の上にかん、瓶
またはその池の容器に入った飲料を積み重ねて陳列する
ための、折り曲げて折りたたむことができ、瞬間的に立
体化することができる再使用可能なディスプレースタン
ドに関するものである。

（ｂ）　　従来の技術およびその問題点販売する品物を
陳列するために例えば、スーパーマーケットまたはその
池の小売店で使用するためのディスプレースタンドの種
々の購造がすでに知られている。そのようなディスプレ
ースタンドは、しばしば、単に順に品物を積み上げるだ
けか、またはもとのカートンまたは箱を一部切シとって
、陳列する代シのさらに入目をひくものとして使用され
た。

かん、瓶または類似の容器に入った飲料を陳列する場合
には、その品物の重量はかなシ大きぐ、ディスプレース
タンドはその大きい重量を支え、かつスーパーマーケッ
トの従業員やお客の荒っぽい取り扱いに耐えうるように
充分丈夫でなければならない。

ディスプレースタンドの上に装着され、床に対して予め
定められた一定の高さに位置した水平の棚の上に飲料容
器を陳列することは当業者に公知である。その種の先行
技術のディスプレースタンドに載せるには、飲料容器の
最初の一部を、床に接した台パネルの上に載せる。最初
の棚は、ディスプレースタンドの上の背面パネルに設け
た最初の予め形成されたスロットの中にさし込まれる。

そしてこの最初の棚は水平の陳列位置におさまるように
され１位置決めされる。この位置で最初の棚は、最初の
スロットによってだけでなく専ら、台パネル上に載せた
品物の最初の群によっても下から支えられる。飲料容器
の第二の群をつぎに、最初の棚の上に載せる。つぎに、
第二の棚を、スタンドの背面パネルの上の予め成形した
第二のスロットの中にさし込み、水平のディスプレー位
置におさまるようにし、この位置で第二の棚は第二のス
ロットによってだけでなく、専ら、最初の棚の上に載せ
た品物の第二の群によっても下から支えられる。それ以
上の棚は最初と第二のスロットに比べて高い位置につけ
たそれ以上の予め形成されたスロットの中へさし込まれ
、最終の棚と最終のスロットに達するまで、ディスプレ
ースタンドの積載が、上方向に上記のやシ方でつづけら
れる。

このような先行技術のディスプレースタンドから品物を
おろすには０代表的には、飲料容器を、最上棚から顧客
が取り除き、最上棚から容器全部を取シ除いてから、そ
の空になった最上棚を一般に水平の品物支持の陳列位置
から、格納または非使用の位置に動かして、顧客が、次
の下の棚の上の飲料容器を容易に取シ上げうるようにす
る。先行技術の具体例の一つでは、それぞれの空の棚は
、一般に背面パネルと平行の垂直の位置に、棚の後縁の
まわりに回転させて、もって行くことによってその陳列
位置から格納位置に移動させられ、別の先行技術の具体
例では、それぞれの空の棚はスタンドの中へそれぞれの
スロットの中へさらに後方に押しこまれて全部または一
部が隠れた位置になる。

一般に、所期の目的には満足ではあるが、公知の先行技
術のディスプレースタンドハ、その使用に汎用性がある
とはいえない。スタンドの上の固定位置に個々の予め形
成したスロットをつくると、棚を床から見ているいろの
高さに調節して位置づけることができない。すなわち、
各スタンドは本質的に成る寸法の飲料容器用に特別注文
でつくられる。すなわち、ある高さのソフトドリンクか
んは、ある特定のスタンドに載せられるが、高さの異な
る半リットル、１リツトルまたは２リツトルのンーダ瓶
はそれぞれ特定の寸法に設計された別々のスタンドの上
に載せねばならない。適切な寸法のディスプレーだけし
か、特定の飲料容器に使えないので、これらの特別注文
のスタンドは、概して好ましくない。従って、いろいろ
の飲料容器を陳列しなければならない場合、店主は、そ
のようなスタンドをたくさん在庫し、棚おろしをしなけ
ればならない。

特別の大型ディスプレースタンドの種々の高さのところ
に多くの別々のスロットをつくり、既知の寸法の特定の
品物を収容するために組立てる人がどこに各々の棚を置
くべきかの指示を与えることも当業者に公知である。し
かし経験によれば、そのような指示にも拘らず、この種
のスタンドは、しばしば不適切に組み立てられ、ディス
プレーの不安定さ螢まねく。結局、このようなディスプ
レースタンドは適切に分解されるよシも捨てられ、また
別の品物を陳列するのに使われる。また、ある特定の寸
法の飲料容器のための寸法にしたディスプレースタンド
が手もとにある場合、あるいは異なった寸法の品物が手
もとにある場合には、経験によれば店員特に経験のない
店員は、よくディスプレースタンドにちがう品物をのせ
、そのためディスプレーが不安定になシ、品物がこわれ
たり、もれたシする可能性があった。

（ｃ）　　本発明の技術的課題そこで、この発明は、折りたたんだ状態から瞬時的に立
体化するディスプレースタンドであって、特に、重量性
のある飲料容器を確実に支持して展示することができ、
しかもサイズの異なった飲料容器に対しても変更するこ
となく適用可能な飲料容器ディスプレースタンドを提供
することにある。

（ｄ）　　本発明の技術的手段本発明の一つの観点によれば、本発明は、品物を陳列す
るためのスタンドは、その上に品物を支えて積み上げる
ベース、縦方向にベースから上に伸びる直立の支柱、お
よびさ−スの上に積んだ品物によって下から支えられ、
順次上に積んだ品物を支持する格納位置と陳列位置の間
の縦方向の移動のために支柱上に装着された棚とによっ
て構成されるものである。

本発明によれば、ベースから上の所望の高さに棚を連続
的に調節して移動させるための高さ調節機溝が設けられ
る。このような高さ調節機購は、直立の支柱の中に形成
され、かつ少くとも部分的にそれに沿って縦方向に坤び
るガイド溝および棚の上にあって所望の高さに勤かせる
ようにガイド溝に装着したガイド部片を含む。

保持機溝は、棚が陳列位置にないときに、棚を格納位置
に保持するために設けられる。

本発明の好ましい観点によれば、高さ調節機溝は、最初
に述べたガイド溝に直角に位置する追加のガイド溝およ
び最初にのべたガイド部片に直角に位置する追加のガイ
ド部片を含む。それぞれのガイド溝は狭い部分と広い横
断部分を好ましくは有し、その結果、各々のガイド部片
は、それぞれのガイド溝の狭い部分と広い横断部分とに
受け入れられうる頚部と頭部とを有する。

本発明は、また、さらに追加の格納位置と追加の陳列位
置との間の縦方向の移動のために、支柱上に装着された
少くとも一つの追加の棚を設け、その追加の棚は、最初
に述べた棚の上に積んだ品物によって下から支えられ、
順次追加の棚の上に積んだ別の品物をさらに支えるよう
にすることで具体化される。この場合、高さ調節機購は
、追加の棚に設けられていて、最初に述べた棚の上の所
望の高さにそれに沿って移動するための同一のガイド溝
中に装着された少くとも一つの追加のガイド部片を含む
溝成からなっている。この場合、上述の保持機溝は追加
の棚が追加の陳列位置にないときに、追加の格納位置に
ある追加の棚を保持する能力を有している。

各側は、一般に平面状であり、陳列位置において水平面
上に横たわる。使用されないときは、各側は格納位置に
移動し、棚は水平面に対しである角度に傾けられるよう
になっている。

好ましくは、保持機溝は、直立支柱の上部に位置し、保
持機溝と直立支柱の間に傾いた棚をつかまえる働きをす
る。これに関連して、直立の支柱の上部にヘッダーを装
着し、ヘッダーをダイ切断することによって、はねかえ
シ式に傾かせたフラップとして保持機溝を形成するのが
好ましい。

ここに述べたように、連続的に調節できる棚の装着の点
から見て、単一のディスプレーの上に種々の高さの品物
を載せることができる。出来上がシのディスプレーは極
めて汎用性であり、多くの異った種々の品物、特に、多
くの異った寸法で入ってくる広い範囲の飲料容器を保持
して展示するのに使用できる。

本発明の特徴は、段ボール、ポール紙または類似の材料
でディスプレースタンドを溝成し、直立の支柱を縦方向
の縁をもつ背面パネルとして溝成し側面パネルを、背面
パネルに対してその縦方向の縁で蝶番状に連結すること
にある。

ベースは、好ましくは、それにベースパネルが蝶番状に
連結した前面横断縁をもつ、一般に直立の前面パネルを
含む。

本発明のディスプレースタンドを速かに立体化させるに
は、直立パネルと側面パネルを横切る折りたたみ線また
はひだをつけるのが好ましい。スタンドは、この折りた
たみ線に沿って折りたたむことができ、またたたんだ状
態から立体化させることができる。たたんだ状態ではい
ろいろのパネルは、お互いに平行しており、立体化させ
た状態において、側面およびベースパ飲料容器の重い負
荷を支えそれに耐えるためにベースパネルに追加の支持
体を与えるため、ディスプレースタンドはさらに、側面
パネルの一つに蝶番状に連結され、立体化した状態にお
いて、ベースパネルの下方で前面パネルと背面パネルの
間の空間に相互にのびる一対の支持パネルを与えられる
。支持パネルを相互に推し進めて、スナップ動作でスタ
ンドを立てる手段が与えられる。！疑メ２ン７甘２にば
Ｚｌｄで７７７ｆｆ劾猷７メメｚ７このような推し進め
の手段は、好ましくは、支持パネルの上に形成されたス
ロットの中に装着されたゴムバンドのような環状の弾性
的にたわみうる索子で溝成される。

本発明の特徴として考えられる新しい特色は添付の特許
請求の範囲に特に述べられている。

しかし、本発明そのものは、その構造および操作法に関
しその追加の長所とともに、添付図面と関連して下記の
個々の実施態様の説明を読むことによって、最もよく理
解されよう。

（ｅ）　　本発明の実施例以下、図面１．特に第１図にもとづいて詳細に説明する
。参照符号（１０）は、全部でなくとも少くとも一部、
陳列される品物自体によって支えられるタイプの棚をも
つ商品ディスプレースタンドを示す。被陳列物品は、容
器に入れても入れなくてもよいが、容器に入れる場合、
内容物については、どんな物質でもよい。この場合、容
器は、硬質または半硬質の材料に−よ・って形成されて
いるものであればよい。第１図に示すようニ、被陳列物
品は、ガラスまたはプラスチックの瓶に入れた炭酸飲料
である。下記の瓶入り飲料に関する説明は、説明と図示
の容易さのために提示したものであり、本発明の品物の
ディス７’　Ｖ　−スタンドは、炭酸入りソフトドリン
クスのディスプレーに限定して企図されたものではない
ことは当業者に容易に理解されよう。もっともこれは好
ましい用途であるが、陳列すべきいろいろな品物に応用
できるものである。

スタンドα０）は適切な材料、好ましくはボール紙で製
作できる。スタンド（１０）は、好ましくは、−枚のボ
ール紙からつく９、−枚の白紙に適当な折り曲げ線と切
シとυ線を引き、その白紙の種々部分またはパネルをお
互いに所望の向きに曲げることによってつくられる。ス
タンドは、以下に説明するように、いろいろのパネルが
平行してお互いに実質上平坦に置かれた、たたんだ状態
から、第１図に示す立体化した状態すなわち使用状態に
することができる。この説明および特許請求の範囲にお
いて、特定の方向または寸法に参照が行なわれた場合、
その指定は、スタンドの立体化した状態についてだけ有
効であり、たたまれた状態については有効である場合も
ない場合もあることを理解すべきである。

第１図に示すように、立体化したディスプレースタンド
α０）は、前面の横断的な縁（１４１に沿って一般に垂
直な短い前面パネル（１６］に蝶番状に連結された概し
て水平なベースパネル口から成る。

ベースパネル（１２１は、前面パネルσ６）の高さだけ
床から上にあるスタンド（１０１は、さらに、前面パネ
ル（頂から一定の間隙をもって後方に位置し、かつ概し
てそれに平行にのびる垂直す背面パネル０８１（第２図
参照）を含む直立の支柱から成る。

直立の支柱は、また、背面パネル０８１の横に縦方向に
のびる縁、例えば第２図の縁２４）に蝶番状に、それぞ
れ連結された一対の側面パネルｆ２Ｑｌ　、　（２２を
も含む。側面パネル■、のは、背面パネルはおよび前面
パネルｆ１６）に直角に拡がり、これらを連結する。各
側面パネルは、まん中にある垂直の結合線■でスタンド
の反対側と結合した一対のパネル部分を含む。

第５図で最もよく示されるように、それぞれ二ツノ支持
パネル部（２８ａ）、　（２８ｂ）および（Ｂｏａ）（
３０ｂ）から成る一対の支持パネル■、■が、それぞれ
側面パネル部に、その下部で蝶番状に連結されている。

支持パネル部（２８ａ）、（２８ｂ）および（８０ａ）
、（８０ｂ）は、台バネｔｖ　Ｑ３の下方で前面パネル
（１０と背面パネル印との間の空間の中へお互いに拡が
っている。支持パネル部（２８ａ）、（２８ｂ）は、重
ね合されて、長いスロワＩ−（３２を形成し、支持パネ
ル（３０ａ）、（３０ｂ）は、重ね合されて、スロット
ｃ３２１に平行な同じような長いスロット［有］を形成
する。スロットｃ１２１．Ｃ３４１は実質上ベースパネ
ル０２１に垂直にのびる。それぞれのスロワ）　Ｃ（２
１、鬼は、支持パネル部（２８ａ　）、（２８ｂ）およ
び（Ｂｏａ　）、（３０ｂ）の上縁の上に開いている。

好ましくは、ゴムバンド（３６）のような環状の弾性的
にたわみうる素子から構成された弾発力付与部材が、支
持パネル■、■の上につけられる。

バンド田はスロットＣ１２１の中に装着された末端部を
有し、このように装着されたとき、バンドは、わずかに
のびており、わずかに張力があるため、バンドは、わざ
ととシ除かない限シ、スロットｒ３２１．ｌ３４１から
落ちることはない。

スタンドαＯ）には、スタンドの全高のほぼ半分の高さ
のところに側面と背面のパネルを横切ってスタンドに対
し横断的にのびる折り曲げ線關もついているので、スタ
ンドの上半分は、よシコンパクトな格納のために、スタ
ンドの下半分の上に折りたたんでそれと平行につけるこ
とができる。このように折りたたむと、スタンドは前述
のたたんだ状態となシ、側壁部は、第５図に示すように
、外側にひろがり、バンド末端部も外側に同様に動いて
、バンドを伸長させる。

伸長したバンドは、その弾性によって、絶えずもとの状
態にもどろうとする。バンドのもどりは、支柱の二つの
半分の折りたたみのために防止される。

スタンドを立てるためには、スタンドの上半分を、下半
分から離して、スタンドを拡げるだけでよく、この拡げ
るのをわずかに始めただけで、バンド算がそれを引きつ
いで、蓄えたエネルギーを放出して、スナップ動作°で
スタンドを立体化した状態に展開し、その結果、前面パ
ネルと背面パネルはお互いに平行に離れて位置し、側面
パネルは、前面パネルおよび背面パネルに対して直角に
なる。同時に、バンド■は、支持パネルの、■をお互い
にベースパネルの下方に向けて引っばる働きをし、その
ためベースパネルは支持パネル部（２８ａ）、（２８ｂ
）および（３０ａ）、（３０ｂ）の上縁の上にのってベ
ースパネルヲ補強し、ディスプレースタンドα０）の上
にのせる瓶入り飲料の重さを支え、それに耐える助けを
する。

多数の棚、例えば、３個の図示の棚部、（４２１。

（４４１が、上方の傾いた格納位置（例えば、９ｆｆＪ
ｓ図の棚（４４１参照）、および一般に水平の陳列位置
（例えば、第１図参照）の間の縦方向の移動のためにス
タンド（１０）の上に装着され、陳列位置では、各４の
棚は瓶入り飲料そのものによって下から支えられ、各々
の棚は今度はその上にのせた追加の瓶入シ飲料を叉える
。

第１図に最もよく示されるように、瓶入り飲料（４６）
の最初の群は、ベースパネル（１２１の上に載せられ、
これらの品物の上面が、その上に最初の棚（４１１が確
実に支えられるようなプラットホームまたは支持面を共
同して形成する。このように支えられた最初の棚（４０
）によって、瓶入シ飲料の第二の群（４８１が、最初の
棚（４０）の上にのせられ、これらの品物の上面が共同
して、その上に第二の棚（４２１が支えられるもう一つ
のプラットホームまたは支持面を形成する。このように
支えられた第二の棚（４２１によって、瓶入シ飲料の第
三の群印が第二の棚（４２１の上にのせられ、これらの
品物の上面が共同して、その上に第三の棚（４４１が支
えられるもう一つのプラットホームまたは支持面を形成
する。最後に、こうして支えられた第三の棚（４４１に
よって、瓶入り飲料の第四〇群國が第三の棚（４４）の
上にのせられる。勿論、３個よシ多いか少い棚をスタン
ドに装着してもよく、やはυ本発明の精神の範囲内にあ
る。

さらに本発明によれば、ベースパネル（１２上）所望の
高さに各々の棚を連続的に調節して移動させるための高
さ調節機構が提供される。高さ調節機構は、好ましい実
施態様においては、背面パネル化の中に形成され、少く
とも部分的にこれに沿って縦方向にのびる少くとも一つ
、好ましくは一対のガイド溝（５４１，Ｑ）６）から成
る。ガイド溝（５４１、捌け、一定の幅のせまい横断的
な軌道部間、−をそれぞれ有する。各々のガイド面図、
−）は、また軌道部Ｍ）、■よシも広い幅をもった一対
の広い横断的な挿入部！６２１．ｒＢＩＡおよび田、田
をそれぞれ有する。

高さ調節機構は、また、それぞれの軌道部（５８）、（
閣に沿って所望の高さに移動させるためにガイド満開、
捌の中に装着できる少くとも一つの、好ましくは一対の
横断的に離れて位置するガイド部片またはタブは、聞を
含む。第２図に示すように、代表的なタブσ０、第は、
一対の挿入部の中へ矢印Ａの方向に自由に挿入できるよ
うに、挿入部＋６４１、（６８１または＋６２１　、　
［６６）と同じかわずかにせまい横幅をもつ頭部徹、田
を有する。タブ］、（′７２はまた矢印Ｂの方向にそれ
に沿って自由にスライドしうるように軌道部ｖ３）、（
６ｄｌと同じかわずかにせまい横幅をもつ頚部７４１１
σ６）を有する。

各々の棚は、スタンドを立体化した状態にする前または
後に軌道部に沿って移動するために装着できる。各々の
棚は、スタンドを置く床の上の所望の高さに、不定に調
節できる連続的な類似の方法で、位置させることができ
、前述の実施態様におけるように、予め定められたわず
かな不連続な高さだけに限定されない。このことはスタ
ンドの汎用性を大きく増加させ、種々の品物を陳列する
のにこのスタンドを使うのを可能にする。

使用時、顧客は最上棚（４４１から瓶入飲料を取シ出し
、棚（４４１が空になったら、棚（４４１を前述の格納
位置に動かして、顧客が次の下の棚・；４２１の上の瓶
入飲料に近づけるようにしなければならない。

この目的のため、直立支柱の上部にヘッダー（８７Ｊを
装着する。ヘッダー（８２）は、好ましくは、ボール紙
のような適当な材料でつくった不連続構造であり、スタ
ンドα〔と同様、−枚の白紙から形成され、この白紙を
折りたたみ線と切シとり線で折り曲げて図示の所望の形
状にする。ヘッダー　（８２１は、完全に組み立てた状
態では、前面部（財）、一対の側面部（強、（囮、背面
部■および傾斜部（頭を有する。ヘッダーの装着状態で
は、側面部（澗、（（財）は、側面パネル■、のと同じ
幅に拡がシ、かつそれを摩擦によって抱きかかえる。背
面部（刀は背面パネル化と同じ幅に拡がシ、かつそれを
摩擦によって抱きかかえる。そして傾斜部（９２１は、
前縁−から背部■まで後下方へ一定の傾斜でのびる。フ
ラップ（９６）が、その中央部で傾斜部側からダイ切断
され、押し出される。フラップ（ｇ６）は折り曲げ線（
０８１のまわシに回転できる。

第３図に示すように、最上棚（４４１が空になって保管
位置に動かしたときは、棚（４４１をまず矢印の方向に
上へ動かし、つぎに棚（４４１を２ガイド溝（５８）、
（６）に装着したままで、曲がった矢印Ｃの方向に背面
パネルａＱの方へ上向きに傾ける。同時にフラップ（０
６）を、折り曲げ線（９８１のまわシに充分な距離前に
口伝させて、棚（４４１の前縁部α叫がフラップ（（ト
）の後に結局位置するようにする。フラップ（側をはな
すとフラップは、傾斜部（９２１の面の中のもとの位置
にもどろうとし、このもどシの間にフラップ（（ト）は
、格納位置に棚（４４１をつかまえ、留め金状にそれを
保持する。この位置では、第４図に最もよく示されるよ
うに、棚（４４１は背面パネルＱＩＤと平行となり、そ
れに押しつけられる。第４図にも示されるように、つか
まえられた棚（４４１はそのタブ（′７０１．ｆｆ２）
Ｋ＃して曲がる。この曲が９を容易にするためには、タ
グ７０１％ｌ７２１の頚部６４ｒ、Ｃ１６）を横ぎって
横断的な折目の線をつくることができる。

同じ方法で、棚（４ｚの瓶入飲料が空になったら、矢印
Ｂの方向に上に勤かして、つぎに、同じフラップ（輔の
下につかまえるように矢印Ｃの方向に傾けることができ
る。最後に、最上棚（４０）の瓶入飲料が空になったら
、上述と同じ方法で動かして、その同じフラップ（輔の
下に保管位置に保って、全ての棚か単一のフラップ（９
６）によって同一の保管位置に同時に保つことができる
ようにすることができる。

スタンドを、格納位置に、棚と予め組み立てておき、ス
タンドを立てたときに、各々の棚がフラップ（（ト）の
下方から自由にでき、所望の高さまで引つばシ下げるこ
とができるようにするとさらに便利である。

上述の各々の素子またはその二つ以上が共同して上述の
種類と異なる曲の種類の構造において有用な用途を見出
すこともできる。

例えば、棚は単一のフラップ（９６）で保持される必要
はなくて、二つ以上のフラップで同様によく保持でき、
また、そのようなフラップは、不連続のヘッダーの上に
位置される必要はなく、背面パネル側および／または側
面パネルの、■の上に形成されてもよい。ガイド溝およ
び対応するタグは図示するもののように一対のものに限
定される必要はなく、２個より多くても少くてもよい。

ガイド溝は、同様に背面パネルでなくて側面パネルの中
に形成してもよく、この場合ガイド部片は、各々の棚の
外側に横断的にのびかつその上に設えられたガイドピン
またはダボとして形成するのが有利であり、このダボは
、ガイド溝に？９つてどんな高さにもスライドさせうる
。また、軌道部は単一の連続コースである必要はなく、
中断した同一線上の一組のコースから成ってもよい。フ
ラップを保持開溝として設けるのでなく、実際上池のど
んな保持材たとえばクリップも使用できることに注意す
べきである。

本発明は飲料ディスプレースタンドを具体例として図示
し説明したが、本発明の精神または添付特許請求の範囲
の範躊から離れることなしに種々の改変および構造の変
化を行なうことができるので、開示の詳細に限定される
ことを意図したものではない。

これ以上の解析なしに、前記事項は完全に本発明の要点
を開示しているため、第三者は、現行の知識を応用して
、先行技術の観点から本発明の一般的または特異的な観
点の必須の特性を公平に構成するという特徴を除外する
ことなしに、これを種々の用途に容易に適用でき、その
ためそのような適用は添付特許請求の範囲の等何物の意
味と範囲の中に包含されるべきであり。

かつそのように意図されるべきものである。

【図面の簡単な説明】

本発明の好ましい実施態様を図面に示す。第１図は、本宛卯による飲料容器によって陳列位置に支
持された棚をもつ組立てたディスプレースタンドの正面
斜視図、第２図は、組み立て中、ただし飲料容器をのせる前の第
１図のスタンドの正面斜視図、第３図は、空の棚を格納
位置へ移動させる状態を示す第１図のスタンドの正面斜
視図、第４図は、第３図の線４−４に沿った断面図、第
５図は、第３図の線５−５に１台った断面図である。ＱＯＩ　−−−−−ディスプレースタンドＬ１２１−−
−−−ベースパネルａｅ＋　−−−−一前面パネル止−−−−−背面パネル ■、に−ｍ−側面パネル ■、（３０１−−一叉持パネル（３６＋　−−−−−ゴムバンド＋４０１　、＋４２１、＋４４１−−一棚（４６）、（
４８）、（閉）−一一一被陳列物品刺、［５６）−−−
−ガイド溝（７０）、（７２１−一一一ガイド部片侶２−−−−ヘ
ツダー１！−１ｆｉｌ−−＋−フラップ持許呂願人　　　シェラルド　エイ、スミス同　　　　
　　　　　マイケル　７ミス代　　理　　人　　　新　
　実　　健　　部（外１名）す＼　＼　ゝ袖正図加手続補正書（２）昭和６２年４月２日

Claims

【特許請求の範囲】

（１）（ａ）被陳列物品を積み重ねて支持することがで
きるベースと、（ｂ）縦方向に前記ベースから上方に向けてのびる直立
した支柱と、（ｃ）前記ベースの上に積んだ被陳列物品によって下方
から支えられ、順次上に積んだ被陳列物品を支持し、格
納位置と陳列位置の間において縦方向に移動可能なよう
に支柱上に取り付けられた棚と、（ｄ）前記支柱に形成されていて、少なくとも部分的に
前記支柱に沿って縦方向にのびるガイド溝、および前記
棚に形成されていて、所望の高さに動かすことができる
ように前記ガイド溝に係合するガイド部片を含み、前記
ベースから上方に向けて所望の高さに棚を連続的に調節
して移動させるための高さ調節機構と、（ｅ）前記棚が陳列位置にないときに、該棚を格納位置
に保持するための保持機構とからなることを特徴とする
飲料容器等のディスプレースタンド。
（２）前記棚およびガイド部片が、概して平面状であり
、前記ガイド部片が、前記ガイド溝を通り越して後方に
のびていることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
に記載のディスプレースタンド。
（３）前記高さ調節機構が、前記直立支柱に設けた前記
ガイド溝に対して直角に交差してのびる追加ガイド溝と
、前記棚に設けた前記ガイド部片に対して直角に交差し
てのびる追加ガイド部片とを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項に記載のディスプレースタンド。
（４）前記ガイド溝が、狭い横断面部分と広い横断面部
分とを有し、前記ガイド部片が、前記ガイド溝の狭い横
断面部分と広い横断面部分にそれぞれ対応して受け入れ
られうる頚部および頭部を有することを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項に記載のディスプレースタンド。
（５）前記棚上に載置した被陳列物品によって下から支
持され、追加格納位置および追加陳列位置との間におい
て縦方向に移動可能なように支柱上に取り付けられた少
なくとも一つの追加棚を有し、順次、前記追加棚の上に
積んだ別の被陳列物品を支え、前記高さ調節機構が、前
記支柱に設けたガイド溝と、前記追加棚に形成されてい
て、前記棚の上の所望の高さに移動可能なように前記ガ
イド溝に係合する少なくとも一つの追加ガイド部片を含
み、前記保持機構が、前記追加棚が追加陳列位置にない
ときに、追加格納位置に前記追加棚を保持する能力をも
つことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載の
ディスプレースタンド。
（６）前記棚が、陳列位置において水平面上に位置し、
かつ前記陳列位置において水平面に対して所定の角度で
傾けられることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
に記載のディスプレースタンド。
（７）前記保持機構が、直立支柱の上部に位置し、前記
保持機構と直立支柱との間に傾いた棚をつかまえる働き
をすることを特徴とする特許請求の範囲第（６）項に記
載のディスプレースタンド。
（８）前記保持機構は、直立支柱の上部にヘッダーを有
し、前記ヘッダーは、保持機構を構成するはねかえり式
に付勢されたフラップを含むことを特徴とする特許請求
の範囲第（７）項に記載のディスプレースタンド。
（９）前記直立支柱が、縦方向の縁をもつ背部パネルで
あり、さらに背部パネルに縦方向において蝶番状に連結
された側面パネルを含み、前記ベースは、前面横断縁を
もった概して直立の前面パネルと、前記前面パネルに前
面横断縁において蝶番状に連結されているベースパネル
とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に
記載のディスプレースタンド。
（１０）直立パネルに対して直角にのびる折り曲げ線を
有し、そのまわりにスタンドを折り曲げたり、折りたた
んだ状態から立体化した状態に移行することができるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第（９）項に記載のディ
スプレースタンド。
（１１）前記側面パネルの一つに蝶番状に連結され、立
体化した状態において、ベースパネルの下方で前面パネ
ルと背面パネルの間の空間に相互にのびる支持パネル、
および前記支持パネルを相互に推し進めて、スナップ動
作でスタンドを立体化させる手段を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第（１０）項に記載のディスプレース
タンド。
（１２）各支持パネルが、立体化した状態において、前
記ベースパネルに実質的に直角にのび、それぞれの支持
パネルの縁の上に開く長いスロットを有し、前記ベース
パネルは、立体化した状態で各々の支持パネルの上縁部
の上に載り、推し進める手段が各スロットの中に装着さ
れ、スロットの間を支持パネルに沿ってのびる環状の弾
性的にたわみうる素子を含むことを特徴とする特許請求
の範囲第（１１）項に記載のディスプレースタンド。