JPS63114622A - マルチスクリュー押出機 - Google Patents
マルチスクリュー押出機Info
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- JPS63114622A JPS63114622A JP62266162A JP26616287A JPS63114622A JP S63114622 A JPS63114622 A JP S63114622A JP 62266162 A JP62266162 A JP 62266162A JP 26616287 A JP26616287 A JP 26616287A JP S63114622 A JPS63114622 A JP S63114622A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/395—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders
- B29C48/40—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders using two or more parallel screws or at least two parallel non-intermeshing screws, e.g. twin screw extruders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/34—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices
- B29B7/38—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices rotary
- B29B7/46—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices rotary with more than one shaft
- B29B7/48—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices rotary with more than one shaft with intermeshing devices, e.g. screws
- B29B7/488—Parts, e.g. casings, sealings; Accessories, e.g. flow controlling or throttling devices
- B29B7/489—Screws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は押出機に関し、特に第１の穴部、第２の穴部、
供給通路及び抽出通路を有するシリンダ、第１のスクリ
ュー及び第２のスクリューによって形成された少なくと
も１個の押出部を有するマルチスクリュー押出機に関し
、該穴部は相互に縦方向に連通して２個の共通の隆起部
の含まれた内面を有し、該穴部に含まれるスクリューは
該穴部の内面と相互に噛合ったネジによる境界領域、押
出材料の入る自由空間及び押出材料に剪断応力を加える
作業領域を有している。
供給通路及び抽出通路を有するシリンダ、第１のスクリ
ュー及び第２のスクリューによって形成された少なくと
も１個の押出部を有するマルチスクリュー押出機に関し
、該穴部は相互に縦方向に連通して２個の共通の隆起部
の含まれた内面を有し、該穴部に含まれるスクリューは
該穴部の内面と相互に噛合ったネジによる境界領域、押
出材料の入る自由空間及び押出材料に剪断応力を加える
作業領域を有している。
マルチスクリュー押出機は、押出材料の構造によって、
シングルスクリユーの場合に極めて重要なシリンダの内
面に対する摩擦から生じる推力が不十分であるか、全く
存在しない場合に使用される。従って、マルチスクリュ
ー押出機は、押出材料が当初粉体である場合、特にこの
粉体の粒子のシリンダの内面に対するｒＦＪ擦係数が低
い場合、又は材料が壁面に固着する傾向のある場合に使
用されることが望ましい。この場合、マルチスクリュー
は異なったスクリューのネジが相互に噛合うように構成
されているので、材料を強制的に下流に送り込む推進力
を作り出す。しかしながら、マルチスクリュー押出機の
主要な欠点は、材料が均質に加工されないことである。
シングルスクリユーの場合に極めて重要なシリンダの内
面に対する摩擦から生じる推力が不十分であるか、全く
存在しない場合に使用される。従って、マルチスクリュ
ー押出機は、押出材料が当初粉体である場合、特にこの
粉体の粒子のシリンダの内面に対するｒＦＪ擦係数が低
い場合、又は材料が壁面に固着する傾向のある場合に使
用されることが望ましい。この場合、マルチスクリュー
は異なったスクリューのネジが相互に噛合うように構成
されているので、材料を強制的に下流に送り込む推進力
を作り出す。しかしながら、マルチスクリュー押出機の
主要な欠点は、材料が均質に加工されないことである。
゛
ドイツの開示されているドイツ国特許（Ｄ。
Ｓ）第１５０４４４９号は、２つの噛合っているスクリ
ュ一部が一定したネジピッチを持っているが、その断面
は互に補完し合うように徐々に変化しているマルチスク
リュー押出機を教示している。このスクリュ一部の一方
のネジは下流に向かって幅が広くなり、他方のネジは幅
が狭くなっている。この従来技術の設計では、２個のス
クリューは異なった機能を有している。
ュ一部が一定したネジピッチを持っているが、その断面
は互に補完し合うように徐々に変化しているマルチスク
リュー押出機を教示している。このスクリュ一部の一方
のネジは下流に向かって幅が広くなり、他方のネジは幅
が狭くなっている。この従来技術の設計では、２個のス
クリューは異なった機能を有している。
材料は、シリンダと下流に向かって幅方向に広くなって
いるネジとの間の自由空間のみを進行する。この材料は
、これらの空間に止まっている間に移動し、従って、下
流方向に進む間に徐々に圧縮を受ける。混合はわずかに
起こるだけか又は全く混合されない。
いるネジとの間の自由空間のみを進行する。この材料は
、これらの空間に止まっている間に移動し、従って、下
流方向に進む間に徐々に圧縮を受ける。混合はわずかに
起こるだけか又は全く混合されない。
従来技術による大部分のマルチスクリュー押出機の場合
、スクリューのネジと関連する自由空間は、平行した機
能を有しているが、上述した均質性は欠落している。こ
の面については更に詳しく以下に説明する。
、スクリューのネジと関連する自由空間は、平行した機
能を有しているが、上述した均質性は欠落している。こ
の面については更に詳しく以下に説明する。
本発明の目的は、材料の均質な処理を保障する最初に述
べたタイプのマルチスクリュー押出機を提供することで
ある。
べたタイプのマルチスクリュー押出機を提供することで
ある。
この目的のために本発明による押出機では、供給通路が
第１の穴部と連通し、抽出通路が第２の穴部と連通し、
第１スクリユーの自由空間に入れられている材料に第２
スクリユーの自由空間に入れられている材料よりも高い
圧力を与える手段が設けられている。
第１の穴部と連通し、抽出通路が第２の穴部と連通し、
第１スクリユーの自由空間に入れられている材料に第２
スクリユーの自由空間に入れられている材料よりも高い
圧力を与える手段が設けられている。
さて、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して説
明する。
明する。
図示したダブルスクリユー押出機の部分を説明する前に
、軸方向に進行する場合のプラスチック材料の加工を一
定断面のスクリューネジを有する押出機を示す第２図に
基づいて説明する。
、軸方向に進行する場合のプラスチック材料の加工を一
定断面のスクリューネジを有する押出機を示す第２図に
基づいて説明する。
補完しあうネジを有するスクリューを取付けた押出機の
断面を見ると（第２図参照）、自由空間Ｌ１、及びＬ２
と剪断領域Ｔが分る。自由空間は、変位チャンバを形成
し、その容積は一般的に一定であるか又は可変である。
断面を見ると（第２図参照）、自由空間Ｌ１、及びＬ２
と剪断領域Ｔが分る。自由空間は、変位チャンバを形成
し、その容積は一般的に一定であるか又は可変である。
材料はこれら３つの空間に入れられ、スクリューのネジ
とシリンダの穴部の一方又は他方の内面によつて境界を
与えられて下流の方向に移動される。
とシリンダの穴部の一方又は他方の内面によつて境界を
与えられて下流の方向に移動される。
一方剪断領域Ｔでは、噛合っているネジの斜面の間、又
は一方又は他方のスクリューのネジの頂部と反対側のス
クリューのコアとの間で圧搾される。従ってダブルスク
リユー構成の場合、１つのスクリューと他のスクリュー
の近傍の自由空間との各自由空間に３つの異なった加工
領域を設けている。回転中に自由空間は軸方向下流に向
かう明白な変位動作を行いその方向に材料を実際に移動
させる。スクリューが回転する毎に材料の一部が加工領
域に押しやられ、残りの材料は下流方向に移動してそれ
が占めている自由空間に止どまる。加工領域に入ったば
かりの材料は新しい自由空間に入ってその空間に含まれ
ている残りの材料と多かれ少なかれ徐々に混ぜ合わされ
る。数回転の後、材料のある部分は数回加工領域に入り
、一方他のある部分は全くそのようなことを行わない。
は一方又は他方のスクリューのネジの頂部と反対側のス
クリューのコアとの間で圧搾される。従ってダブルスク
リユー構成の場合、１つのスクリューと他のスクリュー
の近傍の自由空間との各自由空間に３つの異なった加工
領域を設けている。回転中に自由空間は軸方向下流に向
かう明白な変位動作を行いその方向に材料を実際に移動
させる。スクリューが回転する毎に材料の一部が加工領
域に押しやられ、残りの材料は下流方向に移動してそれ
が占めている自由空間に止どまる。加工領域に入ったば
かりの材料は新しい自由空間に入ってその空間に含まれ
ている残りの材料と多かれ少なかれ徐々に混ぜ合わされ
る。数回転の後、材料のある部分は数回加工領域に入り
、一方他のある部分は全くそのようなことを行わない。
加工領域に入った材料は強力な剪断を受け、これはその
材料の加熱と混合のために好都合であることが知られて
いる。一方、自由空間に残っている粒子は、積極的な処
理を受けずに下流に送られる。その結果、これらの粒子
はうまく加工されない。
材料の加熱と混合のために好都合であることが知られて
いる。一方、自由空間に残っている粒子は、積極的な処
理を受けずに下流に送られる。その結果、これらの粒子
はうまく加工されない。
このようにして、機械の法則により、ある粒子は数回加
工領域に入り他の粒子は全く加工領域に入らない。一部
の粒子は過度の加工によって燃焼したり分解し、他のも
のは「生」すなわち未加工のまま残ることさえ発生する
可能性がある。従って、材料が機械に残っている場合に
はこの材料は均質ではない。
工領域に入り他の粒子は全く加工領域に入らない。一部
の粒子は過度の加工によって燃焼したり分解し、他のも
のは「生」すなわち未加工のまま残ることさえ発生する
可能性がある。従って、材料が機械に残っている場合に
はこの材料は均質ではない。
例えば、スクリューが一回転する毎に５％の材料が加工
領域に入ると仮定しよう。計算は、２回転後には９０．
２５％の材料は加工領域に入っていず、９．５％は１回
通加しており、０．２５％は２回通過していることを示
している。スクリューがｎ回転した後、いくらの部分が
床だ１度も加工領域を通過していないか、１度通過した
か、Ｘ回通過したか等は組合せ分析によって計算するこ
とができ、ｎ回通過した部分は、ｒが各回転毎に加工領
域に入力される材料のうち通過する割合であるとすれば
、ｎ回通過した部分は、ｒｎに等しい。最終的な結果が
均質であるためには、全ての部分が同じ回数、望ましく
は１つの加工領域を１回通過することが望ましい。
領域に入ると仮定しよう。計算は、２回転後には９０．
２５％の材料は加工領域に入っていず、９．５％は１回
通加しており、０．２５％は２回通過していることを示
している。スクリューがｎ回転した後、いくらの部分が
床だ１度も加工領域を通過していないか、１度通過した
か、Ｘ回通過したか等は組合せ分析によって計算するこ
とができ、ｎ回通過した部分は、ｒが各回転毎に加工領
域に入力される材料のうち通過する割合であるとすれば
、ｎ回通過した部分は、ｒｎに等しい。最終的な結果が
均質であるためには、全ての部分が同じ回数、望ましく
は１つの加工領域を１回通過することが望ましい。
本実施例に示されたダブルスクリユー押出機はこの条件
を保証する。これは２個の平行する穴部を有するシリン
ダ１によって構成され、その内面２と３は上部チャンバ
と下部チャンバの境界となっている。しかし図に示され
ているように垂直面の構成は重要ではない。２個のチャ
ンバはこの代わりに同一のレベルに位置してもよい。面
２及び３は、平行な軸を有する円筒形の部分であり、２
つの穴部の軸を含む面に対して平行かつ対称的である２
つの共通の母線４と５に沿って交差している。変位チャ
ンバはＬｌとＬ２で示されている（第２図参照）。入口
チャンバとして機能する上部チャンバＬ１は、第１図か
ら分かるように、シリンダ１の右端で例えばホッパに接
続される供給管６に接続されているが、一方下部チャン
バＬ２は、押出機の左端で材料を押出機の他の部分又は
押出しヘッドに導く抽出管７の方に接続されている。上
述した押し出し部のシリンダ１は２個の平行するスクリ
ュー８と９を有しており、これらは本実流例では下記の
特徴を持っている。２個のスクリューの各々は円筒形の
コア１０．１１を有しており、そこから螺旋状のネジ１
２．１３が突き出ている。
を保証する。これは２個の平行する穴部を有するシリン
ダ１によって構成され、その内面２と３は上部チャンバ
と下部チャンバの境界となっている。しかし図に示され
ているように垂直面の構成は重要ではない。２個のチャ
ンバはこの代わりに同一のレベルに位置してもよい。面
２及び３は、平行な軸を有する円筒形の部分であり、２
つの穴部の軸を含む面に対して平行かつ対称的である２
つの共通の母線４と５に沿って交差している。変位チャ
ンバはＬｌとＬ２で示されている（第２図参照）。入口
チャンバとして機能する上部チャンバＬ１は、第１図か
ら分かるように、シリンダ１の右端で例えばホッパに接
続される供給管６に接続されているが、一方下部チャン
バＬ２は、押出機の左端で材料を押出機の他の部分又は
押出しヘッドに導く抽出管７の方に接続されている。上
述した押し出し部のシリンダ１は２個の平行するスクリ
ュー８と９を有しており、これらは本実流例では下記の
特徴を持っている。２個のスクリューの各々は円筒形の
コア１０．１１を有しており、そこから螺旋状のネジ１
２．１３が突き出ている。
ネジ１２と１３は同一の直径、同一のピッチであり、こ
れらのネジはスクリュー８と９のそれぞれがチャンバＬ
１ 、Ｌ２の１つの中で回転できるように嵌合している
。ネジ１２は供給管６から下流の方向に幅が徐々に大き
くなるという特徴を有し、一方ネジ１３はその幅がネジ
１２を補完していて、この幅は、押出機の上流端におい
てビッヂと略等しく抽出管７に向かって下流方向に徐々
に小さくなっている。上部チャンバＬ１は、従って下流
に向かって螺旋状の通路に沿って形成されている投入用
チャンネルであり、その断面は徐々に小さくなっている
。一方、チャンバＬ２は、徐々に広くなる断面を有する
排出用チャンネルである。各回転毎にネジ１２と１３は
、当業者の知識、試験、押出機の特性、使用状態、及び
加工される材料に従って調整される隙間で噛合っている
。ネジ１２．１３の噛合い領域は、加工領域Ｔの境界を
形成し、チャンバＬ１とＬ２を２組の三日月形の自由空
間に分割する。
れらのネジはスクリュー８と９のそれぞれがチャンバＬ
１ 、Ｌ２の１つの中で回転できるように嵌合している
。ネジ１２は供給管６から下流の方向に幅が徐々に大き
くなるという特徴を有し、一方ネジ１３はその幅がネジ
１２を補完していて、この幅は、押出機の上流端におい
てビッヂと略等しく抽出管７に向かって下流方向に徐々
に小さくなっている。上部チャンバＬ１は、従って下流
に向かって螺旋状の通路に沿って形成されている投入用
チャンネルであり、その断面は徐々に小さくなっている
。一方、チャンバＬ２は、徐々に広くなる断面を有する
排出用チャンネルである。各回転毎にネジ１２と１３は
、当業者の知識、試験、押出機の特性、使用状態、及び
加工される材料に従って調整される隙間で噛合っている
。ネジ１２．１３の噛合い領域は、加工領域Ｔの境界を
形成し、チャンバＬ１とＬ２を２組の三日月形の自由空
間に分割する。
管６及び７の直径はチャンバＬ１及びＬ２の直径よりも
小さく、従ってこれらの管の各々は、チャンバの１つの
みに接続されている。更に、管６から上流、及び管７か
ら下流に向かって図示の押出部チャンバＬ１とＬ２を閉
塞するように構成されている。従ってネジ８及び９のコ
ア１０と１１は、ガスケット１４．１５．１６．１７を
通過する上流及び下流の延長部を包含し、押出機の外部
又は動作条件の異なる他の押出部（図示せず）に対して
チせンバＬ１とＬ２を閉鎖する。
小さく、従ってこれらの管の各々は、チャンバの１つの
みに接続されている。更に、管６から上流、及び管７か
ら下流に向かって図示の押出部チャンバＬ１とＬ２を閉
塞するように構成されている。従ってネジ８及び９のコ
ア１０と１１は、ガスケット１４．１５．１６．１７を
通過する上流及び下流の延長部を包含し、押出機の外部
又は動作条件の異なる他の押出部（図示せず）に対して
チせンバＬ１とＬ２を閉鎖する。
管６を通って押出機に入る材料の流れは、従って最初は
完全に投入用チャンネルＬ１に含まれる。しかしこのブ
ヤンネルが徐々に細くなっていること及び搬送効果によ
り、各自由空間が移動するのに従ってこれが圧縮効果を
生み、これによって材料は徐々に加工領域Ｔの隙間に入
るように強制されて排出用チャンバＬ２に達する。加工
領域に入った材料は、スクリュー９の自由空間に達し、
この空間の容積は管７に向かって徐々に大きくなってい
る。動作中ネジの噛合によって加工領域Ｔが作られるた
め、チャンバＬ２の圧力はチャンバＬ１の圧力よりも小
さい。この結果、上流から下流に至るまで全ての材料の
入っている自由空間が移動する間、この材料は繰返し加
工領域Ｔのみに入る。
完全に投入用チャンネルＬ１に含まれる。しかしこのブ
ヤンネルが徐々に細くなっていること及び搬送効果によ
り、各自由空間が移動するのに従ってこれが圧縮効果を
生み、これによって材料は徐々に加工領域Ｔの隙間に入
るように強制されて排出用チャンバＬ２に達する。加工
領域に入った材料は、スクリュー９の自由空間に達し、
この空間の容積は管７に向かって徐々に大きくなってい
る。動作中ネジの噛合によって加工領域Ｔが作られるた
め、チャンバＬ２の圧力はチャンバＬ１の圧力よりも小
さい。この結果、上流から下流に至るまで全ての材料の
入っている自由空間が移動する間、この材料は繰返し加
工領域Ｔのみに入る。
投入部は上述の押出部の前に位置しており、投入部にお
ける材料の温度はその軟化点に接近しているので、溶解
現象は加工領域における内部摩擦による熱によって上述
した押し出し部において徐々に発生する。同様に上述の
押出部は計ｆｆｉ領域、混合領域又はその他の押出領域
の次に同様に位ｎしてもよい。
ける材料の温度はその軟化点に接近しているので、溶解
現象は加工領域における内部摩擦による熱によって上述
した押し出し部において徐々に発生する。同様に上述の
押出部は計ｆｆｉ領域、混合領域又はその他の押出領域
の次に同様に位ｎしてもよい。
スクリュー８及び９の駆動手段は図示されていない。こ
れらのスクリューはベアリングによって支持され、公知
の手段によって駆動されるブーりまたはギヤー列に結合
され、２つのネジは正の方向に駆動される。
れらのスクリューはベアリングによって支持され、公知
の手段によって駆動されるブーりまたはギヤー列に結合
され、２つのネジは正の方向に駆動される。
上述した構成は、ダブルスクリユー押出機だけではなく
いわゆるマルチスクリュー押出機全てにも適応できる。
いわゆるマルチスクリュー押出機全てにも適応できる。
投入及び排出チャンバの容積を変えるためにネジの幅を
変化させる代わり ４に（図示のようにネジはスクリュ
ーの全長に渡って一定の直径、ピッチ及び高さを持って
いる）スクリューのコアの直径を変化させること又は投
入又は排出チャンバの直径を変化さけることによって自
由空間の容積を徐々に変えてもよい。
変化させる代わり ４に（図示のようにネジはスクリュ
ーの全長に渡って一定の直径、ピッチ及び高さを持って
いる）スクリューのコアの直径を変化させること又は投
入又は排出チャンバの直径を変化さけることによって自
由空間の容積を徐々に変えてもよい。
この変化は、ネジのピッチ又はその他の構造的な特性を
変えることによっても同様に徐々に作ることができる。
変えることによっても同様に徐々に作ることができる。
加工領域Ｔの構成もまた第２図に図示したものと異なっ
てもよい。２つのスクリューのネジはその深さ一杯に噛
合う必要はない。もし必要であれば、希望する結果は、
相互に対向しそれぞれ該スクリューの１つによって構成
されている２つの噛合ったネジの頂部の間に１つの加工
領域を各回転ごとに保持することによって達成すること
ができる。
てもよい。２つのスクリューのネジはその深さ一杯に噛
合う必要はない。もし必要であれば、希望する結果は、
相互に対向しそれぞれ該スクリューの１つによって構成
されている２つの噛合ったネジの頂部の間に１つの加工
領域を各回転ごとに保持することによって達成すること
ができる。
上述の構成によって、投入チャンネルにおける温度の状
態は排出チャンネルの温度の状態と異なる。２つの穴部
の壁に断熱手段、又は加熱又は冷却手段を取付けること
が可能である。
態は排出チャンネルの温度の状態と異なる。２つの穴部
の壁に断熱手段、又は加熱又は冷却手段を取付けること
が可能である。
第１図は、ダブルスクリユー押出機の部分縦断面図であ
る。第２図は第１図を■−■線で切断した断面図である
。 １・・・シリンダ、２．３・・・内面、６・・・供給管
、７・・・抽出管、８．９・・・スクリュー、１０・・
・コア、し１・・・上部チャンバ、Ｌ２・・・下部チャ
ンバ。
る。第２図は第１図を■−■線で切断した断面図である
。 １・・・シリンダ、２．３・・・内面、６・・・供給管
、７・・・抽出管、８．９・・・スクリュー、１０・・
・コア、し１・・・上部チャンバ、Ｌ２・・・下部チャ
ンバ。
Claims (5)
- （１）第１の穴部、第２の穴部、供給通路及び抽出通路
を有するシリンダ、第１のスクリュー及び第２のスクリ
ューによって構成された少なくとも１個の押出部を有し
、上記の第１と第２の穴部は相互に縦方向に連通して２
個の共通の隆起部を収容する内面を有し、上記の第１と
第２のスクリューはそれぞれ上記の第１と第２の穴部に
収容され、相互に噛合って上記穴部の上記内面と共に境
界を形成するネジ部、押出される材料を受入れる複数の
自由空間及び加工領域を有するマルチスクリュー押出機
に於て、上記の供給通路を上記の第１の穴部と連通せし
める手段、上記の抽出通路を上記の第２の穴部と連通せ
しめる手段、及び上記の第１のスクリューの上記の自由
空間に収容されている材料に対して上記の第２のスクリ
ューの上記の自由空間に収容されている材料よりも高い
圧力を加える手段とを有することを特徴とするマルチス
クリュー押出機。 - （２）上記のネジ部は上記のスクリューの長さ方向に沿
って徐々に変化する断面を有する補完的な螺旋状のネジ
であり、上記の自由空間の容積も同様に徐々に変化する
ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のマル
チスクリュー押出機。 - （３）上記の一方のネジ部又は両方のネジ部の高さ、幅
、直径、ピッチ又はそれらのいずれかが上記の自由空間
の容積に変化を与えるために変化することを特徴とする
特許請求の範囲第（２）項記載のマルチスクリュー押出
機。 - （４）上記の第１のスクリューの上記のネジ部と上記の
第１の穴部の内面によつて境界を形成されている投入チ
ャンネルと上記の第２のスクリューの上記のネジ部と上
記の第２の穴部の内面によって境界を形成されている排
出チャンネルとによって形成され、材料の進行方向に対
して上記の投入チャンネルの断面が小さくなり、上記の
排出チャンネルの断面が大きくなっていることを特徴と
する特許請求の範囲第（２）項記載のマルチスクリュー
押出機。 - （５）更に、上記の第１と第２のスクリューと上記のシ
リンダとの間に配設された第１と第２のガスケット手段
によつて構成され、上記の第１のガスケット手段は上記
の供給通路から上流に位置し、上記の第２のガスケット
手段は上記の抽出通路から下流に位置することを特徴と
する特許請求の範囲第（４）項記載のマルチスクリュー
押出機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH422486 | 1986-10-23 | ||
| CH4224/86-1 | 1986-10-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114622A true JPS63114622A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=4272118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62266162A Pending JPS63114622A (ja) | 1986-10-23 | 1987-10-21 | マルチスクリュー押出機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4818206A (ja) |
| EP (1) | EP0265377A3 (ja) |
| JP (1) | JPS63114622A (ja) |
| FI (1) | FI874595A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006504553A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | レーアウ アクチエンゲゼルシヤフト ウント コンパニー | プラスチックから成る、過酸化物架橋性の成形品を押出成形する方法 |
| KR20180038891A (ko) * | 2016-10-07 | 2018-04-17 | 유재필 | 압출 성형기 및 이를 이용한 목분 플라스틱 파이프 제조방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1987
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- 1987-10-07 US US07/105,259 patent/US4818206A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-19 FI FI874595A patent/FI874595A/fi not_active Application Discontinuation
- 1987-10-21 JP JP62266162A patent/JPS63114622A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI874595A (fi) | 1988-04-24 |
| US4818206A (en) | 1989-04-04 |
| EP0265377A2 (fr) | 1988-04-27 |
| EP0265377A3 (fr) | 1989-05-03 |
| FI874595A0 (fi) | 1987-10-19 |
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