JPS63114602A - 円筒状木製容器の製法 - Google Patents
円筒状木製容器の製法Info
- Publication number
- JPS63114602A JPS63114602A JP26105586A JP26105586A JPS63114602A JP S63114602 A JPS63114602 A JP S63114602A JP 26105586 A JP26105586 A JP 26105586A JP 26105586 A JP26105586 A JP 26105586A JP S63114602 A JPS63114602 A JP S63114602A
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- JP
- Japan
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- cut
- container
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野］
本発明は菓子容器等としての用途を有する円筒状木製容
器の製法に関するものである。
器の製法に関するものである。
［従来技術とその問題点］
円筒状の木製容器としては所謂的り物と称されるものが
周知であるが、この曲り物の場合には肉厚が薄いために
用途に制限があると共に手工芸的な要素が強いために価
格が高い。一方丸太を木工用旋盤を用いて円筒状にくり
抜いて製作した円筒状木製容器も周知であるが、このよ
うに丸太を切削した場合材料に無駄が多く、省資源の観
点からは好ましくない。
周知であるが、この曲り物の場合には肉厚が薄いために
用途に制限があると共に手工芸的な要素が強いために価
格が高い。一方丸太を木工用旋盤を用いて円筒状にくり
抜いて製作した円筒状木製容器も周知であるが、このよ
うに丸太を切削した場合材料に無駄が多く、省資源の観
点からは好ましくない。
［本発明の目的］
本発明は斯かる点に鑑みて提案されるもので、小木板な
どを利用して安価に製作できる円筒状木製容器を提案す
るのが目的である。
どを利用して安価に製作できる円筒状木製容器を提案す
るのが目的である。
［本発明の構成コ
本発明は上記目的を達成する手段として次の如き製法を
採用するものである。
採用するものである。
平板４枚の両端に夫々柄を形成してこれを組み合わせて
桝状体を作り、この桝状体の外側を円形に切削すると共
に内側も円形に切削して円筒体を形成し、次にこの円筒
体に底と蓋を取り付けて容器どする円筒状木製容器の製
法。
桝状体を作り、この桝状体の外側を円形に切削すると共
に内側も円形に切削して円筒体を形成し、次にこの円筒
体に底と蓋を取り付けて容器どする円筒状木製容器の製
法。
［実施例］
先ず、第１図に示すような材料となる４枚の小木板１の
両側に第２図に示すように梢２を切削して第３図に示す
ように組み合わせると共に接着剤を用いて接着すること
により第４図に示すような桝状体３を形成する。
両側に第２図に示すように梢２を切削して第３図に示す
ように組み合わせると共に接着剤を用いて接着すること
により第４図に示すような桝状体３を形成する。
次に第５図点線４に示す位置まで木工用旋盤を用いて切
削し、第６図に示すような外側が円形で内側が四角形の
円柱体５を作り、次に第７図点線６に示す位置まで切削
して第８図に示すような円筒体７を作り、この下部に底
８を接着し、更に第９図に示すように蓋９を被冠して容
器とする。
削し、第６図に示すような外側が円形で内側が四角形の
円柱体５を作り、次に第７図点線６に示す位置まで切削
して第８図に示すような円筒体７を作り、この下部に底
８を接着し、更に第９図に示すように蓋９を被冠して容
器とする。
なお、第５図に示す点線４すなわち外側の切削位置はこ
れよりも多少外側でもよく、又第７図に示す点線６の位
置はこれよりも外すなわち肉厚側となし、角が残らない
ように切削してもよい。
れよりも多少外側でもよく、又第７図に示す点線６の位
置はこれよりも外すなわち肉厚側となし、角が残らない
ように切削してもよい。
又、内側を四角形そのままにする場合は第６図に示す状
態のままとし、第７図点線６までの切削は行なわない。
態のままとし、第７図点線６までの切削は行なわない。
［本発明の効果］
本発明は以上のように４枚の小木板の両側端に柄を切削
し、これを利用して一旦桝状体を作り、これを円筒状に
切削して容器とするため、丸太をくり抜いて円筒状の容
器を製作する方法に比較して木材の無駄がなく、省資源
的であると共に小木板は木端を利用することもできるの
で、この場合には材料費は殆んどいらず、よって安価に
円筒状木製容器を製造することができる。
し、これを利用して一旦桝状体を作り、これを円筒状に
切削して容器とするため、丸太をくり抜いて円筒状の容
器を製作する方法に比較して木材の無駄がなく、省資源
的であると共に小木板は木端を利用することもできるの
で、この場合には材料費は殆んどいらず、よって安価に
円筒状木製容器を製造することができる。
又１本発明においては小木板を一旦桝状体に形成してか
ら円筒状に切削するため、容器の外側４ケ所に井桁状の
模様が残り、これが木製の持つ質感、肌ざわりなどと共
にデザイン的な効果を高め、よって商品価値を著しく高
める効果がある。
ら円筒状に切削するため、容器の外側４ケ所に井桁状の
模様が残り、これが木製の持つ質感、肌ざわりなどと共
にデザイン的な効果を高め、よって商品価値を著しく高
める効果がある。
第１図は素材としての小木板の正面図、第２図は両側端
に柄を形成した小木板の正面図、第３図は小木板の柄を
組み合わせている状態の斜視図、第４図は小木板を桝状
体に形成した状態の斜視図、第５図は桝状体の外側の切
削位置を示す斜視図、第６図は桝状体の外側を円形に切
削した状態の斜視図、第８図は円筒体の下端に底を接着
して容器とした状態の斜視図、第９図は蓋を取り付けた
最終状態の本発明製法により製造された容器の斜視図で
ある。 ｌ・・・・・・小木板 ２・・・・・・梢３・・
・・・・桝状体 ４・・・・・・点線５・・・・
・・円柱体 ６・・・・・・点線７・・・・・・
円筒体 ８・・・・・・底９・・・・・・蓋 特許出願人株式会社榮太楼総本鋪 手 系完 補 正 書 （方式） 昭和６２年１月３０日 特許庁長官 黒 ［Ｅ Ｏｔｌ 雄 殿２、
発明の名称 円筒状木製容器の製法 ３、 補正）する者 事件との関係 出願人 東京都中央区日本橋ＩＴ目２番５号 株式会社 葉太楼総木鋪 代表者 細１）安兵衛 ４、代理人 東京都文京区本駒込５丁目７３番２号 昭和６２年 １月 ７日 ６、補正の対象 明細書図面の簡単な説明の欄 ７、 補正の内容 明ｍ書４ページ下から１行目「の揖視図、第８図は・・
・」とあるのを「の斜視図、第７図は円筒体の切削位置
を示す斜視図、第８図は・・・」に訂正する。
に柄を形成した小木板の正面図、第３図は小木板の柄を
組み合わせている状態の斜視図、第４図は小木板を桝状
体に形成した状態の斜視図、第５図は桝状体の外側の切
削位置を示す斜視図、第６図は桝状体の外側を円形に切
削した状態の斜視図、第８図は円筒体の下端に底を接着
して容器とした状態の斜視図、第９図は蓋を取り付けた
最終状態の本発明製法により製造された容器の斜視図で
ある。 ｌ・・・・・・小木板 ２・・・・・・梢３・・
・・・・桝状体 ４・・・・・・点線５・・・・
・・円柱体 ６・・・・・・点線７・・・・・・
円筒体 ８・・・・・・底９・・・・・・蓋 特許出願人株式会社榮太楼総本鋪 手 系完 補 正 書 （方式） 昭和６２年１月３０日 特許庁長官 黒 ［Ｅ Ｏｔｌ 雄 殿２、
発明の名称 円筒状木製容器の製法 ３、 補正）する者 事件との関係 出願人 東京都中央区日本橋ＩＴ目２番５号 株式会社 葉太楼総木鋪 代表者 細１）安兵衛 ４、代理人 東京都文京区本駒込５丁目７３番２号 昭和６２年 １月 ７日 ６、補正の対象 明細書図面の簡単な説明の欄 ７、 補正の内容 明ｍ書４ページ下から１行目「の揖視図、第８図は・・
・」とあるのを「の斜視図、第７図は円筒体の切削位置
を示す斜視図、第８図は・・・」に訂正する。
Claims (3)
- （１）平板４枚の両端に夫々柄を形成してこれを組み合
わせて桝状体を作り、この桝状体の外側を円形に切削す
ると共に内側も円形に切削して円筒体を形成し、次にこ
の円筒体に底と蓋を取り付けて容器とする円筒状木製容
器の製法。 - （２）内側に角を残して成る特許請求の範囲第１項記載
の円筒状木製容器の製法。 - （３）内側を角がなくなるまで切削して成る特許請求の
範囲第１項記載の円筒状木製容器の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26105586A JPS63114602A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 円筒状木製容器の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26105586A JPS63114602A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 円筒状木製容器の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114602A true JPS63114602A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17356441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26105586A Pending JPS63114602A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 円筒状木製容器の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63114602A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010120292A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Hidenari Okamoto | 組子板 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420565A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-16 | Aikoku Kogyo Kk | Controller of cargo transportation machine that device causing weightless condition is particularly attached |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26105586A patent/JPS63114602A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420565A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-16 | Aikoku Kogyo Kk | Controller of cargo transportation machine that device causing weightless condition is particularly attached |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010120292A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Hidenari Okamoto | 組子板 |
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