JPS631145A - 公衆電話機 - Google Patents

公衆電話機

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JPS631145A
JPS631145A JP14276386A JP14276386A JPS631145A JP S631145 A JPS631145 A JP S631145A JP 14276386 A JP14276386 A JP 14276386A JP 14276386 A JP14276386 A JP 14276386A JP S631145 A JPS631145 A JP S631145A
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JP
Japan
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safe
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phototransistor
light emitting
emitting diode
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JP14276386A
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JPH0370427B2 (ja
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Hiroyuki Asano
浅野 博之
Yoshiaki Takeda
竹田 義昭
Takashi Oyamada
小山田 隆
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Publication of JPS631145A publication Critical patent/JPS631145A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、本体に対して抜き差し可能な金庫を備えた公
衆電話機に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の公衆電話機においては、集金人が金庫を不
正に抜き取った場合に対し、ばね部材に連動したマイク
ロスイッチ等により金庫の装着の有無を検出し、装着さ
れていない場合には通話サービスを行なわないなどの対
策がとられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述したような方式では、集金人が金庫を挿
入する代シに上記ばね部材を粘着テープ等で固定してし
まえば、金庫が正しく挿入されたと同じ状態が作られ、
公衆電話機は使用可能となってしまう(−般利用者が通
話をすれば、収納された硬貨は金庫に入らず金庫受けに
入る)。
他の方法として、例えば金庫装着状態において、本体側
から金庫側に配置した発光ダイオード(LED )に電
源を供給してこの発光ダイオードを点灯状態とし、その
光を本体側に配置したホトトランジスタ(PT)等で検
出する方法も考えられる。しかし、この方法も、金庫の
代りに、例えば点灯した懐中電灯を金庫受は内に置くこ
とにより、金庫が挿入されたと同じ状態を作ることがで
きる。
さらに、金庫をループ配線してその入出力端をコネクタ
で本体く接続し、本体側から入力端に所定の信号を送出
してそれが出力端から返って来るか否かをみる方法も考
えられるが、この方法のものも、金庫への接続端を直結
してループを形成することによシ、金庫を挿入したと同
じ状態が作られ、同様に不正を回避できない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、本体に金庫を装着することにより本体と金庫
間の情報伝達を可能とする情報伝達手段、この情報伝達
手段の一端にパターン信号を供給するパターン信号発生
手段および本体側に設けられかつ上記情報伝達手段他端
に生ずる信号が上記パターン信号か否かを判定する判定
手段を設けたものである。
〔作 用〕 例えばオフフック時の自己診断において、パターン信号
発生手段から情報伝達手段にパターン信号が供給される
とともに、判定手段で、情報伝達手段の他端に得られる
信号パターンが先に与えた信号パターンと一致するか否
かがチエツクされる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す概略断面図である。公
衆電話機本体11は、金庫受は部111を有し、ここに
金庫12が装着されるようになっている。金庫受は部1
11と他の部分とは、第3図に示すように構造的に仕切
られておシ、それぞれ独立の金庫ドア112およびハウ
ジングドア113が設けである。図では省略したが、金
庫12の土壁にはスリットが設けてあシ、本体11の硬
貨投入口に投入された硬貨は、収納時にこのスリットを
通して金庫内に落ちる。なお、スリットは金庫12を本
体11から引出したときにはロックされるものとなって
いる。
ここで、金庫12と本体11との対向部には、第1図に
示すように、発光ダイオード(LED)13とホトトラ
ンジスタ(PT)14とを相互に対向させて配置しであ
る。VDDはホトトランジスタ14の電源である。なお
、111Aは金庫ガイド、111Bは金庫レールであシ
、金庫12はこれらに添つて抜き差しされる。
発光ダイオード13は、コネクタ15A、15Bを介し
て本体11側のドライブ回路16に接続され、ホトトラ
ンジスタ14は入力回路17に接続されている。
18UF’l知のマイクロプロセッサ等のプロセッサユ
ニットを備えた制御回路である。ドライブ回路16およ
び入力回路17はこの制御回路18に接続され、制御回
路18は、予めストアされたプログラムに従って、ドラ
イブ回路16を介して発光ダイオード13をオン(点灯
)・オフ(消灯)制御し、入力回路17を介してホトト
ランジスタ14の出力を取込み、また本体11に含まれ
る他の回路部分(図示せず)の制御を行なう。
次に、第4図および第5図のフローチャートラ用いてこ
の動作を説明する。
利用者がオフフックを行なうと、フックスイッチ(図示
せず)がオンし、電話回線に対する直流ループが閉成さ
れて、制御回路18は第4図に示すような制御動作を開
始する。
制御回路18は、はじめに、すべての可変メモリ(RA
M)領域をクリアするなどのイニシャライズ処理を行な
った後(ステップ101 )、故障検出のための自己診
断処理を行ない(ステップ102)、故障がなければ(
ステップ103)、硬貨の投入を許可する(ステップ1
04)、つまり、硬貨返却阻止マグネットをオンして、
投入された硬貨が返却されずに蓄積されるようにする。
次いで蓄積硬貨額(クレジット)が単位通話料金(タリ
フ)以上となったら(ステップ105)、ダイヤルを許
可する(ステップ106)。利用者がダイヤリングを行
なえば通話制御処理に移行しくステップ107 )、オ
ンフックされれば(ステップ108 )、終話処理を行
なう(ステップ109)。
なお、自己診断で故障が検出された場合には(ステラ7
’103)、故障表示を行なう(ステップ110)。
ここで、自己診断処理の一環として、第5図に示すよう
な金庫検知処理が行なわれる。
制御回路18は、ホトトランジスタ14の出力をチエツ
クする(ステップ201)。金庫12が本体11に正し
く装着されていれば、発光ダイオード13がオンの時に
ホトトランジスタ14もオン(導通)状態となる。した
がって、この関係を利用して金庫12の装着の有無を検
知できる。
つまり、ホトトランジスタ14がオフ(非導通)であれ
ば、制御回路18はRAMの所定エリアを利用して設け
た第1のタイマを起動した上で(ステップ202)、発
光ダイオード13をオンする(ステップ203)。ここ
で、タイマを用いたのは、発光ダイオード13の動作が
安定するのを待って、ホトトランジスタ14の出力によ
る金庫検知を行なうためで、タイマエンド時K(ステッ
プ204)、上記ホトトランジスタ14がオンしていれ
ば(、X。
テップ205)、今度は第2のタイマを起動した上で(
ステップ20B)、発光ダイオード13をオフする(ス
テップ207)。そして、タイマエンド時に(ステップ
208)、同様にホトトランジスタ14の出力のチエツ
クを行なう(ステップ209)。
第6図は、以上の動作を示したタイミングチャートであ
るが、図示のように、発光ダイオード13をオンする前
、オン後およびオフ後にホトトランジスタ14の出力を
検知し、その検知結果がそれぞれオフ、オンおよびオフ
となった場合、つまり、発光ダイオード13に供給した
信号と同様のパターンの出力信号がホトトランジスタ1
4かう得られた場合には、金庫は正しく装着されている
ものとして、この金庫検知処理を終了する。
これに対し、まだ発光ダイオード13をオンしない間に
ホトトランジスタ14がオンしたυ(ステップ201 
)、発光ダイオード13をオンしたのにホトトランジス
タ14がオフであったシ(ステップ205 )、あるい
は発光ダイオード13をオフした後もホトトランジスタ
がオンのままであったり(ステップ209 )した場合
には、金庫がないものとしてエラー処理を行なう(ステ
ップ210)。
この場合には、先に述べたように故障表示が行なわれ(
ステップ103,110)、硬貨の投入は許可されず、
通話サービスは行なわれない。
以上説明した例では、発光ダイオード13がオン中およ
びオフ中においてそれぞれ1回づつホトトランジスタ1
4の出力をチエツクするものとしたが、例えば第7図お
よび第8図に示すように、発光ダイオード13のオンお
よびオフの継続中、ホトトランジスタ14の出力を、複
数回連続して検知するものとしてもよい。
第7図において、はじめホトトランジスタ14がオフで
あることを確認した上で(ステップ301)、発光ダイ
オード13をオンしくステップ302)、所定時間待ち
合せした後(ステップ303)、ホトトランジスタ14
の出力をチエツクする(ステップ304)。結果がオン
であれば、RAMの所定エリアを利用して設けたカウン
タの内容を「1」インクリメントしくステップ305 
)、その計数値が所定値に達するまで(ステップ306
)、同様Kfx−ツクを繰返した後、発光ダイオード1
3をオフする(ステップ307)。所定時間の待ち合せ
の後(ステップ308 )、ホトトランジスタ14のオ
フが所定回検知されれば(ステップ309〜311)、
金庫は正しく装着されており、金庫検知処理は終了する
。発光ダイオード13のオン・オフパターンと異なるパ
ターンの出力信号が検出されれば(ステップ301 、
304 、309 )、金庫無しとしてエラー処理が行
なわれる(ステップ312)。先の例では、例えば懐中
電燈を点滅させたような場合に、たまたまそのタイミン
グが合っていれば金庫が有るものと判定されることがあ
り得るが、このような連続検出によれば、そのように誤
って判定される可能性はきわめて低くなり、判定精度を
上げることができる。
上述した実施例において、情報伝達手段を構成する発光
ダイオード13とホトトランジスタ14との配置を入れ
換え、本体11側に配置した発光ダイオードに与えたと
同じパターンの信号が、金庫12側に配置したホトトラ
ンジスタに生ずるか否かをチエツクするようにしてもよ
い。いずれにしても、金庫12にはこれらの素子を1個
設けるのみでよく、実用的である。
第9図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。上述した実施例が、発光ダイオード13に供給する信
号のパターンを、制御回路18が実行するプログラム上
で、つまシッフトウエア的に規定していたのに対し、本
実施例では、予め決められたパターン信号を発振回路2
1でハードウェア的に発生させて発光ダイオード13を
オン・オフさせるもので、本体11の電源回路22から
は、コネクタ15A、15Bを介して発振回路21の電
源が供給される。本実施例では、発振回路21のパター
ン発生に同期させてホトトランジスタ14の出力を検知
することKより、チエツクが行なえる。同期は、例えば
はじめにホトトランジスタ14の出力状態を監視してい
てその立上シまたは立下りをとらえることによシ、容易
にとることができる。
なお、上述した実施例においては、金庫12の内部で直
流電源がパターン信号に変換されているため、本体11
と金庫12との間の結合は、光学的接続によらずに電気
的接続としてもよい。また、電気的接続とする場合、例
えば特定の周波数信号の断続パターンなどとしてもよい
以上、パターン信号を一定デューテイ比および一定周期
のオン・オフ信号とした例について説明したが、よシ複
雑なパターンとしてもよいことはいうまでもない。
また、第6図および第8図に破線で示したように、パタ
ーン信号を複数の周期間にわたってチエツクするように
すれば、精度を一層向上させることができる。
さらに、上述した実施例において、発光ダイオードとホ
トトランジスタとの組合せを、1次側および2次側の電
磁コイルの組合せに置き換えた電磁方式としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、本体に金庫を装
着することによシ両者間の情報伝達を可能とする情報伝
達手段、その−端にパターン信号を供給する手段および
本体側に設けられかつ上記情報伝達手段他端に生ずる信
号が上記パターン信号か否かを判定する手段を設けたこ
とによシ、判定手段の出力によって、金庫が抜き取られ
たことを速やかに検出し、通話サービスの提供を行なわ
ないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図は本体と金庫との結合部を示す断面構成図、第2図
は公衆電話機の概略断面図、第3図は外観斜視図、第4
図および第5図は動作を示すフローチャート、第6図は
タイミングチャート、第7図および第8図は本発明の他
の実施例を示すフローチャートおよびタイミングチャー
ト、第9図は本発明のさらに他の実施例を示すブロック
図である。 11・・・・・・公衆電話機本体、  12・・・・・
・金庫、13・・・・・・発光ダイオード(LED)、
 14・・・・・・ホトトランジスタ(PT)、  1
6・・・・・・ドライブ回路、17・・・・・・入力回
路、  18・・・・・・制御回路、21・・・・・・
発振回路、  22・・・・・・電源回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 公衆電話機本体に対して抜き差し可能な金庫を備え、か
    つこの金庫の装着の有無を検出することにより通話サー
    ビスの可否を制御する公衆電話機において、公衆電話機
    本体に金庫を装着することにより当該本体と金庫間の情
    報伝達を可能とする情報伝達手段と、この情報伝達手段
    の一端にパターン信号を供給するパターン信号発生手段
    と、公衆電話機本体側に設けられかつ上記情報伝達手段
    の他端に生ずる信号が上記パターン信号であるか否かを
    判定する判定手段とを備えたことを特徴とする公衆電話
    機。
JP14276386A 1986-06-20 1986-06-20 公衆電話機 Granted JPS631145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14276386A JPS631145A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 公衆電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14276386A JPS631145A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 公衆電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS631145A true JPS631145A (ja) 1988-01-06
JPH0370427B2 JPH0370427B2 (ja) 1991-11-07

Family

ID=15323013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14276386A Granted JPS631145A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 公衆電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS631145A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5058966A (en) * 1991-01-11 1991-10-22 Quadrum Telecommunications, Inc. Vault liner for use in coin telephones
JP2001070277A (ja) * 1999-09-03 2001-03-21 Ge Yokogawa Medical Systems Ltd Rfコイル、磁気共鳴信号測定装置および磁気共鳴撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5058966A (en) * 1991-01-11 1991-10-22 Quadrum Telecommunications, Inc. Vault liner for use in coin telephones
JP2001070277A (ja) * 1999-09-03 2001-03-21 Ge Yokogawa Medical Systems Ltd Rfコイル、磁気共鳴信号測定装置および磁気共鳴撮像装置

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JPH0370427B2 (ja) 1991-11-07

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