JPS63113187A - 筒形ピストン回転装置 - Google Patents

筒形ピストン回転装置

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JPS63113187A
JPS63113187A JP24402186A JP24402186A JPS63113187A JP S63113187 A JPS63113187 A JP S63113187A JP 24402186 A JP24402186 A JP 24402186A JP 24402186 A JP24402186 A JP 24402186A JP S63113187 A JPS63113187 A JP S63113187A
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cylindrical piston
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、筒形ピストン回転装置(筒形ポンプ)に関し
、ざらに詳しくは、固定芯出し玉継手付きの筒形ピスト
ン回転装置に係り、主に、充填物流体を高圧で送り出す
ように構成された装置に関する。
(従来の技術) この種の筒形ピストン回転装置(筒形ポンプ)が、石油
や泥水や破片物流体等の充填物液体を汲み上げるため、
鉱山業界や石油業界で通常使用されていることは周知で
ある。 この種の筒形ピストン回転装置は、通常大型寸
法に形成され、かつ高圧、通常は、200バ一ル以上の
圧力で液体を大量に送り出すよう構成されている。
特に、石油開発の場合は、この種の装置は、駆動原動機
で充填し、かつトラックにて1度で駆動原動機とともに
輸送しうるようにかなり小型に形成しなければならない
そのために問題が生じ、近年、液体を送り出す圧力を増
大しながらポンプ全体の重量と寸法を小ざくするという
傾向にある。 現在周知の解決策として、筒型ピストン
ポンプを使用しピストンの連結棹を、傾斜した回転プレ
ートで駆動するという方法がある。 現在周知の技術に
よれば、連結棹を包囲しているポンプケースの底部に担
持されているスラスト軸受上に傾斜回転プレートを設け
て、筒体のところまで上げるということが行われている
(発明が解決しようとする問題点) 然るに、現実には、この周知の技術には大きな不都合が
あることが判明している。 実際、ポンプの外側ケース
により、押圧力が、揺動回転プレートのうしろのスラス
ト軸受と、液体がピストンにより送出されるシリンダを
内蔵する筒体との間に伝達される。 すなわち、液体の
送出圧力が増大するにつれてケースにより伝達される前
記力が増大するとともに、このケースを大きな寸法に形
成し、重量も大きくしなければならない。 従って現在
周知のポンプは、アセンブリの重量と寸法を増大すると
、トラックでの輸送が不能になるので、それらを増大せ
ずに液体の圧力を増大することは不可能であるという限
界にきている。
本発明は、上記の問題を解決するために研究開発された
もので、その目的とするところは、装置仝休の重量を軽
減しながら、新しいタイプの連結棹により液体の送出圧
力を増大することのできる、傾斜した回転プレートを有
する筒形ピストン回転装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明に係る筒形ピスト
ン回転装置は、固定筒体を有し、その円筒状孔内を、送
出ピストンに直接接続されたクロスヘッドが摺動し、ピ
ストンは各々ロッドを介して、ジグザグ回転動作を行な
う傾斜プレートに接続され、傾斜プレートの後面に中央
駆動ピンを設け、このピンはプレートの押圧前面に直交
するよう向けられており、そして本発明に係る装置は、
プレートの前面の中央部に球状軸受を有し、この球状軸
受の円形子午線部は180°以上、なるべくは240°
以上の中央角度に対応し、球状軸受の内部に、筒体の中
央部内に軸方向に固定したアームに固定された固定球状
玉継手を設け、これにより、動作中プレートの押圧力が
作用する球状軸受を介して筒体に直接伝達され、この伝
達はケースの壁部特に後部内に抵抗を発生させずに行な
われることを特徴としている。
更に本発明の特徴は、ジグザグ動作を行なうプレートの
後部ピンがピニオンのおおい部に固定された軸受内に設
けられていることにある。 このピニオンは、自身が噛
合する原動機側歯車によって回転駆動される。
更に本発明の特徴は、ジグザグ動作を行なうプレート駆
動用後部ピンが球状関節によりピニオンのおおい部内に
装着されていることにある。
更に本発明の特徴は、前記球状関節が偏心プレートによ
り担持され、ピニオンのおおい部に関する該プレートの
角度的方位を自由に選択することができることにある。
 かくして、装着時、ピニオンのおおい部に関する球状
軸受の偏心性を選択することができ、これにより、装置
のピストンの実際の行程の大きざを調整することができ
、従って、汲上げ液体に対する所望の送出圧力に対する
駆動トルクの最大値を調整することができる。
更に本発明の特徴は、ジグザグ動作を行なう傾斜プレー
トが、それをケースに接続するロッドにより回転不能に
されていることにある。
更に本発明の特徴は、ジグザグ動作を行なう傾斜プレー
トが、かき歯車装置により回転不能にされ、一方のかさ
歯車装置はジグザグ動作を行なうプレートの後面の周縁
部に担持され、他方のかさ歯車はポンプのケースに固定
されていることにある。
更に本発明の特徴は、ジグザグ動作を行なうプレートの
前面と固定筒体の向き合う面との間に、軸方向ピストン
給油ポンプを有する往復動作部材を設けたことにおる。
更に本発明の特徴は、プレートの前面の中央球状軸受へ
の給油がアーム内に長手方向に設けられ球状部材の内部
に開口した主管路によって行なわれ、この管路は球状部
材にて複数個の放射状管に分岐し、これらの放射状管は
球状部材の周縁部、特に球状部材が加圧作用する環状領
域に開口していることにおる。
更に本発明の特徴は、ジグザグ動作する傾斜プレートの
駆動減速装置が、フランジと相フランジとによりポンプ
の機械的部分のケースに固定され、これらのフランジは
、減速装置の出力軸芯及び筒体の軸芯と同軸であり、こ
れにより、減速装置の入力ピニオンの軸芯を自由に方向
づけることができることにある。
更に本発明の特徴は、中央球状玉継手が第2半軸に固定
され、この第2半軸は、第2半軸と一直線上の第1半軸
の反対側に位置し、この第2半軸の反対端部は、機械の
ケースの後部に堅牢に固定されていることにおる。
尚、これら2個の半軸を単一の軸部材としてしか形成で
きない場合もある。
更に本発明の特徴は、球状軸受の予備荷重手段が、ケー
スの後部と、第2半軸のの対応端部との間に設けられて
いることにおる。
更に本発明の特徴は、第2半軸の左側端部が、固定ケー
スの底部を横断するねじ切りされたロツドにより構成さ
れ、固定ケース底部の後部においてナツトを螺合してケ
ースを完全に固定していることにある。
更に本発明の特徴は、球状軸受に予備荷重をかける手段
が、厚みを適宜選択した座金を使用して構成され、この
座金は取外し可能蓋とケース後部との間に挿入され、ス
ラストころ軸受を圧縮するよう構成されていることにあ
る。
更に本発明の特徴は、使用する予備荷重手段が、ケース
後部の固定底部と、傾斜揺動プレートの後部が当接する
スラストころ軸受との間に、同軸環状油圧ジヤツキを介
在させることにより構成されていることにある。
更に本発明の特徴は、球状軸受への予備荷重ジヤツキへ
の加圧流体の供給が、機械がポンプの場合、このポンプ
により供給される送出圧力に、それを結合する管路によ
って行なわれることにある。
更に本発明の特徴は、傾斜揺動プレートが、それぞれく
さび状面を有する重なり合った2個の半プレートを組合
わせて形成され、これらの2個の半プレートを取外し可
能に相互に固定する手段を設け、2個の半プレートの相
対角度的方位が筒型装置のピストンに対する所望の行程
に応じて選択されて構成されていることにある。
(実 施 例) 次に、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。 
図示の筒形ピストン回転装置(筒形ピストン)は、クロ
スヘッドあるいはピストン3が往復運動に従って1習動
する孔2を内蔵する固定筒体1と、自身の幾何学上軸芯
5と筒体1の幾何学上軸芯7とにより鋭角6を形成する
傾斜プレー1〜4と、2個の球状端部9.10を夫々有
し、クロスヘッドあるいはピストン3とジグザグ状に動
作するプレート4とを接続するロッド8と、プレート4
に固定され軸芯5と一直線状の後部クランクピン11と
、幾何学上軸芯7に向き、かつ該軸芯7のまわりを回動
し、おおい部材13内にクランクピン11用に偏心軸受
14を設けた駆動ピニオン12と、ピニオン12の南部
に噛合し、減速装置付電動機(図示せず)により駆動さ
れる軸16を有する歯車15とから構成されている。
プレート4の前面の中央部は球状軸受17を担持し、そ
の内部に球状玉継手18が連接されており、この玉継手
18はアーム19に接続されている。
アーム19は、幾何学上軸芯7に沿い、筒体1の中央部
分内の固定場所に装着されている。
特に、第1〜4図から、玉継手18は、1800を越え
る中央角度20に沿って球状軸受17内にとじこめられ
ていることがわかる。 すなわち、球状軸受17の縁部
21は玉継手18の大径部のうしろで閉塞している。 
図面に示す実施例の場合は、中央角度は約260°であ
り、これにより、プレート4がピストン3の反作用によ
って矢印22の方向の押圧力を受けると、軸受17が固
定玉継手18の周囲に加圧作用することになる。
ピン11はなるべくは、球状の軸受継手23に装着する
のがのぞましい。 継手23の球状子午線部分24によ
り、プレート4の傾斜角6を変えると、継手23とプレ
ート4め幾何学上軸芯5を少し揺動させることができ、
ピストン3の行程及び液体の送出圧力を調整することが
できる。
軸受14が偏心しているため、幾何学上軸芯7のまわり
で、これを1つの角度的位置から他の角度的位置へ回転
させながら、継手23に関してこの偏心性を変えること
ができる。゛このことは、傾斜角6を変えることである
。 第2図に示す実施例に於いて、偏心軸受14は周囲
に離間した8個の孔25を有している。 従って、孔2
5に固定ボルトを設けることにより、おおい部材13の
軸受14内の継手23の角度位置を1/8回転で選択す
ることができる。
第1〜第3図に示す実施例に於いて、連接された球状端
部27.28を有する連接棒26は、ジグザグ動作をす
るプレート4の周縁部を装置(ポンプ)のケース30の
固定部29に接続する。
この連接棒26の目的は、ピニオン12の回転により駆
動されるプレート4のジグザグ動作の間、プレート4を
回転しないようにすることにある。
第4図に示す実施例に於いて、プレート4は側部の連接
棒26のみならず、それぞれ同数の歯部を有する2個の
かさ歯車31.32の装置により、すなわち、プレート
4の周側後面に設けたかざ歯車31と、ポンプの固定ケ
ース30に固定され、かつ幾何学上軸芯7に向けたかさ
歯車32とにより回転しないように構成されている。
ピニオン12の回転により、傾斜プレート4のジグザグ
動作が生じるので、可動ピニオン31が[i1ピニオン
32上で回転し、これにより揺動プレート4の回転を停
止する。
本発明の別の特徴として、固定アーム19内を軸方向管
33が通り、この管33は加圧された潤滑オイルの供給
源に接続されている。この管33は玉継手18の中央部
で複数個の放射状管34に分岐し、これらの放射状管3
4は、特に球状軸受17のアンダカット部分、すなわち
、軸受17が固定アーム19の周囲、玉継手18上で加
圧作用する部分内に位置する開口部35を介して、球状
軸受17内に開口している。     ゛管33は、ま
た、1個若しくは複数個の管36に分岐し、軸受17の
後部に給油するようにすることもできる。
球状軸受17への給油は、往復運動する軸方向ピストン
の油ポンプにより行なう場合がある。
これは、筒体1内に設けた固定孔37により構成される
ポンプのことでおり、その内部をピストン38が摺動し
、このピストン38は連結稈によりジグザグ動作するプ
レート4の前面に接続されている。 ロッド39内を管
41が貫通している。
このオイルポンプは弁42を有している。 このポンプ
は孔43から供給される。 プレート4のジグザグ動作
の間、ピストン38は往復運動を行ない、これにより、
戻り防止弁42の動作により管40内にて従来周知の仕
方で油を送り出すことができる。 潤滑管33及び若し
くは43への供給は、周知のタイプの外部潤滑ポンプに
より行なうことができる。 尚、給油は、用途に応じて
静水力学的にも流体力学的にも行なうことができるとい
うことに留意されたい。
次に動作について説明する。
駆動軸16を回転駆動すると、プレート4の幾何学上軸
芯5は、装置の固定軸芯7の周囲に、頂点半角度6の円
錐面を描く母線を構成する。 この頂点半角度6の正確
な値は、継手23に於ける偏心軸受14の角度位置を適
正に選択することにより調整することができる。
プレート4はロッド26あるいは円錐ピニオン31.3
2により回転を停止されているので、プレート4は固定
軸芯7の周囲でジグザグ動作を行なう。 このジグザグ
動作はピストン3に対して周知の仕方で行なわれポンプ
を往復動作せしめる。
送出液体の圧力に起因してピストン3により生じる反作
用は、プレート4を矢印22の方向に沿って固定玉継手
18の外へ出そうとする合力と組合わせられる。 固定
アーム19の周囲に閉塞する軸受17のアンダカット部
は、この力に対抗して、孔35により給油される環状領
域内に主として摩擦をひき起す。 このようにプレート
4により支承される作用力は玉継手18に伝達され、更
にアーム19により固定筒1に直接移行される。
すなわち、プレート4に対してピストン3の押圧力によ
り生じる力は、アーム19G、、於ける筒1の反作用に
より直接支持され、ポンプのケース30に作用すること
はない。 従って、ケース30は特に軽い構造に形成す
ることができる。 更に、 −ピストン3により送出さ
れる流体の送出圧力を増大しても、固定ケース30が受
ける力に実際的に何ら影響を与えない。
装置内にポンプを装着する必要性に応じて、駆動軸16
の位置決めを、相フランジ45に関するフランジ44の
方位により自由に行なうことができる。 尚、これら2
個のフランジ44.45は筒の幾何学上軸芯7と同軸芯
状である。
ピニオン13に固定され、軸芯7と同軸状の軸46は、
タコメータの駆動に使用しうるし、あるいは継手23の
潤滑剤供給用に使用することもできる。
本発明は、特に、充填物流体用の軸状ピストン式油圧コ
ンプレッサ、ポンプ、原動機に適用される。
第5図に示す別の実施例に於いて、装置(ポンプ)のケ
ース30は2個の部分に分割され、一方の部分57はフ
ランジ58を、他方の部分59は相フランジ60を有し
、これらは相互に接合されている。 尚、これらめフラ
ンジは円形であり、かつ機械の軸芯7を中心としており
、これにより、これらの相対角度位置をずらせることが
できる。
従って、装置の幾何学上軸芯7の周囲に駆動軸32の角
度位置を自由に選択することができる。
第5〜8図の別の実施例は、アセンブリの幾何学上軸芯
7の周囲に分離した相互に平行な孔62を内蔵した固定
筒61から成る、例えばポンプのような回転装置を示し
ている。 各孔62内に於いて、ピストン64が摺動し
、そのロッド65はブツシュ66を介して、揺動傾斜プ
レート67に当接している。 このプレートはその中央
部に球状軸受68′、69を有し、固定玉継手70の球
面部の周囲に係合している。
本発明に於いて、固定玉継手70は第1の半軸71と第
2の半軸72に固定され、これらの半軸71と72の間
に位置する。 これらの半軸71を72は一直線状にあ
り、かつ、装置の長手軸芯7を中心としている。 尚、
2個の半軸71と72は単一の一体軸として形成するこ
とができる。
第1の半軸71は筒61の中央部に嵌着されており、第
2の半軸72は装置の固定ケース30の後部59に固定
されている。
更に詳しくは、第2の半軸72は、ねじ切りしたロッド
74として後部方向へ伸張しており、該ロッド74は後
部の蓋部材75の中央孔76を貫通している。 蓋部材
75の外部側面と、ねじ切りロッド74に螺合したナツ
ト77により、第2の半軸72を固定してケース30を
堅牢にしている。
同様に、玉継手70附近に、第1の半軸71は肩部78
を有し、この肩部78は筒体61の内面に当接し、他方
、この筒体の前部に於いて、第1の半軸71はねじ切り
ロッド79として伸張し、このねじ切りロッド79にナ
ツト80を螺合している。 このナツトの周縁部は筒体
61の前面に当接しているので、ナツト80を作用させ
ると、筒体61の前面に引張応力がかかり、第1の半軸
71それ自体もこれを受けることになる。
第1の半軸71の中央部は筒体61の中央孔81内に設
けられ、この中央孔81内で長手方向に自由に摺動する
よう構成されている。
プレート67の押圧前面部は、幾何学上軸芯7との間に
鋭角83を形成する幾何学上軸芯82に対して直角にな
っている。 これら2個の幾何学上軸芯7と82は玉継
手70の中心部90で交叉している。 プレート67は
幾何学上軸芯82のまわりを回転するものであり、該プ
レート67の後面は円錐状スラストころ軸受84を介し
て動作伝達部材85に当接している。 そして、この動
作伝達部材85はスラストころ軸受86を介してケース
30の後部の蓋部材75に当接している。
ケース30の後部の蓋部材75は、所定厚みを持った環
状座金87を介して、ケース30に取着けられている。
 尚、座金87の厚み88は、所望の予備荷重に応じて
自由に選択することができる。
動作伝達部材85の中央部には長手方向孔89が貫通さ
れ、この孔内を第2の半軸72が自由に移行する。
動作伝達部材85はその周縁部にピニオン91aを有し
、このピニオン91aは幾何学上軸芯7と同心でおる。
 亦、ピニオン91aは、より小径の駆動ピニオン91
bと噛合している。
この駆動ピニオン9’lbは、回転出力軸92に固定さ
れ、ケース30内に横手方向に設けられている。この出
力軸92の軸芯93は幾何学上軸芯7と平行である。 
釣合部材94がねじ95を介してピニオン91aに固定
されている。
横方向のリンク96は、その1端部97(第5図)を軸
受98に連結すると共に、その他端部を、プレート67
に固定してあり、これによりプレート67は回転不能に
構成される。
上記構造の連結棹、そして特に動作伝達部材85の構造
により、ねじ99とナツト77によりケース30の底部
に固定された後部の蓋部材75で圧縮される肉厚座金8
7の故に、スラストころ軸受84と86を軸方向に圧縮
調整することができる、ということが理解されよう。 
特に、玉継手70により形成される理論上の直径方向の
横断部100の左側に位置する半軸受68.69の部分
により受容される予備荷重を、スラストころ軸受84と
86にかけるように座金87の厚み88を慎重に検討し
ている。 従って、この予備荷重は、前記横断部100
の右側にあってピストン64による押圧力を受ける半軸
受68.69の別の部分への負担を軽減することになる
。 かくして、半軸受68.69の球面部の周囲に、装
置の動作中に生じる圧力を良好に分散させることができ
る。 前記横断部100の左側と右側の応力が、中央の
半軸受68.69の球面部に等しい圧力を生じるように
、座金87の厚み88を設計するというようなことが必
要になる。 この条件が満たされると、その均衡位置に
於いて球状スラスト軸受(玉継手70上の半軸受68.
69)は軸方向の荷重がゼロになるので、装置はその中
心に「浮遊スラスト」を有するということがいえる。
第8図に示す実施例に於いて、スラストころ軸受84.
86への軸方向圧縮予備荷重は肉厚座金87と蓋部75
(第5図)によりかけられるのみならず、保持キャップ
’101を使用してもかけられる。 この保持キャップ
101はねじ99によりケース30に固定されるが、そ
の内部を環状油圧ピストン102が摺動することができ
るよう構成されている。 この環状油圧ピストン102
は2個の環状気密バッキング、すなわち、内部(駆動バ
ッキング103と外部I駆動バッキング’104を有し
ている。 環状油圧ピストン102と保持キャップ10
1の底部との間の空間105が、矢印107で示す加圧
された油圧流体を供給開口106を介して受けるよう構
成されている。 アセンブリは、ジヤツキの最少行程が
スラスト軸受86の球継手上の恒久最少機械的固定点と
対応するように設計されている。
この実施例では、筒形の装置を構成するコンプレッサ必
るいはポンプの動作圧力を、空間105によりピストン
102にかける圧力と結合することができる。 このピ
ストン102の有効面を正しく選択することにより、ス
ラスト軸受84と86にがかる力及び球状軸受68.6
9にかかる力を制御して、球継手70に対して前記「浮
遊スラスト」の条件を常に得るよう、あるいは横断部1
00の両側で球継手70にかかる押圧力の比率を所望の
比率にするようにすることができる。
第6.7図に示す実施例では、動作伝達部材は2個の半
伝達部材108.109の形態により形成され、各々く
さび面を有している。 すなわち、各伝達部材108.
109が相互に接触する支承面110は、球継手70の
幾何学上中心112を通る連輪軸111と直交している
。 尚、この連輪軸111と幾何学上軸芯7は前艷角度
23の半分の角度113を形成している。 ねじ114
が連輪軸111の周囲に等間隔で円形に設けられ、これ
らのねじにより2個の伝達部材108.109を組付け
ることができる。
ねじ114でそれらをねじ止めする前に連輪軸111の
周囲のそれらの相対角度位置を選択するに際し、ピスト
ン3.64に爾後生ずる行程の長さを、第6図に示す位
置に対応する最大行程(半伝達部材109の最も狭い領
域115、ピストン3の最も後部に位置する半伝達部材
108の領域に当接する)と、押圧プレート4の前面部
116を長手方向幾何学上軸芯7に対して直角に向ける
よう、第6図に示す位置に関して180°位置をずらせ
ることによって得られるゼロ行程との間の中間値に決め
ることができる。
また、別の更に工夫した実施例に於いて、外部制御によ
り2個の手動作伝達部材108と109の位置を連続的
に制御する装置を使用することもできる。
(発明の効果) 以上詳述したところから明らかなように、本発明によれ
ば、既述した従来のこの種の筒形ピストン回転装置(ポ
ンプ)、即ち、流体、特に充填液体を高圧で送出するポ
ンプの重大な欠点とされていた送出圧力の増大に伴う装
置のケースの寸法の巨大化と、装置の重量の著しい増大
という問題を解決することができ、装置全体の嵩及び重
量を軽減しながら、独自の構成により液体の送出圧力を
著しく向上し得るという多大な効果を達成できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示、すもので、第1図は本発明
に係る筒形ピストン回転装置(筒形ポンプ)の軸方向に
おける断面図、第2図はプレートを駆動するピンの偏心
球状軸受を示す図、第3図は第1図の■−■線に沿う断
面図、第4図は第1図と同様の図であり、プレートがか
さ歯車装置により回転不能にされている状態の他の実施
例図、第5図は本発明装置の伯の実施例における軸方向
における断面図、第6図は同様に軸方向における断面図
であって、傾斜した2個の半プレートをピストンが最大
行程を行なう位置に組付けた場合の連結杆の詳細図、第
7図は第6図における2個の半プレートをピストンが行
程ゼロの位置において組付けた場合の連結杆の詳細図、
第8図は油圧環状ジヤツキをケースの後部に設けて、中
実球継手を支持する第2の半軸に予応力をかけるように
構成した他の実施例図である。 (符号の説明) 1・・・固定筒体、 2・・・円筒状孔、 3・・・送
出ピストン、 4・・・傾斜プレート、 5・・・軸芯
、6・・・傾斜角、 7・・・幾何学上軸芯、 8・・
・ロッド、 9・10・・・球状端部、 11・・・駆
動用後部ピン、 12・・・ピニオン、 13・・・お
おい部材、 14・・・偏心軸受、 15・・・原動機
側の歯車、 16・・・駆動軸、 17・・・球状軸受
、18・・・固定玉継手、 19・・・固定アーム、2
0・・・中央角度、 21・・・縁部、 22・・・矢
印、23・・・継手、 24・・・球状関節、 25・
・・孔、26・・・連接棒、 27・28・・・球状端
部、29・・・固定部、 30・・・ケース、 31・
・・かさ歯車装置(可動ピニオン)、 32・・・かざ
歯車装置(固定ピニオン)、 33・・・主管(軸方向
管)、34・・・放射状管、 35・・・部分(開口部
分)、36・・・管、 37・・・給油ポンプ、 38
・39・・・往復作動部材(ピストン、ロッド)、 4
0・41・・・管、 42・・・戻り防止弁、 43・
・・孔、44・45・・・フランジ、 46・・・軸、
 57・・・部分、 58・・・フランジ、 59・・
・部分、 60・・・フランジ、 61・・・固定筒体
、 62・・・円筒状孔、64・・・送出ピストン、 
65・・・ロッド、 66・・・ブツシュ、 68・6
9・・・球状軸受、 70・・・玉継手、 71・・・
第1半軸、 72・・・第2半軸、74・・・ロッド、
 75・・・蓋、 76・・・中央孔、77・・・ナツ
ト、  78・・・肩部、  79・・・ロッド、80
・・・ナツト、 81・・・中央孔、 82・・・軸芯
、83・・・鋭角、 84・・・スラストころ軸受、 
85・・・動作伝達部材、 86・・・スラストころ軸
受、87・・・座金、 88・・・厚み、 89・・・
長手方向孔、90・・・中心部、 91a・91b・・
・ピニオン、92・・・出力軸、 93・・・軸芯、 
94・・・釣合部材、95・・・ねじ、 96・・・リ
ンク、 97・・・球状の一端、 98・・・軸受、 
99・・・ねじ、 100・・・横断部、 101・・
・保持キャップ、 102・・・油圧ヒ:ストン、 1
03・104・・・バッキング、105・・・ジヤツキ
、 106・・・供給開口(管路)、107・・・加圧
流体、 108・109・・・半伝達部材、 110・
・・支承軸、 111・・・理論軸、112・・・幾何
学上中心、 113・・・角度、114・・・ねじ、 
115・・・領域、 116・・・プレート4の前面部
。 F197 Fig 6 −らR’)− 手続ネm正書(方式) 昭和62年2月25日 昭和61年特許願第244021M 3、補正をする者 事件との関係   出願人 住 所   フランス国、オー ドウ セーフ、セーブ
ル、リュ エルネスト ルナン 75番地 氏 名     ミツシェル ドウレベ国 籍   フ
ランス 4、代理人〒550 (2)適正な図面(第1図〜第8図)を別紙の通り提出
します。 8、添付」類の目録

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定筒体を有し、その円筒状孔内を送出ピストン
    が摺動し、前記ピストンはロッドを介して、ジグザグ回
    転動作を行う傾斜プレートに接続され、傾斜プレートの
    後面に駆動用後部ピンを設け、ピンは傾斜プレートの押
    圧前面に直交する軸芯方向に向けられ、傾斜プレート前
    面はその中央部に球状軸受を有し、該軸受の円形子午線
    部は180°以上の中央角度に対応し、この球状軸受の
    内部に固定玉継手を設け、該玉継手は、固定筒体の中央
    部に軸方向に固定したアームに固定され、これにより、
    動作中、傾斜プレートの押圧力が球状軸受を介して筒体
    に直接伝達され、この伝達はケースの壁部、特に後部内
    に抵抗を発生させないで行われるように構成されている
    ことを特徴とする筒形ピストン回転装置。
  2. (2)中央角度は250°以上に形成されていることを
    特徴とする特許請求範囲第(1)項に記載の筒形ピスト
    ン回転装置。
  3. (3)ジグザグ動作を行う傾斜プレートの後部ピンはピ
    ニオンのおおい部材に固定した軸受内に設けられ、ピニ
    オンは、自身が噛合する原動機側歯車によつて回転駆動
    されるように構成されていることを特徴とする特許請求
    範囲第(1)項乃至第(2)項のいずれかに記載の筒形
    ピストン回転装置。
  4. (4)ジグザグ動作を行う傾斜プレートの駆動用後部ピ
    ンは、球状関節によりピニオンのおおい部材内に装着さ
    れていることを特徴とする特許請求範囲第(1)項乃至
    第(3)項のいずれかに記載の筒形ピストン回転装置。
  5. (5)球状関節は、偏心軸受内に設けた継手により担持
    され、ピニオンのおおい部材に関して偏心軸受の角度的
    方位を自由に選択することができ、その結果、装着時、
    球状継手を支持する偏心軸受の、ピニオンのおおい部材
    に関する偏心性を選択することができ、これにより、ポ
    ンプのピストンの実際の行程の大きさを調整することが
    でき、従つて、駆動トルクに関する、汲上げ液体用送出
    圧力の最大値を調整することができるように構成されて
    いることを特徴とする特許請求範囲第(4)項に記載の
    筒形ピストン回転装置。
  6. (6)ジグザグ動作を行う傾斜プレートは該プレートを
    ケースに接続する連接棒により回転を不能にするように
    構成されていることを特徴とする特許請求範囲第(1)
    項乃至第(5)項のいずれかに記載の筒形ピストン回転
    装置。
  7. (7)ジグザグ動作する傾斜プレートは、2個のかさ歯
    車装置により回転を不能にされ、一方のかさ歯車はジグ
    ザグ動作を行なう傾斜プレートの後面の周縁部に担持さ
    れ、他方のかさ歯車はポンプのケースに固定されている
    ことを特徴とする特許請求範囲第(1)項乃至第(5)
    項のいずれかに記載の筒形ピストン回転装置。
  8. (8)ジグザグ動作する傾斜プレートの前面と、固定筒
    体に向きあう面との間に、給油ポンプを有する往復動作
    部材を設けて、球状軸受の加圧作用する環状領域内に開
    口する管内に潤滑剤を供給することができるように構成
    されていることを特徴とする特許請求範囲第(1)乃至
    第(7)項に記載の筒形ピストン回転装置。
  9. (9)傾斜プレートの前面の中央球状軸受への給油は、
    アーム内に長手方向に設けた主管によつて行なわれ、該
    主管は固定球継手の内部に開口し、そこで該管は複数の
    放射状管に分岐し、これらの放射状管は固定球継手の周
    縁部、特に固定球継手の加圧作用する環状領域内に於い
    て、部分にて開口していることを特徴とする特許請求範
    囲第(1)乃至第(9)項のいずれかに記載の筒形ピス
    トン回転装置。
  10. (10)駆動軸の位置決めは、フランジに関するフラン
    ジの方向づけにより自由に行なうことができ、これらの
    フランジは幾何学上軸芯と同軸状であり、ケースに必要
    欠くべからざるものであることを特徴とする特許請求範
    囲第(1)項乃至第(9)項のいずれかに記載の筒形ピ
    ストン回転装置。
  11. (11)玉継手は一方の第2半軸に固定され、該第2半
    軸は他方の第1半軸と反対側に位置し、第2半軸は軸芯
    上にて第1半軸と一直線状であり、この第2半軸の反対
    端部は装置のケースの後部に堅牢に固定されていること
    を特徴とする特許請求範囲第(1)項乃至第(10)項
    に記載の筒形ピストン回転装置。
  12. (12)球状軸受への予備荷重手段をケースの後部とス
    ラストころ軸受との間に設け、これらのスラストころ軌
    受は動作伝達部材を介して球状軸受に当接されているこ
    とを特徴とする特許請求範囲第(11)項に記載の筒形
    ピストン回転装置。
  13. (13)ナツトを夫々設けた2個の半軸により、筒体の
    前面上の引張応力を調整することができ、従って装置の
    動作中、ケースの完全な剛性維持に役立つように構成さ
    れていることを特徴とする特許請求範囲第(11)項乃
    至第(12)項のいずれかに記載の筒形ピストン回転装
    置。
  14. (14)球状スラスト軸受への予備荷重手段は、厚みを
    持つた座金を使用して構成され、この座金の厚みは選択
    することができ、この座金は取外し可能な蓋とケースの
    後部の間に挿入され、スラストころ軸受に所定の圧縮力
    をかけるよう構成されていることを特徴とする特許請求
    範囲第(11)項及び第(13)項のいずれかに記載の
    筒形ピストン回転装置。
  15. (15)使用する球状スラスト軸受への予備荷重手段は
    、ケースの後部の固定底部と、傾斜回転プレートの後部
    が当接するスラストころ軸受との間に、同軸環状油圧ジ
    ャッキを介在させることにより構成されることを特徴と
    する特許請求範囲第(11)項乃至第(14)項のいず
    れかに記載の筒形ピストン回転装置。
  16. (16)油圧ジャッキへの加圧流体の供給は、装置がポ
    ンプかコンプレッサの場合、この装置により供給される
    送出圧力にそれを結合する管路により行なわれるように
    構成されていることを特徴とする特許請求範囲第(15
    )項に記載の筒形ピストン回転装置。
  17. (17)傾斜回転プレートは、それぞれくさび状面を有
    する重なり合つた2個の半伝達部材を組付けて構成した
    動作伝達部材に当接しており、この2個の半伝達部材を
    取外し可能に相互に固定する手段を備えており、この2
    個の半伝達部材の相対角度的方位はピストンに対する所
    望の行程に応じて選択されており、最大行程(第6図)
    からゼロ行程(第7図)までの間で調整できるように構
    成されていることを特徴とする特許請求範囲第(11)
    項乃至第(16)項のいずれかに記載の筒形ピストン回
    転装置。
  18. (18)第1半軸は、筒体の長手軸方向孔を自由に貫通
    し、筒体の内面に対し該第1半軸は肩部を介して当接し
    、該半軸の前方端部はねじ切りしたロッドを有し、この
    ロツドにナットを螺合し、該ナットが前記筒体の前面に
    当接する時に前記半軸が受ける引張荷重を調整すること
    ができるように構成されていることを特徴とする特許請
    求範囲第(11)項乃至第(17)項のいずれかに記載
    の筒形ピストン回転装置。
  19. (19)2個の半軸は別々に形成されて組立てられてい
    ることを特徴とする特許請求範囲第(11)項乃至第(
    18)項のいずれかに記載の筒形ピストン回転装置。
  20. (20)2個の半軸は単一部材として形成されているこ
    とを特徴とする特許請求範囲第(11)項乃至第(18
    )項のいずれかに記載の筒形ピストン回転装置。
  21. (21)装置のケースは2個の部分に分割され、これら
    を相互に接合するため第1のフランジと第2のフランジ
    をそれぞれ前記2個の部分に設けており、前記2個のフ
    ランジは円形であり且つ軸芯に中心を有し(第1図)、
    これによりそれらの相対角度位置をずらせて軸芯の周囲
    に駆動軸の角度位置を自由に選択することができるよう
    に構成されていることを特徴とする特許請求範囲第(1
    )項乃至第(20)項に記載の筒形ピストン回転装置。
JP61244021A 1986-10-14 1986-10-14 筒形ピストン回転装置 Expired - Lifetime JPH086683B2 (ja)

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JPH086683B2 JPH086683B2 (ja) 1996-01-29

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024727A (ja) * 1973-06-14 1975-03-17
JPS5614871A (en) * 1979-07-05 1981-02-13 Gogins Laird B Electricity generator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024727A (ja) * 1973-06-14 1975-03-17
JPS5614871A (en) * 1979-07-05 1981-02-13 Gogins Laird B Electricity generator

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