JPS63112263U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る気化器の温度制御装置の
全体構成図、そして、第２図は第１図のコントロ
ーラで実行されるプログラムのフローチヤート図
、である。 第１図において、１は気化器、４は燃料、９は
燃料加熱室、１０は側壁、１１はヒーター、１２
は燃料温度センサー、１５は噴射ノズル、３１は
水温センサー、３２はリレー、３３はスターター
、Ｃはコントローラ、をそれぞれ示す。尚、図中
、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンの冷却水温センサーと、燃料室と
   噴射ノズルとの間に設けられた燃料加熱室及びそ
   のヒーターと、前記燃料加熱室の温度センサーと
   、エンジン始動の前後で前記水温がその設定値以
   下のとき前記燃料温度とその設定温度との差に応
   じて前記ヒーターの通電電流を演算して制御する
   制御手段と、を備えたことを特徴とする気化器の
   温度制御装置。 (2) 前記制御手段が、前記燃料温度が該設定値
   を越えたときにスターターを起動させるものであ
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の気化器の
   温度制御装置。 (3) 前記制御手段が、前記スターター起動後、
   前記水温が前記設定値に達するまで、前記ヒータ
   ーの通電を制御するものである実用新案登録請求
   の範囲第１項又は第２項記載の気化器の温度制御
   装置。 (4) 前記燃料がアルコールであり、前記水温の
   設定値がアルコールの沸点に対応している実用新
   案登録請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか１
   項に記載の気化器の温度制御装置。 (5) 前記燃料温度が、前記アルコールの沸点よ
   り低く常温より高い実用新案登録請求の範囲第４
   項記載の気化器の温度制御装置。 (6) 前記燃料加熱室が、断熱材の周囲壁を有し
   ている実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項
   のいずれか１項に記載の気化器の温度制御装置。 (7) 前記燃料加熱室が、一次側気化器に設けら
   れている実用新案登録請求の範囲第１項乃至第６
   項のいずれか１項に記載の気化器の温度制御装置
   。