JPS6311198Y2 - - Google Patents
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- JPS6311198Y2 JPS6311198Y2 JP1980186397U JP18639780U JPS6311198Y2 JP S6311198 Y2 JPS6311198 Y2 JP S6311198Y2 JP 1980186397 U JP1980186397 U JP 1980186397U JP 18639780 U JP18639780 U JP 18639780U JP S6311198 Y2 JPS6311198 Y2 JP S6311198Y2
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Landscapes
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Description
[産業上の利用分野]
本考案は、連続フイラメント束をフイラメント
搬送流体と共に噴射させて、フイラメントを解
繊、分散したのち、このフイラメント束を拡開し
て捕集面上に捕集して繊維ウエツブを製造するの
に用いる噴射ノズルの改良に関する。
[従来の技術]
従来から、連続フイラメント束をフイラメント
搬送流体と共に噴射させて、分繊、分散したの
ち、フイラメント束を拡開して捕集面上に堆積さ
せ、これを連続的に剥ぎ取つて不織布、ウエツ
ブ、フリースなどと呼ばれる連続した繊維積層物
を製造することが知られている。
たとえば、特公昭49−4026号公報、特開昭52−
1183号公報には不織ウエツブの製造装置が示され
ている。これらはいずれもフイラメント束を空気
噴射式牽引装置で牽引し、この装置のノズルから
排出されるフイラメント束をジエツト流と共に衝
突板に衝突させ、フイラメントを開繊、分散させ
るに際し、前記牽引装置のノズルから噴射される
ジエツト流の外周に外気または強制的に送られる
気体を随伴させて衝突板に衝突させ、ジエツト流
の流れ方向を屈曲させながら、流れを扇状に拡が
らせ、フイラメントを開繊、分散させて散出させ
ることを基本とするものである。
また、特開昭49−125666号公報には、前記牽引
装置のノズル下部に複数の平板状衝突板を「く」
の字状に順次配列し、最後部の衝突板を捕集面に
対して揺動し得る構成とすることにより、ノズル
からジエツト流と共に噴射されたフイラメント束
を捕集面上に開繊、分散させる繊維ウエツブの製
造装置が記載されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、前者(特公昭49−4026号公報、
特開昭52−1183号公報)の装置においては、本考
案の筒状部と、舌状部に相当する部分はわずかの
隙間を介して別体に構成されており、しかも前記
舌状部に相当する部分の両側には、舌状部に衝突
後のフイラメントの広がりを一定の扇形角に規制
するための側壁が設けられているので、前記隙間
から吸引された外気は、フイラメント相互間に絡
みを発生させ、側壁もこの近傍の気流を強制的に
規制するのでフイラメント相互間に絡みを発生さ
せるという問題点がある。
また、後者(特開昭49−125666号公報)の装置
においては、ノズルと平板状衝突板とが一体にな
つておらず、しかも、ノズルの内壁面と衝突板の
衝突面とが連接してないため、ノズルからジエツ
ト流と共に噴射されたフイラメント束は、隙間か
らの気流および衝突板で進行方向の急激な方向変
換により、絡みを発生し、次いで衝突する第2の
衝突板でも進行方向の急激な変換で、絡みが一層
増大され、フイラメントの開繊、拡開が充分にな
されないという問題点がある。
本考案者らは、フイラメントの開繊、分散、拡
開を満足に行ない得る繊維ウエツブ製造用噴射ノ
ズルの開発に苦慮していたが、その過程におい
て、スプリンクラーに用いられている水の噴射ノ
ズルが薄い均一な水膜を扇状に形成していること
に着目した。そして、噴射ノズルを用いたウエツ
ブの製造におけるフイラメント束とそれを搬送す
る流体(一般には圧縮空気)を、上述の水の代り
に用いてみることにし、この結果が意外にも従来
の繊維ウエツブ製造方法、装置では得られない均
一な繊維ウエツブの製造に極めて有効な手段であ
ることを知得し、本考案を完成するに至つた。
本考案は、上記した従来技術の問題点を解消
し、簡単な構造で、広く均一に解繊された繊維ウ
エツブが得られる噴射ノズルを提供せんとするも
のである。
[問題点を解決するための手段]
本考案の構成は、次の通りである。すなわち、
連続フイラメント束をフイラメント搬送流体と
共に噴射ノズルから噴出せしめ、該フイラメント
束を構成していたフイラメントを分散された状態
に捕集面上に補集して繊維ウエツブを製造する噴
射ノズルにおいて、
(a) 前記噴射ノズルは、筒状部と該筒状部の下端
の一部に連接された舌状部とからなり、
(b) 該筒状部には、前記連続フイラメント束なら
びにフイラメント搬送流体を導通させる導通孔
が設けられ、
(c) 該導通孔の上端は、前記連続フイラメント束
ならびにフイラメント搬送流体の入口部をな
し、
(d) 前記導通孔の下端は、解放されて出口部をな
し、
(e) その解放雰囲気の背面部は、前記筒状部の下
端に連接された前記舌状部の上部にて遮蔽さ
れ、
(f) 下面部は、前記舌状部の下部にて遮蔽され、
(g) 前面部と側面部とは、周囲の雰囲気に開放さ
れ、
(h) 前記舌状部の上面を形成する舌面は、前記導
通孔の内壁面から連続し下方に向う湾曲面と該
湾曲面に連続した平面とから形成され、
(i) 該平面は、前記導通孔の中心線に対し、70゜
〜80゜の角度θをもつて傾斜し、
(j) 前記舌面は、前記導通孔の下方において、該
導通孔の中心線方向に該舌面上に投影した前記
導通孔の投影面積よりも広い面積を有してなる
ことを特徴とする繊維ウエツブ製造用噴射ノズル
を要旨とする。
本考案を図面に示す一実施例をもとに詳しく説
明する。
第1図は、本考案に係る繊維ウエツブ製造用噴
射ノズル(以下単に「ノズル」という)の一実施
例の主要部を示す正面図である。第2図は、第1
図のA−A断面矢視図である。第3図のa,b,
cは、第2図のB−B断面、C−C断面、および
D−D断面矢視図を夫々示す。
この実施例において、ノズル1は、筒状部2と
この筒状部2の下端の一部に連接された舌状部3
とからなり、筒状部2には、連続フイラメント束
ならびにフイラメント搬送流体(通常は加圧され
た空気を用いる)が導通される導通孔4が設けら
れ、筒状部2の導通孔4の上端は、連続フイラメ
ントならびにフイラメント搬送流体との供給源に
連絡されている。第2図のノズル1の下部におい
て、下側をノズルの下面部、左側をノズルの前面
部、右側をノズルの背面部とし、前面部と背面部
との間の側面をノズルの側面部とすると、ノズル
の背面部は、筒状部2に連接された舌状部3の上
部にて遮蔽され、ノズルの下面部は、筒状部2の
下端との間に空間を形成して、舌状部3の下部に
て遮蔽され、ノズルの前面部とノズルの側面部と
は周囲の雰囲気に解放されている。
したがつて舌状部3の前面部は、筒状部2に設
けられた導通孔4の内壁5と滑らかにつらなる舌
状部3の上部に形成した滑らかな舌面6が形成さ
れている。舌面6は、導通孔4の内壁5と接して
いる部分ではその接平面がノズル1の中心線(導
通孔4の中心線S)と平行である円筒面の一部を
形成しているが、導通孔4の下端から遠ざかるに
従つて順次回転楕円体の曲面の一部となり、更に
平面へと円滑に移りかわつている。
第3図においてOで示した部分が円筒面の一部
をなし、Pで示した部分が回転楕円体曲面の一部
をなし、Qで示した部分が平面の一部をなすよう
に構成され、これらの各部は、夫々なめらかな曲
面によつて連結されている。また、第1図ないし
第3図において、舌面6の曲面部分P部を、円柱
の外曲面に相当するもので構成し、平面Qをこの
P部に連続させたものとしても良い。
第4図および第5図は、本発明に係るノズルの
他の態様を示す断面図である。
第4図は、筒状部2と舌状部3の連接部分にく
ぼみ7があるノズルを示す。第5図は、この連接
部分に突起8があるノズルを示す。
本考案に係るノズルは、第2図に示す通り、導
通孔4の内壁5と舌面6とがなめらかに連接され
ていることが好ましいが、工作上その他の原因に
より第4図、第5図に示した態様や、図示はして
いないが舌面6に不連続な部分を生じることがあ
る。これらの態様が生じた場合、そのノズルが使
用可能かどうかの詳細方法について説明する。
先ず、外観検査によつて第2図に示すように内
壁5と舌面6の上端とがなめらかに接続され、舌
面6の曲面ともなめらかにつなぎ合わされている
場合には問題はない。しかし、くぼみ7や突起8
のある場合には高速で噴出されるフイラメント搬
送流体に乱れを生じる。この程度をしらべるには
水を用いるとよい。
水道水をホースを介してノズル1の導通孔3の
上端に供給すると、水は舌面6の下端から離れて
も扇形の拡がりをもつて水膜を形成しつつ放出さ
れる。この扇形の水膜が満足でないノズルは不適
格品として除外すればよい。本考案者らの検査結
果では、導通孔4の半径Rに対し、くぼみの深さ
r、または突起の高さr′がいずれもRに対して10
%以下であれば使用に耐えられることを確認して
いる。
更に第1図ないし第3図に示した実施例では、
舌面6の形状を円筒面、回転楕円面、平面の一部
をなめらかにつなぎ合せた場合を示したが、この
ような複雑な形状にこだわることなく、第2図に
示した断面図において、舌面6の形状を円筒内面
の一部としてもよい。曲面の一部を用いる場合に
おいても、第3図a〜cに示した舌面6の先端部
Qを平面とする必要がある。この舌面6の先端部
Qが平面でない場合は、流体と共に噴出したフイ
ラメント同士の絡みを生じやすく、均一な開繊状
態を得るのが困難となる。
次に舌面6は、ノズル1の背面部を遮蔽するひ
ろがりをもつて背面部から余分な気流が入り込む
のを防止している。また舌面6の全体のひろがり
は、舌面6と対向している導通孔4の全部を覆う
ようにするか、それよりも広くする必要がある。
何故ならば、導通孔4より噴出されるフイラメン
ト搬送流体は、大気中に放出されると多少は拡開
される。この導通孔4より噴出されるフイラメン
ト搬送流体を全部円滑に方向変換、拡開されるに
十分なひろがりをもたないと搬送されて来る連続
フイラメントに乱れを生じることになるからであ
る。
通常、ノズルは、一体的に作られる(筒状部1
と舌状部3は着脱自在としても勿論よい)が、導
通孔4の直径の少なくとも2倍の直径をもつ円柱
部材を加工して用いると上記した要件を十分に満
たすことができるので好ましい。
本考案に係るノズルにおいて、ノズル1の中心
線(導通孔4の中心線)に対する舌面6の先端部
Qの傾き角θは、70゜〜80゜の範囲でなければなら
ない。この傾き角θが70゜未満ではフイラメント
束およびフイラメント搬送流体の拡開が充分でな
く、80゜を超えると単糸間の絡み合いを生じやす
く、拡がつた繊維の幅は大きいが、開繊が均一で
ないという欠点があらわれる。
なお、本考案に係るノズルの実施例において、
導通孔4の断面形状は円形の場合を示したが、こ
れに限定されることなく、矩形、楕円、多角形の
ものでも良い。
すなわち、本考案の舌状部は、
○イ 前記舌状部の上面を形成する舌面は、前記導
通孔の内壁面から連続し下方に向う湾曲面と該
湾曲面に連続した平面とから形成され、
○ロ 該平面は、前記導通孔の中心線に対し、70゜
〜80゜の角度θをもつて傾斜し、
○ハ 前記舌面は、前記導通孔の下方において、該
導通孔の中心線方向に該舌面上に投影した前記
導通孔の投影面積よりも広い面積を有してなる
ものである。
なお、本考案に係るノズルは、ステープルから
なる繊維束を用いる繊維ウエツブの製造に適用す
ることもできる。
[作用]
上記した本考案に係るノズルにおいて、連続フ
イラメント束は、フイラメント搬送流体に伴なわ
れて導通孔4より高速で噴出される。連続フイラ
メント束およびフイラメント搬送流体は、導通孔
4の全断面を通過して来るが、舌状部3の舌面6
によつてその移動方向が漸次変換され、かつ徐々
に拡開され、膜状に形成されつつ、舌面6の先端
から放出される。この過程において連続フイラメ
ント束を搬送して来るフイラメント搬送流体は、
その流線を乱されることなく極めて円滑にフイラ
メント束を搬送する。したがつてフイラメント相
互の絡みやもつれがなく、均一な繊維ウエツブを
形成させることができる。
本考案に係るノズルが前述した特公昭49−4026
号公報、特開昭52−1183号公報や特開昭49−
125666号公報に示されている従来のものにくら
べ、連続フイラメント束の分繊、分散および拡開
にすぐれた効果を示す理由については明らかでな
い。しかし、上記した従来技術にあつては、フイ
ラメント搬送流体とは別の流体をフイラメント搬
送流体に随伴させること、更に連続フイラメント
およびフイラメント搬送流体をノズルの端部から
離れた位置に設けた衝突板に衝突させ進行方向を
急変させた構造をとつており、これらの構成のち
がいがフイラメント搬送流体の流線を何らかの理
由で乱しているものと推定される。
[実施例]
実施例1〜3、比較例1〜4
導通孔4の中心線Sに対するノズルの先端部Q
の傾き角θの最も好ましい条件を探索するため、
紡糸孔数72個の紡糸口金を有する紡糸装置(図示
せず)からナイロンを紡出し、導通孔4の内径が
10mmのノズル1に圧力2Kg/cm2Gの加圧空気をフ
イラメント搬送流体として流量440N/分で供
給し、フイラメントを速度5420m/分で噴出さ
せ、ノズル中心線SからL=100mmの所に於ける
フイラメントの開繊状態(交絡状態及び開繊幅W
mm)を側定した。
この実験に当り、平面Qの傾き角θを60゜〜90゜
の範囲で5゜刻みに変化させた。
この実験における実験条件および側定結果は、
第1表に示す通りである。
実施例4、比較例5
舌面6の好ましい形状を探索するため、舌面6
の上端から下端に至る舌面形状を円柱の外曲面
(曲面半径:15mm)に相当するものと、この円柱
外曲面に平面Qを連続させたものの二種類につい
て実施例1〜3、比較例1〜4と同一の紡糸装置
および紡糸条件を用いて、同様にノズル中心線S
からL=100mmの所に於けるフイラメントの開繊
状態(交絡状態及び開繊幅Wmm)を側定した。
この実験における実験条件および側定結果は、
第1表に示す通りで、各実験結果を総合すると、
最も好ましい本願考案のノズルの構造は、傾き角
θが70゜〜80゜以内、舌面6の形状は、少なくとも
曲面の端部に平面を連接したものが好ましいこと
が判る。
[Industrial Application Field] The present invention involves injecting a continuous filament bundle together with a filament carrier fluid to defibrate and disperse the filaments, and then spread out the filament bundle and collect it on a collection surface to collect fibers. This invention relates to improvements in injection nozzles used to manufacture webs. [Prior Art] Conventionally, a continuous filament bundle is injected together with a filament carrier fluid to separate and disperse the filament bundle, and then the filament bundle is spread out and deposited on a collection surface, and then continuously peeled off. It is known to produce continuous fiber laminates called nonwovens, webs, fleeces, etc. For example, Japanese Patent Publication No. 49-4026, Japanese Patent Publication No. 52-
No. 1183 discloses an apparatus for manufacturing a nonwoven web. In all of these, the filament bundle is pulled by an air-injection type traction device, and the filament bundle discharged from the nozzle of this device collides with a collision plate together with a jet flow, and when opening and dispersing the filaments, the nozzle of the traction device External air or forcibly sent gas is entrained around the outer periphery of the jet flow and collides with the collision plate, bending the flow direction of the jet flow and spreading the flow into a fan shape, opening the filament. The basic idea is to disperse and release it. Furthermore, Japanese Patent Application Laid-Open No. 125666/1983 discloses that a plurality of flat collision plates are provided at the bottom of the nozzle of the traction device.
By sequentially arranging the filament in the shape of a square, and making the collision plate at the rear swingable relative to the collection surface, the filament bundle injected from the nozzle along with the jet flow is opened and dispersed onto the collection surface. An apparatus for producing a fiber web is described. [Problems that the invention attempts to solve] However, the former (Special Publication No. 49-4026,
In the device disclosed in JP-A No. 52-1183), the cylindrical portion of the present invention and the portion corresponding to the tongue portion are constructed separately with a slight gap between them, and the tongue portion Side walls are provided on both sides of the corresponding portion to restrict the spread of the filament to a certain fan-shaped angle after colliding with the tongue, so that the outside air sucked through the gap gets entangled between the filaments. Since the side wall also forcibly restricts the airflow in the vicinity, there is a problem in that the filaments become entangled with each other. Furthermore, in the latter device (Japanese Unexamined Patent Publication No. 49-125666), the nozzle and the flat collision plate are not integrated, and moreover, the inner wall surface of the nozzle and the collision surface of the collision plate are connected. Therefore, the filament bundle injected from the nozzle together with the jet flow becomes entangled due to the airflow from the gap and the sudden change in the direction of travel at the collision plate, and then the filament bundle that collides with the second collision plate also causes a sudden change in the direction of travel. This conversion causes the problem that the entanglement is further increased and the filament cannot be opened and expanded sufficiently. The inventors of the present invention were struggling to develop a spray nozzle for producing fiber webs that could satisfactorily open, disperse, and expand filaments, but in the process, they discovered that the water spray nozzles used in sprinklers We focused on the fact that a thin, uniform water film was formed in a fan shape. Then, we decided to use the filament bundle and the fluid (generally compressed air) that conveys it in the production of webs using a jet nozzle instead of the water described above, and the results were surprisingly similar to those used in conventional fiber web production. We learned that this method is an extremely effective means for producing uniform fiber webs that cannot be obtained by other methods or devices, and have completed the present invention. The present invention solves the above-mentioned problems of the prior art and provides an injection nozzle that has a simple structure and can produce a wide and uniformly defibrated fiber web. [Means for solving the problems] The configuration of the present invention is as follows. That is, in an injection nozzle that produces a fiber web by ejecting a continuous filament bundle together with a filament carrier fluid from an injection nozzle and collecting the filaments constituting the filament bundle on a collecting surface in a dispersed state, a) The injection nozzle includes a cylindrical part and a tongue part connected to a part of the lower end of the cylindrical part, and (b) The continuous filament bundle and the filament carrier fluid are supplied to the cylindrical part. (c) the upper end of the conduction hole forms an inlet portion for the continuous filament bundle and the filament transport fluid; (d) the lower end of the conduction hole is opened to form an outlet portion; (e) the back part of the open atmosphere is shielded by the upper part of the tongue part connected to the lower end of the cylindrical part; (f) the lower part is shielded by the lower part of the tongue part; (g) the front portion and the side portions are open to the surrounding atmosphere; (h) the tongue surface forming the upper surface of the tongue-like portion is continuous with a downwardly directed curved surface from the inner wall surface of the through hole; (i) the plane is inclined at an angle θ of 70° to 80° with respect to the center line of the through hole; (j) the tongue surface is formed from the The object of the present invention is to provide an injection nozzle for manufacturing a fiber web, characterized in that the area below the through hole is larger than the projected area of the through hole projected onto the tongue surface in the direction of the center line of the through hole. do. The present invention will be explained in detail based on an embodiment shown in the drawings. FIG. 1 is a front view showing the main parts of an embodiment of the injection nozzle for manufacturing a fiber web (hereinafter simply referred to as "nozzle") according to the present invention. Figure 2 shows the first
It is an AA cross-sectional view of the figure. Figure 3 a, b,
c shows a BB cross-section, a CC cross-section, and a D-D cross-sectional arrow view in FIG. 2, respectively. In this embodiment, the nozzle 1 includes a cylindrical part 2 and a tongue-shaped part 3 connected to a part of the lower end of the cylindrical part 2.
The cylindrical part 2 is provided with a through hole 4 through which a continuous filament bundle and a filament carrier fluid (usually pressurized air is used) are conducted, and the upper end of the through hole 4 of the cylindrical part 2 is is in communication with a source of continuous filament and filament carrier fluid. In the lower part of the nozzle 1 in Fig. 2, the lower side is the bottom surface of the nozzle, the left side is the front surface of the nozzle, the right side is the back surface of the nozzle, and the side surface between the front and back surfaces is the side surface of the nozzle. , the back surface of the nozzle is shielded by the upper part of the tongue-shaped part 3 connected to the cylindrical part 2, and the lower surface part of the nozzle forms a space between the lower end of the cylindrical part 2 and the tongue-shaped part. The lower part of the part 3 is shielded, and the front part of the nozzle and the side part of the nozzle are open to the surrounding atmosphere. Therefore, the front surface of the tongue portion 3 is formed with a smooth tongue surface 6 formed at the upper portion of the tongue portion 3, which smoothly connects with the inner wall 5 of the through hole 4 provided in the cylindrical portion 2. The tongue surface 6 forms part of a cylindrical surface whose tangential plane is parallel to the center line of the nozzle 1 (the center line S of the through hole 4) at the portion where it contacts the inner wall 5 of the through hole 4. , gradually becomes part of the curved surface of the spheroid as it moves away from the lower end of the through hole 4, and then smoothly transitions to a flat surface. In Figure 3, the part marked O forms part of the cylindrical surface, the part marked P forms part of the curved surface of the spheroid, and the part marked Q forms part of the plane. , these parts are connected by smooth curved surfaces. Further, in FIGS. 1 to 3, the curved surface portion P of the tongue surface 6 may be configured to correspond to the outer curved surface of a cylinder, and the plane Q may be continuous with this P portion. 4 and 5 are cross-sectional views showing other embodiments of the nozzle according to the present invention. FIG. 4 shows a nozzle with a recess 7 at the joint between the cylindrical part 2 and the tongue part 3. FIG. FIG. 5 shows a nozzle with a projection 8 on this connecting part. In the nozzle according to the present invention, as shown in FIG. 2, it is preferable that the inner wall 5 of the through hole 4 and the tongue surface 6 are smoothly connected, but due to manufacturing reasons and other reasons, FIGS. Although not shown, discontinuous portions may occur on the tongue surface 6. When these conditions occur, a detailed method for determining whether the nozzle can be used will be described. First, as shown in FIG. 2, an appearance inspection shows that there is no problem if the inner wall 5 and the upper end of the tongue surface 6 are smoothly connected and also smoothly connected to the curved surface of the tongue surface 6. However, the depression 7 and the protrusion 8
In some cases, turbulence occurs in the filament carrier fluid ejected at high speed. It is best to use water to test this level. When tap water is supplied to the upper end of the through hole 3 of the nozzle 1 through the hose, the water is discharged while forming a water film with a fan-shaped spread even if it leaves the lower end of the tongue surface 6. Nozzles with unsatisfactory fan-shaped water films may be excluded as unsuitable products. According to the test results of the present inventors, the depth r of the recess or the height r' of the protrusion is 10% relative to the radius R of the through hole 4.
% or less, it has been confirmed that it can withstand use. Furthermore, in the embodiments shown in FIGS. 1 to 3,
Although the shape of the tongue surface 6 is shown as a cylindrical surface, a spheroidal surface, and a part of a flat surface connected smoothly, without being particular about such a complicated shape, in the cross-sectional view shown in FIG. The shape of the tongue surface 6 may be a part of the inner surface of the cylinder. Even when a part of the curved surface is used, the tip Q of the tongue surface 6 shown in FIGS. 3a to 3c needs to be flat. If the tip Q of the tongue surface 6 is not flat, the filaments ejected together with the fluid are likely to get entangled with each other, making it difficult to obtain a uniform spread state. Next, the tongue surface 6 has an extension that shields the back surface of the nozzle 1 to prevent excess airflow from entering from the back surface. Further, the overall width of the tongue surface 6 must be such that it covers all of the conduction holes 4 facing the tongue surface 6, or it must be wider than that.
This is because the filament carrier fluid ejected from the through hole 4 expands to some extent when released into the atmosphere. This is because if the filament transport fluid ejected from the through hole 4 is not spread sufficiently to smoothly change direction and spread, the continuous filament being transported will be disturbed. Usually, the nozzle is made in one piece (cylindrical part 1
Of course, the tongue-shaped portion 3 may be detachable), but it is preferable to use a cylindrical member having a diameter at least twice the diameter of the through hole 4, since the above-mentioned requirements can be fully satisfied. In the nozzle according to the present invention, the inclination angle θ of the tip Q of the tongue surface 6 with respect to the center line of the nozzle 1 (the center line of the through hole 4) must be in the range of 70° to 80°. If the inclination angle θ is less than 70°, the filament bundle and the filament carrying fluid will not spread sufficiently, and if it exceeds 80°, entanglement will easily occur between the single filaments, and although the width of the spread fibers will be large, the opening will not be sufficient. The disadvantage is that it is not uniform. In addition, in the embodiment of the nozzle according to the present invention,
Although the cross-sectional shape of the conduction hole 4 is circular, it is not limited to this, and may be rectangular, elliptical, or polygonal. That is, the tongue-shaped portion of the present invention has the following characteristics: ○B The tongue surface forming the upper surface of the tongue-shaped portion is formed of a curved surface that continues from the inner wall surface of the conductive hole and faces downward, and a flat surface that is continuous with the curved surface. ○B The plane is inclined at an angle θ of 70° to 80° with respect to the center line of the conduction hole, ○C The tongue surface is located below the conduction hole at the center of the conduction hole. It has a larger area than the projected area of the through hole projected onto the tongue surface in the linear direction. Note that the nozzle according to the present invention can also be applied to the production of fiber webs using fiber bundles made of staples. [Operation] In the nozzle according to the present invention described above, the continuous filament bundle is ejected from the through hole 4 at high speed accompanied by the filament transport fluid. The continuous filament bundle and the filament carrier fluid pass through the entire cross section of the through hole 4, but the tongue surface 6 of the tongue portion 3
The direction of movement thereof is gradually changed, and the membrane is gradually expanded and released from the tip of the tongue surface 6 while being formed into a membrane shape. In this process, the filament transport fluid that transports the continuous filament bundle is
To transport a filament bundle extremely smoothly without disturbing its streamlines. Therefore, a uniform fiber web can be formed without intertwining or tangling of the filaments. The nozzle according to the present invention was published in the above-mentioned Japanese Patent Publication No. 49-4026.
No. 1183, JP-A-52-1183 and JP-A-49-
It is not clear why this method is more effective in splitting, dispersing, and expanding continuous filament bundles than the conventional method disclosed in Japanese Patent No. 125666. However, in the above-mentioned conventional technology, a fluid other than the filament carrier fluid is made to accompany the filament carrier fluid, and the continuous filament and the filament carrier fluid are attached to a collision plate provided at a position away from the end of the nozzle. It has a structure in which the filament collides with the filament and suddenly changes its traveling direction, and it is presumed that the difference in these structures disturbs the streamlines of the filament transport fluid for some reason. [Example] Examples 1 to 3, Comparative Examples 1 to 4 Nozzle tip Q with respect to center line S of conduction hole 4
In order to search for the most favorable condition for the inclination angle θ,
Nylon is spun from a spinning device (not shown) having a spinneret with 72 spinning holes, and the inner diameter of the through hole 4 is
Pressurized air with a pressure of 2 Kg/cm 2 G was supplied to the 10 mm nozzle 1 as the filament carrier fluid at a flow rate of 440 N/min, and the filament was ejected at a speed of 5420 m/min. The filament opening state (entangled state and opening width W)
mm) was determined laterally. In this experiment, the inclination angle θ of the plane Q was varied in the range of 60° to 90° in 5° increments. The experimental conditions and results of this experiment are as follows:
As shown in Table 1. Example 4, Comparative Example 5 In order to search for a preferable shape of the tongue surface 6, the tongue surface 6 was
Examples 1 to 3 and Comparative Example 1 were carried out for two types of tongue surface shapes from the upper end to the lower end: one corresponding to the outer curved surface of a cylinder (curved surface radius: 15 mm), and one in which the plane Q was continuous to the outer curved surface of the cylinder. Using the same spinning device and spinning conditions as in ~4, the nozzle center line S
The opening state (entangled state and opening width Wmm) of the filament at L=100 mm was determined. The experimental conditions and results of this experiment are as follows:
As shown in Table 1, when the results of each experiment are combined,
It can be seen that the most preferred structure of the nozzle of the present invention is such that the inclination angle θ is within 70° to 80°, and the shape of the tongue surface 6 is preferably such that at least a flat surface is connected to the end of the curved surface.
【表】
なお、上記一連の実験で得られたフイラメント
の平均単糸繊度は、0.53dであつた。
[考案の効果]
以上述べた如く、本考案に係る噴射ノズルは、
筒状部と舌状部、特に内壁と舌面とを連接すると
共に舌面を曲面とし、かつ、舌面の先端部を平面
としたので、連続フイラメント束およびフイラメ
ント搬送流体の流れを乱すことなくフイラメント
を充分に分繊、拡開して放出することが可能とな
り、フイラメント単糸間に絡みのない繊維ウエツ
ブ、すなわち厚さむら、密度むらのない均一な繊
維ウエツブが得られる。
また、筒状部と舌状部とが一体に構成されてい
るので、一本の丸棒から容易に製作し得ると共
に、噴射装置への取付、取扱いも容易であるとい
う優れた効果を奏するものである。[Table] Note that the average single yarn fineness of the filaments obtained in the above series of experiments was 0.53 d. [Effects of the invention] As stated above, the injection nozzle according to the invention has the following effects:
Since the cylindrical part and the tongue part, especially the inner wall and the tongue surface are connected, the tongue surface is curved, and the tip of the tongue surface is flat, the continuous filament bundle and the flow of the filament carrying fluid are not disturbed. It becomes possible to sufficiently separate and spread the filaments and release them, and a fiber web without entanglements between single filament yarns, that is, a uniform fiber web without uneven thickness or density can be obtained. In addition, since the cylindrical part and the tongue part are integrally constructed, it can be easily manufactured from a single round bar, and it has excellent effects in that it is easy to attach to the injection device and handle. It is.
第1図は、本考案の一実施例に係るノズルの主
要部を示す正面図、第2図は、第1図のA−A矢
視断面図、第3図a,b,cは、それぞれ第2図
におけるB−B矢視断面図、C−C矢視断面図、
D−D矢視断面図である。第4図と第5図は、第
1図、第2図とは、異なつたノズルの構造を示す
断面図である。
図面中の符号の説明、1:ノズル、2:筒状
部、3:舌状部、4:導通孔、5:導通孔の内
壁、6:舌面、7:くぼみ、8:突起、O:回転
楕円体の断面線、P:回転楕円体の曲面、Q:平
面、r:くぼみの深さ、r′:突起の高さ、θ:導
通孔4の中心線に対する平面Qの傾き角。
FIG. 1 is a front view showing the main parts of a nozzle according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a sectional view taken along the line A-A in FIG. 1, and FIGS. 3 a, b, and c are respectively A cross-sectional view taken along the line B-B in FIG. 2, a cross-sectional view taken along the line C-C,
It is a sectional view taken along the line DD. FIGS. 4 and 5 are cross-sectional views showing different nozzle structures from those in FIGS. 1 and 2. FIG. Explanation of symbols in the drawings: 1: nozzle, 2: cylindrical part, 3: tongue-like part, 4: conduction hole, 5: inner wall of conduction hole, 6: tongue surface, 7: depression, 8: protrusion, O: Cross-sectional line of the spheroid, P: curved surface of the spheroid, Q: plane, r: depth of the depression, r': height of the protrusion, θ: angle of inclination of the plane Q with respect to the center line of the through hole 4.
Claims (1)
共に噴射ノズルから噴出せしめ、該フイラメント
束を構成していたフイラメントを分散された状態
に捕集面上に補集して繊維ウエツブを製造する噴
射ノズルにおいて、 (a) 前記噴射ノズルは、筒状部と該筒状部の下端
の一部に連接された舌状部とからなり、 (b) 該筒状部には、前記連続フイラメント束なら
びにフイラメント搬送流体を導通させる導通孔
が設けられ、 (c) 該導通孔の上端は、前記連続フイラメント束
ならびにフイラメント搬送流体の入口部をな
し、 (d) 前記導通孔の下端は、解放されて出口部をな
し、 (e) その解放雰囲気の背面部は、前記筒状部の下
端に連接された前記舌状部の上部にて遮蔽さ
れ、 (f) 下面部は、前記舌状部の下部にて遮蔽され、 (g) 前面部と側面部とは、周囲の雰囲気に開放さ
れ、 (h) 前記舌状部の上面を形成する舌面は、前記導
通孔の内壁面から連続し下方に向う湾曲面と該
湾曲面に連続した平面とから形成され、 (i) 該平面は、前記導通孔の中心線に対し、70゜
〜80゜の角度θをもつて傾斜し、 (j) 前記舌面は、前記導通孔の下方において、該
導通孔の中心線方向に該舌面上に投影した前記
導通孔の投影面積よりも広い面積を有してなる ことを特徴とする繊維ウエツブ製造用噴射ノズ
ル。[Claims for Utility Model Registration] A fiber web is produced by ejecting a continuous filament bundle together with a filament carrier fluid from an injection nozzle, and collecting the filaments constituting the filament bundle on a collecting surface in a dispersed state. (a) The injection nozzle includes a cylindrical part and a tongue-like part connected to a part of the lower end of the cylindrical part, and (b) The continuous filament is arranged in the cylindrical part. (c) an upper end of the through hole serves as an inlet for the continuous filament bundle and the filament transport fluid; (d) a lower end of the through hole is open; (e) the back part of the open atmosphere is shielded by the upper part of the tongue part connected to the lower end of the cylindrical part; (f) the lower part of the tongue part is connected to the lower end of the cylindrical part; (g) the front part and the side parts are open to the surrounding atmosphere; (h) the tongue surface forming the upper surface of the tongue part is continuous from the inner wall surface of the through hole and extends downward; (i) the plane is inclined at an angle θ of 70° to 80° with respect to the center line of the through hole; (j) Manufacturing a fiber web characterized in that the tongue surface has a larger area below the conduction hole than the projected area of the conduction hole projected onto the tongue surface in the direction of the center line of the conduction hole. injection nozzle.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980186397U JPS6311198Y2 (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980186397U JPS6311198Y2 (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57111888U JPS57111888U (en) | 1982-07-10 |
JPS6311198Y2 true JPS6311198Y2 (en) | 1988-04-01 |
Family
ID=29988302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980186397U Expired JPS6311198Y2 (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311198Y2 (en) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49125666A (en) * | 1973-04-12 | 1974-12-02 |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP1980186397U patent/JPS6311198Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49125666A (en) * | 1973-04-12 | 1974-12-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57111888U (en) | 1982-07-10 |
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