JPS6311159A - 外部誘動博動及び胸郭外心臓マツサ−ジ組合装置及び使用方法 - Google Patents

外部誘動博動及び胸郭外心臓マツサ−ジ組合装置及び使用方法

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JPS6311159A
JPS6311159A JP7410686A JP7410686A JPS6311159A JP S6311159 A JPS6311159 A JP S6311159A JP 7410686 A JP7410686 A JP 7410686A JP 7410686 A JP7410686 A JP 7410686A JP S6311159 A JPS6311159 A JP S6311159A
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deflation
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ゼング ゼンシエング
ウ ユテイアン
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BAIOMEDEIKARU ENG DEV CENTER O
BAIOMEDEIKARU ENG DEV CENTER OBU SANSETSUTOOSEN UNIV OBU MEDICAL SAIENSHIZU
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BAIOMEDEIKARU ENG DEV CENTER O
BAIOMEDEIKARU ENG DEV CENTER OBU SANSETSUTOOSEN UNIV OBU MEDICAL SAIENSHIZU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新しい物理治療器械に関する。実際には、外部
誘動搏動及び胸郭外マツサージ装置のコンピユータ化さ
れ且つ強化されたモチ゛ルの新型組合装置を提供する。
〔従来の技術〕
米国心臓血管ジャーナル(1973年、32(10)6
56−661)で、コーヘン博士は外部誘動搏動装置、
四肢順次誘動搏@装置について報告を行っている。それ
は患者の四肢周りに巻き付けられた多数のバルーンから
なってhる。四肢の遠位部から近位部へ順次圧力が7J
Oえられる。そのエネルイ源として高圧ガス(1000
〜1750ax Hg )を使用し且つ電磁弁の開弁時
間を制御することにより、バルーンは膨張時に一定量の
空気な受は入れ、また真空ポンプを使用してバルーンは
収縮される。大型空気圧縮機真空ポンプ装置と圧力監視
装置を必要とするのは、バルーンに過剰圧を加えなめこ
とを保証するためである。しかしながら、この大型装置
はこの゛複雑な操作に騒々し一ノイズを生じ、且つ高価
であるため、臨床用としては適していない。
しかしながら、前記装置の発明者は高圧ガスからのンー
スエネルギ及び真空ポンプを使用することなく四肢の順
次誘動搏動を行う別のffl置を紹介し採用した。この
装置は低圧大流址ポンプを使用して無油ガスを供給する
。このようにして、装置のサイズは縮小されノイズは6
2 dB以下に低減される。大きいチャネルと一定膨張
時間(100mB )を採用しガスタンク内の圧力を2
70〜3QQwHgに保つことにより、バルーン内の圧
力をニ一定となる。圧力監視装置を設ける必要がないた
め、操作は比較的簡単になる。心拡張圧は62チ増強さ
れる。耳−パルス−波により心収縮波振幅に対する心収
縮波振幅の比(D/S )は1.32士0.19に等し
いことが判った。臨床及び実験データにより、良好な誘
動搏動効果な得て削性循環の確立を促進するには、心拡
張圧をある値まで高める必要があることが判っている。
この誘動搏動装置では心拡張圧の増強は充分顕著なほど
ではなく、しかも膨張収縮処理装置の11CCGアナロ
グ濾波器、R波検出器及びR−R積分器は全てアナログ
回路である。従って、膨張収縮タイミングの制御は精度
が低く制御範囲も狭い。
この装置lは自動遅延制御機能は持たず、占有空間が大
きく騒々しいノイズを生じる。誘動搏動ベッドは平服で
あり患者にとっては不快である。臨床結果は満足のいく
ものではない。
しかも、現在使用されている胸郭外心臓マツサージ装置
1は胸骨低部に取り付けられるものである。
マツサージヘッドが周期的に降下されて胸骨を締め付は
心臓とその下の大血管に圧力すD口え、末梢部に血液を
推進させて蘇生させる。それでもこの方法ハ、心臓及び
左胸郭内の大血管から適量の血液を排出することができ
ない。血液の排出量は制限され生理学的条件に合致しな
い。胸郭が圧力を受けると胸腔から静脈血が排出される
。末梢血管が弛緩するため、多量の血液が血管内に貯え
られそれが脳酸素欠乏症の原因となる。脳酸素欠乏症及
び末梢血管が弛緩する他に、多量の血液が血管に貯えら
れて心臓に戻る静脈血が減少し、中央静脈圧が低下し、
心臓出力が低減し、脳への動脈電流が低減し心筋に対し
てはさらに低下する。長年の臨床例により、この方法で
を工蘇生できる機会が少いことが判った。
従って、外部誘動搏動と胸郭外心臓マツサージとの組合
装置を提供することが本発明の主目的である。その目的
は大動脈の心拡張圧及び心臓出力を増強し、無酸素血症
を好転させて誘動搏動及び蘇生をより効率的に行うこと
である。
本発明のもう一つの目的は正確な搏動時間に関して膨張
収縮時間な適切に選定することができる外部誘動搏動及
び胸郭外心臓マツサージの組合装置の制御装置を提供す
ることである。これによって膨張収縮の制御精度が同上
する。
本発明のさらにもう一つの目的は、体積が小さく、ノイ
ズが抑制され、臨床上の操作が容易な外部誘動搏動及び
胸郭外心臓マツサージの組合装置を提供することである
本発明のさらにもう一つの目的は外部誘動搏動及び胸郭
外心臓マツサージの組合装置で治療を行うための特製ベ
ッドを提供することである。このベッドにより患者は快
適に且つ適切にマツサージ装置を装着することができ、
良い治療結果が得られる。
前記及び他の目的を達成するために、漸減する圧力勾配
を順次下肢の遠位部から近立部へ加え、心臓に戻る血液
の障害を防止する。さらに、一対の下腹臀部バルーン及
び胸部バルーンが付加される。外部誘動搏動及び胸郭外
心臓マツサージの組合装置の制御装置は単板マイクロコ
ンピュータ、ADO%DAC、カウンタ及びIJDで構
成されている。
制御装置は監視装置だけでなく膨張収縮処理装置も順次
制御する。マイクロコンピュータの制御の元で、EOG
の信号が機械製gLなトリが−して心拡張期に胸部だけ
でなく下肢、臀部及び下腹部へ圧力を卯える。このよう
にして、多量の血液が大動脈へ戻される。血液の還流に
関して、脳、心臓、腎臓及び肝臓に達する血液量が生理
的条件を維持するのに充分となるように胸郭外マツサー
ジ器械により圧力が加えられる。これによって、誘動搏
動及び蘇生効果が向上する。一方心収縮期には、圧力を
7JOえる全部分が迅速に緩和される。血管内圧の低下
により、心収縮圧が降下して心収縮時の抵抗が低減し心
臓の酸素消費歓が低減する。
さらに、誘動搏動ベッドが提供され、それは臨床用外部
誘動搏動及び胸郭外心臓マツサージ組合装置に符に適し
ている。ベッドはその凹凸面に関して身体の生理学的彎
曲に従って設計されている。
ベッドの両端は上下移動することができる。ベッドの上
部近辺にノイズ抑制フードがある。心臓マツサージ装置
は定位置に配置される。このようにしてベッドからはノ
イズが遮断され、患者を快適な状態として治療の効率を
高める。
本発明の目的に従ったもう一つの局面において、外部誘
動搏動及び胸郭外心臓マツサージ組合装置を使用した方
法が魚心停止患者及び心臓が鼓動中の器官酸素欠乏症患
者に施される。
魚心停止患者に対しては、装置がコンピュータの制御に
より60〜80回/分の贋波数のパルス信号を送出てる
。各パルス信号は7J[l圧すイクルを示し、その各々
が機械装置をトリガーし、心拡張時に脚部、大腿部、下
腹臀部及び胸部に巻き付けたバルーンに遠位部から近位
部へ順次漸減圧力勾配を710える。これにより血液が
強制的に身体に流れ、脳、心臓、腎臓、肺、肝臓等の主
要器官に送られて有効な遅生理学状態血液循環を維持す
る。
心収縮期には全バルーンが同時に収縮する。その後、胸
部及び下腹臀部のバルーンは順次膨張して血液を身体下
部へ駆送し矢の710圧サイクルに便用する。
心臓鼓動の心拡張位相中の戻り血液波が低い状態で心臓
蘇生から回復中の患者や器官虚血症患者にとって、コン
ピュータ制御下の組合装置により血液供給が改善され削
性循環の確立が促進される。
コンピュータは最初にQRa波を機械装置トリが信号と
して検出し、それは心拡張期に脚部、大腿部、下腹臀部
及び胸部に巻き付けられたバルーンを順次圧力勾配によ
り膨張させる。これにより、多量の血液が大動脈へ駆送
されてもう一組の゛パルス”を生じ、脳、冠状動脈、腎
臓、肺等の器官に潅流する。バルーンは次の心収縮期に
急速に収縮して血管内圧を低下させ、後荷重を軽減し心
臓の酸素消費歌を低減する。
〔実施例〕
次に、器官虚血患者の誘動搏動に使用する組合装置を示
す第1図を参照として、EOG増幅器2もしくは耳パル
ス波増幅器3を介したFXCG O) R波もしくは耳
パルス波信号はプリセット自動制御時間遅延を有する単
板コンピュータ1へ通され、次に電力増幅器31へ通さ
れてガス分配函内の膨張ソレノイド弁5a、5b、5c
、5dを順次トリがして開弁させ、ガスポンプロに接続
されたガスタンク7内の正圧ガスを一定時間内にガス分
配函内の膨張ソレノイド弁5a、5b、5c、5dへそ
れぞれ通し、ガスポンプ6に接続されたガスタンク7内
の正圧ガスを一定時間内に膨張ソレノイド弁5a、5b
、5c、5d及びパイプ8 a* 8 ba3c、3d
へ通して患者の身体に巻き付けられた各組のバルーンへ
送り、遠位部から近位部へ順次膨張させる。これらのバ
ルーンセットは胸部バルーン9dの他に脚部バルーン9
a、上肢バルーン9a′、大腿部バルーン91)、1部
バルーン9Cである。胸部バルーン9dを除く他の4組
のバルーンは四肢及び臀部の両側に対称対に配置された
二重バルーンで構成されている。膨張したバルーンは遠
位部から近位部へかけて漸減する圧力勾配で身体各部へ
圧力を710えて、四肢及びa部の血液を胸部へ且つそ
こから胴部及び頭部へ駆送する。膨張完了後、操作者に
よる単板コンピュータのプリセット制御収縮時間プログ
ラムに従って、EC1G 内に次のR波が生じる迄の適
切な時間を定めてガス分配函4内の4個の収縮ソレノイ
ド弁10a。
1ob、i oc、i oaを同時にトリガして開弁さ
せ、身体に圧力を加える全バルーンを収縮させる。これ
らのバルーンは脚部バルーン9a、上肢バルーン9a′
、大腿部バルーン91)、W部バルーン9 (3及び胸
部バルーン9dである。収縮完了後、次の心臓周期まで
下肢へ血液が駆送されて同じ事象が繰り返される。ガス
ポンプロは接続パイプを介してガス分配函4へ正圧ガス
を送る。ガスポンプロは低圧大流量のグリースレスメン
ブレン型である。単板コンピュータ1はEOGや耳パル
ス波を表示するディスプレイユニット40へ接続されて
いる。
EOGや耳パルス波を示さない心停止患者の救助に組合
装置を使用する場合、前記バルーン膨張収縮プログラム
の完了後、コンピュータは選定プリセット定数20に従
って30〜80回/秒の周波数のパルス信号を発し、次
に電力増幅器31がガス分配函4内の膨張ソレノイド弁
5d及び5Cを順次トリガして開弁させ、ガスタンクT
内の正圧ガスが胸部バルーン9d及び下腹臀部バルーン
9Cに入って各部に圧力を加え、より効果的に下肢へ血
液を送る。膨張完了後、収縮弁が同時に開いて胸部バル
ーン9d及び下腹臀部バルーン内のガスが大気へ排出さ
れる。収縮完了後、別のパルス信号が生じて同じプログ
ラムが繰り返される。
第2a図は左右対称に配置され、臀部の輪郭に合せそれ
に密着できるバッグ11のインターIJ −プに挿入さ
れる一対の下腹臀部バルーン9Cを示す。各バルーンは
平らにした時300α2よりも大きい表面積を有し、内
圧は160〜250rxHgで脚部バルーン9a及び大
腿部バルーン9bよりも低い。第2b図に示すように、
バッグ11は臀部に巻き付けられナイロンファスナーで
固定される。
第6a図はマツサージヘッドを有する硬質胸郭外心臓マ
ツサージ装置の構造を示し、その函体は立方体もしくは
円形面14でありその中にチャネル13を百する胸部バ
ルーン9dが配置されている。函体頂部及び底部中央に
は孔19 、19’が形底されている。バルーンチャネ
ル13は頂部孔19を通って膨張収縮ソレノイド弁5d
及び10dから到来するパイプ8dIc接続される。胸
部バルーン9dの下側に接近して押板15が配置され、
板底部中心はスプリング17を取り付けた内底部孔19
′を貫通するロッド42に固定されている。
ロッドの他端はマツサージヘッドに固定されている。押
板15と函体間には調整ねじ18が挿入されている。静
止状態では、押板15及びマツサージヘッド16はスプ
リング17により上方に付勢されて胸部バルーン9dを
空にする。胸部バルーン9dの膨張中、押板15は圧力
により下方に移動しそのためマツサージヘッド16も下
方に移動して胸骨の下端へ密接する。両者間の移動距離
は−2,5〜5cIrLである。710見られる圧力は
65〜50ゆである。調整ねじにより、圧力だけでなく
移動距離も制御できる。胸部バルーン9dの収縮中に、
押板15及びマツサージヘッド16は共にスプリング1
7により元の位置へ戻される。胸部バルーン9dは平ら
にすると、−面の表面積が100〜150cIIL2と
なり膨張後の圧力は0.35〜0.50に& / cm
となる。
第3b図及び第3C図は胸部周りに巻き付は固定できる
軟質マツサージ装置の構造図である。胸部周りに巻き付
けられているのは皮、レゾ−レットもしくは織布製でナ
イロンファスナーにより緊締可能なリング状バッグ14
である。バック14内には胸部バルーン9dが挿入され
バルーンのチャネル13はバッグの孔19Iを貫通して
胸部バルーンに接続された膨張収縮ソレノイド弁5d及
び10dから到来するパイプ8dに接続されている。第
3b図において、胸部バルーン9dの下側には押板15
′がありその底部は心臓マツサージヘッド16′に接続
されている。それらは共にバッグ14′内で巻き付けら
れている。使用時、マツサージヘッド16′は胸骨下部
に配置される。
第6C図では、胸部バルーン9dだけがバッグ14′内
にあり押板とマツサージヘッドは無い。
使用時には、バッグ14′だけでなく胸部バルーン9d
も胸骨下部に密着される。
次に第4図に示す組合装置の組織的略回路図を参照する
。誘動搏動中に、増幅器2を通ったEOG波、増幅器3
を通った耳パルス波もしくは主電子回路に入るプリセッ
ト定数20がADO21へ通されてデジタル信号となり
CPσ22へ送られる。
FiOG増幅器2は500.1000及び2000の増
幅率を有する2値増幅器で構成されており、主電気回路
内のADO21、C!Pσ22.1!:PROM 23
、RAM 24、aTc 25、I、ED 26、カウ
ンメ27%PIO28、DAC! 34 、34’へ電
圧値信号を与え。
A/’D変換によりQ、R8波群を濾波及び検出してタ
イミングのとられた演算及び表示を行う。電気回路が9
0 dB以上の共通モード拒絶比を有するよう保証する
ために、1個が主増幅器で他の2個が7オロアである3
個の演算増幅器からなる前置増幅器を使用する。耳パル
ス波増幅器3は500.1000及び2000の増幅率
を有する2個の演算増幅器からなる2値増幅器であり、
感光ダイオードが受信する信号を電圧値に増幅し、信号
は主電気回路で処理されてディスプレイ準備完了する〇
各々が主電気回路と整合するエミッタフォロアを百する
EGG増幅器2及び耳パルス波増幅器が出力信号を5v
以下に制限してAD(321を保護する。
cpσ22はEPROM 23内に記憶された命令の制
御の元で(!TC25にタイミングをとられてECGも
しくは耳パルス波のデジタル濾波を行ってRAM23ヘ
デジタル信号を入力し、BCGもしくは耳パルス波から
Q、Re波群を検出する。次式により、時定数を求める
ことができる。
’I’2= ’rr−71−c2 ここに、Tl −apC22から引き出される膨張開始
時間 T2−収縮開始時間 Tr−ECA)L:I)R−R期間 Q1. cl−膨張インセット定数 (4−膨張アウドセット定数 C2−収縮アウドセット定数 膨張時間T1はR波と膨張開始時間との間の時間間隔で
ある。収縮時間T2はT1と収縮開始時間との間の時間
間隔である。式中の(10)及びC2はサブルーチン内
のプリセット定数により形成され、Clは(電気的もし
くは機械的係数と患者個々の変動による)時間遅延制御
係数に関連している。
最適膨張時間を持続するために、装#はパルスレートの
変動に自動的に追従して膨張開始時間を調整する。
C1を調整して拡張圧を適切な値に増強するだけでよい
。C2は収縮時間と次のR波間の時間間隔である。
fl1式&!経M式Tl = 0.44十C1(追跡誤
差は10m5以下)から誘導され簡単化される。
R−R期間(Tr)変動を正確に追跡して任意定数の影
響を低減するために、最初2つの’rrを加え2で除し
てTr(7)平均値Trを求め1次の正規のTr (平
均からの変動が120 mBより小さいもの)を取り出
し式(五十Tr)/2に従って最終回の五を修正する口 膨張開始時間(T1)及び収縮開始時間(T2)を誘み
した後、PIO2BのAボートから膨張収縮開始制御信
号を膨張収縮処理装置に送出してソレノイド弁装置32
を駆動し、バルーンの膨張収縮な制御する。順次処理裂
Itは主要素として8 D ) IJガーを有する順次
制御回路30と電気回路の各レベルの電力増幅器31か
ら構赤されている。apσ22で演算されるパルスレー
ト及び膨張収縮開始時間は2組の6桁LED 25に送
出されて表示される。apσ22はカウンタ27を制御
しDAO34を介してX軸走査鋸歯状波を発生し、それ
はモニターのX軸収縮装置35へ送出される。cpσ2
2はRAM 24から信号な取り出し、それはPIO2
8のBボートを介してモニターのY軸収縮装[36を形
成するもう一つのDAC34へ送出される。ファンクシ
ョンスイッチの作動の元で、信号を動的もしくは静的に
表示したり走置速度を変えることができる。一時間の誘
動搏動に対するタイミング警報信号がOFσ22により
タイミングのとられた警報器へ送出され、可視及びサイ
レン警報を生じる。
cpU22はブランク信号を、PIO28は同期信号を
監視装置39へ送出する。監視装置はX、Y収縮装置3
5.36の電力増幅回路と、同期及びブランキング信号
増幅回路40.41と、高電圧回路と(図示せぬ) C
RTにより構成されている。
主回路の制御下で、モニターは同期的に二重トラツク6
信号(XCG信号、膨張収縮信号、耳パルス波信号)も
しくは二重トラツク2信号(KCG信号及び膨張収縮信
号)を表示し且つ像固定能力を有している。
EOGデジタル濾波、QRS波群検出、パルスレート計
算、膨張収縮タイミング計算、自動収縮保護、二重トラ
ック信号及び像固定及び時間ペース走査鋸歯状波機能等
の組合装置の電気回路の主機能は全てソフトウェアによ
り実施される。
電源をオンとすると、システムは自動的にゼロ抑制を行
い初期プログラムを実行してPIOのAボートを制御位
置にBボートを出力状態に設定する。
2 K ROMの2000−2(13)Fはシステムの
データエリアであり、パルスレート及び膨張収縮開始時
間等のシステムの時間変動パラメータを記憶する。20
47−27 FFは2つのチャネルのデジタル信号を記
憶する。コンピュータの初期化後、ADO17)A/’
Dを介してECGのデジタル信号は2点平滑比処理を行
い、次にデジタル濾波により50Bz外乱信号が除去さ
れる。次に、QR6波群識別プログラムによりQRS波
群検出出され、パルスレートサブルーチンによりパルス
レートが計算され、膨張収縮サブルーチンにより膨張収
縮時間間隔が演算される。CTCからタイミングのとら
れたi Q msの割込みが生じると、デジタル表示す
ブルーチンが実行される。
信号ディスプレイのインターポインタに1が加わると、
記憶エリア内の?−夕が間断なく交替される。最初チャ
ネル1の?−タ(OHI)を読み取り、次にチャネル2
の?−タ(OH2)を読み収り2つのインターリーブし
たチャネルな父互に読み収る。
記憶エリア内のデータの間断ない変fヒにより、スクリ
ーン上に動的信号が表示されその各々が10m5の表示
を行い、その中の5 msが?−タ読み“敗り用であり
残りの5 msがデータ変化用である。
鎗が固定されると、新データは記憶エリアに入ることを
停止され元のデータが記憶エリアで株返し読み収られて
常駐表示される。
システムのソフトウェアにおいて、適切な膨張開始時間
Tl ki 10−850 mBの範囲であり、収縮開
始時間T2は5−800 msの範囲である。
この範囲はソフトウェアを変更して拡張することができ
る。
患者は通常のベッドに横たわって治療を受けることもで
きるが、本組合装置を使用する患者に特製の誘動搏動ベ
ッドを使用するのが遥かに優っている。第5図に示す誘
動搏動特製ベッドはその凹凸面に関して人体の生理学的
彎曲に従って設計されている。ベッドの終端は上下動す
ることができ、ノイズ消音器43がベッドの下側に配置
されガス分配函4がそのカバーの下に配置される。回転
可能で所望しない場合に取り外し可能なもう一つのノイ
ズ消音器43′がベッド端に配置されている。
ベッドには膨張ソレノイド弁を各バルーンに接続するパ
イプを通す孔44が形成されている。心停止患者にベッ
ドを使用する場合、患者を卸向けに寝かせるための特製
支持板45をベッド上に当てがうと良論。4片のテープ
46が支持板の回置に貼付されていて硬質心臓マツサー
ジ装置を適切な位置へ固定するのに使用され、そのため
第2a図に示すようにマツサージヘッドは胸骨下端上に
正確に配置することができる6第2b図に示すようなマ
ツサージヘッドを有する軟質マツサージ装置やマツサー
ジヘッドのない軟質マツサージ装置な使用することもで
きるが、結果は良くない。誘動搏動患者に使用する場合
、誘動搏動ベッド上の支持板45は取り外すこともでき
、第6C図に示すマツサージヘッドの無い軟質マツサー
ジ装置を使用しなければならない。
第6図は心停止患者に使用した本発明の組合装置の制御
されたパルスタイムシーケンスを示す。
マイクロコンざユータの制御の元で、30−80回/分
の周波数でパルス信号が発生してバルーンの膨張収縮を
順次制御し、トリが−8Dを介して制御パルスシーケン
スを送出し且つ電力増幅器を介して各ソレノイド弁を駆
動し、それからバルーンは設定シーケンス及び時間に厳
密に従って膨張収縮を行う。
第6図において、基線上の矩形波は膨張パルスを表わし
、基線下の矩形波は収縮パルスを表わ″r0矩形波の幅
は膨張もしくは収縮ソレノイド弁の開弁時間間隔を表わ
し、横座標の各ブランクは40m5を表わ丁。方形波5
1は脚部バルーン9a及び上肢バルーンg a/の膨張
を行うソレノイド弁5aの開弁を表わす。方形波52は
大腿部バルーンの膨張を行うソレノイド弁5bの開弁を
表わし、方形波53は下腹臀部バルーン9Cの膨張を行
うソレノイド弁5Cの開弁を表わ丁。方形波54は胸部
バルーン9dの膨張を行うソレノイド弁5dの開弁を表
わ丁。方形波55げ5組のバルーンの同時収縮を行う4
組の収縮ソレノイド弁10a。
iob、ioc、toaの同時開弁な表わす。方形波5
4及び550時間間隔は50〜15 Q msの範囲で
調整することができる。方形波5dはマツサージ装置に
挿入される胸部バルーン9dの膨張を行うソレノイド弁
5dの再開弁な表わ丁。方形波57は下腹臀部バルーン
の膨張を行うソレノイド弁の再開弁な表わす。方形波5
8は胸部バルーン9dと下腹W部バルーンの同時収縮を
表わ丁。
このようにして、マツサージサイクル工程が完了する。
サイクルは方形波58と次サイクルの第1の方形波51
′間だけでなく方形波55と56間の時間間隔の変化に
従って繰り返したり変動することができる。その範囲は
60〜80回/分である。
繰返し数は必要に応じて設定することができろ。
第7図は心臓鼓動のある患者に使用した本発明の組合装
置の制御されたパルスシーケンスを表わす。装[1はマ
イクロコンピュータの制御の元で患者のEOGを検出し
、トリが一8Dを介してQRS波は第7図に示す制御さ
れたパルスシーケンスをトリが−し、電力増幅器な介し
て谷ソレノイド弁を駆動し設定シーケンス及び時間に厳
密に従ってバルーンを膨張収縮させる。第7図と第6図
を比較すると、マツサージサイクルには脚部バルーン9
a及び上肢バルーン9 a/、大腿部バルーン9b、下
腹臀部バルーン90及び胸部バルーン9dの順次膨張及
び同時収縮しか言まれていないことが判る。
前記組合装置を虚血器官患者の誘動搏動に便用する場合
、パイプ8aにより第1組の膨張ソレノイド弁5a及び
収縮ソレノイド弁10aを脚部バルーン9a及び上肢バ
ルーン9a′へ接続する。あるいは、非便用時に上肢バ
ルーンg a/を取り外して膨張5a及び収縮ソレノイ
ド弁10aを脚部バルーンのみに接続するか、胸部バル
ーン9dを取り外すか、胸部バルーン9dと上肢バルー
ンを共に取り外すことができる。それでも胸部バルーン
9dの便用により良好な結果が得られる。
臨床及び実験データにより、誘動搏動及び胸郭外心臓マ
ツサージを行う場合、各組のバルーンの順次膨張時間間
隔は40〜12 Q mS、バルーンの膨張持続時間は
75〜120 msに設定するのが最善であることが判
った。各組のバルーンサイズは異なり膨張時間は同じで
あるため、ガスタンクからソレノイド弁を通ってバルー
ンに入り膨張を行う正圧ガスのガス圧が変動する。脚部
バルーン9a及び上肢バルーンg aZ内の圧力はおよ
そ250〜3 Q Q mxagであり、大腿部バルー
ン9b内の圧力はおよそ220〜270TnxHgであ
り、下腹臀部バルーン内の圧力はおよそ200〜250
uHgである。膨張時間は100〜120 ms継続す
るO 順次膨張と漸減圧力勾配の前記方法を採用すれば、人体
下部の充分な血液数が胴部へ送られて6拡張圧を著しく
増強し、大概の患者についてD/S(耳パルス波心拡張
振幅/心収縮振幅) > 1.2となり、人によっては
2〜4にも達する。魚心停止患者の場合、大動脈弓に血
液が環流している時には胸郭外心風マツサージ装置の胸
部バルーン9dを膨張させてマツサージヘッド16を2
〜2.5 cm下向きに移動させ、胸骨下部上に35〜
50 kgの圧力を710えて鼓動量40〜i o o
 ccの゛心臓鼓動”を生じるのに0.65〜0.5 
kli’ / cmにの膨張圧を要する。
本発明の組合装置を冠状動脈症及び狭心症患者の臨床治
療のための外部誘動搏動法として使用する場合、外部誘
動搏動後の症状は大概の患者について90.3%の有効
度で緩和され、さらに脳、網膜、腎臓及び末梢血管の虚
血症患者に対して著しい効果が見られた。外部誘動搏動
時に血栓崩壊剤の静脈内点滴を行えば、遥かに良い結果
が得られる。急心臓停止患者を蘇生させる見込みは本組
合装置を使用する場合の方が通常の胸郭外心酸マツサー
ジ装置の場合よりも高い。
前記の教示すろところから、本発明のさまざまな修正や
変更が可能である。
従って、特許請求の範囲内で本発明を実施例とは別に実
施できることを御理解顔いたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は胸部バルーンを内蔵する本発明の外部誘動搏動
及び胸郭外心酸マツサージ組合装置の略組織図、第2a
図は下腹臀部バルーンの構造図、第2b図は患者の身体
に当てかった下腹臀部バルーン、第6a図は硬質材料で
作られマツセージヘッドを具備する胸郭外心酸マツサー
ジ装置の構造図、第3b図は軟質材料で作られマツセー
ジヘラrを具備する胸郭外心原マツサージ装置の構造図
、第3C図は軟質材料で作られマツセージヘッドな持た
ない胸郭外心酸マツサージ装置の構造図、第4図は組合
装置の略電気回路図、第5図は特製誘動搏動ヘット、第
6図は心停止患者に使用するパルスの制御シーケンス、
第7図は器官虚血患者に使用するパルスの制御シーケン
スである。 参照符号の説明 1・・・・・・・・・単板コンぎユータ2・・・・・・
・・・EOG増幅器 3・・・・・・・耳パルス増幅器 4・・・・・・・・・ガス分配函 5a、5b、5c、5d・・・膨張ソレノイド弁6・・
・・・・・・・ガスポンプ 7・・・・・・・・・ガスタンク 3 a、 8b、3 c、 8d−パイプ9a・・・・
・・gl iバルーン 9b・・・・・・大腿部バルーン 9C・・・・・・臀部バルーン 9d・・・・・・胸部バルーン 9a′・・・・・・上肢バルーン 10a、10b、10C,10(1−・・収縮バルーン
11.14・・・バッグ 15・・・・・・・・・押板 16・・・・・・・・・マツサージヘッド11・・・・
・・・・・スプリング 18・・・・・・・・・調整ねじ 21・・・・・・・・・ADO 22・・・・・・・・・OPσ 23・・・・・・・・・KPROM 24・・・・・・・・・RAM 25・・・・・・・・・CTC 26・・・・・・・・・LED 27・・・・・・・・・カウンタ 28・・・・・・・・・PIO 30・・・・・・用順次制御回路 31・・・・・・・・・電力増幅器 32・・・・・・・・・ソレノイド弁装置34−34’
−DAC! 35.36・・・X、Y収縮装置 39・・・・・・監視装置 40.41・・・ブランキング信号増幅回路43.43
’・・・ノイズ消音器 45・・・・・・・・・支持板 46・・・・・・・・・テープ

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ECG増幅器と、耳パルス波増幅器と、監視装置
    と、順次膨張収縮タイミング制御装置と、誘動搏動ベッ
    ドと、脚部バルーンと、大腿部バルーンと、ガスポンプ
    と、ガスタンクと、胸郭外心臓マッサージ装置と、配管
    によりそれぞれ脚部バルーン、上肢バルーン及び大腿部
    バルーンに接続されたガス分配函内に載置された2組の
    膨張ソレノイド弁及び収縮弁からなる外部誘動搏動及び
    胸郭外心臓マッサージ装置のコンピュータ化された強化
    モデル組合装置において、該装置は配管によりそれぞれ
    下腹臀部バルーン及び胸部バルーンに接続されたガス分
    配函内のさらに2組の膨張収縮ソレノイド弁の他に胸郭
    外心臓マッサージ装置内に配置された一対の下腹臀部バ
    ルーン及び胸部バルーンを具備することを特徴とする組
    合装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の組合装置におい
    て、前記制御装置はタイミング装置及び順次処理装置を
    含み、前記タイミング装置はECG、耳パルス波及びプ
    リセット定数をデジタル信号に変換するADCと、膨張
    収縮のタイミングをとるCTCと、コンパイルされたプ
    ログラムを記憶するEPROMと、ECG及び耳パルス
    波のデジタル信号を濾波しEPROMの命令制御の元で
    次式に従つて膨張収縮開始時間を計算して制御プログラ
    ムをコンパイルするCPUと、 T_1={1/4T_r−C_1′+C_1(300m
    S≦T≦850mS)1/5.2T_r−C_1″+C
    _1(850mS<T≦1250mS)}T_2=T_
    r−T_1−C_2 デジタル信号及びCPUが計算する制御プログラムを記
    憶するRAMと、CPUから膨張収縮開始時間を受信し
    て膨張収縮開始制御信号を順次処理装置に送出するPI
    OのAポートと、RAMからCPUを介してDACへ信
    号を送出するPIOのBポートと、CPUによりパルス
    レート及び収縮開始時間を表示するLEDとを含み、前
    記順次処理装置は回路及び電力増幅器を内蔵する組合装
    置。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項もしくは第(2)項記
    載の組合装置において、前記監視装置はCPUにより制
    御されるカウンタと、前記カウンタに接続されX軸走査
    鋸歯状波を発生するDACと、PIOのBポートの出力
    をY軸アナログ信号に変換するもう一つのDACとを含
    み、前記監視装置はさらにX軸走査鋸歯状波を受信する
    X軸偏向装置とY軸アナログ信号を受信するY軸偏向装
    置を有するX、Y電力増幅器からなるモニターと、CP
    Uから入力されるブランキング信号を受信する増幅電気
    回路と、PIOから入力される同期信号を受信する増幅
    同期信号電気回路と、高電圧電気回路とCRTを含む組
    合装置。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項記載の組合装置におい
    て、前記下腹臀部バルーンは対とされ左右臀部の輪郭に
    合せてびつたり巻き付けることができるジャケット内に
    固定されている組合装置。
  5. (5)特許請求の範囲第(4)項記載の組合装置におい
    て、前記下腹臀部バルーンは平らにした時に一面が30
    0cm^2よりも小さくない表面積を有する組合装置。
  6. (6)特許請求の範囲第(4)項記載の組合装置におい
    て、前記下腹臀部バルーンは脚部及び大腿部バルーンよ
    りも低い160〜250mmHgの圧力を要する組合装
    置。
  7. (7)特許請求の範囲第(1)項記載の組合装置におい
    て、前記胸郭外心臓マッサージ装置は硬質材で出来てい
    て函型函体のインターリーブに挿入された胸部バルーン
    を有し、前記函体の頂底部中央には孔が明けられ、ロッ
    ドの一端が底部孔を貫通してバルーン底部の下側に密着
    された押板に固定されその他端はマッサージヘッドに固
    定されている組合装置。
  8. (8)特許請求の範囲第(7)項記載の組合装置におい
    て、胸部バルーンが差し込まれた前記胸郭外部心臓マッ
    サージ装置は押板に接続されたロッド端にスプリングが
    配置されていて函体と押板間に調整ねじが設けられてい
    る組合装置。
  9. (9)特許請求の範囲第(1)項記載の組合装置におい
    て、胸部バルーンを収納する前記胸郭外心臓マッサージ
    装置は軟質材で作られ且つ指輪状バッグに形成されその
    上に胸部バルーンへの開口として孔が明けられている函
    体を有する組合装置。
  10. (10)特許請求の範囲第(9)項記載の組合装置にお
    いて、胸部バルーンを収納する前記胸郭外心臓マッサー
    ジ装置はさらに下側に密着した押板と押板底部中央に固
    定されたマッサージヘッドを含み、両者共バッグ内に包
    み込まれている組合装置。
  11. (11)特許請求の範囲第(1)項、第(7)項、第(
    8)項、第(9)項もしくは第(10)項記載の組合装
    置において、前記胸部バルーンは平らにすると一面に1
    00〜300cm^2の表面積を有する組合装置。
  12. (12)特許請求の範囲第(11)項記載の組合装置に
    おいて、前記胸部バルーンは膨張すると0.35〜0.
    50kg/cm^2の内圧を有する組合装置。
  13. (13)特許請求の範囲第(1)項記載の組合装置にお
    いて、前記誘動搏動ベッドは誘動搏動法のための特製ベ
    ッドでありその凹凸面に関して人身の正常な生理学的彎
    曲に従つて設計されており、ベッドのヘッドは上下動す
    ることができ、取り外し可能な支持板が横たえた時の患
    者の背部位置に関してベッド上に配置されており、前記
    支持板の四隈にはテープが貼付されていて患者の胸骨の
    下端位置に正しく配置される硬質マッサージ装置を固定
    する組合装置。
  14. (14)特許請求の範囲第(13)項記載の組合装置に
    おいて、前記誘動搏動ベッドは膨張収縮ソレノイド弁を
    各バルーンに接続するための配管を通す孔を有する組合
    装置。
  15. (15)特許請求の範囲第(13)項もしくは第(14
    )項記載の組合装置において、前記特製誘動搏動ベッド
    にはノイズ抑制フードが具備されている組合装置。
  16. (16)急心停止患者に外部誘動搏動及び胸郭外心臓マ
    ッサージ装置の組合装置を適用する方法において、前記
    装置の使用ステップは 4組の膨張収縮ソレノイド弁を胸部バルーンのみならず
    それぞれ脚部バルーン、大腿部バルーン、下腹臀部バル
    ーンに接続し、 30〜80回/分の周波数のパルス信号を送出して前記
    制御装置の動作の元でバルーンの膨張収縮を順次制御し
    、次に心拡張期に4個の膨張ソレノイド弁を開いてそれ
    ぞれ前記4個の膨張ソレノイド弁に接続された胸部バル
    ーンのみならず脚部バルーン、大腿部バルーン、下腹臀
    部バルーンを順次膨張させ、 心収縮期に4個の収縮ソレノイド弁を開いて各組のバル
    ーンを同時に収縮させ、 それぞれ胸部バルーン及び下腹臀部バルーンに接続され
    た2個の膨張ソレノイド弁を開いてこれら2組のバルー
    ンを順次膨張させ、それぞれ胸部バルーン及び下腹臀部
    バルーンに接続された2個の収縮ソレノイド弁を開いて
    これら2組のバルーンを収縮させることからなり、 プリセットパルス信号に従つて、前記ステップを繰り返
    す組合装置の適用方法。
  17. (17)器官虚血心臓動悸患者に外部誘動搏動及び胸郭
    外心臓マッサージ装置の組合装置を適用する方法におい
    て、前記装置の使用ステップは、 4組の膨張収縮ソレノイド弁をそれぞれ患者の胸部バル
    ーンのみならず脚部バルーン、大腿部バルーン、下腹臀
    部バルーンに接続し、 前記制御装置の作動の元でそのQRS波トリガにより患
    者のECGを検出し、次に心拡張期に4個の膨張ソレノ
    イド弁を開いてそれぞれ前記4個の膨張ソレノイド弁に
    接続された胸部バルーンのみならず脚部バルーン、大腿
    部バルーン、下腹臀部バルーンを順次膨張させ、 心収縮期に4個の収縮ソレノイド弁を開いて各組のバル
    ーンを同時に収縮させ、 所望により前記ステップを繰り返すことからなる組合装
    置の適用方法。
  18. (18)器官虚血心臓動悸患者に外部誘動搏動及び胸郭
    外心臓マッサージ装置の組合装置を適用する方法におい
    て、前記装置の使用ステップは、 3組の膨張収縮ソレノイド弁をそれぞれ脚部バルーン、
    大腿部バルーン及び下腹臀部バルーンと接続し、 前記制御装置の作動の元でそのQRS波トリガにより患
    者のECGを検出し、次に心拡張期に前記3個の膨張ソ
    レノイド弁を開いて前記3個の膨張ソレノイド弁にそれ
    ぞれ接続された脚部バルーン、大腿部バルーン及び下腹
    臀部バルーンを順次膨張させ、 心収縮期に前記3個の収縮ソレノイド弁を同時に開いて
    前記各組のバルーンを同時に収縮させ、必要に応じて前
    記ステップを繰り返すことからなる組合装置の適用方法
  19. (19)特許請求の範囲第(16)項、第(17)項も
    しくは第(18)項記載の前記組合装置の適用方法にお
    いて、前記脚部バルーンは前記上肢バルーンと共に前記
    膨張収縮ソレノイド弁に接続されている組合装置の適用
    方法。
  20. (20)特許請求の範囲第(16)項、第(17)項、
    第(18)項もしくは第(19)項記載の前記組合装置
    の適用方法において、前記各組のバルーンの前記膨張時
    間は75〜120mS継続し、膨張時間間隔は40〜1
    20mSであり、収縮時間は100〜120mS継続す
    る組合装置の適用方法。
  21. (21)特許請求の範囲第(16)項記載の前記組合方
    法の適用方法において、前記誘動搏動ベッドはその上に
    支持板が配置されており、前記胸郭外心臓マッサージ装
    置は硬質もしくは軟質材で出来たマッサージヘッドを有
    する組合装置の適用方法。
JP7410686A 1985-03-03 1986-03-31 外部誘動博動及び胸郭外心臓マツサ−ジ組合装置及び使用方法 Pending JPS6311159A (ja)

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