JPS63109890A - 人形地肌の絵付け方法 - Google Patents
人形地肌の絵付け方法Info
- Publication number
- JPS63109890A JPS63109890A JP25416186A JP25416186A JPS63109890A JP S63109890 A JPS63109890 A JP S63109890A JP 25416186 A JP25416186 A JP 25416186A JP 25416186 A JP25416186 A JP 25416186A JP S63109890 A JPS63109890 A JP S63109890A
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- JP
- Japan
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- painting
- doll
- mold
- skin
- paint
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- Pending
Links
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人形のまゆ、目、鼻、口等の絵付は方法に係
り、特に、羽子板の正面に取シつけられる押絵の地肌の
絵付は方法に関する。
り、特に、羽子板の正面に取シつけられる押絵の地肌の
絵付は方法に関する。
羽子板は昔から正月に羽根をついて遊ぶものとして親し
まれてきた。しかし、近年、羽子板の正面の部分に豪華
な衣装を着た役者押絵人形を平面的に作った人形をはり
つけ、ガラスケースに入れて羽子板を視賞用として用い
られるようになっている。しかも、飾)ものとしての羽
子板は年々豪華を極め、羽根付きに耐えられないものと
なっている。したがって、このような飾)用羽子板は従
来、1つ1つが手作〕で行われていた。この飾シ用羽子
板の大量化を図シ最近、衣装の大量生産化が図られてい
る。
まれてきた。しかし、近年、羽子板の正面の部分に豪華
な衣装を着た役者押絵人形を平面的に作った人形をはり
つけ、ガラスケースに入れて羽子板を視賞用として用い
られるようになっている。しかも、飾)ものとしての羽
子板は年々豪華を極め、羽根付きに耐えられないものと
なっている。したがって、このような飾)用羽子板は従
来、1つ1つが手作〕で行われていた。この飾シ用羽子
板の大量化を図シ最近、衣装の大量生産化が図られてい
る。
しかしながら、羽子板の良し悪しの生命ともいわれてい
る顔の絵付けは筆を用いて1つ1つ画くといった人手に
よらなければならず、そのため、絵付けはかなシの熟練
を要し、大量生産ができないという欠点を有していた。
る顔の絵付けは筆を用いて1つ1つ画くといった人手に
よらなければならず、そのため、絵付けはかなシの熟練
を要し、大量生産ができないという欠点を有していた。
また、近年、布に目鼻等を印刷してこれを台紙に貼ると
いう方法が試みられたが、布を台紙に貼るにしわが寄っ
てしまい、しわを寄らせずに台紙に貼るに熟練を要して
しまい大量に製造することができないという欠点を有し
ている。
いう方法が試みられたが、布を台紙に貼るにしわが寄っ
てしまい、しわを寄らせずに台紙に貼るに熟練を要して
しまい大量に製造することができないという欠点を有し
ている。
また、筆による絵付けは、1つ1つが一定して作成する
ことができず、全ての羽子板が少しづつ顔つきが異って
しまうという欠点を有している。
ことができず、全ての羽子板が少しづつ顔つきが異って
しまうという欠点を有している。
本発明の目的は、最上の品格の顔つき分有する原板を一
定の品質で大量に製造することのできる人形地肌の絵付
は方法を提供することにある。
定の品質で大量に製造することのできる人形地肌の絵付
は方法を提供することにある。
本発明は人形の地肌に絵付けをする方法において、上記
人形地肌をと同形の型で絵付用型抜きをした複数種類の
絵付は用型を用い順次該絵付用聾を人形地肌に合せスプ
レーガ/を用いて順次重ね絵付けをすることによシ最上
の品格の顔つきを有する原板を一定の品質で大量に製造
しようというものである。
人形地肌をと同形の型で絵付用型抜きをした複数種類の
絵付は用型を用い順次該絵付用聾を人形地肌に合せスプ
レーガ/を用いて順次重ね絵付けをすることによシ最上
の品格の顔つきを有する原板を一定の品質で大量に製造
しようというものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
まず、原板の外形が定まったら、との外形にあった絵付
用型を必要数作る。本実施例においては14個用いる。
用型を必要数作る。本実施例においては14個用いる。
各絵付は用型は必要な個所(例えば目のライン、まゆの
部分等)だ切り込みが入っている。この必要な版数の絵
付は用型を用いスプレーガンを用いて絵付けを行なう。
部分等)だ切り込みが入っている。この必要な版数の絵
付は用型を用いスプレーガンを用いて絵付けを行なう。
■ はだ色の顔形板に型を用いて鼻、耳、のどの各部の
部分の絵付けをうすい色を用いてスプレーガンにて行う
。
部分の絵付けをうすい色を用いてスプレーガンにて行う
。
■ 次に、目のライン、まゆの部分を型を用いて5−j
−いグレーによって絵付けする。
−いグレーによって絵付けする。
■ さらに、スプレーガンによって型を用いずにほぼ紅
のぼかし及びまぶたの紅のぼかし全入れる。このぼかし
は、全体の仕上げのときでもよい。
のぼかし及びまぶたの紅のぼかし全入れる。このぼかし
は、全体の仕上げのときでもよい。
■ 次に、鼻すじの部分及び目の白い部分を型を用いて
絵付けを白色にて行う。
絵付けを白色にて行う。
■ さらに、型を用いて、まゆの毛筋、耳、のどの線、
上唇、下唇の境を現す緑を細り線で濃いグレーを用いて
絵付けする。
上唇、下唇の境を現す緑を細り線で濃いグレーを用いて
絵付けする。
■ 次に型を用いて、まぶたの二重まぶたに見せるライ
ンをオレンジ色によって絵付けする。
ンをオレンジ色によって絵付けする。
■ 次に、まぶたにぬるアイシャドウをピンク色によっ
て型を用いてうすいピンク色で絵付けする。
て型を用いてうすいピンク色で絵付けする。
■ 次に、目の下側のラインを濃いビ/り色で型を用い
て絵付けする。
て絵付けする。
■ さら疋、目の瞳を黄土色で型を用いて絵付けする。
■ 次に、上唇を型を用いて上部を濃く下部をぼかして
赤色で絵付けする。
赤色で絵付けする。
0 さらに下唇を型を用いて、下部を濃く、上部をぼか
して赤色で絵付けする。このようにすることによ)唇が
上下くつきシとする。
して赤色で絵付けする。このようにすることによ)唇が
上下くつきシとする。
O次に目のまぶたを明確にするラインを黒色で型を用い
て絵付けする。
て絵付けする。
0 次に第9段階で絵付けした黄土色の値の障孔の部分
及びjのふちどシ線を黒色で、型を用いてスプレーガン
で絵付けする。
及びjのふちどシ線を黒色で、型を用いてスプレーガン
で絵付けする。
OさらIc髪の毛の生え際を黒色で型を用いてスプレー
ガンで絵付けする。
ガンで絵付けする。
Oこの第14段階での絵付けにさらに筆入れをし、生え
際を修正する。
際を修正する。
O最後に目、唇のつや出しを無色透明のつや出しを用い
て行う。
て行う。
このようにして顔形板の絵付けが完了する。これらの塁
は絵付けをきめ細かくするために必要としたもので、省
略しても顔全体としておかしくないものもあシ、必要に
応じて省略することは可能である。
は絵付けをきめ細かくするために必要としたもので、省
略しても顔全体としておかしくないものもあシ、必要に
応じて省略することは可能である。
また、同じ顔形板であっても、目の大きさ、目のつけ方
、各部の色の出し方によって顔の印象を大きく変化させ
ることは可能である。その場合にも絵付けの方法は同様
の手順となる。
、各部の色の出し方によって顔の印象を大きく変化させ
ることは可能である。その場合にも絵付けの方法は同様
の手順となる。
したがって、本発明によれば、従来篭による手書きのた
めできなかった同一の顔を大量に生産することができる
。
めできなかった同一の顔を大量に生産することができる
。
また、本発明によればスプレーガンを用いるため、同一
の品質の絵付けを行うことができる。
の品質の絵付けを行うことができる。
Claims (1)
- (1)人形の地肌に顔の絵付けをする方法において、上
記人形地肌型と同形の型で絵付用型抜きをした複数種類
の絵付け用型を用い順次該絵付用型を人形地肌に合せス
プレーガンを用いて順次重ね絵付けをすることを特徴と
する人形地肌の絵付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25416186A JPS63109890A (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 人形地肌の絵付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25416186A JPS63109890A (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 人形地肌の絵付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109890A true JPS63109890A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17261078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25416186A Pending JPS63109890A (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 人形地肌の絵付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5560425A (en) * | 1988-08-12 | 1996-10-01 | Calsonic Corporation | Multi-flow type heat exchanger |
-
1986
- 1986-10-25 JP JP25416186A patent/JPS63109890A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5560425A (en) * | 1988-08-12 | 1996-10-01 | Calsonic Corporation | Multi-flow type heat exchanger |
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