JPS6310827Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310827Y2 JPS6310827Y2 JP142383U JP142383U JPS6310827Y2 JP S6310827 Y2 JPS6310827 Y2 JP S6310827Y2 JP 142383 U JP142383 U JP 142383U JP 142383 U JP142383 U JP 142383U JP S6310827 Y2 JPS6310827 Y2 JP S6310827Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- case
- rice bran
- rice
- bran
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 35
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 35
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 35
- 238000003801 milling Methods 0.000 claims description 5
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002087 whitening effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
精米機構および供給漏斗を除糠用の吸引フアン
と共に箱形ケース内に収容したものは箱形精米機
と呼び、荷造り運搬に便利なため小形精米機とし
て従来広く知られている。
と共に箱形ケース内に収容したものは箱形精米機
と呼び、荷造り運搬に便利なため小形精米機とし
て従来広く知られている。
しかし精米機構より生じた糠を空気分離機によ
り分離する従来の箱形精米機は空気分離機をケー
スの外に設置するので、空気分離機より分離した
糠を収容する糠箱もケースの外に設けなければな
らない。
り分離する従来の箱形精米機は空気分離機をケー
スの外に設置するので、空気分離機より分離した
糠を収容する糠箱もケースの外に設けなければな
らない。
本考案は空気分離機およびそれにより分離した
糠を収容する糠箱も箱形ケース内に取付け機体を
コンパクトにすることを目的とする考案である。
糠を収容する糠箱も箱形ケース内に取付け機体を
コンパクトにすることを目的とする考案である。
本考案を図面に示す実施例について説明する
と、１は箱形ケースで、上部に供給漏斗２を取付
けこれに精白ロール３と多孔板製の精白筒４より
成る精米機構を連設し、精白筒４を囲こむ外筒５
を除糠用の吸引フアン６に連通する。
と、１は箱形ケースで、上部に供給漏斗２を取付
けこれに精白ロール３と多孔板製の精白筒４より
成る精米機構を連設し、精白筒４を囲こむ外筒５
を除糠用の吸引フアン６に連通する。
そして箱形ケース１の底板上に取付けたモータ
Ｍにより精白ロール３および吸引フアン６を駆動
する。
Ｍにより精白ロール３および吸引フアン６を駆動
する。
７は空気分離機で、箱形ケース１内において供
給漏斗２に隣接しその上部排気口８をケース１の
上板９に取付けて空気分離機７をケース内に吊り
下げ、その側面に穿つ供気口と吸引フアン６の排
気口とを連管１０により連結する。
給漏斗２に隣接しその上部排気口８をケース１の
上板９に取付けて空気分離機７をケース内に吊り
下げ、その側面に穿つ供気口と吸引フアン６の排
気口とを連管１０により連結する。
空気分離機７の下部排糠口はケース１の一側面
よりケース１内に出入自在に収容する糠箱１１に
のぞませる。
よりケース１内に出入自在に収容する糠箱１１に
のぞませる。
糠箱１１の上口は外側が高く内側が低く斜めに
形成し糠箱１１の外壁がケース１の一側面を形成
し外壁の下端１２を支点に外側に倒伏してケース
１より取出せるようにする。
形成し糠箱１１の外壁がケース１の一側面を形成
し外壁の下端１２を支点に外側に倒伏してケース
１より取出せるようにする。
１３は糠箱１１の上口に相対してケース１側に
固着するパツキングで、これにより糠箱１１の上
口よりケース１内に糠が洩れ出るのを防止する。
固着するパツキングで、これにより糠箱１１の上
口よりケース１内に糠が洩れ出るのを防止する。
１４は糠箱１１の外壁上端に取付けた板ばね
で、板ばね１４がケース１の内側に垂下する舌片
１５に係止して糠箱の倒伏を防止する。
で、板ばね１４がケース１の内側に垂下する舌片
１５に係止して糠箱の倒伏を防止する。
１６は精白米の排出樋、１７はケース内の仕切
板である。
板である。
本考案においては箱形ケース１内における精白
ロール３および多孔の精白筒４より成る精米機構
から生じた糠は吸引フアン６により箱形ケースの
上板９より供給漏斗２に隣接してケース内に吊り
下げた空気分離機７に移送され、空気は排気口８
より箱形ケース外に排出し、糠は下部排糠口より
糠箱１１内に落下する。
ロール３および多孔の精白筒４より成る精米機構
から生じた糠は吸引フアン６により箱形ケースの
上板９より供給漏斗２に隣接してケース内に吊り
下げた空気分離機７に移送され、空気は排気口８
より箱形ケース外に排出し、糠は下部排糠口より
糠箱１１内に落下する。
しかして本考案によるときは、糠箱１１の外壁
はケース１の外側面を形成するので糠箱は容易に
ケース外に取出すことができ、しかもその上口は
外側が高く内側が低く斜めに傾斜するので、糠箱
１１の上口内に空気分離機７の下部排糠口が突入
していても糠箱１１のケース１よりの出入を妨げ
ず、空気分離機７の位置を低くさせて糠箱１１と
共によく箱形ケース１内に収容でき、機体全体を
コンパクトにする、という効果を生ずる。
はケース１の外側面を形成するので糠箱は容易に
ケース外に取出すことができ、しかもその上口は
外側が高く内側が低く斜めに傾斜するので、糠箱
１１の上口内に空気分離機７の下部排糠口が突入
していても糠箱１１のケース１よりの出入を妨げ
ず、空気分離機７の位置を低くさせて糠箱１１と
共によく箱形ケース１内に収容でき、機体全体を
コンパクトにする、という効果を生ずる。
第１図は本考案実施例の縦断正面図、第２図は
その縦断側面図、第３図は全体斜視図。 １は箱形ケース、２は供給漏斗、３は精白ロー
ル、４は精白筒、６は吸引フアン、７は空気分離
機、８は排気口、９は上板、１０は連管、１１は
糠箱、１３はパツキング。
その縦断側面図、第３図は全体斜視図。 １は箱形ケース、２は供給漏斗、３は精白ロー
ル、４は精白筒、６は吸引フアン、７は空気分離
機、８は排気口、９は上板、１０は連管、１１は
糠箱、１３はパツキング。
Claims (1)
- 精米機構および供給漏斗を除糠用の吸引フアン
と共に箱形ケース内に収容した箱形精米機におい
て、供給漏斗に隣接してその上部排気口を箱形ケ
ースの上板に取付けた空気分離機をケース内に吊
り下げその側面に穿つ供気口と吸引フアンの排気
口とを連管により連結し、空気分離機の下部排糠
口にのぞむ糠箱の上口は外側が高く内側が低く斜
めに形成し、糠箱の外壁はケースの一側面を形成
してケースより取出せるようにして成る糠取出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP142383U JPS59106548U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 箱形精米機における糠取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP142383U JPS59106548U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 箱形精米機における糠取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106548U JPS59106548U (ja) | 1984-07-18 |
| JPS6310827Y2 true JPS6310827Y2 (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=30133148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP142383U Granted JPS59106548U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 箱形精米機における糠取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106548U (ja) |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP142383U patent/JPS59106548U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106548U (ja) | 1984-07-18 |
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