JPS63105871U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の第１の実施例を示し
、そのうち、第１図はコイルばねを除去して示す
正面図、第２図は分解斜視図、第３図は本考案に
係るプローブピンをフイクスチヤに挿着する動作
を説明する為の正面図、第４図〜第６図は本考案
の第２の実施例を示し、そのうち、第４図は第２
のピン要素にすり割り（溝）を設ける前の状態を
示す第２のピン要素の正面図、第５図は第１、第
２のピン要素を分離して示す正面図、第６図は第
１、第２のピン要素を結合して示す正面図、第７
図は本考案の使用例を示す部分断面図である。 １……第１のピン要素、１１……大径（円柱部
）、１１ａ，１１ｃ……ターミナル領域接触部、
１１ｂ……段部、１２……小径（円柱）部、２…
…第２のピン要素、２１……大径（円筒）部、２
１ａ……係止鍔（ストツパ）、２２……小径（円
筒）部、２３……すり割り（溝）、３……第３の
ピン要素（コイルばね）、４……コード、５……
フイクスチヤ、５１，５２……フイクスチヤ部材
、５１ａ，５２ａ……貫通孔、６……スペーサ、
７……スタツト兼スペーサ、８……ベース、９…
…被検査実装基板、９１……ターミナル領域、１
０……軸受。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端に被検査基板のターミナル領域と接触
   する接触部を備えた大径部及び該大径部の他端が
   段部となり該段部に連続して一体に形成された小
   径部から成る第１のピン要素と、該第１のピン要
   素の前記小径部が嵌合される円筒部を有し該円筒
   部の入口端に前記段部と当接する係止鍔が形成さ
   れると共に該係止鍔を含む前記円筒部長手方向に
   する割りが設けられ他端がコード接続部となる第
   ２のピン要素と、該第２のピン要素の前記係止鍔
   に一端が係止され該第２のピン要素の外周に介装
   されるコイルばねから成る第３のピン要素とを具
   備し、前記第１、第２及び第３のピン要素で構成
   することを特徴としたプリント配線板検査機用プ
   ローブピン。 (2) 前記第１のピン要素の前記大径部及び前記
   第２のピン要素の前記円筒部をそれぞれ軸受を介
   してフイクスチヤ部材に挿嵌することを更に特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の
   プリント配線板検査機用プローブピン。 (3) 前記第３のピン要素であるコイルばねとし
   てばね力の異なるものを複数個用意しておき、そ
   れからの中から１個のコイルばねを選択的に使用
   することを更に特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第(1)項〜第(2)項に記載のプリント配線板検査
   機用プローブピン。 (4) 前記第２のピン要素の前記コード接続部を
   該第２のピン要素の他の部分より細くしたことを
   更に特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
   〜第(3)項に記載のプリント配線板検査機用プロ
   ーブピン。