JPS6310503Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310503Y2 JPS6310503Y2 JP13777179U JP13777179U JPS6310503Y2 JP S6310503 Y2 JPS6310503 Y2 JP S6310503Y2 JP 13777179 U JP13777179 U JP 13777179U JP 13777179 U JP13777179 U JP 13777179U JP S6310503 Y2 JPS6310503 Y2 JP S6310503Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voltage
- circuit
- signal
- transmitting
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は計重値データを無線あるいは有線式に
よつて発信し、受信側で前記計重データを受信し
て計重値表示を行う計重データ伝送式計重装置に
関し、その目的とするところは受信側において発
信側の駆動電源電圧の低下を早期に検知して、信
頼性の損なわれた計重値の読み取りを未然に防止
することができるものを提供するにある。
よつて発信し、受信側で前記計重データを受信し
て計重値表示を行う計重データ伝送式計重装置に
関し、その目的とするところは受信側において発
信側の駆動電源電圧の低下を早期に検知して、信
頼性の損なわれた計重値の読み取りを未然に防止
することができるものを提供するにある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は計重値データを無線伝送する計重デー
タ伝送式計重装置の構成を示し、１は発信側で発
信側の駆動電源としてのバツテリー２と、荷重Ｇ
をアナログ電圧に変換するストレインゲージ式ロ
ードセル３と、増幅器４と、増幅器４を介したロ
ードセル３出力をデジタル変換するアナログ・デ
ジタル変換器５と、前記バツテリー２の出力電圧
Voと予め設定された終止電圧値とを比較して出
力電圧が前記終止電圧にまで低下したことを検出
する電圧チエツク回路６と、発信装置７とから成
り、発信装置７は、アナログ・デジタル変換器５
出力のデジタル値と電圧チエツク回路６によるバ
ツテリー２の出力電圧の判別結果とを送信機８に
よつてシリアルに伝送するに適するよう変換する
信号変換回路９を有し、第２図ａ，ｂはそれぞれ
信号変換回路９出力信号とそのフオーマツトを表
わす。ここで１ブロツクＡは、アナログ・デジタ
ル変換器５出力のデジタル値および電圧チエツク
回路６出力にかかわらず所定間隔毎に発生する例
えば１ビツト〔時間幅ｔ〕分のスタート・ビツト
Ｓと、ｎビツトのデータ・ビツトＢおよび無信号
領域Ｃとから成り、データ・ビツトＢは例えば電
圧チエツク回路６出力によつてバツテリー２出力
電圧が前記終止電圧以下の場合に“Ｈ”レベルに
反転する１ビツド分の電圧チエツク・ビツトＤ
と、アナログ・デジタル変換器５の出力デジタル
値〔計重値データ〕に応じて“Ｈ”レベルに反転
する計重値ビツトＥとから成り、前記無信号領域
Ｃとしてはｎ＋１ビツト以上の無信号〔“Ｌ”レ
ベル〕となるよう構成されている。
タ伝送式計重装置の構成を示し、１は発信側で発
信側の駆動電源としてのバツテリー２と、荷重Ｇ
をアナログ電圧に変換するストレインゲージ式ロ
ードセル３と、増幅器４と、増幅器４を介したロ
ードセル３出力をデジタル変換するアナログ・デ
ジタル変換器５と、前記バツテリー２の出力電圧
Voと予め設定された終止電圧値とを比較して出
力電圧が前記終止電圧にまで低下したことを検出
する電圧チエツク回路６と、発信装置７とから成
り、発信装置７は、アナログ・デジタル変換器５
出力のデジタル値と電圧チエツク回路６によるバ
ツテリー２の出力電圧の判別結果とを送信機８に
よつてシリアルに伝送するに適するよう変換する
信号変換回路９を有し、第２図ａ，ｂはそれぞれ
信号変換回路９出力信号とそのフオーマツトを表
わす。ここで１ブロツクＡは、アナログ・デジタ
ル変換器５出力のデジタル値および電圧チエツク
回路６出力にかかわらず所定間隔毎に発生する例
えば１ビツト〔時間幅ｔ〕分のスタート・ビツト
Ｓと、ｎビツトのデータ・ビツトＢおよび無信号
領域Ｃとから成り、データ・ビツトＢは例えば電
圧チエツク回路６出力によつてバツテリー２出力
電圧が前記終止電圧以下の場合に“Ｈ”レベルに
反転する１ビツド分の電圧チエツク・ビツトＤ
と、アナログ・デジタル変換器５の出力デジタル
値〔計重値データ〕に応じて“Ｈ”レベルに反転
する計重値ビツトＥとから成り、前記無信号領域
Ｃとしてはｎ＋１ビツト以上の無信号〔“Ｌ”レ
ベル〕となるよう構成されている。
また第１図において１０は発信側１からの信号
を受信復調して計重値をデジタル表示するよう構
成された受信側で、送信機８からの無線信号を受
信復調して、前記信号変換回路９出力信号を得る
受信器１１と、受信器１１出力から前記データ・
ビツトＢの電圧チエツク・ビツトＤと計重値ビツ
トＥとを読み取る信号処理回路１２と、信号処理
回路１２出力によつて制御され、読み取つた電圧
チエツク・ビツトＤが“Ｈ”レベルにある場合
に、ランプ又はアラーム音を発すべく構成された
報知手段としてのアラーム回路１３と、信号処理
回路１２出力の計重値ビツトＥ出力によつて与え
られる信号に重み付け処理等の演算を施こす演算
回路１４と、演算回路１４を介した信号処理回路
１２出力を重量としてデジタル表示する重量表示
装置１５とから構成されている。
を受信復調して計重値をデジタル表示するよう構
成された受信側で、送信機８からの無線信号を受
信復調して、前記信号変換回路９出力信号を得る
受信器１１と、受信器１１出力から前記データ・
ビツトＢの電圧チエツク・ビツトＤと計重値ビツ
トＥとを読み取る信号処理回路１２と、信号処理
回路１２出力によつて制御され、読み取つた電圧
チエツク・ビツトＤが“Ｈ”レベルにある場合
に、ランプ又はアラーム音を発すべく構成された
報知手段としてのアラーム回路１３と、信号処理
回路１２出力の計重値ビツトＥ出力によつて与え
られる信号に重み付け処理等の演算を施こす演算
回路１４と、演算回路１４を介した信号処理回路
１２出力を重量としてデジタル表示する重量表示
装置１５とから構成されている。
なお信号処理回路１２は、受信器１１出力が例
えば時間ｔ／２継続して“Ｈ”レベルに反転して
いることを検出すると、それから時間ｔ後の時刻
T1に出力線l1〔第１図〕に読み取りパルスP1〔第２
図Ｃ〕を出力し、時刻T1から時間ｔ間隔でｎ−
１個の読み取りパルスP2〔第２図ｄ〕を出力線l2
〔第１図〕に出力するよう構成された読み取りパ
ルス発生回路１６と、それぞれ読み取りパルス
P1，P2によつて受信機１１出力信号の読み取り
が指示され、読み取つた内容を所定期間保持する
よう構成された第１，第２の記憶回路１７，１８
から成る。
えば時間ｔ／２継続して“Ｈ”レベルに反転して
いることを検出すると、それから時間ｔ後の時刻
T1に出力線l1〔第１図〕に読み取りパルスP1〔第２
図Ｃ〕を出力し、時刻T1から時間ｔ間隔でｎ−
１個の読み取りパルスP2〔第２図ｄ〕を出力線l2
〔第１図〕に出力するよう構成された読み取りパ
ルス発生回路１６と、それぞれ読み取りパルス
P1，P2によつて受信機１１出力信号の読み取り
が指示され、読み取つた内容を所定期間保持する
よう構成された第１，第２の記憶回路１７，１８
から成る。
このように構成したため、発信側１のバツテリ
ー２が前記終止電圧以下に低下した場合には、受
信側１０における第１の記憶回路１７の内容が直
ちに“Ｈ”レベルになつて、アラーム回路１３が
その旨を直ちに取り扱い者に報知し、所定の信頼
性を確保することができなくなつた計重値の読み
取りを防止するよう働く。
ー２が前記終止電圧以下に低下した場合には、受
信側１０における第１の記憶回路１７の内容が直
ちに“Ｈ”レベルになつて、アラーム回路１３が
その旨を直ちに取り扱い者に報知し、所定の信頼
性を確保することができなくなつた計重値の読み
取りを防止するよう働く。
なお上記実施例では報知手段としてアラーム回
路１３を設けたが、信号処理回路１２出力から重
量表示装置１５の間に、第１の記憶回路１７出力
によつて信号の通過を阻止するように制御される
ゲート回路を設け、バツテリー２の電圧が低下し
た場合には重量表示を禁止するように構成するこ
と、あるいは第１の記憶回路１７出力によつて計
重値表示を消灯、または所定周期でフラツシング
させてこれを報知するなどの報知手段が考えられ
る。また信号処理回路１２および演算回路１４は
マイクロコンピユータから構成できることは述べ
るまでもない。
路１３を設けたが、信号処理回路１２出力から重
量表示装置１５の間に、第１の記憶回路１７出力
によつて信号の通過を阻止するように制御される
ゲート回路を設け、バツテリー２の電圧が低下し
た場合には重量表示を禁止するように構成するこ
と、あるいは第１の記憶回路１７出力によつて計
重値表示を消灯、または所定周期でフラツシング
させてこれを報知するなどの報知手段が考えられ
る。また信号処理回路１２および演算回路１４は
マイクロコンピユータから構成できることは述べ
るまでもない。
以上の説明のように本考案によると、発信側の
駆動電源電圧の低下を受信側においてモニターす
ることができるため、所定の精度を確保できなく
なつた計重値の読み取りを未然に防止することが
でき、伝送式計重装置の信頼性を向上させること
ができるものである。
駆動電源電圧の低下を受信側においてモニターす
ることができるため、所定の精度を確保できなく
なつた計重値の読み取りを未然に防止することが
でき、伝送式計重装置の信頼性を向上させること
ができるものである。
図面は本考案の一実施例をを示し、第１図は計
重データ伝送式計重装置構成図、第２図ａ〜ｄは
同装置説明図である。 １……発信側、６……電圧チエツク回路、９…
…信号変換回路、１２……信号処理回路、１５…
…重量表示装置、１３……アラーム回路〔報知手
段〕。
重データ伝送式計重装置構成図、第２図ａ〜ｄは
同装置説明図である。 １……発信側、６……電圧チエツク回路、９…
…信号変換回路、１２……信号処理回路、１５…
…重量表示装置、１３……アラーム回路〔報知手
段〕。
Claims (1)
- 発信側には、荷重値を検出する荷重変換部と、
発信側駆動電源電圧の低下を検出する電圧チエツ
ク回路と、荷重変換部出力の計重データと電圧チ
エツク回路の検出信号とを発信する発信装置とを
設け、発信側からの信号を受信復調して計重値を
表示する受信側には、受信復調した電圧チエツク
回路の前記検出結果によつて制御され、発信側電
源電圧の低下を報知する報知手段を設けたことを
特徴とする計重装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13777179U JPS6310503Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13777179U JPS6310503Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5654437U JPS5654437U (ja) | 1981-05-13 |
| JPS6310503Y2 true JPS6310503Y2 (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=29369185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13777179U Expired JPS6310503Y2 (ja) | 1979-10-03 | 1979-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6310503Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-03 JP JP13777179U patent/JPS6310503Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5654437U (ja) | 1981-05-13 |
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