JPS63103988U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本的構成を示す概略側面図
、第２図は第１図をＳ―Ｓ線で切断した概略断面
図、第３図は本考案の一実施例の一部破断側面図
、第４図は第３図に示された吸着フインガをＥ―
Ｅ線で切断した概略断面図、第５図は本考案の一
実施例の動作を示すフローチヤートである。 １，２６……ワーク、２，１２……吸着フイン
ガ、３……第１の位置決めフインガ、４……第１
の押つめフインガ、５……第２の位置決めフイン
ガ、６……第２の押つめフインガ、１５，１００
……取付ブロツク、２００，２０１……メカニカ
ルハンド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定の方向に移動可能な取付ブロツクと、 前記取付ブロツクに支持された第１の位置決め
   フインガと、 前記所定の方向とほぼ垂直な方向に前記第１の
   位置決めフインガと対向し、かつその方向に移動
   可能に前記取付ブロツクに支持された第１の押つ
   めフインガと、 前記取付ブロツクに支持された第２の位置決め
   フインガと、 前記所定の方向とほぼ垂直な方向であつて、前
   記第１の位置決めフインガおよび押つめフインガ
   の対向方向と異なる方向に、前記第２の位置決め
   フインガと対向し、かつその方向に移動可能に前
   記取付ブロツクに支持された第２の押つめフイン
   ガと、 その先端部に吸引用穴が穿設され、該先端部が
   前記所定の方向を向くように前記取付ブロツクに
   支持された吸着フインガとを具備したことを特徴
   とするメカニカルハンド。 (2) 前記吸着フインガは、前記所定の方向とほ
   ぼ垂直な平面内を遊動自在となるように、前記取
   付ブロツクに支持されたことを特徴とする前記実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のメカニカルハ
   ンド。 (3) 前記吸着フインガは、前記所定の方向に摺
   動自在となるように、前記取付ブロツクに支持さ
   れたことを特徴とする前記実用新案登録請求の範
   囲第１項あるいは第２項記載のメカニカルハンド
   。 (4) 前記吸着フインガは、弾性部材により前記
   取付ブロツクに支持されたことを特徴とする前記
   実用新案登録請求の範囲第３項記載のメカニカル
   ハンド。 (5) 前記吸着フインガの周囲には、衝撃吸収部
   が配置されたことを特徴とする前記実用新案登録
   請求の範囲第３項記載のメカニカルハンド。 (6) 前記第１の位置決めフインガおよび押つめ
   フインガ、ならびに前記第２の位置決めフインガ
   および押つめフインガは、前記所定の方向に移動
   可能であることを特徴とする前記実用新案登録請
   求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記載の
   メカニカルハンド。 (7) 前記第１の位置決めフインガおよび押つめ
   フインガ、ならびに前記第２の位置決めフインガ
   および押つめフインガは、それらの間隔が広がる
   ように、前記所定の方向に移動可能であることを
   特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第１項な
   いし第５項のいずれかに記載のメカニカルハンド
   。