JPS63100949U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るポンプ駆動用水中電動機
の回転子の構造を示す断面図、第２図ａは主軸の
全体構造を示す図、第２図ｂは同図ａのＡ部分の
拡大断面図、第３図ａはバランスリングの形状を
示す図、第３図ｂは同図ａのＢ―Ｂ線上断面矢視
図、第４図ａ及びｂは主軸の非耐食性部分と耐食
性部分との接合を溶接する場合の例を示す図、第
５図は本考案に係るポンプ駆動用水中電動機の全
体構造を示す縦断面図、第６図及び第７図はそれ
ぞれ従来の非耐食性部分と耐食性部分で構成され
た電動機主軸の構造を示す図である。 図中、１１……主軸、１２……非耐食性部分、
１３……耐食性部分、１５……回転子コア、１６
……鋼板積層部、１７―１，１７―２……エンド
リング、１８―１，１８―２……バランスリング
、１９……溶接ビート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電動機本体部分がフレーム等により外部揚
   液から遮断されると共に、回転子コアが嵌入され
   た主軸の一端が外部に突出する構造のポンプ駆動
   用水中電動機において、前記主軸の内外部突出部
   分を含むフレーム内に配設される所定部分を耐食
   性の材料で構成すると共に、少なくとも回転子コ
   アが嵌入される部分を非耐食性材料で構成し、該
   主軸の耐食性材料部分と非耐食性材料部分との接
   合部を溶着すると共に該接合部にバランスリング
   を焼嵌めしたことを特徴とするポンプ駆動用水中
   電動機。 (2) 前記非耐食性材料として磁性材料を用いた
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
   項記載のポンプ駆動用水中電動機。 (3) 前記耐食性材料部分と非耐食性材料部分と
   を圧接にて接合すると共に、該接合部にバランス
   リングを焼嵌めしたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載のポンプ駆
   動用水中電動機。 (4) 前記耐食性材料部分と非耐食性材料部分と
   を溶接にて接合すると共に、溶接ビート面を切削
   加工して主軸面と同一面とし、該切削した接合部
   にバランスリングを焼嵌めしたことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載
   のポンプ駆動用水中電動機。