JPS63100028A - ガラス製品のプレス成形方法 - Google Patents
ガラス製品のプレス成形方法Info
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- JPS63100028A JPS63100028A JP24635686A JP24635686A JPS63100028A JP S63100028 A JPS63100028 A JP S63100028A JP 24635686 A JP24635686 A JP 24635686A JP 24635686 A JP24635686 A JP 24635686A JP S63100028 A JPS63100028 A JP S63100028A
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- Japan
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- glass product
- glass
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Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/10—Construction of plunger or mould for making hollow or semi-hollow articles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/12—Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
- C03B11/125—Cooling
- C03B11/127—Cooling of hollow or semi-hollow articles or their moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はガラス食器、灰皿等のガラス製品を高速度で成
形することができるガラス製品のプレス成形方法に関す
るものである。
形することができるガラス製品のプレス成形方法に関す
るものである。
(従来の技術)
ガラス食器、灰皿等の肉厚のガラス製品はプレス用のプ
ランジ中を備えた回転テーブル式のプレス成形機でプレ
ス成形されるのが普通である。このようなプレス成形法
においては、成形自体は掻めて短時間で完了するが、成
形直後のガラス製品ハフ 00〜900℃の高温である
ので直ちに取り出すと変形して不良品となる。このため
プレス成形されたガラス製品は回転テーブルが数回イン
デックスされる間プレス成形型の中で冷却された後に取
り出されているが、製品の肉厚が10mを越えるように
なると冷却にかなりの時間を必要とし、成形速度を低下
しなければならなかった。
ランジ中を備えた回転テーブル式のプレス成形機でプレ
ス成形されるのが普通である。このようなプレス成形法
においては、成形自体は掻めて短時間で完了するが、成
形直後のガラス製品ハフ 00〜900℃の高温である
ので直ちに取り出すと変形して不良品となる。このため
プレス成形されたガラス製品は回転テーブルが数回イン
デックスされる間プレス成形型の中で冷却された後に取
り出されているが、製品の肉厚が10mを越えるように
なると冷却にかなりの時間を必要とし、成形速度を低下
しなければならなかった。
このため従来からプレス成形されたガラス製品に多量の
圧縮空気を吹きつけ、高温のガラス製品を冷却する方法
が広く行われている。しかし空気とガラスとの間の熱伝
達率は小さいので多量の圧縮空気を高速度で吹きつけな
ければ十分な冷却効果は得られず、またこの圧縮空気に
よる騒音は作業環境を著しく悪化させている。そこで本
発明者等は先に、プレス成形されたガラス製品に水滴を
吹きつけ、高温のガラス製品を冷却する方法を試みた。
圧縮空気を吹きつけ、高温のガラス製品を冷却する方法
が広く行われている。しかし空気とガラスとの間の熱伝
達率は小さいので多量の圧縮空気を高速度で吹きつけな
ければ十分な冷却効果は得られず、またこの圧縮空気に
よる騒音は作業環境を著しく悪化させている。そこで本
発明者等は先に、プレス成形されたガラス製品に水滴を
吹きつけ、高温のガラス製品を冷却する方法を試みた。
しかし水は気化熱が539 kcal / kgと非常
に大きいために水滴が付着したガラス製品の内表面が部
分的に過度に冷却されて「ビリ」を生じ易く、また水に
含有されている不純物が成形されたガラス製品の内表面
に斑点状に付着して商品価値を低下させるうえ、水がノ
ズル等から滴下して成形機等を請させる等の多くの問題
があって実用化に踏み切ることができない状況にあった
。
に大きいために水滴が付着したガラス製品の内表面が部
分的に過度に冷却されて「ビリ」を生じ易く、また水に
含有されている不純物が成形されたガラス製品の内表面
に斑点状に付着して商品価値を低下させるうえ、水がノ
ズル等から滴下して成形機等を請させる等の多くの問題
があって実用化に踏み切ることができない状況にあった
。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、ガラス
製品のプレス成形速度をその商品価値を11なうことな
く著しく向上させることができるガラス製品のプレス成
形方法を目的として完成されたものである。
製品のプレス成形速度をその商品価値を11なうことな
く著しく向上させることができるガラス製品のプレス成
形方法を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者等は上記の問題点を解決するために研究を重ね
た結果、従来の常識に反して極めて低温の低’tA Q
fJ、化ガスを直接高温のガラス製品に吹きつけてもガ
ラス製品に何の欠点も生ずることがなく、掻めて優れた
冷却効果が得られることを見出した。このような現象は
後述するとおり低温液化ガスの独特な性質によるもので
あるが、低温液化ガスを液体状態のまま直接ガラス製品
に噴射することは本発明者等によって始めて行われたも
のと考えられる。そしてこのようにして完成された本発
明は、プレス成形型においてプレス成形された直後のガ
ラス製品の内表面へ低温液化ガスを微小液滴として噴射
して、高温のガラス製品をプレス成形型の内部で急冷固
化させることを特徴とするものである。
た結果、従来の常識に反して極めて低温の低’tA Q
fJ、化ガスを直接高温のガラス製品に吹きつけてもガ
ラス製品に何の欠点も生ずることがなく、掻めて優れた
冷却効果が得られることを見出した。このような現象は
後述するとおり低温液化ガスの独特な性質によるもので
あるが、低温液化ガスを液体状態のまま直接ガラス製品
に噴射することは本発明者等によって始めて行われたも
のと考えられる。そしてこのようにして完成された本発
明は、プレス成形型においてプレス成形された直後のガ
ラス製品の内表面へ低温液化ガスを微小液滴として噴射
して、高温のガラス製品をプレス成形型の内部で急冷固
化させることを特徴とするものである。
本発明において用いられる低温液化ガスとしては、沸点
が1気圧中で一196℃の液化窒素のほか、−186℃
の液化アルゴン、−269℃の液化ヘリウム等が好まし
く、中でも安全性、経済性、冷却効果の点から液化窒素
が最も好ましいものである。低温液化ガスは供給源から
断熱チューブによってプレス成形機のプレス成形型の上
方まで導かれ、3〜6 kg/cm”程度の圧力の圧縮
空気とともにプレス成形された直後のガラス製品の内表
面に微小液滴として噴射される。圧縮空気としては常温
の圧縮空気を使用することもできるが、低温液化ガス供
給源である貯槽(コールドエバポレータ)や断熱チュー
ブ等の内部で気化した気化ガスを圧縮空気中に混入させ
ることにより空気を十分に冷却し、低温圧縮空気として
ガラス製品の内裏面に吹きつければ、より大きい冷却効
果を得ることができる。
が1気圧中で一196℃の液化窒素のほか、−186℃
の液化アルゴン、−269℃の液化ヘリウム等が好まし
く、中でも安全性、経済性、冷却効果の点から液化窒素
が最も好ましいものである。低温液化ガスは供給源から
断熱チューブによってプレス成形機のプレス成形型の上
方まで導かれ、3〜6 kg/cm”程度の圧力の圧縮
空気とともにプレス成形された直後のガラス製品の内表
面に微小液滴として噴射される。圧縮空気としては常温
の圧縮空気を使用することもできるが、低温液化ガス供
給源である貯槽(コールドエバポレータ)や断熱チュー
ブ等の内部で気化した気化ガスを圧縮空気中に混入させ
ることにより空気を十分に冷却し、低温圧縮空気として
ガラス製品の内裏面に吹きつければ、より大きい冷却効
果を得ることができる。
噴射された低温液化ガスはガラス製品の700〜900
℃の高熱により急速に気化してガラス内表面の熱を奪い
、更に200〜300℃まで加熱されたうえで大気中に
放出される0例えば低温液化ガスとして液化窒素を用い
、その噴射量を1゜gとしたとき、−196℃で気化す
る際に476cal の熱をガラスから奪い、この間に
プレス金型中のガラス製品は急速に冷却固化される。
℃の高熱により急速に気化してガラス内表面の熱を奪い
、更に200〜300℃まで加熱されたうえで大気中に
放出される0例えば低温液化ガスとして液化窒素を用い
、その噴射量を1゜gとしたとき、−196℃で気化す
る際に476cal の熱をガラスから奪い、この間に
プレス金型中のガラス製品は急速に冷却固化される。
本発明の第1の利点は、非常に低温の低温液化ガスをプ
レス成形直後のガラス製品の内表面に直接噴射すること
により高温のガラス製品を急速に冷却してガラス容器の
成形速度を20%以上向上させることができることであ
る0本発明の第2の利点は、低温液化ガスは気化熱が水
の1/1o以下(液化窒素では48kcal/kg)で
あって、微小液滴として噴射されたときには瞬時にガラ
ス表面との間にガス膜を形成して高温のガラスと直接接
触することがなく、従って水滴を用いた場合のような局
部冷却による「ビリ」の発生がないことである。このよ
うに、水滴よりもはるかに低温でありしかも気化熱がは
るかに小さい低温液化ガスを微小液滴として噴射するこ
とにより、「とり」を生ずることなくガラス製品の冷却
ができ、成形速度を向上できることは本発明者等によっ
て始めて確認された効果である0本発明の第3の利点は
低温液化ガスは高温のガラス表面と反応して反応生成物
を生ずることがなく、また完全に気化するので水を使用
した場合のような不純物の斑点をガラス表面に生じたり
するおそれのないことである。
レス成形直後のガラス製品の内表面に直接噴射すること
により高温のガラス製品を急速に冷却してガラス容器の
成形速度を20%以上向上させることができることであ
る0本発明の第2の利点は、低温液化ガスは気化熱が水
の1/1o以下(液化窒素では48kcal/kg)で
あって、微小液滴として噴射されたときには瞬時にガラ
ス表面との間にガス膜を形成して高温のガラスと直接接
触することがなく、従って水滴を用いた場合のような局
部冷却による「ビリ」の発生がないことである。このよ
うに、水滴よりもはるかに低温でありしかも気化熱がは
るかに小さい低温液化ガスを微小液滴として噴射するこ
とにより、「とり」を生ずることなくガラス製品の冷却
ができ、成形速度を向上できることは本発明者等によっ
て始めて確認された効果である0本発明の第3の利点は
低温液化ガスは高温のガラス表面と反応して反応生成物
を生ずることがなく、また完全に気化するので水を使用
した場合のような不純物の斑点をガラス表面に生じたり
するおそれのないことである。
このためには液化窒素、液化アルゴン、液化ヘリウム等
の不活性なガスが特に好ましい6本発明の第4の利点は
気化した低温液化ガスが大気中に放出されても作業環境
が汚染されるおそれのないことであり、このためには特
に液化窒素を用いることが好ましい、更に本発明の第5
の利点は水を使用する場合のようにノズル等から液だれ
か生じて成形機等を錆びさせるおそれもないことである
。
の不活性なガスが特に好ましい6本発明の第4の利点は
気化した低温液化ガスが大気中に放出されても作業環境
が汚染されるおそれのないことであり、このためには特
に液化窒素を用いることが好ましい、更に本発明の第5
の利点は水を使用する場合のようにノズル等から液だれ
か生じて成形機等を錆びさせるおそれもないことである
。
(実施例)
次に、本発明を実施例によって更に詳細に説明する0図
面は本発明の実施に用いられる回転テーブル式のプレス
成形機の一部を示すものであり、(1)は回転テーブル
(2)上に一部ピンチで取付けられたプレス成形型、(
3)はプレスステーションの直後のプレス成形型+11
の上方に設けられた冷却ノズルである。冷却ノズル(3
)は内外二重のパイプからなるもので、その外側パイプ
には空気タンク(4)から圧縮空気が供給される。圧縮
空気は減圧弁(5)によって3〜6kg/cs+”程度
の所定圧力まで減圧されたうえ、回転テーブル+11の
インデックスと同期して開閉されるスライド弁(6)が
開いたときにノズルヘッド(7)の空気孔(8)を通じ
て冷却ノズル(3)がら噴射されるものである。
面は本発明の実施に用いられる回転テーブル式のプレス
成形機の一部を示すものであり、(1)は回転テーブル
(2)上に一部ピンチで取付けられたプレス成形型、(
3)はプレスステーションの直後のプレス成形型+11
の上方に設けられた冷却ノズルである。冷却ノズル(3
)は内外二重のパイプからなるもので、その外側パイプ
には空気タンク(4)から圧縮空気が供給される。圧縮
空気は減圧弁(5)によって3〜6kg/cs+”程度
の所定圧力まで減圧されたうえ、回転テーブル+11の
インデックスと同期して開閉されるスライド弁(6)が
開いたときにノズルヘッド(7)の空気孔(8)を通じ
て冷却ノズル(3)がら噴射されるものである。
一方、冷却ノズル(3)の内側パイプ(9)にはフレキ
シブルな断熱チューブCl1l 、電磁弁(11)、チ
ューブ(12)を介して液化窒素が供給され、スライド
弁(6)が開いたことが圧力スイッチ(13)によって
感知されると同時に電磁弁(11)が開き、約5〜30
gの液化窒素が圧縮空気とともにパリソン内部に吹込ま
れる。液化窒素供給設備は断熱された貯槽(14)と気
液分離槽(15)、(15)とを含み、これらの両気液
分離槽間に伸びる断熱された主配管(16)の各所に断
熱チューブ叫が接続されている。液化窒素は主配管(1
6)等の内部においても気化するため、主配管(16)
の各所にも小型の気液分離器(17)が設置されている
。そして貯槽(14)、気液分離槽(15)、気液分M
器(17)等によって分離された気化ガスは各断熱配管
(18)を介して空気タンク(5)の内部へ導入され、
圧縮空気を0℃付近あるいはそれ以下まで冷却する。こ
の装置を用いて2112000g、底部平均肉厚15f
i、側壁平均肉厚12mmの大型のガラス鉢を現行の成
形速度及び10%、20%、30%増しの各成形速度で
プレス成形し、成形品の内表面温度及び変形の有無を調
べて次表に示した。
シブルな断熱チューブCl1l 、電磁弁(11)、チ
ューブ(12)を介して液化窒素が供給され、スライド
弁(6)が開いたことが圧力スイッチ(13)によって
感知されると同時に電磁弁(11)が開き、約5〜30
gの液化窒素が圧縮空気とともにパリソン内部に吹込ま
れる。液化窒素供給設備は断熱された貯槽(14)と気
液分離槽(15)、(15)とを含み、これらの両気液
分離槽間に伸びる断熱された主配管(16)の各所に断
熱チューブ叫が接続されている。液化窒素は主配管(1
6)等の内部においても気化するため、主配管(16)
の各所にも小型の気液分離器(17)が設置されている
。そして貯槽(14)、気液分離槽(15)、気液分M
器(17)等によって分離された気化ガスは各断熱配管
(18)を介して空気タンク(5)の内部へ導入され、
圧縮空気を0℃付近あるいはそれ以下まで冷却する。こ
の装置を用いて2112000g、底部平均肉厚15f
i、側壁平均肉厚12mmの大型のガラス鉢を現行の成
形速度及び10%、20%、30%増しの各成形速度で
プレス成形し、成形品の内表面温度及び変形の有無を調
べて次表に示した。
この表からも明らかなように、本発明方法によればプレ
ス成形型内でガラス製品を急速に固化させることができ
るので、現行よりも20〜30%程度の成形速度の向上
を図ることができる。
ス成形型内でガラス製品を急速に固化させることができ
るので、現行よりも20〜30%程度の成形速度の向上
を図ることができる。
本実施例1は液(Mυ1がlOg/a俵鉦国腔知副勉戒
0℃、*gtt鴫24′HLイヒm2−入、I賢【ア5
’20 g/m、罰p−入口い=■コ11【(トゴミN
ン1轟r5にう5<−15℃、*’Hm434m(七コ
酬!コ―11之しζ(ジ曖ア5’ 10 g/a E■
コ11【ラン3ぞG1工1℃【は43 ℃、本J七Ef
すcmイヒコWLLM)1mにm。
0℃、*gtt鴫24′HLイヒm2−入、I賢【ア5
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ン1轟r5にう5<−15℃、*’Hm434m(七コ
酬!コ―11之しζ(ジ曖ア5’ 10 g/a E■
コ11【ラン3ぞG1工1℃【は43 ℃、本J七Ef
すcmイヒコWLLM)1mにm。
(発明の効果)
本発明は以上の説明からも明らかなように、低温液化ガ
スを好ましくはその気化ガスの混入により冷却された低
温圧縮空気とともに微小液滴としてガラス製品内部へ噴
射することにより、プレス成形されたガラス製品を「と
り」を生じさせることなくプレス成形型の内部で急速に
冷却固化させてその成形速度を20〜30%も向上させ
ることができるものである。また本発明は成形されたガ
ラス製品の内表面が不純物や反応生成物等によって汚さ
れることもなく、ノズル等からの液だれのおそれもない
等々の極めて多くの利点を持つものである。よって本発
明は従来のガラス製品のプレス成形方法の問題点を解決
したものとして、業界に寄与するところは極めて大きい
ものがある。
スを好ましくはその気化ガスの混入により冷却された低
温圧縮空気とともに微小液滴としてガラス製品内部へ噴
射することにより、プレス成形されたガラス製品を「と
り」を生じさせることなくプレス成形型の内部で急速に
冷却固化させてその成形速度を20〜30%も向上させ
ることができるものである。また本発明は成形されたガ
ラス製品の内表面が不純物や反応生成物等によって汚さ
れることもなく、ノズル等からの液だれのおそれもない
等々の極めて多くの利点を持つものである。よって本発
明は従来のガラス製品のプレス成形方法の問題点を解決
したものとして、業界に寄与するところは極めて大きい
ものがある。
図面は本発明の実施に用いられるガラス製品のプレス成
形装置を示す一部切欠正面図である。 (1)ニブレス成形型、(3):冷却ノズル、(4):
空気タンク、(14) :貯槽。
形装置を示す一部切欠正面図である。 (1)ニブレス成形型、(3):冷却ノズル、(4):
空気タンク、(14) :貯槽。
Claims (1)
- プレス成形型においてプレス成形された直後のガラス製
品の内表面へ低温液化ガスを微小液滴として噴射して、
高温のガラス製品をプレス成形型の内部で急冷固化させ
ることを特徴とするガラス製品のプレス成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24635686A JPS63100028A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | ガラス製品のプレス成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24635686A JPS63100028A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | ガラス製品のプレス成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100028A true JPS63100028A (ja) | 1988-05-02 |
JPH022815B2 JPH022815B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=17147337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24635686A Granted JPS63100028A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | ガラス製品のプレス成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63100028A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274532A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-14 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子の成形装置と成形方法 |
JP2013184849A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プリフォーム硝材の製造方法及び製造装置 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP24635686A patent/JPS63100028A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274532A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-14 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子の成形装置と成形方法 |
JP2013184849A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Nippon Electric Glass Co Ltd | プリフォーム硝材の製造方法及び製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022815B2 (ja) | 1990-01-19 |
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