JPS6299328A - 神経系組織成長促進剤およびその調製方法 - Google Patents

神経系組織成長促進剤およびその調製方法

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JPS6299328A
JPS6299328A JP60237174A JP23717485A JPS6299328A JP S6299328 A JPS6299328 A JP S6299328A JP 60237174 A JP60237174 A JP 60237174A JP 23717485 A JP23717485 A JP 23717485A JP S6299328 A JPS6299328 A JP S6299328A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11悲11 この発明は、老化およびアルツハイメル型の老人性痴5
!、(以下、5DATと略す)に関連するもののような
、中枢神経系の退化性疾患の治療に関するものである。
特に、またこの発明は、神経系退化の治療に有用な薬剤
の調製方法、前記治療に有用な薬剤組成、および脳[1
胞を含む損傷した神経組織の成長や13Ei11を助長
する方法に関するものである。
5DATは、一般にアルツハイメル病と呼ばれるもので
あり、知覚、記憶およびすべての神経性の機能に苛酷な
障害をもたらす進行性の中枢神経系の退化性疾病である
。進行した場合には、脳自身の構造における肉眼的病理
学的変質が観察される。最近の研究の大部分は、この病
気の原因およびメカニズムを明らかにする方向とその衰
弱の進行を停止もしくは逆行させる方向に向いている。
性ホルモン、アンドロゲンおよびエストロゲンは、老化
の種々の非神経性の症候を阻止することが知られている
。しかしながら、ホルモンの長期使用は避けなければな
らないという問題が典型的に生じてくる。これらの問題
には、子宮内出血。
前立腺肥大および発癌の兆候が含まれる。
アンドロゲンおよびエストロゲンの先駆物質の1つであ
るデヒドロエビアンドロステロン(以下、略号のDHE
Aで示す)もしくはそのサルフエ−1−(以下、略号の
DHEASで示す)は、多くの治療効果を有することが
明らかにされている。血清レベルのDHEAは、人間の
寿命の間中減少してゆく。たとえば、DHEAまたはD
HEASの投与により、マウス中の肺癌の出現率が減少
し、そのようなマウスにおいて肥満症が少なくなること
が認められており、またDHEAの長期間の投与の後、
この化合物が与えられたネズミは、与えられていないネ
ズミに比べて若いことが認められた。サイエンスニュー
ス(3cience  News ) 119巻、39
頁(1981年1月17日)には、DHEA化合物が老
化の進行を阻止するという考察が導かれている。オムニ
(Omni)、ローゼンフエ)Ltド(A 、 Ros
endeld)著、59頁以下(1982年8月)およ
びサイエンス(5cience) 。
O−ピンフェルト(A 、 Rosenfeld)著、
2巻。
20−21頁(1981年11月)をも参照されたい。
糖尿病の治療にD HEΔ化合物を用いることが報告さ
れている。たとえば、米国特許4507289号および
4518595号を参照されたい。また、話題性のある
応用としては、皮膚の乾燥を防ぐためにDHEAが用い
られている。米国特許4496558号。しかしながら
、哺乳仙物の神経系におけるD HE Aおよびこれに
関連の化合物の作用については、本質的に調査されてい
ない。
5DATの症候は、生体と細胞の生化学的殿構において
持続する退化的変化を、持続して補うことに対する生体
の無力を反映していることが、最近の研究で指摘されて
いる。理想的には、生体およびその部分はサイバネティ
ックである。すなわち、理想的な定常状態の条件を維持
するため、種々の要素は効果的に連絡し合って、適当な
方法で互いにおよび環境に対して応対している。
神経系の老化の発現は、神経病理学、生理学、神経化学
または行動上の見地から見ると、通常適当な応答を達成
するために用いられる行動上の選択が神経機構の退化に
よって排除されたときに、生体がとる究極的な共通の進
路を反映しているように思われる。
通常の成人期の初期の間においてさえも、何らかの範囲
で退化的な変化が多分起こっているが、これは豊富な神
経要素の活性度および神経のフィードバックと調節系に
おけるItIによって補われている。しかしながら、究
極には、病理学的変化が十分に大きくなって、後者の活
性度が不十分となり、ひどく冒された者の社会的行動お
よび生理学上の応答は順応不良なものとなる。そして、
人間の場合には、人工的社会的および医学的援助システ
ムの広範囲な使用に依存して、生き艮らえなければなら
ない。病理学上観察される最終段階は、はとんどの脳の
領域における細胞の退化的変化に特徴づけられ、神経細
胞の消失、残存している細胞の神経突起の減退および神
経膠成分の増加に関連している。ウィルス性やバクテリ
ア性の感染、飲食の不足や不均衡、心臓血管の、代謝の
、および内分泌の障害、酸素欠乏症、種々のタイプの空
隙によって支配される病変、外傷および毒素は、それ自
身退化的変化を引き起こすか、または、引き続いて起こ
る脳の障害または損傷に応じてそのような変化を起こり
やすくする。免疫系統の細胞成分の間の関係の回路にお
ける協調不能を伴った、神経の、内皮の、神経内分泌の
および内分泌の要素の加速的な退化、および神経脈管の
関係の同時に発生する崩壊、および冒された領域におけ
る血液の障害の崩壊は、崩壊領域における種々の細胞の
成分やm胞外の成分に循環する自抗体や細胞の自抗体を
発生させやすくする。これは、細胞破壊および毛細血管
や細胞外部分における免疫複合体の相対的に消化されに
くい破片の付着を導くものである。免疫系統の擾乱の他
の結果として、神経系統を破壊する潜伏性のウィルスの
結果として生ずる活動を伴って免疫の抑圧が生じるかも
しれない。
生体と同様に、細胞は、著しく異なった性質を統合した
組織である。それらは、種々の副1Ill胞の小器官お
よび区画での物理的化学的な相互作用の複雑さの度合が
異なる数千の異なった化学的基質を含んでいる。これら
のほとんどは、光学もしくは電子顕微鏡で形態的に区別
できるものである。
細胞g!および細胞内小器官の膜の構造は、変化しやす
い安定性を有している。これらの膜は、これらに隣接す
る環境との間に異なる程度の交換性を有しており、これ
らと関係する酵素系統はいくつかの化学反応に触媒作用
を示す。これらの反応によって、細胞外の環境との関係
を維持するとともに、個々の細胞の内的要求を補助して
いる。
配位子が特定の膜上の特別の受容体に付着したときに、
それらを一部分とする細胞が、それらの個々の行動のレ
パートリに適した方法で短期間で適当に反応するように
、一連の生化学的反応が統合された方式で作用し始める
。配位子が運ぶメツセージによってもたらされた大破壊
は修復され、配位子が運ぶメツセージを統合するように
細mm構が変更される。病理学的、生理学的、もしくは
生化学的な老化の発現は、上述したように、適当な応答
を達成するために通常用いられる機構が、細胞の機構内
の退化的な変化によって排除されたとき、細胞がとる共
通の進路を反映しているように思われる。退化的変化は
、常に与えられた細胞内で成る範囲で起こっているに違
いない。しかしながら、豊富な細胞の要素によって、お
よび色々な分解と合成の機構の間でのサイバネティック
な調節によって補われているものである。これがもはや
起こり得ない場合には、すべての生体の場合と同様に、
老化が起こると言われており、細胞の死亡が究極的に起
こる。
老化現象は、社会から分子までのすべてのレベルにおい
て、デサイバネテイシゼーシコンに帰着するものであり
、すなわち、結合系統の関連した身体各部の成分の間に
おける重要な連絡のチャンネルが破壊され、究極的に明
らかにI!ll察し得る適当な振舞が不可能になり、生
体は、もはや機能しなくなるか、生存できなくなる。
特発性の5DATは、はとんど常に老化と同一の広がり
をもって発生するので、デサイバネティシゼーションの
多くの病理学的特徴は共有されている。しかしながら、
5DATは、全く通常の摩滅タイプの老化と同じカテゴ
リに入るべきものと考えらない。なぜなら、上述の一般
のタイプの老化による変化に加えて、家族性の5DAT
には重質な遺伝学的な成分が存在しく障害の常染色体の
優性の遺伝と思われるような家系が存在する)、環境因
子に遍在して存在する特異体質的反応ちまた重要な役割
を果たすものと思われる。行動上の、病理学上の、生化
学上のデータは、5DATでの数箇所の脳のmtxで観
察される退化的変化が、初期の機能不全およびそれに続
いて起こる、その体細胞を脳9♀の芯のi!I域に横た
えてそのm雑m胞をその位置の上と下へ多くの構造を形
成するよう突き出している神経の末端の崩壊に関係して
いるとい′う仮説と一致している。
SDA丁において、しばしばマイネルトの13礎の核(
ホワイトハウス等、 Ann、 Neural 、 1
0゜122(1981))、および時々ローカスオピJ
L/ L/つ’:)、 (focus ocerulc
us )  (オンダレフ等NeuroloaV  3
2.164 (1982) )における神経の特有の喪
失がある。これらは、固有のコリン作動性(choli
nergic )およびノルアドレナリン作動性(no
radrenergic )の入力のそれぞれの主な源
となり、すべての路側構造の上に広く拡散しC突き出て
いる。記憶形成に重要な役割を果たすということが知ら
ている脳の領域である海馬が、その入力と出力の部分で
障害により脳の回路から本質的に外れてしまうという証
拠がある〈ハイマン等、 5cience  225.
 1168 (1984))。
SDΔTおよび通常の老化の両者において、毛細血管の
内皮111rIiの膜の変化は、拡散、細胞吸水作用も
しくは担体を媒体とした輸送によって基質を中枢神経系
統内に入れる速度に影響を与える。
または、脳から細胞外の区画へに+イオンをボンピング
する速度に変化がある。事実、詳細な電子顕微鏡の観察
から、アミロイドフィブリルの形成を伴う毛細血管の退
化が5DATの老人性斑点の発生の初期の変化であるこ
とがわかっている(ミャサカW、VirchowsAr
ch、[Ce1l   Pathol。
140.121 (1982))。神経膜における効果
は、それらの伝達性の減少、送信部および変調部の末端
からの放出特性の変化、シナプス前および模の受容体の
優者の動きに対する感度の交替、および連結部の間隙を
経C神経の間で電気的に通信される度合における変化を
生じる。病気の初期においては、多くのサイバネティッ
クな調整が構造的および酵素的に起こることが期待され
、それまで認められていたちのとは異なる新陳代謝の定
常状態が細胞および組織のレベルで存在し、新しい処理
状態がCNSのシステムレベルにおいC見い出されるで
あろう。このプロセスは、1つのもしくは伯の律速工程
に破壊が起こるまで、病気の進行とともに持続し、進行
性の悪化および究極的には適応能力の致命的な損失をも
たらす。
したがって、もし5DATに関連した生物学的および生
化学的変化に対する生体の順応的な補正的な応答におい
て、律速工程もしくは事象が確認することができたなら
ば、症状を治療し、律速因子を取り除くことによって病
気の退化性の進行を停止させなければならない。
旦」Jと1L一 本発明者により、活性成分として少なくとも1つのデヒ
ドロエビアンドロステロンを含み、神経系組織の成長を
促進させるのに有用な薬剤組成が提供される。この発明
はまた、活性成分としC使用上有効な■のデヒドロエビ
アンドロステロンを含み、老化またはアルツハイメル型
の老人性痴呆によって起こる哺乳動物の神経系退化を治
療するのに有用な薬剤組成を提供するものである。好ま
しくは、該デヒドロエビアンドロステロンは、デヒドロ
エビアンドロステロンまたはデヒドロエビアンドロステ
ロンサルフェートを含むものである。
この発明の好ましい実施例としては、4−アミンピリジ
ン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタムまたはアレコリ
ンのようなカリウムチャンネル拮抗質をカリウムチャン
ネルを遮断するのに有効な恐さらに含む。この発明に従
って、デヒドロエビアンドロステロン(D HE A 
)またはそのサルフェート(D )l E A S )
が患者に投与される。このDl−I E AまたはDH
EASは、未だ明らかでない方法で、5DATの患者の
中継神経系の働きを促進させる作用を示す。しかしなが
ら、人体自身のサイバネティックコントロールの下で、
そこから合成されたD I−12Aおよび/またはD 
HE A S、および/またはそれらの中間代謝産物で
あるアンドロゲンおよびニステロゲンは、それらに対す
る特別の膜受容体に作用し、コリン性の系統にリサイバ
ネテイザイジング効果を及ぼす。DHEAおよびD I
−I E A Sはまた、コラーゲンの代謝作用におい
て、一般に統合する役割を果たし、適当な場合には、コ
ラーゲンの分解および除去の調節を助ける。さらに、D
HEAおよびDHEASは、人間の補皐系統に効果を及
ぼすことが知られており、特にC4成分は外部光源に対
する防り0的な役割において補足系統の円滑な作用を本
質的に有している(コー等、 K fin 、 Woc
hnschr、 61 、715(1983))。DH
EAまたはDHEASの19勺は、5DAT患者の高め
られた免疫性の応答を常態に戻しながら、人間の補足系
統の作用の修復を助けると考えられている。このように
助長された免疫性の応答は、5DAT患者の自己免疫障
害を導き、免疫系統によって中枢神経系統が攻撃され損
傷を受けると考えられている。結局、D )−I EA
、D t−I E A Sおよσそれらの生合成生成物
は、膜の中でカリウムチャンネルを正常にする作用を有
しているものど考えられている。
この発明の他の態様に従えば、5DAT患者に投与され
たD HE Aおよび/またはDI−IEASは、治療
上の適当量のに1チヤンネル遮断剤によって補われる。
5DATの多くの症状は、細胞膜を通ってカリウムを移
動させるに+チャンネルの不適当な作用によって説明す
ることができる。たとえば、一般の麻酔剤が、空の配置
(open conrtguration)においてに
+チャンネルの割合が増加することによりを椎の中枢神
経を高分極することが知られている。神経系もくしは非
神経系の特定の細胞膜における、化学的および物理的兆
候を受は止め、そして伝達体、酵素、ホルモンもしくは
抗体を放出することによって、または萎縮もしくは有糸
分裂することによって、それらの性質および強度を反映
するような方式で応答し代謝的に統合する能力には、最
小限度能の事情の生じた膜とのK“チ11ンネルの臨界
的に奏する相互作用を必要とする。空の配置におけるに
+チャンネルの過多およびに+チャンネルを調整する生
体の無能力は、5DAT患者に6いてサイバネテイシゼ
ーションの不足の大きな原因となる。特に、K+チャン
ネルが空の状態で残っていると、活性化した神経要素か
らのアセデルコリンおよび神経伝達体の放出が阻害され
、神経学的情報の移行が減少し、環境からの入力および
他の神経要素からのフィードバックに対する適合、およ
び/または応答を生体が適当にできなくなる。
したがって、この発明の他の態様はに+チャンネルの拮
抗質を投与することであり、それによって、アセチルコ
リンの放出を助長し、神経要素間の通常の情報伝達を行
ないやすくする。
また、この発明は、治療掌上有効な…のに+チャンネル
阻止剤と合わせて、有効な量のD HE AまたはDH
EASを5DAT患者に投与して治療する方法を含んで
いる。
さらに、この発明は、有効な単位投薬量の1〕1」EA
および/またはDHEASを、4−アミノピリジンのよ
うなに+チャンネル阻止剤の有効な単位投薬色とともに
含んだ、神経系統の退化の治療に有用な治療掌上の組合
わせを含むものである。
また、神経系統の退化の治療のため内容物の用法を指示
し奨励した説明文を付した容器の中の薬剤調合品も、こ
の発明の範囲内に含まれる。
さらに、この発明は、5DATまたは老化によって生じ
る神経系の退化の治療に用いられる薬剤成分の調製方法
を示している。この方法は、薬学上許容される態形剤と
デヒドロエビアンドロステロンを組合わせるステップを
含んでいる。また、この方法は、個別の単位投薬間に形
成させる方法をも含/υでいる。また、この方法は、4
−アミノピリジンのようなカリウムチャンネル阻止剤の
右効曇とデヒドロエビアンドロステロンとの組合わせを
含んでいる。
さらにこの発明は、脳細胞組織のような′Jl:i偏し
た神経系統の成長および修復を刺激する方法を含んでい
る。一実施例においては、デヒドロエビアンドロステロ
ンを加えたIllf1w!養の中で神経系統組織を成長
させている。またこの発明では、D 1−IEAまたは
DHEASを含んだ細胞成長培地をも含んでいる。
好ましい実施例の1 な口 この開示を通じて、DI−IEAおよびDHEASとい
う用語を便宜のため用いているが、この発明で、0l−
IEAにはあらゆるデヒドロエビアンドロステロンの代
用の含まれていることが理解されな(プればならない。
これらのデヒドロエビアンドロステロンには、プロドラ
ッグ(prodrugs) 、エステルおよび治療上許
容されるDHEAの塩が含まれていることが理解される
であろう。
この発明に従えば、5DATまたiよ他の関連した進行
性の神経系統の退化病にかかった患者に、0HEAもし
くはDHEASが、筋肉注射またはその他の許容される
薬剤投与方法によって、経口的に、非経口的に、あるい
は皮膚を通して、投与される。DI−IEへおよびDI
−(EASは、容易に消化器に吸収されるので、経口的
投与が好ましい。
この発明に用いられるに+チャンネル拮抗質は、たとえ
ば、K+の消費の測定によって確認することができる。
知らているに+チャンネル拮抗質には、4−アミノピリ
ジン、キニーネ、ベラパミル、アレコリンと同様ピラセ
タムのようなノオトロビック(nootropic )
な化合物が含まれる。この発明の有用な治療方法は、こ
れらもしくはその他の特定のに+チャンネル拮抗質を使
用することに限定されることはないことを強調しなけれ
ばならない。むしろ、この発明は、SDΔTにおいて空
のに+チャンネルとの関係の確認、および不均衡を直す
ために、いかなるものであれ、K+チャンネルの阻止剤
を用いるということに帰する。
D I−I E AおよびDHEASは、ハツカネズミ
およびラットのLDi oが10 、 OOOma/k
a経口である非毒性の化合物である。この発明による治
療上の投与aは、平均70koの人間に対して、最小約
70ma/日から最大4.000−5.0001/日の
範囲内である。好ましい投与量は、約10011(+/
日から約2.500mM日であり、さらに特に好ましい
投与量は約200111M日から約1000111g/
日である。
K+チャンネル拮抗質の治療投与mは、用いる化合物に
よっていくらか変動する。たとえば、4−アミノピリジ
ンの始原投与ffiは、約0.2から約4 mg/ k
illであり、好ましくは約0.6から約1゜5 ma
/ kgである。一方、キニーネの効果的な治療投与a
t Get、r14111MJ17’llら約3011
1Mkleす、好ましくは約10〜約25 lff0/
 kaである。等能量の他のに+チャンネル拮抗質も、
同様に適切なものである。゛等能″は、カリウムチャン
ネルを阻止する上において使用上等しい効果をもたらす
に+チャンネル拮抗質の噛を意味している。K1チ11
ンネル拮抗質の活性度を測定するための1つの適当な方
法は、4−アミノピリジンを比較として、(基準の筋肉
弛緩剤を用いて)K+チャンネル拮抗質のアンチクラー
レ(anticUrare)または筋肉弛緩回復効果を
測定する方法である。
この発明の混合物は、カプセル、錠剤、エリキシルおよ
び経口投与に適した類似のものの形態とすることができ
る。またこれらは、治療」−許容される注射用の担体と
組合わせた液状の形態として、非経口的に投与すること
もできる。これに代わって、適当な試形剤によって生薬
の形態にすることができ、または1−n−アザシクロへ
ブタン−2−オンのような適当な浸透促進剤を用いて皮
膚を通して投与することもできる。
より広い意味では、この発明は、神経系統組織のn−を
防ぎ、損傷した神経系統組織の成長および回復を促進す
るため、DHEAもしくはDHEAsを使用することを
包含していると言うことができる。明らかに、神経系統
の退化の治療において、神経系統組織(主として脳細胞
組織)は生きている生体中にある。しかしながら、DH
EAおよびD HE A Sは、脳細胞のような培養中
の神経系統組織の成長に対する非常に有力な刺激剤であ
る。
脳細胞を生体から取り除く場合には、まさにその取りの
ぞく行為によつ′C該当する[l胞が損傷される。分離
はさらに脳細胞を損傷させる。次の実施例3に示すよう
に、DHEAおよびDHEASは体外に移植された脳組
織中の神経の、それらから出る枝もしくは神経突起にお
ける生き残りを助長させ、神経間の接続を確立させるこ
とに非常に優れた効果を示す。よく用いられる細胞培艙
基は、D HE AまたはDHEASをlX10−’M
からlXl0−’M、好まL<Gtlxlo−’ Mか
らlX10−8Mの濃度含有するものである。
この発明の実施は、次に掲げる実施例を参照することに
よりより良く理解されるであろう。
14九二 既によく実証されている進行性の5DATの兆候を維持
する、SD八へにかかった75歳以上のjU者4人を選
んだ。患者の2人には、2力月間、103回500 m
gのDHEASを与える。伯の2人には、偽薬を与える
。偽薬を与えられた2人の患者は全く改善が認められず
、また実際、退化が持続して現われた。これに対して、
DHEASを与えた2人の患者は、認識力、言語および
記憶において著しい改善が認められた。さらに、5DA
Tタイプの退化の兆候は認められなかった。
及m すべて75歳以上の4人の他の5DAT患者に、実施例
1の実験を繰返した。2人の患者には、日に3回の50
0mu)DHEASに加えr、D I−I E△Sと組
合わせた70mgの4−アミノピリジンを与えた。対照
には、偽薬が与えられた。
2力月後、対照の2人は、改善が認められず、退化が持
続していた。一方、D HE A Sおよび4−アミノ
ピリジンが与えられた2人の患者は、運動能力、認識、
言語および記憶に83いて著しい改善が認められた。こ
の2人の患者の改善は、実施例1で述べた2人の改善よ
りも、より明白なものであった。
実施例3 低濃度のDHEAおよびD I−I E A Sは、培
養の中に体外移植されたl]fi児のネズミの頭脳の神
経の生存を助長し、そこからの神経突起の成長および神
経間の接続の確立に著しい効果を示した。また、培養の
中におけるダリアの突起の発達および熟成も署しく促進
された。
(a >  方法 培豫は、生後14日のスイスネズミの胎児から分離した
頭を機械的に細かく切り刻んで調製した。
細胞は、3X105細胞/cm2の密度で、ポリ−ロー
リジンが塗イIされたグラスオーバー片に塗られ、10
%の子牛の胎児の血清で補充されてペニシリンを含んだ
、ダルベツコ(Q ulbecco )の改良によるM
(ミM媒体中で、37℃、5%C○2.80%湿度の雰
囲気で維持された。培地は最初培養5日目に交換した。
このとき、D HEΔおよびD HE A Sを10−
’Mから10−”Mの節回の濃度となるように実験培養
に加えた。一方、対照培養には通常の培地のみを与えた
。補充した培地と対照の培地は7日目に取替えられ、9
日目に培養が固定され、神経に対しでは神経細糸プロテ
ィンに対するウサギの抗血清を、ダリア細胞に対しては
ダリア原mmの酸性プロティンに対するものを用いて、
クーンズの間接的な免疫螢光法によって免疫染色した。
上述の方法で確認された神経およびダリア細胞は、以下
、NF’およびGFAB+細胞と呼ばれる。
要するに、培養は!渦で、3.7%ホルムアルゼヒドお
よび0.2%のrr+ton X −100を含んだ3
.7%ホルムアルデヒドによってそれぞれ10分間ずつ
インキュベーションさせ、続いて4℃で、アセトン50
%、アセトン100%およびアセトン50%にそれぞれ
2分間ずつインキュベーションさせて、固定した。既に
述べたおよそ1/20−1/30に希釈された血清の非
細胞標識のインキュベージコンは、至温で30分間行な
われた。
(b)  結果 対照の培養では、短い突起を有(Jだ小さなNF1神経
が、互いに孤立するか、あるいはほんのわずかな細胞か
らなる群をなして、かなりまばらに分散しているのが観
察された。染色は、はとんど中位の強度であった。D 
I−I E△を10−’Mから10−”量含む培地では
、対照と比較して、NF1神経の顕著4【数の増加が認
められた。それらの突起は、大きく伸びており、厚く、
絡み合っていた。神経の間で、および多くの凝集した細
胞からなる増大化した神経の集合の間で、多数の接続が
形成されているのが認められた。神経およびその突起に
おいて見られた螢光の輝きは、対照において観察された
かなり鈍い蛍光のシグラルに比べると顕著なしのであり
、単位表面あたり増加したNFプロディンの存在を示す
ものである。実験培養中の多くのNF+神経は、対照の
ものに比べると、より大きなものであった。上述した効
果から見ると、10−’MのDHEAが最適の濃度であ
ると思われる。DHEASについても、上述と同様の効
果が認められた。しかし、後者の場合には、最適濃度が
10−”Mであった。
星状細胞は、すべての培養においてGFAPによって′
9!色された。処理していない培養においては、短い突
起を有した星状細胞の小さな集まりが認められた。DH
EAおよびDHEASの存在下では、星状細胞の数、そ
の繊維の広がりの範囲、およびそれらの染色の輝きにお
いて顕著な増加が認められた。これらのことは、単位細
胞表面あたりのGFAPの多大な増加量を示すものであ
る。
(C)  結果 上述の結果は、DHEAがこの実験において脳組織、お
よび培養皿に移植された組織の破壊となるような、損傷
の効果から神経およびダリア細胞を保護できることを示
している。また、これらの細胞による突起の成長および
これらによる特有のプロティンの合成は、このホルモン
先駆物質により大きく促進されることを示している。我
々は、このことが神経系統退化の治療において提唱され
るDHEAの重要性を支持する力強い証拠になるものと
考える。
この発明は特定の実施例を参照して説明したが、この発
明の範囲は特許請求の範囲にのみ限定されるべきもので
ある。
特許出願人 ネルソン・リサーチ・アンド・ディベロッ
プメント・カンパニー 代  理  人  弁理士  深  児  久  部 
・jL’:”、 ′’。
り、− (ほか2名) ″0.:1 一’−1+l; !”、1

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性成分として少なくとも1つのデヒドロエビア
    ンドロステロンを含む、神経系組織の成長を促進させる
    のに有用な薬剤組成。
  2. (2)活性成分としてデヒドロエビアンドロステロンを
    治療上有効な量含む、老化またはアルツハイメル型の老
    人性痴呆によつて生じる哺乳動物の神経系退化を治療す
    るのに有用な薬剤組成。
  3. (3)前記デヒドロエビアンドロステロンが、デヒドロ
    エビアンドロステロンまたはデヒドロエビアンドロステ
    ロンサルフェートである、特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の組成。
  4. (4)さらに、カリウムチャンネル拮抗質をカリウムチ
    ャンネルを遮断するのに有効な量含む、特許請求の範囲
    第1、2または3項記載の組成。
  5. (5)前記カリウムチャンネル拮抗質が、4−アミノピ
    リジン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタムまたはアレ
    コリンである、特許請求の範囲第4項記載の組成。
  6. (6)さらに、薬学上許容される賦形剤を含む、特許請
    求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の組成。
  7. (7)デヒドロエビアンドロステロンと薬学上許容され
    る賦形剤との混合物を形成して含む、老化またはアルツ
    ハイメル型の老人性痴呆によつて生じる神経系退化の治
    療に用いる薬剤組成の調製方法。
  8. (8)前記デヒドロエビアンドロステロンが、デヒドロ
    エビアンドロステロンまたはデヒドロエビアンドロステ
    ロンサルフェートを含む、特許請求の範囲第7項記載の
    方法。
  9. (9)前記組成においてカリウムチャンネル拮抗質をカ
    リウムチャンネルを有効に遮断する量混合してさらに含
    む、特許請求の範囲第7項または第8項記載の方法。
  10. (10)カリウムチャンネル拮抗質が、4−アミノピリ
    ジン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタムまたはアレコ
    リンを含む、特許請求の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)組織培養中の脳の細胞の成長を助長するために
    、前記細胞をデヒドロエビアンドロステロンで処理する
    ことを含む方法。
  12. (12)デヒドロエビアンドロステロンが、デヒドロエ
    ビアンドロステロンまたはデヒドロエビアンドロステロ
    ンサルフェートを含む、特許請求の範囲第11項記載の
    方法。
  13. (13)有効にカリウムチャンネルを遮断する量のカリ
    ウムチャンネル拮抗質で前記細胞を処理することをさら
    に含む特許請求の範囲第11項または第12項記載の方
    法。
  14. (14)カリウムチャンネル拮抗質が、4−アミノピリ
    ジン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタムまたはアレコ
    リンを含む、特許請求の範囲第13項記載の方法。
  15. (15)老化またはアルツハイメル型の老人性痴呆によ
    つて生じる神経系退化を治療するため、その内容物の適
    合性を考慮して書かれた指示を有し、前記内容物が特許
    請求の範囲第2〜5項のいずれか1項記載の組成である
    パッケージ。
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