JPH0418034A - 点眼組成物 - Google Patents

点眼組成物

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JPH0418034A
JPH0418034A JP2121786A JP12178690A JPH0418034A JP H0418034 A JPH0418034 A JP H0418034A JP 2121786 A JP2121786 A JP 2121786A JP 12178690 A JP12178690 A JP 12178690A JP H0418034 A JPH0418034 A JP H0418034A
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JP
Japan
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sleep
substance
inducing
eye drop
prostaglandin
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JP2121786A
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English (en)
Inventor
Kozo Yamamoto
山本 光三
Takayoshi Hidaka
隆義 日高
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、睡眠覚醒リズムを調節する物質を含有する点
眼組成物に関する。
(従来の技術) 内因性および外因性の生体リズムの変調に対しては、従
来必要に応じて睡眠薬が用いられてきた。
例えば、海外旅行によるいわゆる時差ぼけ、三交代勤務
による体調の変調、痴呆老人の夜行徘徊。
ストレスによる不眠などに対して、用時、睡眠薬が投与
されている。しかし、睡眠薬には過量に摂取すると死亡
するような危険性の高い物質があるため、その使用には
、細心の注意を要する。
安全性が高いと考えられ、近年広く臨床で利用されてい
る睡眠薬としては、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬が挙げ
られる。しかし、この薬剤も前進性健忘をきたす場合が
あることが知られてきた。
その機序は不明であるが2次のような原因によると考え
られる。一般に、睡眠はその質によりノンレム睡眠(徐
波睡眠)とレム睡眠(逆説睡眠)の2つに大きく分類さ
れている。それらの生理的な意味については充分に解明
されていないが、レム睡眠を実験的に奪ったレム断眠ラ
ットにおいては。
長期間にわたり記憶が障害されることが知られている。
従って、レム睡眠は記憶の固定に関与していることが明
らかであり、上記ベンゾジアゼピン系@眠薬は、レム睡
眠を減少させるため、前進性健忘を誘発する可能性があ
ると考えられる。従ってこのような睡眠薬の服薬は、老
人痴呆患者のように記憶障害を起こしやすい者、あるい
は、受験生のように記憶の保持が極めて重要な者にとっ
て適切ではないと考えられる。睡眠薬は、このように、
危険性を有するため、現在は、医者の許可なくして入手
することはできず、一般の人には極めて不便である。
これに対して、上記睡眠薬とは異なるタイプの睡眠誘発
物質として内因性睡眠誘発物質が報告されている。これ
らの物質は、生体由来の物質であり、レム睡眠を減少さ
せることなく自然な生理的睡眠を誘発することが知られ
ている(ポルベイら。
フイジオロジカル レビュー(Physiol、Rev
、)、69゜605 (1989))。従って、このよ
うな物質は、上記睡眠覚醒リズム変調に対する薬剤とし
てその有効性が期待できる。さらに内因性の(生体由来
の)覚醒物質も知られており、このような物質は習慣性
の報告もなく、安全性が期待できる。
従って、上記のような原因による睡眠覚醒リズム変調に
対しては、これらの内因性睡眠調節物質(内因性睡眠誘
発物質または内因性覚醒物質)を用いることが非常に有
益であると考えられる。しかし、これらの物質は、脳室
内へ投与した場合にのみその作用が強く認められる。こ
れらの物質を腹腔内へ投与した場合に有効であったとの
報告が若干あるが、これらの投与経路は簡便でも実際的
でもない。これらの物質を経口投与した例としては、メ
ラトニンの経口投与による時差ぼけの緩和の報告(アレ
ントら、プリティソンユ メディカル ジャーナル(B
r、Med、J、)、 292. 1170(1986
));およびトリプトファンの経口投与のケースが挙げ
られ、これらについては、やや有効性が認められるもの
の、これら以外に上記睡眠調節物質の経口投与における
有効性は示されていない。これは。
これらの物質は内因性であるため体内で容易に代謝を受
け、脳内における生体リズム調節領域に到達しにくいと
いう致命的な欠点を有するためである。従って、これら
の物質を、これまで実用に供することはできなかった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記従来の課題を解決するものであり。
その目的とするところは、内因性および外因性の生体リ
ズムの変調を正常化し得る睡眠調節物質を含む薬剤を提
供することにある。本発明の他の目的は、安全であり、
かつ一般の人が容易に使用し得る。上記薬剤を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の点眼組成物は、睡眠誘発物質または睡眠抑制物
質からなる睡眠調節物質を含有し、そのことにより上記
目的が達成される。
本発明において、睡眠調節物質とは、内因性の(生体由
来の)睡眠誘発物質および/または睡眠抑制物質をさし
ていう。睡眠誘発物質としては。
例えば、ウリジン、スリーブプロモーティングサブスタ
ンス(S P S) 、  アデノシン、プロスタグラ
ンジンD2 (PGD2 )、  デルタ睡眠誘発ペプ
チド(DS I P) 、  ピペリジン、2−オクチ
ル−ガンマ−ブロモアセトアセテート(ガンマブロム)
、アルギニン・バソトシン(AVT)、  メラトニン
セロトニン、およびトリプトファンがある。
上記化合物のうち、spsは断眠不ズミの脳由来の睡眠
誘発物質であり、現在、その構造が解析中であり、ウリ
ジンは828分子の一部を構成する。ウリジンはlop
moleという低用■を脳室内に注入することによりノ
ンレム睡眠を誘発することが報告されており(本多ら、
ニューロサイエンスリサーチ(Neurosci、Re
s、)、 L 243(1984))、 本発明のよう
に点眼により微量の薬物が脳内に移行すると予想される
場合に最適である。近縁のアデノシンもまた。ラットの
側層室内投与によりノンレム睡眠を誘発することが知ら
れている。PGD2は重石らにより発見された強力な@
眠銹発物貿であり、同じプロスタグランジン類であるP
GE2が睡眠を抑制するのと対照的である(早石修、ジ
ャーナル オブ バイオロジカル ケミストリー(J、
Biol、Cheo+、) 、  263 14593
 (1988))。ピペリジンは哺乳類の脳内に存在す
る生体アミンの一種であり、@眠誘発作用が知られてい
る(宮田ら。
ライフ サイエンス(Life Set、) 、  1
5.1135 (1974))。さらに、冬眠にも重要
な役割を果たすことが示唆されている。2−オクチル−
ガンマ−ブロモアセトアセテートは、一般に、ガンマブ
ロムと呼ばれ、ヒト脳を髄液中より抽出されたレム睡眠
誘発物質である。メラトニンおよびAVTは松果体ホル
モンであり、前者は生体リズムを調節するとされており
、後者は脳内のセロトニン量を増加させて動物ではノン
レム睡眠を、ヒトではレム睡眠を誘発する。セロトニン
は古くから睡眠との関連が示唆されてきた神経伝達物質
でありトリプトファンはその前駆体である。
上記睡眠抑制物質としては2例えば、シチジン。
プロスタグランジンE2+  およびDSIPがある。
これら睡眠抑制物質のうち、シチジンについては。
これを脳室内に投与することにより覚醒時間が増加し、
総睡眠が減少することが報告されている(ラドウロバシ
ュキら、サイコファーマコロジ=(Psychopha
rmacology) 、 87. 136(1985
))。プロスタグランジンE2の睡眠抑制作用は、重石
グループの松材により見出されている。DSIPは、9
個のアミノ酸でなるペプチドであり、これをウサギの脳
室内に投与すると睡眠を誘発することが知られている(
シェー不ンベルガーら、プロシーディング ナチュラル
 アカデミツク サイエンス(Proc、Natl、A
cad、Sci、USA) 、  74. 1282 
(197?))。
逆に、ヒトに投与すると覚醒が認められるなどむしろ抗
ストレス作用があることが知られている(シュナイダー
ーへルメルトら、エクスピアリエンティア(Exper
ientia) 、 33.913 (1981))。
これらの睡眠調節物質の点眼剤中における濃度は、該物
質の種類により異なるが1通常、1〜100■/Lの割
合で点眼剤中に含有される。
本発明の点眼組成物中には、必要に応じて2等張化剤、
緩衝剤、および保存剤のような点眼剤に通常用いられる
添加剤;および睡眠調節物質の作用を増強せしめるため
の添加剤が含有され得る。
上記等張化剤としては、塩化ナトリウムなどが。
緩衝剤としては、ホウ酸、リン酸−水素ナトリウム、リ
ン酸二水素ナトリウムなどが、そして、保存剤としては
、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロロ
ブタ7−ルなどが挙げられる。
上記作用増強用の添加剤としては1分解酵素阻害剤、増
粘剤などが挙げられる。上記添加剤の量は。
それぞれの使用される薬剤および各添加剤の種類に応じ
て決定される。
上記点眼組成物を滅菌精製水に溶解することにより、あ
るいは、水に溶解後滅菌処理することにより、睡眠調節
物質を含む点眼剤が得られる。
(作用) 本発明により得られる点眼剤を点眼すると1点眼剤に含
有される睡眠調節物質は、網膜の神経節細胞に取り込ま
れ、取り込まれた物質は、網膜視床下部投射と呼ばれる
神経伝導路の神経細胞中の軸索流と呼ばれる物質の輸送
システムを介して。
脳内の親交叉上角へと輸送されると考えられる。
この親交叉上角は視床下部の一部で親交の直上にあり、
特に哺乳類においては、生物時計が存在する部位である
と考えられている。一般に、睡眠促進物質の作用部位は
、視床下部から視床の下部域のあたりであることが知ら
れているため、視床下部の一部である上記親交叉上角も
また2日周リズムの重要な因子の一つである睡眠覚醒リ
ズムと重要な関係を宵すると考えられる。従って投与さ
れた睡眠調節物質は、ここで作用し、その結果、中枢的
にに睡眠リズムが調節されると考えられる。
上記眼球の網膜と祖父上角の間に存在する網膜視床下部
投射については、ムーアら、ジャーナルオフコンバラテ
ィブ ニューロロジ−(J、 Camp。
Nuer、 )、 146 1 (1972)により報
告されている。
西野は、眼球内に分子量約4万の酵素である西洋ワサビ
のベルオキシダーゼ(組織化学的に染色が可能であるの
でトレーサーとしてよく用いられる)を注入すると網膜
の神経節細胞に取り込まれ、軸索流により親交叉上角へ
と輸送されることを報告している[続バイオリズムとそ
の機構(講談社すイエンティフィク) 1978.20
3〜214頁]。
本発明の組成物を用いた点眼剤を投与した場合には、上
記作用機作の外に、睡眠調節物質が、その他の神経伝導
路を介して親交叉上角へ輸送されたり、睡眠調節物質が
網膜などの神経に直接的に作用してその作用を発現する
ことも考えられる。
例えば、ウリジンには、神経の興奮を誘起したり抑制し
たりする作用が報告されており、網膜や眼球に分布する
神経系に作用する可能性もある。
(実施例) 以下に本発明を実施例につき説明する。
試験方法 ICR雄性マウスを3匹ずつケージに入れ、12時間ず
つの明暗周期(明期、  7 : 35−19:35.
晴朗。
19:35−7 : 35)下で飼育し実験に供した。
マウスは夜行性の動物であるため1 消灯後数十分以内
に活動を開始するが、それまでほとんど活動しない。
これらのマウスに対し、(P4灯の30分前に生理食塩
水を点眼投与すると活動量の一時的な上昇が認められた
が、投与後30分以内に鎮静化し活動はほとんど停止し
た。生理食塩水点眼投与群は無投与群に比べ活動開始が
約30分程遅延する。従ってこれら生理食塩水投与マウ
スの夜間の活動開始は1点眼投与後約1時間の20:1
0頃となった。
このように、マウスに毎日生理食塩水を点眼投与して馴
化し22日続けて同様な活動パターンが得られた後に所
定の睡眠調節物質をさらに2日続けて点眼投与した。上
記睡眠調節物質はすべて生理食塩水に溶解して点眼剤と
した。消灯の35分前(19: 00)に100μMの
睡眠調節物質を含む生理食塩水を点眼剤とし、マウスの
両眼にそれぞれ約5μlずつ投与した。上記マウスの活
動量を19:10から実験動物運動量測定装置オートメ
ソクス(東海医理科)を用いて10分単位で測定した。
このような測定を2回(2日間)行った。それぞれの時
刻における活動量を平均した値を算出し2時間を横軸に
し、該平均活動量を縦軸にして、プロットし。
グラフを描いた。これを、睡眠調節物質投与時のマウス
の活動パターンとした。投与30分後である19:30
から20:30までの間の1時間当りの活動量の総和(
グラフの曲線上面積)を算出した。同様にして、生理食
塩水投与時の上記1時間あたりの活動量の総和を算出し
、この値に対する上記睡眠調節物質を投与したときの1
時間あたりの活動量の総和の比(%)を求めた。ただし
食塩水投与訓練中に活動パターンが安定しないマウスは
省いて以下の実験には使用しなかった。
実1」レー 〔ウリジン投与による睡眠誘発作用コ 睡眠調節物質としてウリジンを用いた。ウリジン投与群
の生理食塩水投与群に対する1時間あたりの活動量の総
和の比(%)を表1に、100μM点眼投与時の活動パ
ターンを第1図にそれぞれ示す。
第1図および表1から明らかなように活動開始時間の後
方へのシフトが見られ、活動量は顕著に減少した。
弁上らは、ウリジンの成分であるウラシルにはまったく
睡眠誘発作用がないことを報告している(本多ら、 R
eports Med、Dent、Eng、、18.9
3(1984))。
そこでIQOt1Mウラ/ルを点眼投与したところ、活
動ヱの低下は認められなかった(表1)。このように、
ウリジンの点眼投与により睡眠誘発作用が得られること
がわかる。
次に、100μMウリジンをICRマウスに2週間連続
点眼投与したが非投与群と比べて体重増加量に変化はな
く、眼球および各臓器に肉眼的変化は認められなかった
表1 ウリジンによる活動量の変化 ウラシル 100    110 [プロスタグランジンD2(PGD2)投与による睡眠
誘発作用〕 睡眠調節物質としてPGD2を用いた。第2図に示すよ
うに、100μMPGD2点眼投与によりマウスの活動
開始時間が後方にシフトし、1時間あたりの活動量の総
和の比は対照群の78%に低下した。
尖ll引1 [シチジン投与による覚醒作用] 睡眠調節物質としてシチジンを用いた。本実験系でシチ
ジン(100μM)の効果を検討したところ活動開始時
間が早くなり、1時間あたりの活動量の総和の比も12
7%へと増加した(第3図)。このことにより、シチジ
ンの点眼投与による睡眠抑制の可能性が示唆される。こ
の作用が眼に対する痛痒感によるものでないことは1点
眼後に1度活動量が完全に低下することから明らかであ
る。このように、睡眠調節物質点眼投与後の作用発現に
はタイムラグがあるが、これは軸索輸送に要する時間で
あると考えられる。
支1匠土 [DSIP投与による覚醒作用] 睡眠調節物質としてDSIPを用いた。0.1%つ/血
清アルブミンを含む生理食塩水にDSIPを溶解しく1
00μM)1点眼投与すると本実験系においては覚醒的
に作用しく第4図)、1時間あたりの活動量の総和の比
も130%へと増加した。これは点眼投与というマウス
にとってのストレスがDSIPにより寛解されたことを
示すと考えられる。
この作用が眼に対する痛痒感によるものでないことはシ
チジン同様明らかである。
支I且立 [ピペリジン投与による睡眠誘発作用]睡眠調節物質と
してピペリジン(100μM)を用いた。第5図に示し
たようなパターンが得られ。
1時間あたりの活動量の総和の比は72%に減少した。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、睡眠誘発物質または睡眠
抑制物質を含む点眼用組成物が得られる。
この組成物を含有する点眼剤を使用すると、従来経口投
与などでは効果が得られなかった内因性の睡眠調節物質
を直接中枢的に作用させることが可能である。従って安
全な睡眠調節物質を簡便な方法により安価に投与するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図および第5図は1本発
明の点眼組成物を含む点眼剤をマウスに投与したときの
該マウスの活動量の経時変化を示すグラフである。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、睡眠誘発物質または睡眠抑制物質からなる睡眠調節
    物質を含有する点眼用組成物。 2、前記睡眠誘発物質が、ウリジン、スリーブプロモー
    ティングサブスタンス、アデノシン、プロスタグランジ
    ンD_2、デルタ睡眠誘発ペプチド、ピペリジン、2−
    オクチル−ガンマ−ブロモアセトアセテート、アルギニ
    ン・バソトシン、メラトニン、セロトニン、トリプトフ
    ァンおよびこれらの誘導体でなる群から選択される少な
    くとも1種である請求項1に記載の組成物。 3、前記睡眠抑制物質が、シチジン、プロスタグランジ
    ンE_2、デルタ睡眠誘発ペプチドおよびこれらの誘導
    体でなる群から選択される少なくとも1種である請求項
    1に記載の組成物。
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