JPS629897A - 粗大ごみ剪断装置 - Google Patents
粗大ごみ剪断装置Info
- Publication number
- JPS629897A JPS629897A JP14460185A JP14460185A JPS629897A JP S629897 A JPS629897 A JP S629897A JP 14460185 A JP14460185 A JP 14460185A JP 14460185 A JP14460185 A JP 14460185A JP S629897 A JPS629897 A JP S629897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- fixed
- sheared
- frame
- shearing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は粗大ごみ処理施設等で用いられる粗大ごみ剪
断装置に関するものである。
断装置に関するものである。
粗大ごみ処理施設において粗大ごみを処理するには、粗
大ごみを粗大ごみ剪断装置により剪断し、粗大ごみ剪断
装置により剪断された剪断片を焼却炉まで運搬し、焼却
している。
大ごみを粗大ごみ剪断装置により剪断し、粗大ごみ剪断
装置により剪断された剪断片を焼却炉まで運搬し、焼却
している。
第3図は従来の粗大ごみ剪断装置を示す概略正断面図、
第4図は同じく概略側断面図である。図において、1は
本体フレーム、2は本体フレーム1に取付けられた被煎
断物搬入部、3は本体フレーム1に固定された刃物フレ
ーム、4は刃物フレーム3に取付けられた固定横刃物、
5は本体フレーム1に固定された上板、6は上板5に取
付けられた剪断シリンダ、7は剪断シリンダ6のピスト
ンロッドに取付けられた刃物フレームで、刃物フレーム
7は剪断シリンダ6により上下動される。
第4図は同じく概略側断面図である。図において、1は
本体フレーム、2は本体フレーム1に取付けられた被煎
断物搬入部、3は本体フレーム1に固定された刃物フレ
ーム、4は刃物フレーム3に取付けられた固定横刃物、
5は本体フレーム1に固定された上板、6は上板5に取
付けられた剪断シリンダ、7は剪断シリンダ6のピスト
ンロッドに取付けられた刃物フレームで、刃物フレーム
7は剪断シリンダ6により上下動される。
8は刃物フレーム7に取付けられた移動横刃物で、移動
横刃物8は固定横刃物4と噛み合う。9は上板5に取付
けられた押えシリンダ、10は押えシリンダ9のピスト
ンロッドに取付けられた押え部材で、押え部材10は押
えシリンダ9により上下動される。11は被剪断物であ
る。
横刃物8は固定横刃物4と噛み合う。9は上板5に取付
けられた押えシリンダ、10は押えシリンダ9のピスト
ンロッドに取付けられた押え部材で、押え部材10は押
えシリンダ9により上下動される。11は被剪断物であ
る。
この剪断装置においては、第3図に示す状態から、被剪
断物11を紙面左方に所定距離だけ移動し、押えシリン
ダ9を伸長することにより、押え部材10を下降して、
押え部材10で被剪断物11を押えた後、剪断シリンダ
6を伸長することにより、刃物フレーム7を下降すれば
、被剪断物11は固定横刃物4と移動横刃物8とによっ
て剪断される。この後、剪断シリンダ6、押えシリンダ
9を縮小することにより、刃物フレーム7、押え部材1
0を上昇すれば、第3図と同様の状態となる。
断物11を紙面左方に所定距離だけ移動し、押えシリン
ダ9を伸長することにより、押え部材10を下降して、
押え部材10で被剪断物11を押えた後、剪断シリンダ
6を伸長することにより、刃物フレーム7を下降すれば
、被剪断物11は固定横刃物4と移動横刃物8とによっ
て剪断される。この後、剪断シリンダ6、押えシリンダ
9を縮小することにより、刃物フレーム7、押え部材1
0を上昇すれば、第3図と同様の状態となる。
このようにして被剪断物11を剪断する場合に、被剪断
物11の移動距離を少なくすれば、切断片を小さくする
ことができるが、被剪断物11の幅が大きいと、剪断す
る場合の被剪断物11の移動距離を少なくしたとしても
、剪断片が大きくなってしまい、切断片を運搬すること
が困難になるとともに、切断片を焼却炉へ投入するのが
困難になるにの発明は上述の問題点を解決するためにな
されたもので、被剪断物の幅が人前くとも、被剪断物を
小さく剪断することができる粗大ごみ剪断装置を提供す
ることを目的とする。
物11の移動距離を少なくすれば、切断片を小さくする
ことができるが、被剪断物11の幅が大きいと、剪断す
る場合の被剪断物11の移動距離を少なくしたとしても
、剪断片が大きくなってしまい、切断片を運搬すること
が困難になるとともに、切断片を焼却炉へ投入するのが
困難になるにの発明は上述の問題点を解決するためにな
されたもので、被剪断物の幅が人前くとも、被剪断物を
小さく剪断することができる粗大ごみ剪断装置を提供す
ることを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においては、本体フ
レームに取付けられた固定横刃物と、剪断シリンダによ
り上下動される刃物フレームに取付けられかつ上記固定
横刃物と噛み合う移動横刃物とを有する粗大ごみ剪断装
置において、上記本体フレームに上記固定横刃物とほぼ
直角に固定縦刃物を取付け、上記刃物フレームに上記固
定縦刃物と噛み合う移動縦刃物を取付ける。
レームに取付けられた固定横刃物と、剪断シリンダによ
り上下動される刃物フレームに取付けられかつ上記固定
横刃物と噛み合う移動横刃物とを有する粗大ごみ剪断装
置において、上記本体フレームに上記固定横刃物とほぼ
直角に固定縦刃物を取付け、上記刃物フレームに上記固
定縦刃物と噛み合う移動縦刃物を取付ける。
このような粗大ごみ剪断装置においては、被剪断物を長
さ方向に剪断すると同時に、被剪断物を幅方向にも剪断
することができる。
さ方向に剪断すると同時に、被剪断物を幅方向にも剪断
することができる。
第1図はこの発明に係る粗大ごみ剪断装置を示す概略正
断面図、第2図は同じく概略側断面図である。図におい
て、12は本体フレーム1に固定された刃物フレーム、
13は刃物フレーム12に取付けられた固定縦刃物で、
固定縦刃物13は固定横刃物4と直角に設けられており
、また固定縦刃物13は水平面に対して傾斜している。
断面図、第2図は同じく概略側断面図である。図におい
て、12は本体フレーム1に固定された刃物フレーム、
13は刃物フレーム12に取付けられた固定縦刃物で、
固定縦刃物13は固定横刃物4と直角に設けられており
、また固定縦刃物13は水平面に対して傾斜している。
14は刃物フレーム7に固定された刃物フレーム、15
は刃物フレーム14に取付けられた移動縦刃物で、移動
縦刃物15は固定縦刃物13と噛み合う。16は本体フ
レーム1に固定された支持部材、17は支持部材16に
設けられた雌ねじと螺合したボルト、18は本体フレー
ム1に固定された傾斜板、19はボルト17に支持され
た傾斜板で、傾斜板18の傾斜面と傾斜板19の傾斜面
とが当接しており、また傾斜板19の傾斜面と反対側の
面は刃物フレーム7に当接していて、支持部材16、ボ
ルト17、傾斜板18.19で刃物隙間調整装置を構成
している。20は本体フレーム1に固定された支持部材
、21は支持部材20に設けられた雌ねじと螺合したボ
ルト、22は本体フレーム1に固定された傾斜板、23
はボルト21に支持された傾斜板で、傾斜板22の傾斜
面と傾斜板23の傾斜面とが当接しており、また傾斜板
23の傾斜面とは反対側の面が刃物フレーム7と当接し
ていて、支持部材20、ボルト21、傾斜板22.23
で刃物隙間調整装置を構成している。
は刃物フレーム14に取付けられた移動縦刃物で、移動
縦刃物15は固定縦刃物13と噛み合う。16は本体フ
レーム1に固定された支持部材、17は支持部材16に
設けられた雌ねじと螺合したボルト、18は本体フレー
ム1に固定された傾斜板、19はボルト17に支持され
た傾斜板で、傾斜板18の傾斜面と傾斜板19の傾斜面
とが当接しており、また傾斜板19の傾斜面と反対側の
面は刃物フレーム7に当接していて、支持部材16、ボ
ルト17、傾斜板18.19で刃物隙間調整装置を構成
している。20は本体フレーム1に固定された支持部材
、21は支持部材20に設けられた雌ねじと螺合したボ
ルト、22は本体フレーム1に固定された傾斜板、23
はボルト21に支持された傾斜板で、傾斜板22の傾斜
面と傾斜板23の傾斜面とが当接しており、また傾斜板
23の傾斜面とは反対側の面が刃物フレーム7と当接し
ていて、支持部材20、ボルト21、傾斜板22.23
で刃物隙間調整装置を構成している。
この剪断装置においては、剪断シリンダ6を伸長するこ
とにより、刃物フレーム7を下降すると、固定横刃物4
と移動横刃物8とが噛み合うとともに、固定縦刃物13
と移動縦刃物15とが噛み合うので、被剪断物11を長
さ方向に剪断すると同時に、被剪断物11を幅方向にも
剪断することができる。
とにより、刃物フレーム7を下降すると、固定横刃物4
と移動横刃物8とが噛み合うとともに、固定縦刃物13
と移動縦刃物15とが噛み合うので、被剪断物11を長
さ方向に剪断すると同時に、被剪断物11を幅方向にも
剪断することができる。
このため、被剪断物11を小さく剪断することができる
。また、画定縦刃物13を水平面に対して傾斜させたの
で、被剪断物11を剪断する場合の剪断力が小さくなる
。さらに、刃物隙間調整装置を有しているから、長年の
使用によって固定横刃物4と移動横刃物8との隙間、固
定縦刃物13と移動縦刃物15との隙間が大きくなった
としても、刃物隙間を最良の状態に調整することが可能
である。すなわち、ボルト17を回転して傾斜板19を
下降させると、傾斜板19が第1図紙面右方に移動する
から、刃物フレーム7も紙面右方に移動し、固定横刃物
4と移動横刃物8との隙間を調整することができる。ま
た2ボルト21を回転することにより、同様にして固定
縦刃物13と移動縦刃物15との隙間を調整することが
可能である。
。また、画定縦刃物13を水平面に対して傾斜させたの
で、被剪断物11を剪断する場合の剪断力が小さくなる
。さらに、刃物隙間調整装置を有しているから、長年の
使用によって固定横刃物4と移動横刃物8との隙間、固
定縦刃物13と移動縦刃物15との隙間が大きくなった
としても、刃物隙間を最良の状態に調整することが可能
である。すなわち、ボルト17を回転して傾斜板19を
下降させると、傾斜板19が第1図紙面右方に移動する
から、刃物フレーム7も紙面右方に移動し、固定横刃物
4と移動横刃物8との隙間を調整することができる。ま
た2ボルト21を回転することにより、同様にして固定
縦刃物13と移動縦刃物15との隙間を調整することが
可能である。
なお、刃物フレーム7、押え部材10を第1図、第2図
に示す状態に保持する落下防止装置を取付ければ、安全
である。
に示す状態に保持する落下防止装置を取付ければ、安全
である。
以上説明したように、この発明に係る粗大ごみ剪断装置
においては、被剪断物を小さく剪断することができるか
ら、剪断片を運搬するのが容易であるとともに、剪断片
を焼却炉に投入するのが容易である。このように、この
発明の効果は顕著である。
においては、被剪断物を小さく剪断することができるか
ら、剪断片を運搬するのが容易であるとともに、剪断片
を焼却炉に投入するのが容易である。このように、この
発明の効果は顕著である。
第1図はこの発明に係る粗大ごみ剪断装置を示す概略正
断面図、第2図は同じく概略側断面図、第3図は従来の
粗大ごみ剪断装置を示す概略正断面図、第4図は同じく
概略側断面図である。 1・・・本体フレーム 4・・・固定横刃物6・・
・剪断シリンダ 7・・・刃物フレーム8・・・移
動横刃物 13・・・固定縦刃物15・・・移動
縦刃物 16・・・支持部材17・・・ボルト
18.19・・・傾斜板20・・・支持部材
21・・・ボルト22.23・・・傾斜板
断面図、第2図は同じく概略側断面図、第3図は従来の
粗大ごみ剪断装置を示す概略正断面図、第4図は同じく
概略側断面図である。 1・・・本体フレーム 4・・・固定横刃物6・・
・剪断シリンダ 7・・・刃物フレーム8・・・移
動横刃物 13・・・固定縦刃物15・・・移動
縦刃物 16・・・支持部材17・・・ボルト
18.19・・・傾斜板20・・・支持部材
21・・・ボルト22.23・・・傾斜板
Claims (3)
- (1)本体フレームに取付けられた固定横刃物と、剪断
シリンダにより上下動される刃物フレームに取付けられ
かつ上記固定横刃物と噛み合う移動横刃物とを有する粗
大ごみ剪断装置において、上記本体フレームに上記固定
横刃物とほぼ直角に固定縦刃物を取付け、上記刃物フレ
ームに上記固定縦刃物と噛み合う移動縦刃物を取付けた
ことを特徴とする粗大ごみ剪断装置。 - (2)上記固定縦刃物を水平面に対して傾斜させたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粗大ごみ剪断
装置。 - (3)上記刃物フレームを水平方向に微小移動させる刃
物隙間調整装置を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の粗大ごみ剪断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14460185A JPS629897A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 粗大ごみ剪断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14460185A JPS629897A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 粗大ごみ剪断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629897A true JPS629897A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15365828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14460185A Pending JPS629897A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 粗大ごみ剪断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629897A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63144847U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 | ||
JP2013018104A (ja) * | 2011-07-14 | 2013-01-31 | Asahi Glass Co Ltd | 紙葉類の切断装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4816717U (ja) * | 1971-07-05 | 1973-02-24 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14460185A patent/JPS629897A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4816717U (ja) * | 1971-07-05 | 1973-02-24 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63144847U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 | ||
JP2013018104A (ja) * | 2011-07-14 | 2013-01-31 | Asahi Glass Co Ltd | 紙葉類の切断装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0208806A3 (en) | Roller cutting apparatus for the size reduction of bulky refuse | |
AU563670B2 (en) | Convex tablet configuration | |
JPS629897A (ja) | 粗大ごみ剪断装置 | |
KR900017759A (ko) | 플라잉 업셋 프레스 | |
US3037446A (en) | Shearing machine | |
SE8302785D0 (sv) | Anordning for avskiljning av emnen i en bunt av stansade ark | |
SE8603984L (sv) | Forbettrad roterande skeranordning for arkmaterial, serskilt trefaner | |
GB2024080A (en) | Notching machine | |
FR2553013B1 (fr) | Procede et dispositif pour la realisation de bandes metalliques renforcees | |
DE3912627A1 (de) | Saegeaggregat einer aufteilanlage | |
US3316790A (en) | Cutting apparatus | |
GB1546690A (en) | Shearing machines for cutting up waste materials | |
JPH0721550B2 (ja) | 使用済チャンネルボックスの細断方法およびその装置 | |
DE69303851T2 (de) | Vorrichtung zum Bewegen der Messer einer Presse zum Biegen von Blechen | |
CN220331352U (zh) | 一种笔记本子切圆用废料收集装置 | |
JPH037417U (ja) | ||
JPS56139821A (en) | Shearing machine | |
NO813872L (no) | Fremgangsmaate og anordning for gjennombrytning av et sandwichelement | |
SU1118493A1 (ru) | Лини поперечного раскро рулонного материала на пластины | |
JPH0753857Y2 (ja) | 長尺部材局部切断加工装置 | |
JPH0131387Y2 (ja) | ||
JPH04190907A (ja) | 圧延板材のトリミング方法 | |
JPS57156113A (en) | Shearing device | |
JPS54111187A (en) | Method of tail-end ear scrap cutting control | |
JPH023795Y2 (ja) |