JPS6298518A - 遮断器の操作回路 - Google Patents
遮断器の操作回路Info
- Publication number
- JPS6298518A JPS6298518A JP23750685A JP23750685A JPS6298518A JP S6298518 A JPS6298518 A JP S6298518A JP 23750685 A JP23750685 A JP 23750685A JP 23750685 A JP23750685 A JP 23750685A JP S6298518 A JPS6298518 A JP S6298518A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- spring
- closing
- circuit breaker
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電動ばね操作方式の遮断器の操作を電界効果ト
ランジスタを用いて行う遮断器の操作回路に関するもの
である。
ランジスタを用いて行う遮断器の操作回路に関するもの
である。
電動ばね操作方式の遮断器における投入コイルや蓄勢ば
ねの操作には、従来電磁リレーが多く用いられているが
、投入コイルやぼね蓄勢用電動機の電流が大きく、且つ
操作頻度が高く、さらに遮断器の主回路電流による強磁
界の影響や遮断器開閉時の機械的なW撃を受けるので、
電磁リレーとしては頑丈で大形のものが必要になり、こ
のため価格、寸法、保守などの面で問題があった。
ねの操作には、従来電磁リレーが多く用いられているが
、投入コイルやぼね蓄勢用電動機の電流が大きく、且つ
操作頻度が高く、さらに遮断器の主回路電流による強磁
界の影響や遮断器開閉時の機械的なW撃を受けるので、
電磁リレーとしては頑丈で大形のものが必要になり、こ
のため価格、寸法、保守などの面で問題があった。
本発明は、投入コイルおよびばね蓄勢用電動機の入切に
電界効果トランジスタ(以下FETと呼ぶ)を用いると
共に、両方のゲート回路の間に安全動作のためのインタ
ロックを設けた信頼性の高い無接点式の遮断器操作回路
を提供することを目的としている。
電界効果トランジスタ(以下FETと呼ぶ)を用いると
共に、両方のゲート回路の間に安全動作のためのインタ
ロックを設けた信頼性の高い無接点式の遮断器操作回路
を提供することを目的としている。
本発明は、電動ばね操作方式の遮断器の投入コイルおよ
びばね蓄勢用型!l!lI機にそれぞれ直列に接続され
た2つの電界効果トランジスタと、それぞれ投入指令お
よび操作はね放勢に応じて一定期間だけ上記それぞれの
電界効果トランジスタを導通させる2組のゲート回路と
、上記ばね蓄勢用ゲート回路のオン期間中は投入用ゲー
ト回路を強制的にオフに保持するインタロック回路を備
え、これによって投入のボンピング動作が防止されると
共に、操作ばねの蓄勢が完了するまでは投入コイルが導
通せず、従って不完全な蓄勢状態では投入動作が行われ
ない信頼性の高い安価でコンパクトな電子回路による遮
断器の操作回路である。
びばね蓄勢用型!l!lI機にそれぞれ直列に接続され
た2つの電界効果トランジスタと、それぞれ投入指令お
よび操作はね放勢に応じて一定期間だけ上記それぞれの
電界効果トランジスタを導通させる2組のゲート回路と
、上記ばね蓄勢用ゲート回路のオン期間中は投入用ゲー
ト回路を強制的にオフに保持するインタロック回路を備
え、これによって投入のボンピング動作が防止されると
共に、操作ばねの蓄勢が完了するまでは投入コイルが導
通せず、従って不完全な蓄勢状態では投入動作が行われ
ない信頼性の高い安価でコンパクトな電子回路による遮
断器の操作回路である。
本発明の一実施例を第1図に示す。第2図はその動作を
示す各部信号のタイムチャートである。
示す各部信号のタイムチャートである。
第1図において、1は遮断器を投入したいとき閉じる投
入用接点、2は遮断器が開のとき閉じる補助接点、3は
投入コイル、4は投入コイルのサージ抑制用ダイオード
、5−1は投入コイル通電用FET、6−1はサージ吸
収素子、7−1はFET 5−1のゲート回路であり、
ゲート回路7−1の出力gは投入用接点1が閉じてから
一定期間だけオンとなり、その間FH75−1をオンに
して投入コイル3を通電させ、蓄勢ばねを介して遮断器
の投入を行う。なおP−Nは操作回路用直流電源、 P
’−Nはゲート回路用直流電源である。
入用接点、2は遮断器が開のとき閉じる補助接点、3は
投入コイル、4は投入コイルのサージ抑制用ダイオード
、5−1は投入コイル通電用FET、6−1はサージ吸
収素子、7−1はFET 5−1のゲート回路であり、
ゲート回路7−1の出力gは投入用接点1が閉じてから
一定期間だけオンとなり、その間FH75−1をオンに
して投入コイル3を通電させ、蓄勢ばねを介して遮断器
の投入を行う。なおP−Nは操作回路用直流電源、 P
’−Nはゲート回路用直流電源である。
第2図はゲート回路7−1内の各部信号a−gの動作波
形を示すタイムチャートであり、投入用接点1が閉じる
と信号aは直ちに11117 レベルとなり、ゲート回
路7−1の回路定数で決まる一定期間T1だけ信号gが
1111ルベルとなることを示している。
形を示すタイムチャートであり、投入用接点1が閉じる
と信号aは直ちに11117 レベルとなり、ゲート回
路7−1の回路定数で決まる一定期間T1だけ信号gが
1111ルベルとなることを示している。
また、8−1.8−2は遮断器の操作用蓄勢ばねが放勢
しているとき閉じる接点であり、接点8−1が閉じると
ゲート回路7−2を動作させ、ばね蓄勢用電動4!に9
の通電用FE75−2を一定期間T2だけオンにして電
動機9を駆動し、操作用ばねの蓄勢を行う。
しているとき閉じる接点であり、接点8−1が閉じると
ゲート回路7−2を動作させ、ばね蓄勢用電動4!に9
の通電用FE75−2を一定期間T2だけオンにして電
動機9を駆動し、操作用ばねの蓄勢を行う。
なお、T2はゲート回路7−2の回路定数で決まる時限
であり、10はばねの蓄勢が完了して接点8−2が開い
たとき電動機9に並列に接続され電動機9に制動をかけ
るための制動抵抗である。
であり、10はばねの蓄勢が完了して接点8−2が開い
たとき電動機9に並列に接続され電動機9に制動をかけ
るための制動抵抗である。
さらにゲート回路7−1のg点と7−2のb点との間に
はインタロック用ダイオード11が接続されており、ば
ねの蓄勢中はゲート回路7−2の信号すは′″011で
あり、ゲート回路7−1の信号gはダイオード11によ
って強制的に信号すと同じLL 017に保持されてい
るので、投入用接点1を閉じてもゲート回路7−1の信
号gは1”にならず、従ってばねの蓄勢が完了するまで
は投入動作が行われず、これによって不完全な蓄勢状態
で投入動作が行われることを防止している。
はインタロック用ダイオード11が接続されており、ば
ねの蓄勢中はゲート回路7−2の信号すは′″011で
あり、ゲート回路7−1の信号gはダイオード11によ
って強制的に信号すと同じLL 017に保持されてい
るので、投入用接点1を閉じてもゲート回路7−1の信
号gは1”にならず、従ってばねの蓄勢が完了するまで
は投入動作が行われず、これによって不完全な蓄勢状態
で投入動作が行われることを防止している。
また、投入用接点1を閉じて投入動作を行っているとき
引外し動作が行われて遮断器が開路したときは、投入用
接点1が閉じてからT□以上の時間が経過するとFET
5−1はオフになるので、−たん投入用接点1を開い
てがら再度間じないと投入動作が行われず、従って所謂
ボンピング動作が防止される。
引外し動作が行われて遮断器が開路したときは、投入用
接点1が閉じてからT□以上の時間が経過するとFET
5−1はオフになるので、−たん投入用接点1を開い
てがら再度間じないと投入動作が行われず、従って所謂
ボンピング動作が防止される。
以上説明したように本発明によれば、電動ばね操作方式
の遮断器のばね蓄勢用電動機および投入コイルの入切に
電子回路でゲート制御される電界効果トランジスタを用
いて無接点化すると共に、ゲート回路の動作によってボ
ンピング動作を防止し、さらに両方のゲート回路の間に
設けたインタロック回路によってばね蓄勢動作中に投入
動作が行われるのを防止し、これによって電磁リレーを
用いない安価でコンパクトな信頼性の高い遮断器の操作
回路が実現できる。
の遮断器のばね蓄勢用電動機および投入コイルの入切に
電子回路でゲート制御される電界効果トランジスタを用
いて無接点化すると共に、ゲート回路の動作によってボ
ンピング動作を防止し、さらに両方のゲート回路の間に
設けたインタロック回路によってばね蓄勢動作中に投入
動作が行われるのを防止し、これによって電磁リレーを
用いない安価でコンパクトな信頼性の高い遮断器の操作
回路が実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図におけるゲート回路の動作を示す各部信号のタイムチ
ャートである。 1 投入用接点 2 遮断器補助接点 3 投入コイル 4.11 ダイオード 5−1.5−2 電界効果トランジスタ(FET)6
−1.6−2 サージ吸収素子 7−1.7−2 ゲート回路 8−1.8−2 ばね放勢時閉接点 9 ばね蓄勢用電動機 10 制動抵抗器
図におけるゲート回路の動作を示す各部信号のタイムチ
ャートである。 1 投入用接点 2 遮断器補助接点 3 投入コイル 4.11 ダイオード 5−1.5−2 電界効果トランジスタ(FET)6
−1.6−2 サージ吸収素子 7−1.7−2 ゲート回路 8−1.8−2 ばね放勢時閉接点 9 ばね蓄勢用電動機 10 制動抵抗器
Claims (1)
- 電動ばね操作方式の遮断器の投入コイルおよびばね蓄勢
用電動機にそれぞれ直列に接続された2つの電界効果ト
ランジスタと、それぞれ投入指令および操作ばね放勢に
応じて一定期間だけ上記それぞれの電界効果トランジス
タを導通させる2組のゲート回路と、上記ばね蓄勢用ゲ
ート回路のオン期間中は投入用ゲート回路を強制的にオ
フに保持するインタロック回路を備えたことを特徴とす
る遮断器の操作回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23750685A JPS6298518A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 遮断器の操作回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23750685A JPS6298518A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 遮断器の操作回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298518A true JPS6298518A (ja) | 1987-05-08 |
JPH0311051B2 JPH0311051B2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=17016326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23750685A Granted JPS6298518A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 遮断器の操作回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6298518A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0221524A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Toshiba Corp | 開閉器の操作装置 |
JPH04126995U (ja) * | 1991-05-01 | 1992-11-19 | 株式会社小松製作所 | シールド掘進機のバツクリング防止装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532358U (ja) * | 1978-08-23 | 1980-03-01 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23750685A patent/JPS6298518A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532358U (ja) * | 1978-08-23 | 1980-03-01 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0221524A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Toshiba Corp | 開閉器の操作装置 |
JPH04126995U (ja) * | 1991-05-01 | 1992-11-19 | 株式会社小松製作所 | シールド掘進機のバツクリング防止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0311051B2 (ja) | 1991-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |