JPS6297479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第７図Ａは本考案による断熱箱体の
扉構造を示すためのもので、第１図は断熱箱全体
を示すため、第３図のＢ―Ｂ線による断面図、第
２図は第１図の扉体を開放した外観を示す斜視図
、第３図は第１図の構成の分解斜視図、第４図は
第１図の扉体及び要部の分解斜視図、第５図は第
４図のＡ―Ａ線による要部の断面図、第６図は第
３図のＣ―Ｃ線による断面図、第７図Ａは第６図
の要部を示す断面図、第７図Ｂは従来構成の要部
を示す断面図である。 １は断熱箱体、４は前枠、４ａは開口部、６は
扉体、６ａは上部側、１７は扉表板、１８は扉断
熱材、１９は扉裏板、２０はガスケツト、２０ａ
は脚部、２０ｃは弾性摺接部、２１は枠状壁部、
２２は弾性取付爪部、２３はリブ部、２４は突部
である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断熱箱体１の前面側に設けられた前枠４と
   、前記前枠４の開口部４ａにその一端が軸支され
   て開閉自在に設けられた扉体６と、前記扉体６の
   外周部に設けられ弾性摺接部２０ｃを有するガス
   ケツト２０とを備え、前記扉体６を開閉する場合
   、前記ガスケツト２０が前記前枠４の内面と摺接
   するように構成したことを特徴とする断熱箱体の
   扉構造。 (2) 前記扉体６に設けられその後面側が開放さ
   れた枠状壁部２１を有する扉表板１７と、前記枠
   状壁部２１内に収納された扉断熱材１８と、前記
   枠状壁部２１内に嵌合し弾性取付爪部２２、リブ
   部２３及び突部２４を有する扉裏板１９と、前記
   扉表板１７に設けられ前記弾性取付爪部２２と嵌
   合する取付穴１７ｄと、前記ガスケツト２０に形
   成された脚部２０ａとを備え、前記脚部２０ａが
   前記枠状壁部２１、前記取付爪部２２、前記リブ
   部２３及び前記突部２４によつて形成される隙間
   Ｄに保持されることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第(1)項記載の断熱箱体の扉構造。 (3) 前記扉体６の上部側６ａが前記断熱箱体１
   の後部側に傾斜して配設され、前記扉体６が自動
   閉止機能を有していることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の断熱箱
   体の扉構造。