JPS6297327U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す全体的な正
面図、第２図は第１図における―線に沿つた
断面図、第３図は開口付近を示す部分図、第４図
は視覚的な印を示す図であつて、ａが側面図、ｂ
が正面図、第５図および第６図は各々視覚的な印
の他の例を示す正面図である。 １……ドラムブレーキ装置、２，３……ブレー
キシユー、２ａ，３ａ……ライニング、４……ド
ラム、５……バツクプレート、６……アンカー、
７……ホイールシリンダ、１０，１１……戻しば
ね、１２……ストラツト、２０……開口、３０…
…面取り部（視覚的な印）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ドラムの内周面に対向してバツクプレート上に
   移動可能に配設される一対のブレーキシユーと、
   該一対のブレーキシユーの一方側端部間に設けら
   れ供給液圧により各ブレーキシユーを前記ドラム
   の内周面に押圧可能なホイールシリンダと、前記
   一対のブレーキシユーの他方側端部間に設けられ
   各ブレーキシユーに当接するアンカーと、前記一
   対のブレーキシユーをドラムの内周面から離す方
   向に付勢する戻しばねと、有効長を可変に互いに
   ねじ結合した少なくとも２つの部材を有し、前記
   一対のブレーキシユー間に配置され一対のブレー
   キシユーの戻り時の間隔を規定するストラツトと
   、前記一対のブレーキシユーの所定の移動に応じ
   て前記２つの部材を相対的に回転させて、前記ス
   トラツトの長さを増加可能な調整機構とを備えた
   ドラムブレーキ装置において、前記ドラムの側面
   に前記ストラツトを視認可能に開口を設け、しか
   も、当接開口に臨む前記ストラツトに対し、その
   長さの変化量を知るための視覚的な印を設けるよ
   うにしたドラムブレーキ装置。