JPS6296166A - 客電車の内張板支持構造 - Google Patents
客電車の内張板支持構造Info
- Publication number
- JPS6296166A JPS6296166A JP23517085A JP23517085A JPS6296166A JP S6296166 A JPS6296166 A JP S6296166A JP 23517085 A JP23517085 A JP 23517085A JP 23517085 A JP23517085 A JP 23517085A JP S6296166 A JPS6296166 A JP S6296166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining
- lining plate
- support structure
- plate support
- electric car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、客電車の室内における壁面に取付けられる内
張板の支持構造に係り、特に乗客の目に触れ易い箇所蚤
−適用して好適な客電車の内張板支持構造に関するもの
である。
張板の支持構造に係り、特に乗客の目に触れ易い箇所蚤
−適用して好適な客電車の内張板支持構造に関するもの
である。
従来の客電車において、室内の壁面に設けられる内張板
は、ビスで取付けられ、該ビスの頭を押え面で覆って見
栄えの向上を図っていた。ところが、このような構成1
こおいても、前記押え面はビスによって取付けられるた
め、ビスが露出しておす必ずしも良好な見栄えが得られ
ていなかった。
は、ビスで取付けられ、該ビスの頭を押え面で覆って見
栄えの向上を図っていた。ところが、このような構成1
こおいても、前記押え面はビスによって取付けられるた
め、ビスが露出しておす必ずしも良好な見栄えが得られ
ていなかった。
これらの問題を解決するものとして、公開枝幹83−1
1984号に示された構成が公知である。
1984号に示された構成が公知である。
ところが、このような構成においては、内張板の支持部
材である車体骨組に取付けられた突起で、押え面の裏面
に形成された半割状の爪を押し拡げ、該爪の反力に伴う
摩擦力暑こより内張板を支持固定していた。ところが、
前述の構成においては、経年変化および車両束行時にお
ける振動によって前記摩擦力が低下し、内張板の支持構
造として十分な信頼性が得られないという欠点があった
。
材である車体骨組に取付けられた突起で、押え面の裏面
に形成された半割状の爪を押し拡げ、該爪の反力に伴う
摩擦力暑こより内張板を支持固定していた。ところが、
前述の構成においては、経年変化および車両束行時にお
ける振動によって前記摩擦力が低下し、内張板の支持構
造として十分な信頼性が得られないという欠点があった
。
本発明の目的とするところは、表面にビス等が露出せず
、かつ、十分な強度を有した内張板支持構造を提供する
ことにある。
、かつ、十分な強度を有した内張板支持構造を提供する
ことにある。
本発明は、内張板の裏面に接着あるいは成形(こよって
凸型のホックを設け、かつ、内張板を支持する部材に前
記凸型ホックが嵌合可能な凹型のホックを設け、さらに
、内張板の端部に隣接する内張板端部を覆う重ね代を設
けた構造としたことを特徴とするものである。
凸型のホックを設け、かつ、内張板を支持する部材に前
記凸型ホックが嵌合可能な凹型のホックを設け、さらに
、内張板の端部に隣接する内張板端部を覆う重ね代を設
けた構造としたことを特徴とするものである。
以下、本発明による内張板支持構造の一実施例をJ1図
ないし第3図により説明する。同図において、11;1
車両構体を成す骨部材、2a、2bは前記骨部材1に取
付は支持される内張板である。
ないし第3図により説明する。同図において、11;1
車両構体を成す骨部材、2a、2bは前記骨部材1に取
付は支持される内張板である。
前記内張板2bには隣接する内張板2aの端部を覆う重
ね代6が形成されている。3は前記骨部材】の内張板支
持部に対応して設けられ、かつ、内張板2a、2bの該
骨部材1に対する位置決めを行なうライナーで、その表
面には該内張板2a。
ね代6が形成されている。3は前記骨部材】の内張板支
持部に対応して設けられ、かつ、内張板2a、2bの該
骨部材1に対する位置決めを行なうライナーで、その表
面には該内張板2a。
2bを支持するための凹型ホック4が形成されている。
5はi1■記内張板2a、2bの裏面に設けられ、前記
凹型ホック4に嵌合する凸型ホックである。本実施伊1
(こおいて、凸型ホック51ま、内張板2a、2bとは
別部材であり、接着等によって数例けられたものである
。なお、内張板2a、2bを製作する際(こ、これらを
一体成形としてもなんら問題はない。
凹型ホック4に嵌合する凸型ホックである。本実施伊1
(こおいて、凸型ホック51ま、内張板2a、2bとは
別部材であり、接着等によって数例けられたものである
。なお、内張板2a、2bを製作する際(こ、これらを
一体成形としてもなんら問題はない。
二のような構成署こおいて、前記内張板2a、2bの取
付手順としては、車両構体製作後、前記骨部材1に前記
ライナー3を接着あるいは機械的な支持方法により取付
ける。この時、各ライナー3の間隔等を調整し、内張板
2a、2bと構体との寸法誤差を修正する。その後、凸
型ホック5を取付けた内張板2aを該凸形ホック5をラ
イナー3の凹型ホック4に嵌合することにより取付ける
。
付手順としては、車両構体製作後、前記骨部材1に前記
ライナー3を接着あるいは機械的な支持方法により取付
ける。この時、各ライナー3の間隔等を調整し、内張板
2a、2bと構体との寸法誤差を修正する。その後、凸
型ホック5を取付けた内張板2aを該凸形ホック5をラ
イナー3の凹型ホック4に嵌合することにより取付ける
。
さらに、内張板2bの重ね代8を前記内張板2aの端部
に重ねた状態で、該内張板2bの凸型ホ。
に重ねた状態で、該内張板2bの凸型ホ。
り5をライナー3の凹型ホック4に嵌合して取付ける。
このようにして、順次内張板を骨部材1に固定して行(
。
。
このような構成によれば、内張板2a、2bを支持する
部材すなわち凸型ホック5は、該内張板2a、2bの表
面にな凡ら影響を与えないすなわち突出部を形成するこ
とがない。したがって、内張板2a、2bの表面の見栄
えを大幅に向上できる。また、凹型ホック4および凸型
ホック5の嵌合により、内張板2a、2bを支持固定す
る構成であるため、十分な強度を有し、車両走行時にお
ける振#]あるいは経年変化によって脱落等の不具合が
発生すること6ない。さらに、前記内張板2b1こ形成
された重ね代61こよって接合部分は覆われるため、乗
客の悪戯等の防止および見栄えの向上が図れる。また、
該重ね代6の部分によって、寸法を補正することもでき
る。
部材すなわち凸型ホック5は、該内張板2a、2bの表
面にな凡ら影響を与えないすなわち突出部を形成するこ
とがない。したがって、内張板2a、2bの表面の見栄
えを大幅に向上できる。また、凹型ホック4および凸型
ホック5の嵌合により、内張板2a、2bを支持固定す
る構成であるため、十分な強度を有し、車両走行時にお
ける振#]あるいは経年変化によって脱落等の不具合が
発生すること6ない。さらに、前記内張板2b1こ形成
された重ね代61こよって接合部分は覆われるため、乗
客の悪戯等の防止および見栄えの向上が図れる。また、
該重ね代6の部分によって、寸法を補正することもでき
る。
以上説明したように本発明によれば、内張板支持部こ支
持部材が露出することがな(、見栄えを向上することが
できるとともに、十分な支持強度を達成できる。
持部材が露出することがな(、見栄えを向上することが
できるとともに、十分な支持強度を達成できる。
第1図は本発明による内張板支持構造の一実施例を示す
断面図、@2図は第1図におけるライナーの詳細構造を
示す断面図、第3図は第1図における内張板裏面の凸型
ホックの詳細を示す断面図である。
断面図、@2図は第1図におけるライナーの詳細構造を
示す断面図、第3図は第1図における内張板裏面の凸型
ホックの詳細を示す断面図である。
Claims (1)
- 1、内張板の裏面に設けられた凸型ホックと、該凸型ホ
ックと嵌合し、かつ、前記内張板を支持する支持部材に
取付けられた凹型ホックとから構成したことを特徴とす
る客電車の内張板支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23517085A JPS6296166A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 客電車の内張板支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23517085A JPS6296166A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 客電車の内張板支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296166A true JPS6296166A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16982099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23517085A Pending JPS6296166A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 客電車の内張板支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021042609A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物天井とその施工方法 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23517085A patent/JPS6296166A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021042609A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物天井とその施工方法 |
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