JPS6295426A - 磁力線液面計 - Google Patents

磁力線液面計

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Publication number
JPS6295426A
JPS6295426A JP23675485A JP23675485A JPS6295426A JP S6295426 A JPS6295426 A JP S6295426A JP 23675485 A JP23675485 A JP 23675485A JP 23675485 A JP23675485 A JP 23675485A JP S6295426 A JPS6295426 A JP S6295426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
float
liquid level
tank
ferromagnetic material
Prior art date
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Pending
Application number
JP23675485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Koike
達郎 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiso Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Keiso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiso Co Ltd filed Critical Tokyo Keiso Co Ltd
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Publication of JPS6295426A publication Critical patent/JPS6295426A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタンク内の液位を直接電気信号で検出すること
ができる磁力線液面計に関する。
〔従来の技術〕
従来からタンク内液位をフロートで検出するものとして
、l−下をタンク内に連通ずる垂直な金属側管内に磁石
を内蔵したフロートを配設し、タンク内の液位変動に伴
なって側管内を51−降させ、フロート内の磁石に追従
する調法の位置から液位を検出するものがある。しかし
、液位は電気信号としては取り出すことがでyず、磁気
センサー等を側管に沿って設けたばあい。
高価になり、また機構が複雑になるため保守が煩雑にな
る欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
未発11は上述した問題点を解決するため、強磁性体が
磁力線を偏位させることにit If L、フロート内
に設けられた強磁性体により偏位する磁力線を検出コイ
ルで検出し、タンク内液位を検出することができる構造
が簡単で振動、熱などの環境変化に強い安価な磁力線液
面計を実現できるようにした。
〔作用〕
励磁コイルに電流を流すことにより生ずる磁力線が、フ
ロートの接近によって曲げられ、検出コイル鎖交磁束数
が増加することで発生する高い誘導起電力を検出するこ
とでフロートの位置を検出する。
〔問題点を解決するためのL段〕
本発明の磁力線液面計は上下が連通管にてタンク内に接
続された側管の側部に強磁性体でなる板を垂直に設け、
動磁コイルとこれに近接して設けられた検出コイルでな
るコイル対を前記側管に沿って適当な数だけ配設し、回
1]111管内に強磁性体を入れたフロートを配設し、
前記励磁コイルの各コイル対に逐次電流を流すことによ
り発生する磁力線がフロート内の強磁性体により曲げら
れることで検出コイルに発生する誘起電圧を検出してフ
ロートの位置を検出する構成としである。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を添旧図面に示す具体例により詳
細に説IJIする。
fjS1図において、タンクにはトドを連通管11でタ
ンク13内に連通させたfill管12が取すイ・1け
られ、側管12内には強磁性体9を内部に設けたフロー
ト10がタンク内液位に追従して[−、ドするように配
設しである。また、側管12の01lI部には検出コイ
ルCと励磁コイルBでなる多数のコイル対が側管12に
沿って設けられ、さらにコイル対の右側に沿って眞直に
強磁性体板Aが設けである。
」二連した構成において、タンク12内の液位変動に追
従して側管12内のフロート10は−Lドするが、この
状態を第2図〜第4図に示す1)n略化したモデルで説
明する。
第2図は、側管12の側部に設けられた強磁性体板Aと
励磁コイルB、またその側部に配置された検出コイルC
とでなるコイル対l・・・nを示してあり、検出コイル
Cの左側にはフロート10内に内蔵されている強磁性体
9が左右方向に移動可能なものとして示しである。
このような構成において、n個の検出コイルに順番に、
l→2→3→・・・→nと矩形波状の電流を流し、矩形
波の1周期毎に電流を流すコイルユニットをl→2→3
→・・・→nと順次変えて行くものとすると、強磁性体
9が近くにないコイル対(第2図では1.2.3,4.
5.7・・・n)では検出コイルに発生する起電力は小
さく1強磁性体9が近くにあるコイル対(第2図では6
)では大きな起電力が発生する。これは、コイル対6と
強磁性体9が第3図の位置関係にあるため、励磁コイル
Bに第4図の向きで電流を流すと(a)図に示す向きに
磁束が発生するが、励磁コイルBより発生した磁束の分
布は強磁性体の透(ii率が空気のそれに比べて極めて
大きいため、右側(強磁性体板側)にかたよったものに
なる、しかしくb)図のように検出コイル左部に強磁性
体9が接近すると強磁性体8が高い透磁率を持つため磁
力線の分布は左側(コイルC側)に広がった分布をする
ようになる。
ところで、1π磁誘導の法則によれば、コイルに発生す
る起電力eはコイルに鎖交する磁束Φの時間変化に比例
し くただしNはコイルのa数) なる起電力を発生ずる。このため励磁コイルBに流す電
流を第5図に示す様に各コイル対に順次矩形波を流せば
、検出コイルCに発生する磁束も時間的に変化するもの
が11)られる。
このように励磁コイルBの電流を変化させて、検出コイ
ルCの起電力を検出するとコイル対6の検出コイルCに
鎖交する磁束数は他のコイル対の検出コイルに鎖交する
磁束より多いため、発生する起電力も第6図に示すよう
に大きくなる。
この電圧の検出は強磁性体の有無によって異なる起電力
の中間のf/iを持つ一定田値電圧VTHを第6図のよ
うに設け、このV T 11と検出コイルに発生する起
゛−[力との比較を行う・!tにより強磁性体が現在ど
のコイル対の近くにあるかを検出する11tができる。
具体的な一方式として、励磁コイルに流す短形波状の波
形をカウンタ等で工I数し、検出コイルの起゛;に力が
VTRを超した瞬間に計数を中Iトさせる方式が考えら
れる。ただしコイル対1の励磁コイルに電流を流すri
ijにカウンタをリセットし、計数をOにしておく必要
がある。この方式であれば被検出物体の位置を分解(駈
1/nにて検出できる。
又、被検出物体がコイル対nとn+1の中間に存在する
場合でVTllを超す起電力が2つ以」二のコイル対で
発生した場合にはそのt均値を取る等の1;l致方法を
行う・1覧により分解壱をさらに向」二させる°ISも
+i(濠である。
〔本発明の効果〕
以」−のように未発IIによれば熱や振動などに影響さ
れず、しかも筒中な構造の装置でタンク内液位を検出す
ることができる。
4図面の簡単な説151 第1図は本発明に係る磁力線液面計の一実施例を示した
図、第2図は強磁性体とコイル対との関係を示す図、第
3図は第6コイル対を示した斜視図、第4図(aJは強
磁性体がない状態における励磁コイルの磁束分/iiを
示す図、第4図(b)は強磁性体が接近した状態におけ
る励磁コイルの磁束分布を示す図、第5図は励磁コイル
に流す電流波形図、第6図は検出コイルに発生する誘起
−i[圧を示す波形図である。
図中

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下が連通管にてタンク内に接続された側管の側部に強
    磁性体でなる板を垂直に設け、励磁コイルとこれに近接
    して設けられた検出コイルでなるコイル対を前記側管に
    沿って適当な数だけ配設し、同側管内に強磁性体を入れ
    たフロートを配設し、前記励磁コイルの各コイル対に逐
    次電流を流すことにより発生する磁力線がフロート内の
    強磁性体により曲げられることで検出コイルに発生する
    誘起電圧を検出してフロートの位置を検出することを特
    徴とする磁力線液面計。
JP23675485A 1985-10-22 1985-10-22 磁力線液面計 Pending JPS6295426A (ja)

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JP23675485A JPS6295426A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 磁力線液面計

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ID=17005293

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100386419B1 (ko) * 2000-05-09 2003-06-02 키펙스솔루션스 주식회사 수위 감지 장치
CN108120491A (zh) * 2016-11-29 2018-06-05 中冶天工集团天津有限公司 一种磁性浮子式液位装置及检测方法
JP2022098297A (ja) * 2020-12-21 2022-07-01 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 土壌水分計、潅水装置および潅水方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59126919A (ja) * 1983-01-11 1984-07-21 Tohoku Metal Ind Ltd 液面検出装置

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