JPS6293547A - 無段変速装置 - Google Patents

無段変速装置

Info

Publication number
JPS6293547A
JPS6293547A JP60231826A JP23182685A JPS6293547A JP S6293547 A JPS6293547 A JP S6293547A JP 60231826 A JP60231826 A JP 60231826A JP 23182685 A JP23182685 A JP 23182685A JP S6293547 A JPS6293547 A JP S6293547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
hub
gear
planetary gear
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60231826A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Hirai
誠一 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP60231826A priority Critical patent/JPS6293547A/ja
Publication of JPS6293547A publication Critical patent/JPS6293547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、入力軸および出力軸間に介設される無段変速
装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる無段変速装置としては、トルクコンバータ
方式、ベルト駆動方式、コーン駆動方式などがある。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところで、車両の広範囲な走行条件に対応して変速比を
変化させることにより、トルク変換を行ない、円滑な走
行を可能とする変速機は、適切な変速比、高い動力伝達
効率、容易な操作性、小型軽量であること等が求められ
、さらにエンジンの能力をフルに発揮し得るように多段
化や無段化が進められている。
ところが、従来のトルクコンバータ方式によるものでは
、ス1−−ル回転時からクラッチボ・インドまでの回転
数範囲では、l・ルク比が増大する特徴があるが、その
間の効率が低く、発進、加速時の力強さに欠けること、
燃費の増大、ならびに作動原理からも装置が大型化する
等の欠点がある。
またベルト駆動方式やコーン駆動方式によるものでは、
構造が複雑であるだけでなく、変速比の調整には別の制
御手段を必要とするのでその分の重量増大、コスト増大
を強いられてしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、極
めて簡単な構造で出力軸の回転数を検知しながら走行ト
ルクに応じた制御を自動的に行なうようにして、従来の
欠点を解消した無段変速装置を提供することを目的とす
る。
B0発明の構成 (1)  問題点を解決するための手段本発明は、入力
軸に固設されるサンギヤど、出力軸に一体化されるキャ
リアと、該キャリアで回転自在に支承されるとともにサ
ンギヤに噛合する遊星ギヤと、該遊星ギヤに噛合するリ
ングギヤとから成る遊星歯車機構と;相対回転可能にし
て出力軸を囲繞するハブと、該ハブとの間に密閉油室を
画成ずべくハブと相対回転可能に配設されるとともに前
記リングギヤに一体化されるケーシングと、密閉油室内
でハブにスプライン結合される複数の内側クラッチ板と
、それらの内側クラッチ板に重合してケーシングにスプ
ライン結合される複数の外側クラッチ板とから成る粘性
継手と;前記ハブおよび出力軸間の接続、遮断を切換可
能なクラッチ機構と;を含む。
(2)作 用 クラッチ機構によりハブと出力軸とを遮断した状態では
、粘性継手のケーシングおよびハブ間に相対回転が生ぜ
ず、入力軸および出力軸間のトルク伝達が行なわれない
。またクラッチ機構によりハブと出力軸とを連結した状
態では、ハブおよびケーシング間に相対回転を生じ、粘
性継手ではトルクを発生して出力軸に伝達する。この出
力軸の回転により′ifi星歯車機構で決定される回転
数により、粘性継手での相対回転数も次第に小さくなり
、出力回転数に応じて発生トルクも変化し、出力回転数
は入力回転数と同一になるまで連続的に変化する。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、この無段変速装置は、たとえば
エンジンに連なる入力軸1と出力軸2との間に介設され
ており、遊星歯車機構3と、粘性継手4と、クラッチ機
構5とを備える。
遊星歯車機構3は、入力軸1に固設されるサンギヤ6と
、出力軸2に一体化されるキャリア7と、該キャリア7
で回転自在に支承されるとともにサンギヤ6に噛合する
遊星ギヤ8と、該遊星ギヤ8に噛合するリングギヤ9と
から成る。
粘性継手4は、相対回転可能にして出力軸2を囲繞する
ハブ10と、該ハブ10との間に密閉油室11を画成し
てハブ10と相対回転可能に配設されるとともにリング
ギヤ9に一体化されるケーシング12と、密閉油室11
内でハブ10にスプライン結合される複数の内側クラッ
チ板13と、それらの内側クラッチ板13に重合してケ
ーシング12にスプライン結合される複数の外側クラ・
ノチ板14とから成る。
クラッチ機構5ば、ハブ10および出力軸2間の接続、
遮断を切換可能として、ハブ10および出力軸2間に配
設される。
第2図において、入力軸1と、出力軸2とは同一軸線上
に配置されており、入力軸1は軸受15゜16を介して
出力軸2およびキャリア7で回転自在に支承される。す
なわち、人力軸1は円柱状であるのに対し、出力軸2は
人力軸1よりも大径であって入力軸1側を閉塞した円筒
状に形成されており、入力軸1は軸受15を介して出力
軸2の閉塞端に支承されるとともに、出力軸2の閉塞端
から半径方向外方に張出した鍔部17と協働してキャリ
ア7を構成する円板部材18に軸受16を介して支承さ
れる。
鍔部17には、円板部材18側に向けて突出した複数の
円筒突部19が突設される。該円筒突部19の先端を円
板部材18に当接させた状態で円板部材18に挿通され
たねじ部材20を円筒突部19内に螺合して締付けるこ
とにより、鍔部17および円板部材18が一体化され、
これによりキャリア7が構成される。
サンギヤ6は、キャリア7における鍔部17および円板
部材18間で人力軸1にスプライン結合され、サンギヤ
6の軸方向移動は円板部材18および鍔部17で規制さ
れる。したがって、サンギヤ6は入力軸1に実質的に固
設される。
キャリア7の半径方向中間部には、入力軸1の軸線と平
行な単一の支軸21、あるいは周方向に間隔をあけた複
数の支軸21が固定配置される。
ずなわち支軸21は鍔部17および円板部材18間で固
定的に挟持される。この支軸21には、鍔部17および
円板部材18で軸方向の移動を規制するようにして遊星
ギヤ8が軸受22を介して支承される。この遊星ギヤ8
は、サンギヤ6に噛合する。
またリングギヤ9はキャリア7を同心に囲繞するように
して配設されており、このリングギヤ9にも前記遊星ギ
ヤ8が噛合する。
かかる遊星歯車機構3において、リンギヤ9が自由回転
可能であり、しかも遊−星ギ入・8が単一である場合に
は、次の第(1)式が成立する。
Zs−Ns+Zr−Nr= (Zs+Zr)  ・Nc
−filここで、符号Ns 、 N r % N Cは
人力軸1、リングギヤ9および出力軸2の回転数であり
、符号Zs、7.rはサンギヤ6およびリングギヤ9の
歯数である。
この第fl)弐に従えば、入力回転数が一定であっても
出力回転数は変化する。たとえば時計回りの回転方向を
正方向(+)とし、入力軸1の回転数Nsを一定とした
ときに、出力軸2を停止したとき、すなわちNc=Oで
あるときに、リングギヤ9の回転数Nrは、 Zr となり、リングギヤ9は負の方向に回転する。すなわち
、リングギヤ9は遊星ギヤ8の自転により方向変換して
反時計回りに空転する。しかも遊星ギヤ8はNc=0で
あるから公転していない。また、出力軸20回転を許容
すると、 Zr−Nr=  (Zs+Zr)  ・Nc−Zs−N
s・ (31であるので、入力軸1の回転数Ngが一定
であると、出力軸2の回転数Ncが大きくなる程、リン
グギヤ9の回転数Nrも正方向に増大する。つまり、反
時計方向に空転していたリングギヤ9が遊星ギヤ8の公
転に応じて時計方向に逆転し、入力軸1の回転数Nsと
出力軸2の回転数Neとが等しく  (Ns=Nc)な
ると、第(3)式からNr=Nsとなる。すなわち遊星
歯車機構3全体が一体となって同一速度で回転し、遊星
ギヤ8も自転しなくなる。
粘性継手4のハブ10は、出力軸2を囲繞する円筒状に
形成されており、このハブ10および出力軸2間には軸
受23が介装される。したがってハブ10は出力軸2に
対して相対回転可能である。
ケーシング12は、遊星歯車機構3側に端壁24を有す
る有底円筒体25と、該有底円筒体25の開口端側を閉
塞する端板26とから成り、端壁24および端板26と
、ハブ10との間にはシール部材27.28がそれぞれ
介装される。また、端板26はシール部材29を介して
有底円筒体25の開口端に嵌合され、有底円筒体25の
内面に嵌着される止め輪30により軸方向外方への移動
を阻止され、またハブ10に係止した規制板31により
軸方向内方への移動を阻止される。したがって、有底円
筒体25および端板26は実質的に一体化されている。
しかも有底円筒体25の端壁24側にはリングギヤ9が
固設されており、リングギヤ9とケーシング12とは実
質的に一体化される。
密閉油室11内にはシリコンオイルなどの高粘性油と、
高粘性油の熱膨張を許容するための少量の空気とが封入
される。
第3図(a)において、外側クラッチ板14の外周には
、ケーシング12における有底円筒体25の内面にスプ
ライン結合するための複数の係合歯32が設けられ、半
径方向中間部には油を流通させる複数の円形油孔33が
設けられる。また第3図(blにおいて、内側クラッチ
板13の内周には、ハブ10の外面にスプライン結合す
るための複数の係合歯34が設けられ、内側クラッチ板
13の外周には、油を流通させるために半径方向中間部
まで延びる複数の油溝35が設けられる。
このような粘性継手4では、ハブ10およびケーシング
12間に相対回転が生じると、両クラッチ板13.14
は高粘性油を剪断しながら相対回転し、瞬間的にカップ
リング状態となる。その相対回転速度が大となると、油
温の」二昇により両クラッチ板13.14に複雑な温度
勾配を生じ、これに起因する歪と、密閉油室11内の圧
力上昇との相乗作用により、隣接するクラッチ仮13,
14間に摩擦係合部分または隙間が極めて小さい部分が
でき、その結果、ハブ10およびケーシング12間がメ
タルコンタクト状態になり、より大きなトルクが伝達さ
れる。すなわち粘性継手4では、ケーシング12および
ハブ10間で回転数差に応じたトルクの伝達が行なわれ
る。
クラッチ機構5は、遊星歯車機構3とは反対側でハブ1
0の端部外面に設けられた第1クラツチギヤ36と、出
力軸2にスプライン結合された第2クラツチギヤ37と
、第1および第2クラッチギヤ36.37に噛合する位
置および第2クラツチギヤ37にのみ噛合する位置間で
移動可能なクラッチ部材38とから成り、クラッチ部材
38は図示しない駆動手段により駆動される。
このクラッチ機構5では、第1および第2クラッチギヤ
36.37にクラッチ部材38が噛合した状態でハブI
Oおよび出力軸2が接続され、クラッチ部材38が第2
クラツチギヤ37のみに噛合しているときにはハブ10
および出力軸2間が遮断される。
次にこの実施例の作用について説明すると、先ず第1図
および第2図に示すようにクラッチ機構5のクラッチ部
材38を遮断位置として、ハブ10および出力軸2間を
遮断している状態では、ハブ10は自由状態であり、ケ
ーシング12およびリングギヤ9も自由状態であるので
、入力軸1が正方向に回転してもリングギヤ9は負の方
向に空転するだけであり、ハブ10もともに空転するの
で、粘性継手4には回転差が生ぜず、したがって出力軸
2には動力が伝達されない。
次いでクラッチ機構5によりハブ10および出力軸2を
接続すると、ハブ10は出力軸2に固定されるので空転
を停止する。この際、リングギヤ9およびケ・−シング
12は負の方向に回転しているので、粘性継手4ではハ
ブ10とケーシング12との相対回転に応じてカップリ
ング状態となり、回転数差に応じたトルクを出力軸2に
伝達し、出力軸2の負荷よりもその伝達トルクが大とな
ると出力軸2が正方向に回転し始める。
出力軸2が回転し始めると、ハブ10も正方向に回転を
することになるが、出力軸2の回転数の増加とともに、
先に説明したように、リングギヤ9も正方向に回転して
その回転数を増大していく。
これにより、粘性継手4内の相対速度も徐々に減少し、
出力軸2の負荷(回転数)に応じて伝達トルクが変化す
る。たとえば、出力軸2に急に大負荷が作用し、瞬間的
に回転数が低下すれば、その分だけ大きなl・ルクが粘
性継手4に発生し、出力軸2に伝達される。
このようにして、出力軸2の回転数が次第に大    
−となり、入力軸1および出力軸2の回転数が一敗する
ときには、リングギヤ9も同一回転数となり、遊星歯車
機構3および粘性継手4が一体となって回転する。すな
わち入力回転数と出力回転数とが等しくなるまで、出力
軸2の負荷と回転数とを検知しながら無段階の変速が行
なわれることになり、その関係を示すと第4図のように
なる。
第4図は、入力軸1の回転数Nsを一定としたときのリ
ングギヤ9の回転数Nrと、粘性継手4のスリップ回転
数N0とを、出力軸回転数Ncに関連して示すもので、
発生トルクはスリップ回転数N′に比例するものである
なお、出力軸2への動力伝達は、あくまで粘性継手4を
介してのみ行なわれるものであり、キャリア7からの動
力伝達は、リングギヤ9を固定していないので行なわれ
ない。また、車両の定速走行時のトルクは小さいので、
これによる回転数差は無視し得る程小さい。
ところで、以」二の説明では入力軸1の回転数NSを一
定として説明したが、車両においてアクセル開度を大き
くして加速すればトルクがさらに大となり、変速が一層
速やかに行なわれる。また入力軸1を逆転したときも同
様に変速作用を行なわせることができる。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、遊星歯車機構のリングギ
ヤと、キャリアを一体化した出力軸と相対回転可能なハ
ブとの間に粘性継手を介設し、ハブと出力軸との接続、
遮断を切換可能としたので、構造が極めて簡単であり、
入力軸の回転が一定であっても出力軸の回転を、その負
荷および回転数を検知しながら無段階に変速することが
でき、従来のものに比べると部品点数が少なく、しかも
駆動系の小型、軽量化およびコストダウンを図ることが
できる。さらに入力軸を逆転したときにも、変速作用を
行なわせることが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は本
発明装置の概略図、第2図はその具体的構造を示す縦断
側面図、第3図は粘性継手の外側および内側クラッチ板
の正面図、第4図は本発明装置の特性図である。 1・・・入力軸、2・・・出力軸、3・・・′t1足歯
車機構、4・・・粘性継手、5・・・クラッチ機構、6
・・・サンギヤ、7・・・キャリア、8・・・遊星ギヤ
、9・・・リングギヤ、10・・・ハブ、11・・・密
閉油室、12・・・ケーシング、13・・・内側クラッ
チ板、14・・・外側クラッチ板第3図 (a)                      
       65ノ第4図 出力軸回転数(Nd 手続補正書(睦) 昭和 60年11月22日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力軸および出力軸間に介設される無段変速装置におい
    て、入力軸に固設されるサンギヤと、出力軸に一体化さ
    れるキャリアと、該キャリアで回転自在に支承されると
    ともにサンギヤに噛合する遊星ギヤと、該遊星ギヤに噛
    合するリングギヤとから成る遊星歯車機構と;相対回転
    可能にして出力軸を囲繞するハブと、該ハブとの間に密
    閉油室を画成すべくハブと相対回転可能に配設されると
    ともに前記リングギヤに一体化されるケーシングと、密
    閉油室内でハブにスプライン結合される複数の内側クラ
    ッチ板と、それらの内側クラッチ板に重合してケーシン
    グにスプライン結合される複数の外側クラッチ板とから
    成る粘性継手と;前記ハブおよび出力軸間の接続、遮断
    を切換可能なクラッチ機構と;を含むことを特徴とする
    無段変速装置。
JP60231826A 1985-10-17 1985-10-17 無段変速装置 Pending JPS6293547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60231826A JPS6293547A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 無段変速装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60231826A JPS6293547A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 無段変速装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6293547A true JPS6293547A (ja) 1987-04-30

Family

ID=16929622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60231826A Pending JPS6293547A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 無段変速装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6293547A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50158765A (ja) * 1974-05-09 1975-12-22
JPS5112614A (ja) * 1974-07-23 1976-01-31 Shinko Electric Co Ltd
JPS5934058A (ja) * 1982-08-20 1984-02-24 Nissan Motor Co Ltd 動力伝達装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50158765A (ja) * 1974-05-09 1975-12-22
JPS5112614A (ja) * 1974-07-23 1976-01-31 Shinko Electric Co Ltd
JPS5934058A (ja) * 1982-08-20 1984-02-24 Nissan Motor Co Ltd 動力伝達装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6059685A (en) Coaxial traction drive automatic transmission for automotive vehicles
US6099431A (en) Method for operating a traction drive automatic transmission for automotive vehicles
US3986413A (en) Four-speed automatic coupling transmission
US4334440A (en) Automatic transmission
KR930010897B1 (ko) 동시 변환식 연속 가변 변속기
US4344336A (en) Differential traction drive with extreme overall torque ratios for use in a gas turbine engine driveline
EP0078124B1 (en) Vehicle transmission
JP2001173734A (ja) 車両用自動変速装置
WO2014179719A1 (en) 4-mode rear wheel drive continuously variable planetary transmission
US5961415A (en) Single cavity toroidal traction drive continually variable transmission
JPH0914436A (ja) 自動変速機用遠心摩擦クラッチ
US4393731A (en) Infinitely variable belt-drive transmission
US3789697A (en) Torque converters
US4080847A (en) Speed responsive planetary transmission
US5967931A (en) Torodial traction transmission for all wheel vehicles
US5941789A (en) All wheel drive continuously variable transmission having dual mode operation
EP0943840B1 (en) All wheel drive continuously variable transmission having dual mode operation
US4532828A (en) Kinematic mechanism
WO1985002663A1 (en) Dual range continuously variable transmission
US3391584A (en) Plural power paths vehicle transmission
GB2219640A (en) Drive transmission apparatus
JPS6293547A (ja) 無段変速装置
EP0040904A2 (en) Planetary gear assembly and application thereof
US10221927B2 (en) Continuously variable transmission with overdrive
US5098350A (en) Continuously variable drive train