JPS629240U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は先行技術の背景及びその問
題点を説明するための説明図であり、第４図乃至
第９図は本考案の実施例を示す。尚、第４図は本
考案に係わる絞り装置の分解斜視図、第５図は第
４図における駆動部の分解斜視図、第６図は第５
図における本考案の要部斜視図、第７図は第６図
における要部概略断面図、第８図は第６図におけ
る磁界検出素子の出力特性を示す特性図、第９図
ａ，ｂ，ｃは第７図における他の実施例を示す要
部概略断面図、第１０図は本考案の絞り装置を駆
動制御する制御回路の参考図である。 図中、Ｆ…絞り部、５…基盤、Ｇ…駆動部、２
…絞り羽根、１２…可動部材、１０…コイル、１
２ｈ…永久磁石（磁石体）、Ｄ…磁界検出素子。

補正 昭６１．８．７ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第２３頁１４行目〜１５行目「第１０図
は本考案の絞り装置を駆動制御する制御回路の参
考図である。」とあるを「第１０図は本考案の絞
り装置を駆動制御する制御回路図である。」と補
正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光軸開口を形成した基盤と、この光軸開口
   に開閉自在に配設された絞り羽根と、光軸開口の
   周りに配置され光軸と交叉する方向の支軸で揺動
   自在に軸承され、しかも光軸方向と略直交する方
   向に磁極面を持つ永久磁石を有する可動部材と、
   この可動部材に揺動運動を生起せしめる駆動磁界
   を形成する基盤側に設けたコイルと、可動部材の
   揺動運動を絞り羽根に伝達する伝達部材とから成
   る絞り装置に於いて、上記可動部材の往復動域の
   転向部で、しかも上記永久磁石の磁極面に検出面
   を対向するように磁界検出素子を基盤側に配置し
   たことを特徴とするカメラ用絞り装置の羽根位置
   検出構造。 (2) 前記可動部材は環状形状に形成された永久
   磁石より成る実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載のカメラ用絞り装置の羽根位置検出構造。 (3) 前記可動部材は環状形状に形成された合成
   樹脂基体の支軸で２分される一対の環状頂点部の
   少なくとも一方に永久磁石を固定して成る実用新
   案登録請求の範囲第(1)項記載のカメラ用絞り装
   置の羽根位置検出構造。 (4) 前記磁界検出素子は基盤側に設けたヨーク
   に取り付けて成る実用新案登録請求の範囲第(1)
   項記載のカメラ用絞り装置の羽根位置検出構造。 (5) 前記磁界検出素子はコイルに取り付けて成
   る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のカメラ
   用絞り装置の羽根位置検出構造。 (6) 前記磁界検出素子は基盤側に設けられた磁
   界検出用ホルダーに取り付けて成る実用新案登録
   請求の範囲第(1)項記載のカメラ用絞り装置の羽
   根位置検出構造。