JPS6291859A - 平面系において分離分析調査を行うための方法及び装置 - Google Patents

平面系において分離分析調査を行うための方法及び装置

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JPS6291859A
JPS6291859A JP61200228A JP20022886A JPS6291859A JP S6291859 A JPS6291859 A JP S6291859A JP 61200228 A JP61200228 A JP 61200228A JP 20022886 A JP20022886 A JP 20022886A JP S6291859 A JPS6291859 A JP S6291859A
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carrier medium
separation
separation plate
plate
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JP61200228A
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チィーハーク エルノェー
ミンチョビチェ エミル
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M T A NIYOBEENIBEEDERUMI KUTAT
M T A NIYOBEENIBEEDERUMI KUTATO INTEZETE
RABOOLE MIYUSUTSUERIPARI MIYUU
RABOOLE MIYUSUTSUERIPARI MIYUUBEKU
Original Assignee
M T A NIYOBEENIBEEDERUMI KUTAT
M T A NIYOBEENIBEEDERUMI KUTATO INTEZETE
RABOOLE MIYUSUTSUERIPARI MIYUU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野〕 本出願は、複雑な混合物の成分の特徴あるパラメーター
を実時間で(オンライン)及び時間を遅らせて(オフラ
イン)決定する方法を使用する、多次元、多相調査の可
能性を有するクロマトグラフィー及び/又は電気泳動に
関する。より詳細には、それは多数の同定すべき成分を
含む複雑な混合物の成分を分離するだめの流体媒体を使
用する分離分析調査を行うための方法及び装置に関する
。 提案される方法は公知技術である次のステップから成る
。 1、複雑な混合物の試料を、分離用プレートを被覆しか
つ流体媒体を少なくとも1つの前記分離用プレートの端
部へそれに沿゛って輸送するための複数のチャンネルを
形成している吸収剤層へ導入し、 2、分離用プレートのチャンネル内へ流体ギヤリア媒体
を供給し、 3、キャリア媒体を吸収剤層のチャンネル中を強制的に
流すための手段に関連する吸収剤層を具6iffする分
離用プレートを配置し、4、試料とともに流体媒体を形
成するキャリア媒体を強制的に流し、これにより成分の
保持時間により決定される既知の順序で試料の成分を運
び去り、 5、流体媒体を複数のチャンネルを通して分離用プレー
トの端部へ、更にそこから感知ユニットへ導き、かつ、 6、端部から流体媒体中へ運び去られた成分の少なくと
も1つの特徴あるパラメーターを決定する。 該装置は、吸収剤層で被覆された分離用プレートと、分
離用プレート上でキャリア媒体を強制的に流すための手
段と、キャリア媒体を吸収剤層中へ供給するための手段
と、複雑な混合物である試料を吸収剤層中へ導入するた
めの手段と、分離用プレートの少なくとも1つの端部か
ら流体媒体を導(ための手段、及び流体媒体の実時間測
定のための少なくとも1つの要素を含む検出ユニットを
含んでいる。 〔背景技術〕 複雑な混合物を分離することは、分析技術者の主要かつ
重要な仕事であり、この種の問題を解決するために多く
の努力が払われているいくつかの分野、特に異なった有
機化学の分野がある。 分離技術の方法は、大部分電気泳動及びクロマトグラフ
ィーの性質を有し、後者は本来最も効果的である。これ
らの技術の本質は、適切なキャリア媒体を吸収剤層中で
強制的に流すことである。 キャリア媒体は、吸収剤層に入る前又は入った後に、複
雑な混合物の試料を通って流れ、与えられた保持機構に
より決定される順序でその中から成分を運び去る・キャ
リア媒体の流れは、例えば細管の力により中へ入れるこ
とができる。これは一般に分離を遅くする。プロセスを
加速するためには、過圧、電気浸透、遠心力、減圧等に
より発生する強制的な流れを適用することが知られてい
る。 成分の種類に分離されるべき試料は本来バラスト手段を
有し、後者の量に依存して分離の前に試料の洗浄を行う
ことが通例である。 キャリア媒体を強制的に流すための過圧の適用は、例え
ばハンガリーのエスッテルゴムのレーバー・ムスツェリ
バリ・ムベソクに許可された英国特許第1570760
の英国特許明細書から知ることができる。そこで開示さ
れているクロマ1−グラフィー用装置は、吸収剤層の表
面上に被覆部材を含む水が適用されている過圧チャンバ
ー中に配置された吸収剤層から成っている。被覆部材中
の水は過圧されている。実際に知られているシリカゲル
、アルミナ、又は他の有機又は無機物質により形成され
る該吸収剤層はこれにより水蒸気を含まない空間に位置
する。クロマトグラフィーの溶出液が吸収剤層を具備す
る分離用プレートに供給される。 分離用プレートの少なくとも一端部は、例えばプラスチ
ックの薄いフィルムから製造することのできる含浸によ
り閉塞されている。吸収剤層中を溶出液が移動すること
を許容するために、チャンネル又はプラスチックのプレ
ート要素力9容出液の導入口の前に配置されている。 ビーバーらに許可された米国特許第4469601号は
、2又はそれ以上に3次元での分離の可能性を示してい
る。ビーバーらにより提案された系は、第1の次元で調
査を行った後に分離用プレートを乾燥しこれによりその
表面から溶出液を除去し、次いで第2の次元における分
離を行うステップを含み、分離用プレートから運び去ら
れた成分が定量的に決定される。 既知の技術、系及び装置は、カラムクロマトグラフィー
法(層クロマトグラフィー)の平面法における非常に大
きな発展をもたらした。しかしながらそれらは、分離用
プレート上に残った成分を実際の決定の対象としないと
いう問題の解決法を示さない。これに保持機構が続き、
プレート上に残る成分は情輪のロスと測定の(8′軌度
の低下を意味する。他の問題はそれらが吸収剤層を汚す
ことである。 上記した米国特許第4469601号は、分離用プレー
1−からキャリア媒体を連続的に運び去る可能性につい
ても言及している。層クロマトグラフィーでは、これは
、分離用プレートから運びさられる物質が流れ検出器を
有する測定ユニット中に集められ測定されることができ
るので、測定を自動的に行う方法を精密化するを可能に
する。この方法の欠点は、多くの成分が非常にゆっくり
としか分離用プレートから離れることができず、時間が
経過するにつれ分離用プレート上に残っている成分が異
なった化学的又は物理的プロセスによりそこに結合され
る危険性が増大して、それらが検出できず吸収剤層を汚
すことである。結合された成分はしばしば洗浄によって
は除くことができなくなる。しかしながらスボソク能力
は2又はそれ以上の次元の展開により実質的に増加され
ることができ、これは常に不可逆プロセスで分離用プレ
ートに結合される成分の量を増加させることになる展開
の2又はそれ以上の開始を意味する。展開の2又はそれ
以上の開始は、前の次元の分離に適用された溶出液を除
去するだめのプレートのn 燥2k ニ、各次元で溶出
液が別々に加えられるべきであるという事実が続く。既
知の平面系は、2又はそれ以上の次元の展開を適用する
場合の単一試料の調査を可能にする。前記米国特許44
69601号はキャリア媒体中に供給されるより多数の
試料の調査を示している。 同じ試料に対してより多くの回数行われる展開の他の問
題は、乾燥プロセスを加速するためにはより鋭敏な有機
成分に変性を生じさせたり他の損傷を与えたりすること
になることのある、温度を上昇させなければならないこ
とである。 イオン性成分、特に異なった酵素、ペプチド等又は無機
イオンを分離するためには、それらの極性に従って1つ
の電気極性を有する分離用プレートに向かって成分を移
動させる電気泳動を適用することが知られている。該電
゛気泳動は、移動を可能にする溶媒の強制された流れを
有する系においても行うことができ、その問題は上記で
分析したと同じことである。この技術についても上記で
分析した米国特許4469601号を参照することがで
きる。 〔発明の開示〕 本発明の目的は、上記に論述した分離分析の問題の解決
法を提供することにある。平面系に基づく方法と装置は
比較的低い効率が低いという欠点がある。本発明は効率
を高めるための方法及び装置(系)を提案するものであ
る。本発明は、米国特許明細書第4469601号に示
されたオンライン検出が米国特許明細書第434600
1号で開示されたオフライン検出により完成することが
できるという認識に基づ(ものである。これが、クロマ
トグラフィーによる調査の効率を高め、その必要な時間
を減少させる結果をもたらす本発明の主要かつ新規な特
徴である。他の新規な目的は、クロマトグラフィーの展
開を伴う電気泳動に関する同時出願中に見ることができ
る。 本発明は、少なくとも1つの複雑な混合物中の少なくと
も1つの試料を、分離用プレートを被覆しかつ流体媒体
を少なくとも1つの前記分離用プレートの端部へそれに
沿って輸送するだめの複数のチャンネルを形成している
吸収剤層へ導入し、分離用プレートのチャンネル内へ流
体キャリア媒体を供給し、 キャリア媒体を吸収剤層のチャンネル中を強制的に流す
ための手段に関連して吸収剤層を具備する少なくとも1
つの分離用プレートを配置し、試料とともに流体媒体を
形成するキャリア媒体を強制的に流し、これにより成分
の保持時間により決定される既知の順序で試料の成分を
運び去り、流体媒体をチャンネルを通して分離用プレー
トの端部へ、更にそこから少なくとも1つの感知ユニッ
トへ導き、 端部から流体媒体中へ運び去られた成分の少なくとも1
つの特徴あるパラメーターを決定するステップから成る
、 強制され部分的に過圧されたキャリア媒体を有する平面
系での分離分析調査を行う方法を提案するものであり、 ここで、分離の効率を高め、展04条件を改良するため
には、 与えられた保持値に達するまで連続した実時間プロセス
中での決定を継続し、 分離用プレートを、吸収剤層表面上で測定を行うための
少なくとも1つの感知ユニットと接続し、かつ、 分離用プレート上に残っている成分の少なくとも1つの
特徴あるパラメーターを測定する、ことが重要である。 使用されるキャリア媒体は、クロマトグラフィーの溶出
液及び/又は電気泳動調査のための溶媒である。 試料は、それを分離用プレートのチャンネル内に供給す
る前に、吸収剤層の予め定められた点上又は流体キャリ
ア媒体中のいずれかに位置させることができる。 実時間プロセスは流れチャンバー検出手段により、かつ
残りの成分の測定は濃度計により有利に行われる。 本山1頭人の係属中の米国特許出願第724524号に
示される通り、丁度良い時間及び/又は異なった表面領
域中で少なくとも1つの分離用プレートの温度を制御で
きることが賢明である。 キャリア媒体の強制された流れは、測定の前に解除され
ろ過圧により、真空の電気浸透による分離用プレート上
の遠心力の作用により、現実化されることができる。 分離の効率は、キャリア媒体の強制された流れの間に分
離用プレートの周囲に電界を発生させることにより更に
改良されることができる。 ’StHされた測定条件をチェックするためには、実時
間プロセスを始める前に少なくとも1つの分離用プレー
トを感知ユニットと接続しておくことが有利である。 バラスト物質を大きな割合で含む場合には、それをキャ
リア媒体と混合する前に洗浄することも提案される。 本発明は、試験の効率を高めるために吸収剤層で被覆さ
れた分離用プレートの表面に相対して配置された感知ユ
ニットを含む、吸収剤層で被覆された少なくとも1つの
分離用プレートと、該分離用プレート上でキャリア媒体
を強制的に流すための手段と、吸収剤層中へキャリア媒
体を供給するための手段と、吸収剤層中へ複雑な混合物
試料を導入するための手段と、分離用プレートの少なく
とも1つの端部から流体媒体を導くための手段、及び該
流体媒体の実時間測定のための少なくとも1つの要素を
含む検出ユニットとから成る分離分析試験を行うための
装置も提案する。 本発明による装置は、分離用プレートの表面の電気ポテ
ンシャルの差を確保するための電界を発生させるために
配置された電極を有することが有利である。 本発明の装置は、基体上に設置され、案内手段に連結さ
れた閉鎖チャンバー中の被覆体の下に配置されている1
つの分離用プレートを有するよう配置されることが有利
であり、ここで該分離用プレートはそれを閉鎖チャンバ
ーから感知ユニットの測定領域中へ輸送するための手段
に連結されている。 本発明の装置は、分離用プレートを有する真直ぐな表面
を存する基体から成り、ここで流れ強制手段が、吸収剤
層中でキャリア媒体の強制された流れのチャンネルを形
成するための分離用プレートの表面に押圧された上部体
を形成している。 他の可能性は、曲がった分離用プレートを有する円筒形
基体を使用することであり、ここで流れ強制手段は、分
離用プレートを被覆しそれを基体へ押圧する円筒状上部
体を形成し、該上部体は石英ガラスで製造され感知ユニ
ットに連結されている。 吸収剤層は少なくとも1つの含浸端部により閉塞される
ことができ、それは断面方向に配置された部分、又は分
離用プレート上に環状層を形成する放射状部分から成る
ことができる。該部分は異なった物質で製造されること
ができる。
【図面の簡単な説明】
本発明の本質と目的をより良く理解するために、添付図
面を参照しながら以下に本発明の詳細な説明する。図面
中、 第1図は、オフライン、オンライン法及び本発明の方法
で得られるダイアグラムを示し、第2図は、提案された
過圧層クロマトグラフィー装置の断面図であり、 第3図は、多チャンネル過圧層クロマトグラフィー装置
の断面図であり、 第4図は、第3図に示される装置の断面図であり、 第5図は、第3図に示される装置中で使用されるガイド
ユニットの概略を示すものであり、第6図は、2次元過
圧層クロマトグラフィー分離の概略図であり、 第7図は、過圧を使用して層クロマトグラフィー及び電
気泳動による分離を同時に適用した場合の分離用プレー
トの概略平面図であり、第8図は、真直ぐな環状展開の
ために適用された分離用プレートの平面図であり、 第9図は、環状展開のために適用された分離用プレート
の平面図であり、 第10図は、洗浄のための装置に適用された洗浄系の平
面図であり、 第11図は、本発明方法を行うだめの概略的なダイアグ
ラムである。 〔本発明を実施するための最良の態様〕本発明方法を行
う前に、移動のための条件を作りだす吸収剤層により被
覆された分離用プレートと、成分を1又は2次元で輸送
するための流体キャリア媒体、調べられる試料中に存在
する複雑な混合物の成分を準備する必要がある。該流体
キャリア媒体は、分離されるべき成分に従って選択され
る(クロマトグラフィーの展開のための))容出液及び
(電気泳動の展開のための)溶媒である。 本発明は、電気泳動とクロマトグラフィーの展開の同時
適用を提案し、この場合溶出液は、外部の電界の影響下
で1又はそれ以上の成分を輸送することを可能にする溶
媒であるべきである。 分離用プレートは異なった形態として製造されることが
でき、米国特許明細書第4469901号でビー バー
 ラニヨリ記述されているクロマトグラフィー用プレー
トを使用することが可能である。分離用プレー1−は、
例えばシリカゲフレ、アルミナ、珪酸マグネシウム、滑
石又はセルロース、粉状の合成樹脂、ポリアミド等から
成る吸収剤層により部分的に被覆されている。これらは
限定しない有機及び無機の物質から選択された単なる例
であり、当業者は既知の実際上の原理に従って最良の物
質を選択することができる。化学的に結合された転化用
から成る吸収剤が特別に有利な基礎的な物質として認識
されることができる。異なった長さを有する5i−0−
5t−C結合により結合されたアルキル鎖も有利である
。分離層は異なった特殊な表面値、異なった大きさ及び
孔の分布等に従って選択されることができる。実際には
、ジオール(FA接するヒドロキシル)、アミノ−シア
ノ、アミノ及びニトロ官能基を具備することのできる化
学的に結合された通常の相を有する吸収剤層を使用する
ことを提案できる。有機及び/又は無機化合物から成る
イオン交換層は吸収剤層として働くことができ、ここで
は好適な官能基は必要とされるカチオン又はアニオン特
性を与えるために使用されることができる。 サイズによる除外に基づく分離を行う場合には、クロス
パウンディングにより形成される重合されたゲル又は無
機のゲル(シリル化された又は化学的に修飾された形態
の広い孔の範囲のシリカゲルとして)の適用が提案され
る。 光学活性のある成分の分離のためには、カイラルな(光
学活性の)化合物が推薦される。 分離用プレートは、燃結法等によるエロキセートされた
(e Ioxa ted)アルミニウム又は好適な有機
物質により製造される。いくつかの場合には、合成樹脂
も非常に有利である。 吸収剤層は、混合された物質の、又はより多くの部分か
ら成る均一相であることができる。より多くの部分から
成る可能性は、異なった部分に異なった基礎物質を使用
することを含むが、同じ物質を修飾された形態で適用す
ることもできる。該部分は、例えば断面形の要素(第8
図)、環状の吸収剤層(第9図)又は方形(第7図)を
形・成する。 一般に吸収剤層の厚さは、0.05から5.0 mmの
範囲にあり、分離の条件に従って選択することができる
。 本発明方法における第1の分離ステップは、測定すべき
成分を有する1又はそれ以上の試料を、好適な吸収剤層
を有する1又はそれ以上の分離用プレートの1又はそれ
以上の予め定められた点に供給することである。分離条
件によって吸収剤層は乾燥されている力N?品潤してい
る。該試料は好適な流体キャリア媒体(クロマトグラフ
ィーの溶出液及び/又は電気永動の調査に必要な溶媒)
によっても吸収剤層へ輸送されることができる。該試料
は、吸収剤層上に点として又は片として位置させること
ができる。 流体キャリア媒体は、試料との接触が確保される方法で
分離用プレートの表面上へ導かれなければならない。こ
れは試料を供給するごとにより独立して、又は上記した
方法、つまり流体ギヤリア媒体を吸収剤層に接触させる
前に試料を流体キャリア媒体中に導くことにより行うこ
とができる。 流体キャリア媒体は、試料と接触(試料とそれを混合)
した後に吸収剤層中を強制的に流される。 これは過圧、電気浸透条件を適用することにより、又は
遠心力(プレートの平面の外側に位置する軸の周囲に分
離用プレートを回転させる)により、又はそれを真空中
へ入れ(媒体を吸引する)、又は実際の方法から知るこ
とのできる好適な手段により行うことができる。 吸収剤層中を強制的に流される流体キャリア媒体は、溶
解度、保持機構に従う予め定められた時間の順序で試料
の成分を輸送する。 第1図から分かるように、選択されたパラメーターを測
定することにより、そして特に光学濃度を測定すること
により、流体キャリア媒体により試料から運び去られる
成分のいくつかの光学的特性のあるデータを得ることが
できる。分離用プレート上に残る成分を考慮に入れて、
光学濃度を決定することにより第1図のダイアグラムA
を決定することができる。バンド1から7の曲線は、価
値ある測定結果を与える(オフライン測定中で)成分に
対応し、ハンド8から14の測定値は受は入れ難いレヘ
ルを反映している。オンライン(実時間)測定中の各試
料のための分離用チャンネル中の分離用プレートの端部
をgすれていくキャリア媒体を集めると、ダイアグラム
Bを得ることができる。ダイアグラムBでは、ハンド1
から7は、分離用プレート上に残る比較的大きい量の物
質のため、はとんど価値のないピークを与え、実質的に
バンド1から7のピークより大きいバンド8から14ま
でのピークは、そのかなりの闇が流体キャリア媒体によ
り運び去られる成分に対応する。 これは、ダイアグラムAのパートb及びダイアグラムB
のパートb’ において測定が好ましく受は入れること
のできる値を与えることを意味し、ここでこれらのダイ
アグラム中のパートbとa゛は、比較的短い展開の後の
受は入れ難い値を含んでいる。 本発明の本質は、必要な条件を作り出した後、バンド1
から7に対応する物質成分を分離用プレート上で測定し
、バンド8から14に対応する他の成分を分離用プレー
トを離れていく媒体を集めた測定系中で測定する点に見
出すことができる。 これは、分離がクロマトグラフィー及び/又は電気泳動
により起こる系中で2つのfill!定ユニットを使用
することが提案されることを意味する。本発明方法は全
てのバンド1から14(パートa及びb’ >中で良好
に分離されたピークを有するダイアグラムC(第1図)
を与える。 バンド間の限界となるべき選択、つまりパートa及びb
“の幅(オフライン及びオンライン測定の間に分析され
るべきピークの数)は条件に依存し、特別の場合にはオ
ンライン又はオフライン測定のみを適用することが可能
になる。オフライン測定の間にはダイアグラムBのみが
得られず、オンライン測定の間にはダイアグラムAのみ
が決定されない。 本発明方法を行う場合、次の付加的な可能性を考慮に入
れることができる。 1、温度制御。分離層の表面上の温度は分離条件に従っ
て制御される。該制御はあらかじめ定められた時間及び
空間の順序で現実化でき、つまり分離層の異なった表面
領域は異なった時間の瞬間に異なった温度を有すること
ができる。この方法で、スポット能力とピーク能力をい
くつかの予め定められた条件に従って制御することがで
きる。 感度を十分に増加させるために温度を増加させることは
非常に重要である。温度は流体キャリア媒体の流れに影
響を及ぼす、従って調査時間を減少させる因子である。 2、流体キャリア媒体が分離用プレートの端部に達する
前に分離用プレート上で予備測定を行う。 これにより分離の条件が予め設定され、分離の効率と信
頼性を改良することができる。 3、均一な性質を有する吸収剤層と1回又はそれ以上の
回数使用できる分離用プレートを使用する。 4、異なった物質から製造されたより多くの部分、又は
異なった修飾成分を有する同じ物質から成る吸収剤層を
調製する。 5、例えば電界又は温度制御を同時に適用する2次元及
び2方向分離。 6、試料の数を1より多くすることができ、この場合既
知の系におけるよりも高い効率とスポット能力を可能に
する。分割され区分された吸収剤層を使用するようない
くつかの池の手段がこの場合に有用である。 本発明方法を行うことのできる本発明による装置を、次
の図面に基づいてより詳細に説明する。 この装置は結合された測定系を現実化する。 この系は、クロマトグラフィー及び/又は電気泳動の展
開のために使用される分離用プレートの次元が効率を改
良するために増加しなければならないことを意味しない
。提案された平面系は分析用及び調製用調査に適用され
ることができ、低い能力因子により特徴付けられる成分
の分離を確実にする。 吸収剤層の好適な選択は、異なった成分を分離する順序
に影響を及ぼすために、そしてこれにより分離の効率を
増加させるために適用されることができる。温度条件の
好適な選択はこの効果を増強できることは注目されるべ
きである。 強制された流れを適用するそのような型の提案された装
置(第2図)は、少なくとも1つの流れチャンバーを有
する検出ユニットEと、1又はそれ以上のチャンネル内
で反射測定により作動する伝導濃度計Fに接続された分
離チャンバーD上に設置されている。 第2図に示されるように、分離チャンバーDは、例えば
水である輸送圧力媒体で満たされた空間16を有する閉
鎖チャンバー15から成っている。 例えば水で満たされた空間は過圧源に連結されている。 該空間16は少な(とも1つの分離用プレート18を有
する基板17によりその一側面から閉塞されている。分
離用プレート18の上面は、上記で論述した材質から成
る吸収剤層19で被覆されている。該吸収剤層19は、
該吸収剤層19中で過圧条件を現実化するための好適な
上部体20で被覆されている。該上部体20は、それぞ
れの吸収剤層1つで被覆された第2、第3・・・の分離
用プレート18とすることができ、この場合に空間16
内で現実化された過圧は1つの分離用プレート18から
他の分離用プレー1−に伝達され、それらはその下に横
たわる吸収剤層19に押圧される。より多くの分離用プ
レート18を適用する場合には、該上部体20は実際に
閉鎖チャンバー15の上部閉鎖要素となる。吸収剤層1
9を被覆する要素つまり上部体20、そしてより多くの
分離用プレートを使用する場合には吸収剤層19を被覆
するプレートに、好適な溶出液及び/又は溶媒を導入す
るための手段21、複雑な混合物から成る少なくとも1
つの試料を導入するための手段22及びオンライン測定
を行う検出ユニットEへ溶出液又は溶媒を導くための手
段23が装着される。伝達?ffi度計Fは、光源25
及び、その測定領域に配置された分離用プレート18の
表面(吸収剤層19)から反射された光を受は取るため
のセンサー24から成っている。 点線と矢印により、オフライン(遅れた)測定のための
分離用プレート18の配置と動きの方向が示されている
。測定領域では分離チャンバーDは、点線で示された被
覆要素27を持ち上げることにより開かれることができ
る。 本発明による装置を現実化するための他の可能性は、円
筒形の分離用プレート18を被覆する円筒形の上部体2
0を準備することである。この場合上部体20は石英ガ
ラスのような透明物質で製造し、プラスチ・ツク製の内
部部材を溶出液を強制的に流すために使用する。勿論分
離用プレート18を有する上部体20を該上部体20の
の中実軸の周囲に回転させることができ、遠心力の作用
の下に強制された流れが開始する。透明な上部体20は
、溶出液及び/又は溶媒を吸収剤層19から運び去り、
必要な保持値に達するまでオンライン測定を行った後に
、分離用プレート18を円筒状体から除去する必要がな
く、それはどのような操作もすることなくオフライン測
定を受けることができる。 クロマトグラフィーの展開の間、吸収剤層19を離れる
溶出液は、必要ならばより多くの数の測定要素から成る
検出ユニットEの流れチャンバー中で測定する。第2図
に示される配置は、1又は多チャンネル伝導濃度計Fに
より行われる測定の前に、吸収剤層19が試薬のスプレ
ィ、乾燥、加熱又は冷却等の任意の方法に曝される恐れ
がある場合に特に有利である。最後の操作は通常分離用
プレート18を閉鎖チャンバーから取り出すことを要求
する。そのような恐れを考える必要がない場合には、上
記で論述した円筒形の配置が非常に有利なものとして認
識されることができる。 第3.4及び5図の概略配置は、多チャンネルのオフラ
イン及びオンライン調査を行うための過圧層クロマトグ
ラフィー装置を例示するものである。該装置は、その左
端に乾燥ガスを送るための人口26と開閉可能な被覆要
素27を有しているハウジング28により被覆されてい
る。この左端部では、オンライン測定を行った後の吸収
剤層19からの溶ト1臂夜及び/又は溶媒の残りを除去
することか可能である。この装置の右端部は、第2図に
示した装置と同様に、輸送用過圧のための好適な媒体で
満たされた空間16と、好適なガイド要素中に配置され
た車輪又はボール52上に設置された分剤用プレート1
8及び上部体20を含んでいる。人口21は溶出液又は
溶媒のために、入口30は1又はそれ以上の試料のため
に使用される。出口23は、溶出液及び/又は溶媒を、
吸収剤層19から運び去られる複雑な混合物の試料の成
分とともに受は取る。出口31は吸収剤層19から離れ
る乾燥ガスを輸送するだめのものであると予知される。 上部体20中には、感知ユニット29と検出器つまり石
英窓部のための連結手段がある。 この装置では、試料が、後に上部体20に押圧される(
垂直方向の配置で)湿潤した又は乾燥した吸収剤層19
へ導かれることができる。分離用プレート18の端部に
達した溶媒(溶出液)は検出器24の前を流れ、出口2
3を通って系から離れる。これはオンライン検出である
。分離用ブレー418上に残る成分のスポット(片)は
いくつかの異なった方法で評価されることができる。可
能性は、分離用プレート18が検出器24の感知領域中
の車輪又はボール52上へ動く (垂直方向に)こと、
又は分離用プレート18が装置の左部に動き、ここで吸
収剤層を乾燥するガスが適用され乾燥している吸収剤層
19が検出器24の前に動く (オフライン測定)こと
である。勿論この配置においてより多くの分離用プレー
ト18を使用することができる。 過圧層クロマトグラフィーによる分離は、第6図に示す
吸収剤層19を有する装置により、2次元オンライン及
びオフライン測定で現実化されることができる。分離は
オフライン及びオンラインステップで行われ、第2の次
元の展開の前に吸収剤層19を有する分離用プレートを
装置から取り出して乾燥し元の位置に戻し、2つの展開
の間に分離用プレートは装置自身の中で乾燥されること
もできる。第2の次元の展開は、オンライン測定で吸収
剤層19を離れる成分を検出する前に行われ、次いで吸
収剤層19上のスポット32が先行する図面で示した好
適な検出器24の下の分離用プレー!−を動かすことに
より評価される。 ?!L体キャリア媒体(溶出液又は溶媒)は入口21を
通って吸収剤層19中へ導がれる。強制された流れを含
むための手段の作用の丁では、流体媒体はチャンネル3
3中の真直くな前端部に向かって移動する。試料はコー
ナー34に導入される。 媒体の流れは含浸された端部35により停止され、これ
によりこの媒体がそれを強制的に流そうとする作用の下
で吸収剤層19がら逃げることが不可能になる。検出器
24は例えば符号36で示すダイアダラムを与える。 第7図には、同時に行われる2次元オンライン及びオフ
ライン分離が概略的に示されている。吸収剤層19は試
料を有し、電極37により制限されている。溶媒である
溶出液は人口21を通って吸収剤層19へ入り、含浸端
部35により制限されるチャンネル33中の真直ぐな前
部中を移動する。予め定められた方向、例えばクロマト
グラフィーの方向の垂直方向に作用する電界を発生する
ため、電極37は同時に電気泳動を行わせる可能性を与
える。第3図に示されるように検出系24は吸収剤層1
9上に残る成分を同定するために使用されることができ
、この吸収剤層19で被覆された分離用プレートを離れ
る溶出液/溶媒は、集めるためのチャンネル38に連結
された開口部39を通して導かれ取り出される。分離プ
ロセスが完了した後は、検出器24は吸収剤層19上に
残る成分のスポットを評価するために使用されることが
できる。矢印40及び41は分離の間に作用する力の方
向を表している。 第8及び9図に示されているように、吸収剤層19は断
面形状(第8図)又は環状形状(第9図)を与えるより
多くの部分から構成されることができる。溶出液又は溶
媒は入口21から導入され、入口点34は試料を受は入
れるだめの役割を果たす。吸収剤層19の端部において
、分離表面を離れる溶出液又は溶媒を導き去るための出
口23が現実化される。 第8図によると、真直ぐな環状層クロマトグラフィーが
現実化され、更に過圧により有利に現実化される。第9
図の配置としてのこの種の配置はより多くの試料の展開
を可能にする。最後のものは、好適な検出器でのオンラ
イン測定系中でも現実化されることのできる環状層クロ
マトグラフィーを表している。 例えば第10図に示される系により現実化される、汚染
され、又は大量のバラストを含む試料は洗浄を必要とし
、ここで入口21はバルブ部材Kを通して溶出液を含む
貯蔵器1、■及び■に連結されている。この場合分離用
プレート18はバラスト物質を保持するための吸収剤層
により被覆されている。 本発明の系は第11図に示されている。分析されるべき
試料42は試料を吸収剤層19へ導入するための手段2
2に入る。吸収剤層は、溶媒及び/又は溶出液の強制さ
れた流れを確保するユニット43の作用の下で残る。こ
の系は、該系中で1より大きい数のこのようなプレート
18が使用された場合には、該分離用プレート18を変
えるための手段49を含んでいる。該手段49は既知の
デザインを有し、オンライン測定が完了した分離用プレ
ート18がオフライン測定へ確実に送られるようにする
。この強制された流れは、過圧、遠心力等の作用の下で
起こり、ここで電界を適用することもできる。これは、
検出ユニットEと感知ユニットF(これらは同じもので
あることができる)中で、電気泳動で描かれたダイアグ
ラムであることもできるクロマトグラム44を与える電
気泳動及びクロマトグラフィーの展開を結合したもので
ある。検出器24は通常のプログラムデザインのデータ
プロセシングユニノト45にシグナルを供給し、ここで
印刷されたレポート47が4!備されることができる。 該系の主要な要素は、吸収剤層等の上で作用する温度、
力等を規制できる制御ユニット46により与えられる制
御が保証される。 本発明の系は、与えられた条件における分離の効率が十
分に改良される温度制御の可能性を含んでいる。関連し
た解決法が本出願人の係属中の米国特許出願第7245
24号中に記述されている。温度制御のユニットは予め
決定された関数に従って吸収剤層の与えられた領域にお
ける温度制御を確実にする。温度変化が溶出液又は溶媒
の流れに影響を与えることは明らかである。 本系で適用される検出器は、屈折の測定に基づく紫外、
螢光タイプのもの及び電気化学的検出器であることがで
きる。勿論これは挙げることのできるものを限定するも
のではない。 異なった紫外検出器は、例えばフィルター検出器、可変
波長検出器、走査検出器、一連のフォトダイオードを有
する検出器である。螢光原理に基づくバンド又はフィル
ター検出器は既知である。 いくつかの限定された成分に敏感な電気化学的検出器、
「バルク」型検出器、反応検出器も使用することができ
る。 電気泳動による分離は、接触要素、電気的入口及び出口
要素、電流を分離用プレートへ導く電極を使用すること
が必要である。該電流は、チャンバーの被覆要素中に配
置された好適な要素により伝達されることができる。 本発明の系では、クロマトグラフィー及び電気泳動によ
る分離を、同じ又は異なった方向、例えば直角方向に、
別々に又は同時に行うことができる。最も有利であると
示された実際的な試験は、一方向にクロマトグラフィー
の展開を適用し、この第1の方向に直角の方向に電気泳
動の展開を適用することである。この場合、混合された
検出、つまり成分のある部分のオンライン測定と他の部
分のオフライン測定は特別に良好で評価できる結果を与
える。 本発明のデータプロセシング手段は2つのサブシステム
を形成し、そのうちの1つはクロマトグラム(電気泳動
のダイアグラム)を読み取ることを確実にし、他は測定
により得られるデータを選択する。該測定は、第1のサ
ブシステムがピークとそれらの特性を決定するデータを
与える。 データプロセシングユニソトは測定されたデータの保存
、印刷されたレポートの準備及び必要ならば測定された
データの分析も確実にする。 制御ユニ・7トは通常測定条件を規定し調製し制御する
ための周知のデザインである。 本発明の方法及び装置(系)は、効率を高めかつ測定条
件を改良することを確実にする。 上記説明から、上記に与えられたものと同等の装置及び
系は特許請求された発明の範囲内にあり、このような装
置は適用分野、与えられた条件、分離され分析される試
料に依存するものであると理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、オフライン、オンジ・イン法及び本発明の方
法で得られるダイアグラムを示し、第2図は、提案され
た過圧層クロマ1−グラフィー装置の断面図であり、 第3図は、多チャンネル過圧層クロマトグラフィー装置
の断面図であり、 第4図は、第3図に示される装置の断面図であり・ 第5図は、第3図に示される装置中で使用されるガイド
ユニットの概略を示すものであり、第6図は、2次元過
圧層クロマトグラフィー分離の概略図であり、 第7図は、過圧を使用して層クロマトグラフィー及び電
気泳動による分離を同時に適用した場合の分離用プレー
トの概略平面図であり、第8図は、真直ぐな環状展開の
ために適用された分離用プレートの平面図であり、 第9図は、環状展開のために適用された分離用プレート
の平面図であり、 第10図は、洗浄のための装置に適用された洗浄系の平
面図であり、 第11図は、本発明方法を行うための概略的なダイアグ
ラムである。 1〜14・・・バンド 15・・・閉鎖チャンバー 16・・・空間     17・・・基板18・・・分
離用プレート 19・・・吸収剤層   20・・・上部体21・・・
入口  22.23・・・手段24・・・検出器   
 25・・・光源26・・・入Iコ     27・・
・被覆要素28・・・ハウジング 29・・・感知ユニット 30・・・入口31・・・出
口     32・・・スポット33・・・チャンネル
  34・・・コーナー35・・・端部   36・・
・ダイアグラム37・・・電極   38・・・チャン
ネル39・・・開口部 40.41・・・矢印42・・
・試tl      43・・・ユニット44・・・ク
ロマトグラム 45・・・データプロセシングユニ・7ト47・・・レ
ポート   49・・・手段52・・・ボール 以下余白 図面の浄書(肉豚に変更なし) ↑ Fig、7 Fig、8 手続補正占(方式) 昭和61年11月(二口 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、 事件の表示 昭和61年特許願第200228号 2、発明の名称 平面系において分離分析調査を行うための方法及び製画 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 ラボルミュセリパリ ミュヘク(外1名)4、代
理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、
補正の対象 図   面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 浄書図面     1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの複雑な混合物中の少なくとも1つ
    の試料を、分離用プレートを被覆しかつ流体媒体を前記
    分離用プレートの少なくとも1つの端部へチャンネルに
    沿って輸送するための該複数のチャンネルを形成してい
    る吸収剤層へ導入し、分離用プレートの前記チャンネル
    内へ流体キャリア媒体を供給し、 キャリア媒体を吸収剤層のチャンネル中を強制的に流す
    ための手段に関連して吸収剤層を具備する分離用プレー
    トを配置し、 試料とともに流体媒体を形成するキャリア媒体を強制的
    に流し、これにより成分の保持時間により決定される既
    知の順序で試料の成分を運び去り、流体媒体を複数のチ
    ャンネルを通して分離用プレートの少なくとも1つの端
    部へ、そしてそこから少なくとも1つの感知ユニットへ
    導き、 端部から流体媒体へ運び去られた成分の少なくとも1つ
    の特徴あるパラメーターを決定する工程から成る、強制
    され部分的に過圧されたキャリア媒体の流れを有する平
    面系での分離分析調査を行う方法において、 与えられた保持値に達するまで連続した実時間プロセス
    中での決定を継続し、 分離用プレートを、吸収剤層表面上で測定を行うための
    少なくとも1つの感知ユニットと接続し、かつ、 分離用プレート上に残っている成分の少なくとも1つの
    特徴あるパラメーターを測定する工程を有することを特
    徴とする方法。 2、キャリア媒体が、クロマトグラフィー用溶出液及び
    /又は電気泳動の展開用溶媒である特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 3、より多くの数の分離用プレートを使用することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法
    。 4、分離用プレートのチャンネル内に試料を供給する前
    に、試料を流体キャリア媒体中に導入することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに
    記載の方法。 5、流れチャンバー検出手段により実時間プロセスを行
    い、濃度計により残りの成分の測定を行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれかに
    記載の方法。 6、更に、分離用プレートの温度を制御するステップを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれかに記載の方法。 7、分離用プレートの異なった表面領域の温度の制御を
    分離して行うことを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の方法。 8、キャリア媒体を強制して流すために過圧を適用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項まで
    のいずれかに記載の方法。 9、測定の前に過圧を解除する工程を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10、キャリア媒体の過圧された流れを強制するために
    分離用プレート上に遠心力の作用を適用するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項に記
    載の方法。 11、キャリア媒体の流れを強制するために電気浸透を
    適用することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    7項までのいずれかに記載の方法。 12、更に、キャリア媒体の強制された流れの間に、少
    なくとも1つの分離用プレートの周囲に電界を発生させ
    る工程を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第11項までのいずれかに記載の方法。 13、更に、実時間プロセスを始める前に、分離用プレ
    ートを感知ユニットに接続する工程を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれ
    かに記載の方法。 14、更に、試料をキャリア媒体と混合する前に、該試
    料を洗浄する工程を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第13項までのいずれかに記載の方法。 15、吸収剤層で被覆された少なくとも1つの分離用プ
    レートと、該分離用プレート上でキャリア媒体を強制的
    に流すための手段と、吸収剤層中へキャリア媒体を供給
    するための手段と、吸収剤層中へ複雑な混合物の試料を
    導入するための手段と、分離用プレートの少なくとも1
    つの端部から流体媒体を導くための手段と、及び該流体
    媒体の実時間測定のための少なくとも1つの要素を含む
    検出ユニットとから成る分離分析調査を行うための装置
    において、更に吸収剤層19で被覆された分離用プレー
    ト18の表面に相対して配置された感知ユニットFを有
    することを特徴とする装置。 16、更に、分離用プレート18の表面上の電気的ポテ
    ンシャルの差を確保するための電界を発生させるために
    配置された電極37を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第15項に記載の装置。 17、分離用プレート18が基体上に設置され、案内手
    段23に連結された閉鎖チャンバー15中の被覆体の下
    に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    5項又は第16項に記載の装置。 18、更に、分離用プレート18を具備するための真直
    ぐな表面を有する基体17と、吸収剤層19中にキャリ
    ア媒体を強制的に流すためのチャンネルを形成するため
    の分離用プレート18の表面に押圧された上部体20を
    形成する流れ強制手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第15項から第17項までのいずれかに記載の
    装置。 19、更に、分離用プレート19を閉鎖チャンバー15
    から感知ユニットFの測定領域中へ輸送する手段を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の装
    置。 20、更に、曲がった分離用プレート18を具備するた
    めの円筒形基体17と、分離用プレート19を被覆しそ
    れを基体へ押圧する円筒状上部体20を形成する流れ強
    制手段とから成り、ここで該上部体20が石英ガラスが
    ら製造され感知ユニットFに接続されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第15項から第18項までのいず
    れかに記載の装置。 21、更に、分離用プレート18を被覆する吸収剤層1
    9の少なくとも1つの含浸端部を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第15項から第20項までのいずれか
    に記載の装置。 22、吸収剤層が、分離用プレート18の断面を形成す
    るよう配置された部分から成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第15項から第21項までのいずれかに記載の
    装置。 23、吸収剤層19が分離用プレート18上で環状の層
    を形成する放射状部分から成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第15項から第21項までのいずれかに記載の
    装置。 24、吸収剤層19が、分離用プレート18上の異なっ
    た物質から成る部分を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第15項から第23項までのいずれかに記載の装
    置。 25、検出ユニットEが、分離用プレート18の少なく
    とも1つの端部に連結された多チャンネル流れ検出器で
    あり、感知ユニットFが多チャンネル光学濃度計である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第15項から第24項
    までのいずれかに記載の装置。
JP61200228A 1985-08-29 1986-08-28 平面系において分離分析調査を行うための方法及び装置 Pending JPS6291859A (ja)

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