JPS628998U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は第１図の要部の拡大断面図、第３図は調節部
材を示す斜視図、第４図は本考案の他の実施例に
おける調節部材を示す斜視図である。 １……充填バルブ、３……注液管、３ｂ……支
持部、４……排気管、５……容器、１０……壜口
パツキン、１５……調節部材、１５ａ……スリツ
ト、１５ｂ……凹部、１５ｃ……凸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 充填液を容器内に充填する注液管と、この
   注液管内に貫通して配設され容器内の空気を排出
   する排気管と、上記注液管の外周に設けた支持部
   と、注液管の外周に移動可能に嵌着されて容器内
   を密封する壜口パツキンと、上記支持部と壜口パ
   ツキンとの間に介在されて注液管外周における壜
   口パツキンの高さ方向位置を規制する調節部材と
   を備え、上記調節部材により壜口パツキンの高さ
   位置を調節して容器内に充填する充填液の液面高
   さを調節する充填バルブにおいて、上記調節部材
   に上記注液管の半径方向からその注液管に係合し
   、又、離脱するのを許容するスリツトを設けたこ
   とを特徴とする充填バルブの液面調節装置。 (2) 上記支持部と壜口パツキンとの少なくとも
   いずれか一方に、調節部材に係合してその調節部
   材が半径方向に離脱するのを防止する係合部を設
   けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載の充填バルブの液面調節装置。 (3) 調節部材が複数個設けられ、各調節部材に
   相互に係合してその調節部材が半径方向に離脱す
   るのを防止する係合部を設けたことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の充填バル
   ブの液面調節装置。