JPS628827A - 自動車用ドアトリム - Google Patents

自動車用ドアトリム

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Publication number
JPS628827A
JPS628827A JP15087085A JP15087085A JPS628827A JP S628827 A JPS628827 A JP S628827A JP 15087085 A JP15087085 A JP 15087085A JP 15087085 A JP15087085 A JP 15087085A JP S628827 A JPS628827 A JP S628827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
outer layer
door trim
epidermis
laminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15087085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Okada
行雄 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP15087085A priority Critical patent/JPS628827A/ja
Publication of JPS628827A publication Critical patent/JPS628827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔腫柴上の利用分野〕 この発明は、自動車用ドアトリムに関する。
〔従来技術と、その問題点〕
従来の自動車用ドアトリムとしては、例えば、第7図(
実開昭!?−/J’7rIt号公報参照)に示すような
ものがある。ドアトリム/は、ポリプロピレン(pp)
  複合材等の合成樹脂板からなる芯板コと、発泡ウレ
タン7オーム材よりナルパッド3とを積層し、該パッド
3の上にポリ塩化ビニル(PVC)材よりなる表皮グを
積層したものであり、又、前記芯板2の下側端にはハー
ドボード材よりなる芯体!を設け、該芯体!の上には発
泡ウレタンフオーム材よりなる第λバッド6を積層して
いる。前記表皮ダは、パッド3だけでなく、第コバツド
ぶ上(も配設している。
ところが、このような従来のドアトリムにあっては、パ
ッド3と表皮ダとが全面で接触している為、表皮ダ中の
可塑剤(DOP3等がパッド3中に吸いとられ、表皮ダ
が早期に劣化するという問題点があった。
本発明はかかる従来例に鑑み、パッドと表皮が接触して
いても、表皮中の可塑剤をパッド中に吸いとりにく(す
ることを目的としている。
〔発明の構成〕
本発明はかかる目的を達するために芯板の上に発泡ウレ
タンフオーム材よりなるパッドを積層し、該パッドの上
にPVO材よりなる表皮を積層して三層NIl遺よりな
るドアトリムにおいて、表皮に接触するパッドの面を突
起部としたものである。
〔作 用〕
本、発明は、かかる構成としたからパッドと表皮との接
触面積が低減したため、表皮中の可塑剤がパッド中へ吸
収される量が減少したので、表皮の寿命は、大巾に延び
ることになる。
〔実施例〕
第1図乃至第3図を用いて、本発明の一実施例について
説明する。
ドアトリム10は、発泡ウレタン7オーム材よりなり、
表皮グに接触する面側に突起部12を何するパッドl/
と芯板コとを積層し、該パッド//の上に表皮ダを積層
したものであり、又、芯板コの下側端には芯体!を設け
、該芯体!の上fは第一バッドtな積層している。
前記突起部/2は、直径A/ミリメートル、高さBθ、
jミリメートルで、表皮ダとの接触面積を約グ0チにな
るよう均等に分布させである。
このため、第グ図に示すようにドアトリムtof/θθ
0C温度環境丁におくと、/θθチ呻びまで低減するの
が、従来は破線で示すように、i<to分であるの釦対
し、本実施例(実線)によると、ダ倍以上であることが
実験で確認された。
そして、この突起部/2は、前記寿命延長率(@ばかり
でな(、突起部/2の寸法によって表皮ダヘ与える感触
の度合いが異なるので、その限界を求めた図が第を図お
よび第4図である。即ち、第1図によれば、突起部/λ
の直径Aが、0.jミリ。
メートルから、/、j、j、7ミリメードルまでの!種
類とし、突起部/2の表皮夕の接触率はy−o。
10 、70そして10 %の4を種類とし、夫々、感
触が良いものが○、普通がΔ、そして良くないものをX
としたところ、接触率と寿命延長率とは著しく相関し、
核図から、直径Aはa!〜!ミリメートルであることが
望ましく、又、接触面積は70%以下であることが滋ま
しいことが確認された0又、第を図によれば、突起部/
−の高さBが、0./、0.j。
0・j、/、0  ミリメートルのダ種類としたところ
、寿命延長率との関係で0.3ミリメートル以上である
ことが望ましいことが確認された。
〔効 果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、表皮中の
可塑剤がパッド中へ吸収される量が減少したので、表皮
の寿命を延ばすことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例(係るドアトリムの断面図
、第2図は第1図のU部拡大図、J3図は第2図の1部
拡大図、第ダ図は、従来例と本発明のドアトリムの表皮
の寿命時間図、第1図および第6図は本発明の各種実施
例の実験値図表、第7図は従来のドア) IJムの第1
図相当図である。 /、10・・・ドアトリム、λ・・・芯板、3.ll・
・・パラ写1頂 答3目 1! 算q目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯板の上に発泡ウレタンフォーム材よりなるパッ
    ドを積層し、該パッドの上にPVC材よりなる表皮を積
    層して三層構造よりなるドアトリムにおいて、表皮に接
    触するパッドの面を突起部としたことを特徴とする自動
    車用ドアトリム。
  2. (2)突起部は、直径0.5乃至5ミリメートルで高さ
    0.3ミリメートル以上とし、表皮との接触面積が全表
    面積の70%以下となるように均等に分布したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用ドアトリ
    ム。
JP15087085A 1985-07-08 1985-07-08 自動車用ドアトリム Pending JPS628827A (ja)

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JP15087085A JPS628827A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 自動車用ドアトリム

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JPS628827A true JPS628827A (ja) 1987-01-16

Family

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