JPS6287596U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は
本考案の回転止め装置１に突起１０や防水シート
１１等を設けたものの斜視図、第３図は本考案実
施例の横断面図。 １は回転止め材、１ａは紙離れ点、２は保持腕
、３はロール、３ａは巻出し口、４は巻出し部分
、５は定着部、６は保持枠、７はカバー、８は動
作角、９は定設部、１０は突起、１１は防水シー
ト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (イ) ロール３に巻いた材料の表面及び裏
   面と適宜の摩擦係数を持つ硬質素材で形成された
   回転止め材１の両端に、保持腕２を設ける。 (ロ) 回転止め材１が傾倒されると、これがロ
   ール３の適宜の位置に接触するような位置に定着
   部５を選び、ここに可動するようになした保持腕
   ２をヒンジ結合する。 (ハ) 紙離れ点１ａがロール３の表面から充分
   な距離離れ、動作角８を適宜の角度に取れるよう
   に回転止め材１の断面形を成型する。 (ニ) 巻出し動作の間、回転止め材１の裏面が
   ロール３の表面に接する点においてロール３の接
   線と回転止め材１の裏面が鋭角をなすように回転
   止め材１の断面が成型する。 以上のように構成された回転止め装置を持つこ
   とを特徴とするロールのホルダー。 (2) 定設部９に、巻出し部分４を押さえるカバ
   ー７を設けた実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のロールのホルダー。 (3) 保持腕２をカバー７の適宜の位置に取りつ
   けるようになした実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のロールのホルダー。 (4) 回転止め材１における上端部または下端部
   またはカバー７の一部に適宜個数の突起を設けた
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のロールのホ
   ルダー。 (5) 回転止め材１の下端に防水シート１１を設
   けた実用新案登録請求の範囲第１項記載のロール
   のホルダー。 (6) ヒンジ結合の代わりに、保持腕２を可撓性
   の材料で製作した実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のロールのホルダー。