JPS6287156A - 身体機能回復促進装置 - Google Patents

身体機能回復促進装置

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JPS6287156A
JPS6287156A JP60225998A JP22599885A JPS6287156A JP S6287156 A JPS6287156 A JP S6287156A JP 60225998 A JP60225998 A JP 60225998A JP 22599885 A JP22599885 A JP 22599885A JP S6287156 A JPS6287156 A JP S6287156A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
patient
therapist
muscle nerve
physical function
Prior art date
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Pending
Application number
JP60225998A
Other languages
English (en)
Inventor
遠藤 孝利
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DEETEC SYST KK
Original Assignee
DEETEC SYST KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は治療者の健康で正常な神経筋肉活動の筋電位
情報は号を身体障害者等の患者の身体に直接神経筋肉刺
激の電気信号として提供し、両者が連結、一体化してリ
ハビリチーシーン活動(指導、訓沖)ができるようにす
ることを目的とするリハビリチーシーン機器に関するも
のである。
従来のリハビリテーション療法は治療者(セラピスト)
中心型であり、各種機器または道具併用の作業訓練1歩
行訓練、発音訓練、@覚訓練並びにその他身体操作訓練
等のアプローチ面から見てもセラピストの設定したカリ
キーラムが患者に対して能動的、操作的に指示される傾
向が強く、両者の知識の差や1.患者の潜在的被操作感
(被支配感)に対する抵抗(精神分析的感情転移)等も
手伝って患者は必然的に受動的になりがちであるなどコ
ミエニケーシ■ンギャップが形成され易く、本来積極的
、能動的であるべき患者自体に主体性ないしはセラピス
トとの共感的体験実感が醸成され難いなどの心理的障害
や技術的限界などの問題もあって訓練期間の長久化の割
には効果がはかばかしくないという不満があった。
本発明はこのような間萌点を解決する手段としてセラピ
ストの身体に筋電位情報信号を検出するための複数個の
電極を装着させ、それから得られる神経筋肉信号を変換
器を通して患者の身体に直接電気信号によって提供する
ことにより、セラピストの身体の動きを。
患者に伝え、セラピストの動きと同じような身体の動き
を患者にさせることにより両者を非言語的コミー二ケー
シ鱈ンによって一体化して、連動せしめ、合わせて視聴
覚を用いてYt返し指導、学習を行うことにより、身体
障害者または脳卒中等の大月jテ用但による不随症候群
患者に対するリハビリテーションを効果的に111練を
行わせることができるリハビリテーク1フ機器を提供す
ることを目的としている。
この発明をリハビリテーク1フ機器として実施した実施
例を図面にもとづいて説明する。
第1図は手のひら1.2(前腕内側屈筋部)を身体(1
1113,4(矢印)に上げた伏角を示す原理図モデル
である。セラピストが前腕1を第1図のように上げた場
合セラピストの上腕二頭筋と上腕二頭筋に取付けられた
筋電位センサ5の間に異った活動筋電位が発生する。
この電位差の情報に制御増巾部6で増巾し、信号弁別し
て、セラピストの動作に応じて、それに対応した反応動
作を誘発する筋刺激電気信号を患者の上腕部に取付けた
筋神経刺激電流電極7に伝送する。これにより患者は筋
神経刺激電流による上腕の動きと、視覚、@覚による情
報によってセラピストの動作に合せたトレーニングを行
い、また患者の上腕の動きによって発生する筋神経電位
を筋電位センサ8によって検出し・その信号を制御増巾
部6ヘフイードバツクし、それによって筋神経刺激電流
を制御するフィードバックループを形成することにより
患者の大脳損傷による不随症の症状を大脳機能の再生、
増設等により回復を図ることが可能とさせることもでき
る効果がある0第2図は大脳損傷が発生した場合視@寛
刺教と筋神経触覚刺激を印加して大脳損傷による神経機
能解離部の再編成的再生を示すモデル図である。
第3図は手術後、傷口の回復と並行して視聴覚刺激と筋
神経触覚刺激を交差的に反復して加えて再教育的に大脳
神経細肪シナプス活動を活性化して再編成的に発芽、成
長、連結を促進さしめ傷口回復後の本格的リハビリチー
シーンに備える予備訓練のモデル図である。
第3図の如く、脳損傷等による障害の場合は血管破裂な
どに伴う各部ブロックごとの神経機能解離(diasc
hisis)が起り1手術後解離状態のまま放置すると
、そのまま傷口が治癒して解離状態のまま固定化してし
まい、結果として広範囲の機能傷害をきたすことが予想
されるので傷口の完全治癒を消極的に待つことなく、こ
れに並行して予め用意した健康者の基本動作的、筋神経
機能パターンメモリによる筋神経再教育的刺激信号視聴
覚刺激システムによって解離された大脳神経シナプス回
路を同時オたは前後に交差的に刺蔽活性化させて、幹線
的に修復再連結させる可能性が高まり予後のリノ・ビリ
も一層効果的なものとなる。例えば失語症が予想される
場合はへッドホオンによるイロハ音の聴覚刺激と、これ
に対応する@面言語活躍筋刺徹信号等(東洋医学的ハリ
電極も併用して巧緻化可能)の交差的刺激訓練を行うこ
とによりて予めメイン回路の発子連結を促進し、後に呼
吸法による補足的発音精緻化訓練をすることによって予
防と早期回復が可能となる。運動性麻痺が予想される場
合は、M動パターンのビジーアルコミー3ケージ・ンと
これに対応した筋神経刺激信号の交差的刺激によって、
術後早期に臨床的に施行することが可能である。
第4図は本実施例にもとづく制御増巾部の動作系統図で
ある。健康なセラピストの手や足などに装着させ、セラ
ピストの身体の動きを筋神経電位として検出する1ケ又
は複数個の筋電位センサ11の出力信号を増巾器12.
13(2チ、ンネルの場合を示す)を通し1増巾し、雑
音信号の除去と信号波形の整形器14.1!を通して、
信号弁別器16に入れる。信号弁別器1〔は筋T位セン
サの出力信号及び複数個のセンサー間(電位差信号をメ
モリ情報、遅延処理等の情報化殻処算を行い、セラピス
トの身体のflすきに対応して患者に目加する筋神経刺
激(流の信号を形成する動作を行う。
信号弁別器16の信号は振巾制御増巾器17を通し1患
者の身体に装着する1ケ又は複数個の筋神経刺激′べ流
電極18に送り、セラピストの身体に装着した筋′べ位
センサと同じ場所に装着させた患者の身体に筋神軸刺激
電流を流す。これにより患者はセラピストの@自を視覚
的、聴覚的に加えて筋刺激電流によって身体Cf!rh
きをトレーニングする。また一方患者の身体の筋卆経刺
激電流fτ極18の近傍に筋電位センサ19を装Aして
、患者の筋神経の電位を検出して患者圧印加す2刺激電
流を制御するために振巾制御増巾器17にフィードバッ
クする。このようにすることにより患者のA体の動きに
応じた適切な刺激電流を流すことが出来2ので過剰な効
き、動作不足など問題を生じせしめなンようにできる。
ゝ    このようにすることにより、両者の間に言語
を超越したコミへ二ケーシ纏ン状■が形成される。また
これ1   に並行して視聴覚清浄を用いて、お1いの
9作を17.? !エ   し合ってゆけばコミ島二ケ
ージ1ンギャップも発生し1   燻く、両者の間に理
想的意志疎・恵交換関係が生じリハビリチーシーン活動
がスムーズに行えるようになる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はセラピストと患者の間に装;看を接続した例を
示し、第2図は神経機能解離部の修復モデル図を示し、
第3図は視聴覚装蟹と本装詮を用いた機能回復予1  
備訓練のモデル図を示し、第4−は本実施例の句作系[
読図を示す。 牛Z1回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I 、健康で正常な治療者の腕又は足等の身体に装着し
    、その神経筋肉電位を検出する1個又は複数個の筋電位
    センサーと、その筋電位センサの出力信号を受けて信号
    増巾し、信号に含まれる雑音信号の除去、及び信号弁別
    とメモリ回路及び出力振巾制御を行うことができる信号
    制御回路からなる制御増巾部と、制御増巾器の出力を患
    者の身体に印加して神経筋肉活動を生ぜしめるため患者
    の身体に装着する1個又は複数個の筋神経刺激電流電極
    と患者に印加して筋電流信号により患者の身体に発生す
    る神経筋肉電位を検出する1ケ又は複数個の筋電位セン
    サと、その信号を制御増巾器にフィードバックさせるこ
    とにより患者の身体の動きをコントロールできるものか
    らなる治療者の身体の動きを神経筋電流として患者の身
    体に伝えて、患者の身体機能回復訓練を行う身体機能向
    上装置。 II、メモリ回路と再生回路とを設けて患者の身体に一定
    の行動を伴う筋神経刺激電流を繰返して印加させる特許
    請求範囲第1項記載の身体機能向上装置。 III、映像録画装置及び音声録音装置を用いて治療者の
    身体の動き、発声等を記録すると共に、その治療者の身
    体の動きに伴う筋電位信号を同時に記録メモリしておき
    、患者に対して視聴覚再生装置による再生映像と音声と
    、筋神経刺激電流の印加により、視聴覚刺激と筋神経刺
    激を交差的に反復して加える手段を付設した特許請求の
    範囲第1項記載の身体機能向上装置。
JP60225998A 1985-10-12 1985-10-12 身体機能回復促進装置 Pending JPS6287156A (ja)

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JPS6287156A true JPS6287156A (ja) 1987-04-21

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ID=16838189

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