JPS6285662U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るヒンジの側板かぶせ量調
整装置の一実施例を示した平面略示図、第２図は
同装置のヒンジ本体を示す部分背面図、第３図の
ａは同装置のデイスタントプレートを示した表面
図、ｂは同裏面図、ｃは同ａの下端側端面図、第
４図のａは同装置のベースプレートを示す表面図
、ｂは同裏面図、ｃは同ａの下端側端面図、第５
図のａは従来のかぶせ量調整可能なヒンジを示し
た取付状態の平面略示図、同ｂは同ヒンジの左側
面図、第６図は従来のかぶせ量調整装置を示す平
面略示図、第７図のａ，ｂは従来のベースプレー
トの異種例を示した斜視図である。 １……ヒンジ本体、１ａ……カツプ、１ｂ……
取付部、２ａ，２ａ′……連結アーム、４……デ
イスタントプレート、４ｂ……貫通孔、５……ベ
ースプレート、５ｂ……螺孔、７……切込長溝、
８……固定螺杆、Ａ……側板、Ｂ……ドア、ｅ…
…木螺子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドア等に取着されるカツプと取付部とを、
   連結アームにより連枢してヒンジ本体が形成され
   、側板には木螺子止めによりベースプレートを取
   着すると共に、当該ベースプレートと上記ヒンジ
   本体の取付部との間には、夫々ベースプレートと
   取付部とに係嵌することで、ドア等の前後方向へ
   はスライド自在にして、ドア等の巾方向への変位
   は阻止されているデイスタントプレートを介設し
   、上記取付部からデイスタントプレートを介して
   ベースプレートに固定螺杆を螺着することで、当
   該三部材であるベースプレート、デイスタントプ
   レート、取付部の上記前後方向への関係位置を固
   定自在としてなるヒンジの側板かぶせ量調整装置
   。 (2) 固定螺杆を挿入する取付部の通口が、カツ
   プと反対側へ開口する切込長溝であり、デイスタ
   ントプレートの同通口が貫通孔で、ベースプレー
   トには当該螺杆が螺合する螺孔が穿設されている
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のヒンジの側
   板かぶせ量調整装置。