JPS6284721A - 便座装置 - Google Patents

便座装置

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JPS6284721A
JPS6284721A JP22713885A JP22713885A JPS6284721A JP S6284721 A JPS6284721 A JP S6284721A JP 22713885 A JP22713885 A JP 22713885A JP 22713885 A JP22713885 A JP 22713885A JP S6284721 A JPS6284721 A JP S6284721A
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JP
Japan
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main body
toilet seat
mounting member
toilet
slide groove
Prior art date
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JP22713885A
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English (en)
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JPH0710249B2 (ja
Inventor
由隆 森川
藤田 和明
宏之 松井
修 橋本
樋口 満博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPS6284721A publication Critical patent/JPS6284721A/ja
Publication of JPH0710249B2 publication Critical patent/JPH0710249B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、用便時に座る洋風の便座装置に関するもの
である。
従来の技術 従来のこの種の便座装置は、例えば実7昭58−145
383号公報に示されているように、本体を便器に取付
ける場合は、第4図および第5図のような構成により行
なっていた。
すなわち、便座1を回動自在に支持する本体2を、ベー
ス3とこのベース3を覆うように取付けられるカバー4
とにより構成している。そして、前記ベース3の下面と
略平行で、かつ便器5側を開口し、カバー4側を閉口し
た略T字状の溝6をベース3の端面から便器6の長手方
向に設けている。そして前記略T字状の溝6に、この溝
6より寸法を小とした略T字状の頭部7を有する取付部
材8の略T字状頭部了をベース3の端面側より摺動嵌合
させ、さらに前記略T字状の溝6のベース3端面部をカ
バー4下端により覆っていた。そして取付部材8を便器
6に設けた挿通穴9に挿通1.、便器6の裏側から前記
取付部材8にパツキン10を介してナツト11をねじ込
むことにより、本体2を便器5に取付けるようにしてい
た、発明が解決[〜ようとする問題点 このような構造のものはそれなりに評価できるが、ベー
ス3に設けた略丁字状の溝6に、取付部材8の略T字状
頭部7を摺動嵌合させ、取付部材8が便器5の長手方向
に容易に移動するため、本体2を便器6に取付ける場合
、本体2の位置合せが容易に行なえないという問題はあ
った。
また、便器5の裏側から取付部材8にパツキン10を介
してナツト11をねじ込み、本体2を取付けているが、
万一使用者が、便座1もしくは本体2に外力を加えた時
、便器5の長手方向に位置ずれを起こすという心配もあ
った。
さらに、略T字状の溝6のベース3端面部をカバー4に
より覆い、取付部材8が本体2から脱落しないようにし
ているため、包装する場合、包装箱も大きくなり不合理
という問題もあった。
そこで、本発明は、本体を便器に取付ける場合において
、容易にかつ確実に取付部材の位置合せができるととも
に、万一、使用者が便座および本体に外力を加えても、
位置ずれを防止し、かつ包装する場合、包装箱を出来る
限り小さくし、合理的にするものである。
問題点を解決するだめの手段 そして上記問題点を解決する本発明の手段は、本体の下
面に便器側を開口した略丁字形状で、開口側の反対とな
る上面に貫通孔又は凹部を有したスライド溝を設け、こ
の貫通孔又は凹部に嵌合する凸部を、取付部材のT字状
頭部の上面に設けて、取付部材をスライド溝に抑圧挿入
させるものである0 作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、スライド溝に設けた貫通孔又は凹部に、取付
部材のT字状頭部の上面に設けた凸部を本体の端面から
抑圧挿入し、嵌合させるため、取付部材は、便器の中心
軸方向に容易に移動することはなく、取付部材の位置合
せは容易にかつ確実簡単に取付けられる。
また、本体を便器に取付けた後、使用者が万一、本体又
は、便座に外力を加えた時においても、スライド溝に設
けた貫通孔又は凹部に取付部材の凸部が嵌合されている
ため、容易に本体及び便座の位置ずれを起こす心配もな
い。
さらに、取付部材は、本体から取外して包装し、便器へ
本体を取付ける時に、本体のスライド溝に押圧挿入する
ため、包装箱は小さくなり、合理的なものとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図であり、1
2は内部にヒータ13が配設され、使用者が排便時に座
る便座である。14はベース、16は外カバーとなるケ
ースであり、このベース14とケース16とで本体16
の外殻が構成される。17は、非実用時、便座12を覆
うための便フタである。第2図は、本体16を便器18
に取付けだ状態を示す要部断面図、第3図は、第2図の
拡大断面を示す。19ば、前記ヒータ13への通電を制
御回路であり、この制御回路19は、ヒータ13および
このヒータ13の近傍に設けられた温度検出素子(図示
せず)と、リード線20で、電気的に接続されている。
リード線2oは、便座12の後端部に設けたヒンジ部2
1とこのヒンジ部21に圧入固定された回動軸22の内
部を貫通して便座12の内部から本体16内へ導びかれ
、制御回路19に接続されている。回動軸22の先端部
には、カム23が一体に設けられており、男子小便時な
ど、便座12、便フタ17を回動させて立て掛け、はぼ
直立させた時、このカム23が下方のベース14に取付
られたバネ板(図示せず)に圧接し、便座12が倒れて
くるのを防止している。回動軸22と対向する位置には
、回動軸24がヒンジ部26と一体に設けられている。
回動軸24は、ベース14と一体となった一対の立上り
壁26の横穴27にクリアランスをもって挿入され、回
動軸22ば、ベース14から一体に立ち上げた上方が開
口した略U溝を持った壁28に置かれ、上部より押え金
具29で、同じクリアランスをもって支持されることに
より、便座12はベース14、すなわち、本体16に回
動自在に固定される。3oは、内カバーであり、制御回
路19、リード線2o、バネ板(図示せず)、カム23
および押え金具29を覆うように設けられ、ねじ31で
固定されている。32は、調節つまみであり、ケース1
6に設けた横穴33を貫通して導びかれ、ボリューム軸
34に挿入される。使用者が調節つまみ32を回動操作
することにより、調節ボリューム35の抵抗値を変化さ
せ、便座12の表面温度を調節することができる。
ベース14の下面に、本体16の端面後方部から取付部
材36のT字状頭部37をスライド挿入するスライド溝
38を設け、このスライド溝38ば、便器18側を開口
した略丁字形状で開口側の反対となる上面に貫通孔39
を有し、この貫通孔で、ベース14と便器18の間には
さみ込み、本体16のすべりを防止する。ベース14に
スライド挿入嵌合された取付部材36ば、便器18に設
けだ挿通穴42に挿通し、便器18の裏側から、取付部
材36の下方て延びたねじ部43にパツキン44を介し
てナツト45をねじ込み、これにより本体16は便器1
8に固定される。
以上、本実施例の構成によれば、ベース14の下面に、
本体16の端面後方部から取付部材3eのT字状頭部3
7をスライド挿入するスライド溝38を設け、このスラ
イド溝38の上面に貫通孔39を設けているので、この
貫通孔39と、取付部材36のT字状頭部3了の上面に
設けた凸部4oを押圧挿入1.て嵌合させると、取付部
材3θは、便器18の中心軸方向に容易に移動すること
はなく、取付部材36の位置合せは容易でかつ確実に行
えるものであり、本体16を便器18に固定する時、位
置合せする必要はなく、簡単に施工が行なえる。
また、施工後、万一、使用者が本体16又は便座12に
外力を加えた時においても、取付部材36のT字状頭部
3了の上面に設けた凸部40がスライド溝38の上面に
有する貫通孔39に嵌合されているため、容易に本体1
6及び便座12の位置ずれを起こすことや、本体16が
前方へ抜けて脱落する心配もない。
また、便器18に施工する際、取付部材36を本体16
に挿入嵌合させるため、包装も小さくなり、合理的なも
のとなる。
発明の効果 本発明は、取付部材のT字状頭部の上面に設けた凸部を
、ベースの下面に設けたスライド溝上面の貫通孔又は、
凹部に押圧挿入して嵌合させるため、取付部材は便器の
中心軸方向に容易て移動することはなく、取付部材の位
置合せが容易でかつ確実に行なえ、本体を便器に固定す
る時、位置合せする必要はなく、簡単に施工することが
出来る。
また、施工後、万一、使用者が本体又は便座に外力を加
えた時においても、スライド溝の貫通孔又は凹部に取付
部材の上面に設けた凸部を嵌合l〜でいるため、容易に
本体及び便座の位置ずれを起こすことや、本体が前方へ
脱落するという心配ばなく、安全性が高い。
また、取付部材は、本体から取外した状態で包装し、便
器に施工する際、本体のスライド溝に取付部材を嵌合さ
せるため、包装箱は小さくなり、合理的なものとなる。
以上、本発明によれば、施工が容易でかつ確実で、安全
性に優れた便座装置を提供しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す便座装置の分解斜視図
、第2図は同本体を便器に取付けた状態を示す要部断面
図、第3図は第2図の拡大断面図、第4図は従来の便座
装置における要部の側断面図、第6図は同要部における
ボルトの挿入状態を示す部分斜視図である。 18・・・・・・便器、12・・・・・・便座、16・
・・・・・本体、36・・・・・・取付部材、38・・
・・・・スライド溝、39・・・・・・貫通孔、37・
・・・・・T字状の頭部、43・・・・・・ねじ部、4
0・・・・・凸部っ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 便器上に設けられる便座と、前記便座を回動自在に支持
    する本体と、前記本体の下面で前記本体の端面から前記
    便器の中心軸方向に設けたスライド溝と、このスライド
    溝内に設けられる取付部材とを備え、前記スライド溝は
    、便器側を開口した略T字形状で開口側の反対となる上
    面に貫通孔又は凹部を有し、前記取付部材はT字状の頭
    部と、この頭部につらなって下方に伸びたねじ部からな
    り、前記T字状の頭部の上面には、前記スライド溝に設
    けた貫通孔又は凹部に嵌合する凸部を設けてなる便座装
    置。
JP60227138A 1985-10-11 1985-10-11 便座装置 Expired - Lifetime JPH0710249B2 (ja)

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JPS6284721A true JPS6284721A (ja) 1987-04-18
JPH0710249B2 JPH0710249B2 (ja) 1995-02-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155814A (ja) * 1987-12-14 1989-06-19 Kohler Co ヒンジ組立体
CN108903758A (zh) * 2018-09-05 2018-11-30 厦门艾贝斯智能科技有限公司 一种马桶盖板

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58145383U (ja) * 1982-03-18 1983-09-30 松下電器産業株式会社 トイレ装置
JPS60103398U (ja) * 1983-12-21 1985-07-15 東陶機器株式会社 便座取付装置

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