JPS6283508A - チユ−ブ型綴合ピン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来、綴合ピンの長さは、書籍或は、綴込する紙片の厚
さに適合するよう既成の何種類かあるピンの長さの中か
ら、夫々、選別して過大に又は過少にならないように装
置しなければならなかったが、本考案による中側棒軸に
設けた条溝■から一定の間隔で、空間部分■を増設した
ことによって、パイプ軸の突起部分■が綴込をする紙片
の厚さに一番適当な空間部分■を選んで嵌入することに
なり、綴合ピンの長さが随意に調整されることになった
。

又、一旦綴合されたピンは、空間部分Ｇに嵌入された突
起部分（３）が、逆方向に戻らないようにするため、空
間部分（５）に段差を設けることにより、紙片の厚みに
よる自然な弾力と膨みで圧し上げられ、ピンの抜は出る
のを防ぐように改良された。

４６　　追加の関係 原発明室では、綴合ピンを緊縛させるためには、中側棒
軸の空間部分■の大きさを、パイプ軸が旋回する方向に
添って次第に狭隘にして、両者が緊縛させる丈であった
が、空間部分■を変形させることにより、突起部分■が
溜り場に入って容易に戻ることがないように改良された
。従って、ピンを離脱させる場合は、綴合ピンの頭部を
圧しながら旋回させると、空間部分■から条溝（５）に
スライドして、外れることになる。

又、中側棒軸の空間部分（■を一定間隔に条溝に附帯し
て適宜の数だけ増設することによって繰合する紙片の厚
さに適合するようピンの長さを調整することが出来るよ
うになり、既成綴合ピンの如く、固定し、た長さのため
、過大であったり、過少であったゆした不様な綴合状態
を改良すると共に、綴合ピンを製造するに当っても、長
さの種類を極めて少くすることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、綴合ピンの中、芯となり、条溝（３）が刻ま
れ、空間部分・′（３）が一定間隔で設けられた棒軸の
姿図である。 第２図は、綴合ピンの棒軸の側面図である。 第３図は、綴合ピン外側パイプの縦断面図である。 （］）綴合ピン（外側・ぐイブ） （２）鍔 （３）線状突起部分 （４）綴合ピン（中側棒軸） （５）条溝 （６）空間部分 第２図 第３図 昭和６１年２月８日 （、：

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）チューブ型綴合ピンの中側棒軸に設けた、空間部
   分（６）と、同形のものを一定の間隔に適宜の数だけ増
   加設置して、綴合ピンの長 さを調整する。 （ロ）パイプ軸の突起部分（３）が、条溝部分（５）に
   添って嵌入されて、空間部分（６）に入って旋回する最
   終点で、突起部分（３）が入口に戻らないようにするた
   め空間部分（６）に、第１図の如く変形の切り込ケ所を
   設ける。