JPS62834A - 遠心分離装置の試料チヤンバ - Google Patents

遠心分離装置の試料チヤンバ

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JPS62834A
JPS62834A JP61134726A JP13472686A JPS62834A JP S62834 A JPS62834 A JP S62834A JP 61134726 A JP61134726 A JP 61134726A JP 13472686 A JP13472686 A JP 13472686A JP S62834 A JPS62834 A JP S62834A
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JP
Japan
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chamber
sample
storage chamber
processing liquid
buffer
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Application number
JP61134726A
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English (en)
Inventor
アラン・ジョン・ゴードン
ドナルド・ジョージ・ビリングトン
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Shandon Diagnostics Ltd
Original Assignee
Shandon Southern Products Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/2813Producing thin layers of samples on a substrate, e.g. smearing, spinning-on
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    • G01N2001/2846Cytocentrifuge method
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • Y10T436/111666Utilizing a centrifuge or compartmented rotor

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  • Pathology (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) ゛ この発明は、例えば、顕微鏡検査などのため懸濁液
を遠心分離して固体分を分離するための遠心分離装置に
関するものである。 特に、この発明は、細胞学的検査
を行なうため、[l胞懸濁液からなる液体試料を遠心分
離し、細胞層をスライドなどの付着面に付着させ、癌腫
瘍検査のための頚部細胞試料検査などのため、細胞層を
容易に形成できるようにする技術に関するものである。
(従来の技術) 細胞懸濁液をチューブ状の試料チャンバに入れ、その開
放端を顕微鏡スライドなどに重ねて検査を行なう方法が
知られている。 この方法においては、窓付きフィルタ
カードが試料チャンバとスライド表面の間に介在され、
両者の間をシールすると共に懸濁液の液体弁を吸収する
ようになっている。 そして、遠心・分離作用で、スラ
イド表面には、細胞層が付着し、懸濁液の液体弁は、フ
ィルタカードに吸収されて、除去される。 このような
方法を実旅するに適した遠心分離装置の一例は、特願昭
56−146032(特開昭57−110352号)に
開示されている。 米国特許第4,576.110号に
もフィルタカードの代りに吸収プラグを用い、これをス
ライドの付着領域に連通させ、液体弁の吸収を行なうよ
うな技術が開示しである。
顕微鏡などを用いる検査においては、検査前に先行して
、スライドにデポジットされた細胞が少なくとも染色定
着され、染色その他の手段が施されなければならない。
 これまで、このようなスライド面に付着した細胞層の
処理は、遠心分離操作が完了し、試料チャンバ、スライ
ドならびにフィルタカードの一式を遠心分離装置から取
外した後に行なわれ、その後に顕微鏡検査が行なわれる
手順となっている。 前記した処理、例えば、染色定着
などの処理が常法により施される。
(発明が解決しようとする問題点) 前記したような方法において、問題となる点は、遠心分
離操作によりスライドに細胞層を付着させた場合、付着
操作とその後の処理操作の時間的遅れと取扱い操作によ
って、細胞層が傷つけられたり、分解したりするおそれ
がある。 多くの研究室や検査室においては、自動化装
置または半自動化装置により、遠心分離によるm胞層の
付着その他の一連の操作を行なっており、細胞層が付着
したスライドを一度に大缶に処理するため、個々のスラ
イドにおける細胞層を傷めたり、変質させたりする危険
性が高い。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記問題点を解決するために発明されたも
ので、遠心分離操作の結果、スライドに付着された新た
な細胞層を付着直後に保護し、細胞層に変化を生じめな
いようにして、その接の処理、例えば、試料チャンバと
スライド一式を遠心分I11装置から取外し、顕微鏡検
査操作に移るようにし、スライドに採取した検査対象の
試料(細胞)の変質を防止し、検査の正確さを図るよう
にしたものである。
前記問題点を解決する具体的手段は、遠心分離作用によ
り、試料である懸濁液を液体と固体とに分離する遠心分
離装置に装着される試料チャンバにおいて、この試料チ
ャンバは、最下位に試料貯室、最上位に処理液貯室、こ
の処理液貯室の下位に緩衝室ならびに、該緩衝室と前記
試料貯室との中間に付着室を備え、前記試料貯室が前記
付着室と連通すると共に前記処理液貯室も前記緩衝室と
前記試料貯室を介して前記付着室と連通し、この付着室
には、顕微鏡ガラススライドを位置させるスライド装着
部が隣接され、遠心力作用により、試料貯室における試
料と、処理液貯室における処理液とが遠心力作用に゛よ
り、時間差をおいて、前記付着室へ流れるように、前記
試料貯室と前記処理液貯室とが前記付着室に対する距離
を異にするように配置されている構成からなる。
この発明においては、試料チャンバは、遠心分離装置の
ヘッドに装着され、遠心分離した細胞を付着させるスラ
イドと液体弁を吸収する吸収体とが組合わされ、さらに
、試料チャンバ内には、遠心操作により試料を前記スラ
イドに付着させる付着室が内設され、この付着室へ試料
が流れて前記スライドに付着した直後に付着室へ流れる
処理液が処理液貯室に蓄えられている。 この処理液の
流れは、まず、試料貯至から試料が遠心力により前記付
着室へ流れ、スライドの面に付着すると同時に緩衝室へ
流れ、そこで一旦保留された後、遠心力の解除によって
試料貯室へ重力で流れ、再度の遠心操作により、付着室
へ流れ、スライドの面に付着した試料(細胞rm>に作
用して、染色定着などの処理が行なわれる構成である。
 試料チャンバが遠心分離装置のヘッドに装着されてい
る間、前記のように、遠心が二回にわたり作用する構成
で、111回の遠心力作用により、付着室へ流れた試料
は、固体分と液体弁とに分離され、固体分がスライド面
に付着し、液体弁がフィルタカードなどの吸収体に吸収
され、これと同時に、処理液貯室の処理液は、一旦、緩
衝室へ流れ、そこで層状になって保持され、第1回の遠
心力作用が中断されると、重力作用で、緩衝室から試料
貯室へ流下し、第2回の遠心力作用で、試料貯室から付
着室へ、前回の試料の流れと同様にして流れこみ、スラ
イド面に付着した試料(固体分−細胞層)に作用し、こ
れを定着する。
この発明の実施例に示すように、試料貯室は、フィルタ
カードで包まれたガラススライドの露出面が臨む付着室
と連通し、遠心力作用で、試料が試料貯室から付着室へ
と流れるようになっている。
この点、前記した特許出願の構成によれば、試料が試料
貯室から付着室へ移行する手段として、遠心力を利用し
てはいるが、試料貯室の位置を変えて行なうようになっ
ている。
さらに、この発明においては、遠心分離する試料の液体
弁をガラススライドと組合わせたフィルタカード(カー
ド状フィルタ)などの吸収体に吸収させ、液体弁の分離
を確実にしているものであり、このような吸収作用は、
処理液が付着室へ流入した後、再度、遠心力を作用させ
ることによって、増進される。
この発明の実施例において示すように、処理液貯室は、
これを複数室設置することが可能であり、複数室にした
場合には、これに伴なってvi衝室も増室される。 こ
のような場合、第1回の遠心力作用により、第1の処理
液は、緩衝室へ移行され、第2回の遠心力作用により、
第1の処理液は、付着室へ、これと同時に第2の処理液
がBli室へ、それぞれ移行し、付着室における処理液
は、定着作用後、吸収体へ吸収される。 このような手
順で、処理液の移行、定着作用が順次行なわれる。
この発明に係る試料チャンバは、同時出願の特許願()
の発明と併用される。
(実施例) 第1図から第4図は、この発明を構成する試料チャンバ
の一例を示す。 試料チャンバ1は、適当なプラスチッ
クスにより成形された成形品で、収納物が外部から透視
できるように透明または半透明になっており、本体2と
、該本体の背面に一体のプラスチック・ヒンジ4で開閉
自由に取付けられた後部扉3とからなる。
試料チャンバ1には、図示のように、縦長の付着チャン
バ5が内設されており、該チャンバの上部には、本体2
から後方へ突出した枠体6が設けである。
試料チャンバ1には、ざらに、連通部(スロット)8を
介して付着チャンバ5と連通する試料貯室7と、処理液
室9とが内設されている。処理液室9は、緩衝室10と
隣合い、この緩衝室には、せき11が形成されていて、
液体が緩衝室10から該せきにそって試料貯室7へ流れ
、ついで後記するような態様で、付着室5へ流れこむ。
後部扉3には、十字形の加圧バッド12とラッチ13が
設けてあり、ラッチ13が本体2の側面にある歯部14
と係合することによって、後部扉が閉止されるようにな
っている。 後部扉3の外面には、後記するように、遠
心分離機ヘッドのキャリアパケットに係合する凸部15
が形成されている。
第5図から第8図は、試料チャンバ1の断面構造と、試
料貯室7と処理液室9とにおかれた材料が遠心分離操作
の間、付着室5に連続的に移行される態様とを示すもの
である。 これらの図面は、また、試料チャンバとマイ
クロスコープ・ガラススライド16との組合わせ構造を
示すもので、該スライド16は、折り畳まれたフィルタ
カード17につつみこまれており、該カード17は、枠
体6で区切られた付着室部分の形状に相当する矩形の窓
を有し、スライド16が該窓を介して付着物と接触可能
になっている。 枠体6は、フィルタカード17の窓縁
部に当接し、スライド16と付着室5との境をシールす
る。
試料チャンバの実際の使用においては、試料チャンバは
、スライド16ならびにフィルタカード17と組合わさ
れ、後部扉3が閉止されて、加圧パッド12でスライド
16ならびにフィルタカード17とを枠体6に押圧し、
このような状態で試料チャンバを上向きの態様(第5図
から第8図に示す)で、後部扉3を回転軸に対し外向き
にして遠心分離機ヘッドに装着する。
遠心分離機が停止している間、試料貯室7に導入された
懸濁液試料は、重力により試料貯室7下部で、連通部8
のレベル以下にある溜め2oに集まり、遠心分離機が作
動しない間は、懸濁液試料は、溜め20にとどまってい
る。
定着液のような処理液も遠心分離機が作動しない間は、
灯室9にとどまる。 第5図は、このような状態を示す
もので、懸濁液試料を符号21で、処理液の水位を符号
22でそれぞれ示しである。
遠心分離機が動作すると、遠心力が矢印23の方向へ作
用しく第6図)、懸濁液試料は、溜め20から付着室5
へ流れ(第6図矢印24の方向にそう)、付着室5に露
出しているスライド16の露出面に層状に付着する。 
これと同時に、灯室9内にあった処理液も遠心力作用に
より、第6図矢印26で示すように、緩衝室10の後壁
に総25となって付着する。
遠心力作用が継続している間、懸濁液試料の固体分は、
分離し、スライド16の露出面に付着し、懸濁液試料の
液体弁は、フィルタカード17に吸収される。スライド
の付着面を区切る窓の境界から離れたフィルタカードの
液体が流れる断面領域は、共願の明細書に記載されてい
る態様で制限され、これによって、付着面に固体分の均
一な層が形成されることを確実にしている。
適当な時間で遠心力が作用し続け、懸濁液試料の固体分
がスライドに付着し、液体弁がフィルタカードに吸収さ
れて、除去されると、遠心分離機は、スロウダウンして
停止すれば、遠心力作用も終了して、試料チャンバと、
その収容物には、正常な重力が作用し、遠心力作用23
により灯室9から緩衝室10へ移動していた処理液は、
せき11を越えて試料貯室7の溜め20へ流下する。
この流下を第7図で、符号27により示し、溜め20に
溜まった処理液を符号28で示す。 符号18は、スラ
イド16に付着した固体分の付@層を示す。
遠心分離機の動作が再開されると、第8図に示すように
、連通部を通って矢印29で示すように、付着室5へ逆
流し、スライド16の面に形成されている固体分村着層
18の上に積層されて層19となり、処理作用(例えば
、定着作用)を終えるものであるが、この処理作用は、
第6図において説明した遠心作用の間、付着室から懸濁
液試料の液体弁が除去されると同様な態様で、処理液が
フィルタカードに吸収され、付着室5から除去される前
に、前記処理作用は、終了する。
固体分の付wmtaをさらに他の処理液で処理する必要
がある場合には、このような処理液を第7図で示した段
階で灯室9へ導入しておき、第8図に示す次の段階で緩
衝室10へ流れるようにする。
第9図から第11図は、この発明に係る試料チャンバの
他の実施例を示すもので、この実施例における試料チャ
ンバは、第1図から第4図に、類似した構造のもので、
同一部分には、同一符号が付しである。前例と相違する
部分は、ヒンジ付き後部扉が設けられておらず、そに代
りに、背板30が設けである点である。 背板30は、
テーパー付き7ランジ31を有し、これらフランジは、
試料チャンバ本体のリプ32に当接し、背板がスライド
されて定置されると、背板30と本体2の後部との間に
配置されたフィルタカードで包まれたスライド16を前
へ押す作用をなす。
この発明に係る試料チャンバは、灯室9と同様な緩衝室
と組合わされた処理液用灯室を2111またはそれ以上
備えることができ、これにより遠視力が作用しないとき
は、処理液が第5図から第8図に示したと同様な状態で
作用する! この発明に係る試料チャンバは、どのような遠心分離機
にも装着できる。 このように、複数個の試料チャンバ
のセットに合う適当な形状の受はパケットを遠心分離機
のヘッドに取付けることができ、前記した各パケットは
、例えば、外側の壁と対向する内側の壁の間に試料チャ
ンバを挿着し、外側の壁に試料チャンバの後部扉または
背板を当接し、内側の壁に試料チャンバの本体前面を当
接させ、両壁で試料チャンバを挟持して、試料チャンバ
をパケット内に確実に保持できる構成となっている。ま
た、パケットの外側の壁には、前記した試料チャンバの
後部扉に形成した凸部15または同様な突出片に係合す
るノツチを付設し、遠心力が試料チャンバに作用しても
、該チャンバが上下方向に動かないようすることも可能
である。
第12図と第13図は、遠心分子fi機ヘッド、パケッ
トならびに試料供給チューブのキャリアの一部を示すも
ので、遠心分離機ヘッド50は、その周縁に蟻溝51が
所定の間隔をおいて円周方向に設けられており、前記キ
ャリアは、前記蟻溝に係合するありつき52を備え、こ
のキャリアには、パケット53が含まれている。 パケ
ット53のフレーム54は、平面方形であり、外壁56
は、回転軸に対し平行で、内壁55は、試料チャンバの
本体2の試料貯室7の前面部分に合うよう、下方に向は
傾斜している。 外壁56には、切込み(ノツチ)57
が形成してあり、これに試料チャンバの後部rR3の凸
部15が係合する。
キャリア53は、ヨーク58を有し、第12図に示した
試料チューブのカラー60の切込みに係合する耳部59
が前記ヨークに形成してあり、遠心分111mに作動に
よる遠心力の作用で、該カラーが仮想線61で示すよう
にスイング可能になっている。
キャリア53についての詳細は、本願と同時に出願した
特許願()に記載してあり、この説明も本明細書の説明
の一部を構成するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る試料チャンバの一例を示す斜
視図、 第2図は、同じく側面図、 第3図は、同じく平面図、 第4図は、後部扉を開放した状態の背面図、第5図から
第8図は、それぞれ試料チャンバの内部構造と作用を示
す断面図、 第9図は、試料チャンバの他の例を示す斜視図、 第10図は、前回のものの背面図、 第11図は、第10図XI−Xll!J矢視方向所面図
、第12図は、遠心分離機のヘッドとパケット付きキャ
リアの関係を示す平面図、 第13図は、パケット付きキャリアの斜視図である。 1・・・・・・試料チャンバ 2・・・・・・試料チャンバ本体 3・・・・・・後部扉 5・・・・・・付着チャンバ 6・・・・・・枠体 7・・・・・・試料貯室 8・・・・・・連通部(スロット) 9・・・・・・処理液室 10・・・・・・緩衝室 11・・・・・・せき 12・・・・・・加圧パッド 16・・・・・・マイクロスコープ・ガラススライド1
7・・・・・・フィルタカード ほか1名

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠心分離作用により、試料である懸濁液を液体と
    固体とに分離する遠心分離装置に装着される試料チャン
    バにおいて、この試料チャンバは、最下位に試料貯室、
    最上位に処理液貯室、この処理液貯室の下位に緩衝室な
    らびに、該緩衝室と前記試料貯室との中間に付着室を備
    え、前記試料貯室が前記付着室と連通すると共に前記処
    理液貯室も前記緩衝室と前記試料貯室を介して前記付着
    室と連通し、この付着室には、顕微鏡ガラススライドを
    位置させるスライド装着部が隣接され、遠心力作用によ
    り、試料貯室における試料と、処理液貯室における処理
    液とが遠心力作用により、時間差をおいて、前記付着室
    へ流れるように、前記試料貯室と前記処理液貯室とが前
    記付着室に対する距離を異にするように配置されている
    ことを特徴とする遠心分離装置の試料チャンバ。
  2. (2)前記試料貯室は、前記付着室と連通部を介して連
    通し、該連通部が前記試料貯室の試料の流路を構成し、
    遠心力作用で、該試料が該流路を介して前記付着室へ流
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遠心
    分離装置の試料チャンバ。
  3. (3)前記処理液貯室が複数室形成され、各処理液貯室
    には、緩衝室が付設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または同第2項いずれかに記載の遠心分
    離装置の試料チャンバ。
  4. (4)試料チャンバは、プラスチックス成形品からなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至同第3項い
    ずれかに記載の遠心分離装置の試料チャンバ。
  5. (5)前記試料チャンバの本体の背面に後部扉を付設し
    、前記スライド装着部の背面を前記後部扉で閉止してな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の遠心分
    離装置の試料チャンバ。
JP61134726A 1985-06-10 1986-06-10 遠心分離装置の試料チヤンバ Pending JPS62834A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB858514590A GB8514590D0 (en) 1985-06-10 1985-06-10 Centrifugation
GB8514590 1985-06-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62834A true JPS62834A (ja) 1987-01-06

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ID=10580452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61134726A Pending JPS62834A (ja) 1985-06-10 1986-06-10 遠心分離装置の試料チヤンバ

Country Status (6)

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US (1) US4874582A (ja)
EP (1) EP0205108B1 (ja)
JP (1) JPS62834A (ja)
AT (1) ATE41524T1 (ja)
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