JPS6283290U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜９図は本考案の蓋装着具の一実施例を示
すもので、第１図は蓋板で窪みを塞いだ状態の断
面図、第２図は第１図とは９０°角度を違えた同
じ状態の断面図、第３図は窪みを開いた第２図と
同じ状態の断面図、第４図はパネルの一部の平面
図、第５図は成形状態の平面図、第６図は同上の
側面図、第７図は第５図の状態を裏返した図、第
８図は第６図の矢印方向から見た正面図、第９
図は同じく矢印方向から見た正面図、第１０図
は従来例の蓋装着具の断面図で、図中、１１はＣ
形筒、１１′はその切割部、１２は紐条、１３は
蓋板、１４は窪み、１５は開口、１６はＣ形筒の
外周沿いの溝、１７は同上の切欠き、１８は蓋板
の爪片、１９は同じく弧状片、２０は同じく爪、
Ｐはパネル、Ｐ′は皿孔を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 パネルに形成された皿形の窪みの底に開口を有
   する皿孔への蓋装着具であつて、 一側に切割部があるＣ形筒と、上記Ｃ形筒に接
   続した可撓紐条を下面内部に連結し、前記皿形の
   窪みの開放面に嵌合して窪みを塞ぐことができる
   蓋板とからなり、 上記Ｃ形筒には外周に沿つて前記開口の縁が喰
   込む溝を設けると共に、下端に開放した切欠きを
   設け、上記蓋板の下面には前記Ｃ形筒の切割部に
   対応する位置に前記開口の縁を係止する爪片、前
   記Ｃ形筒の内周に対応する位置に弧状片を夫々下
   向きに設け、上記弧状片の一部に前記Ｃ形筒の下
   端に開放した切欠きを係止する爪を設けたことを
   特徴とする皿孔へのプラスチツクで一体に成形さ
   れた蓋装着具。