JPS6282352U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案が適用された気化器の縦断面図
である。第２図は第１図のバルブシート部材を示
す要部拡大図である。第３図は第２図に相当する
従来例の要部拡大図である。 １……気化器本体、２……吸気道、３……ベン
チユリ部、４……弁軸、４ａ……スロツトルレバ
ー、５……スロツトル弁、６……小ベンチユリ、
７……ノズル、８……メインジエツト、９……エ
アブリード管、１０……エア通路、１１……フロ
ート室、１２……フロート、１３……フロート弁
体、１３ａ……遊端面、１４……フロート室上壁
、１５……バルブシート部材、１６……バルブシ
ート取着孔、１７……導管、１８……導通部、１
９……燃料流入路、２１……雌ねじ、２２……頂
部肩面、２３……フロート弁孔、２４……バルブ
シート面、２５……雄ねじ、２６……熱膨張逃げ
部、２７……シール部材、２８……工具係止手段
、Ｌ……油面、Ｓ……隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属製気化器本体のフロート室上壁にてフ
   ロート弁体の接離によりフロート室に至る燃料流
   入路を開閉するためのバルブシートを郭成するバ
   ルブシート部材であつて、 合成樹脂からなると共に、前記バルブシートの
   近傍にて前記フロート室上壁に螺合する雄ねじを
   有することを特徴とする気化器のフロートバルブ
   用バルブシート部材。 (2) 前記バルブシート面より反油面側に熱膨張
   逃げ部が形成され、かつ前記雄ねじと前記熱膨張
   逃げ部との間の部分と前記フロート室上壁との間
   にシール部材が介設されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の気化器の
   フロートバルブ用バルブシート部材。 (3) 該バルブシート部材の反油面側端部に前記
   雄ねじを螺合するための工具係止手段を有するこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項若
   しくは第２項に記載の気化器のフロートバルブ用
   バルブシート部材。