JPS6282145A - フアイバ−セメントパネルとその形成方法及びそのフアイバ−セメントパネルを利用した浮ドツク構造 - Google Patents
フアイバ−セメントパネルとその形成方法及びそのフアイバ−セメントパネルを利用した浮ドツク構造Info
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- Y10T428/31551—Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築用および構造用のパネルに関し、特に、壁
あるいは通路や海岸のデツキのように歩行量の多い場所
を含む建造物用の弾力性、耐候性、耐摩耗性を備えた構
造を形成するための、合板シートとファイバーセメント
のシートをシールして結合させた組合せパネルに関する
。
あるいは通路や海岸のデツキのように歩行量の多い場所
を含む建造物用の弾力性、耐候性、耐摩耗性を備えた構
造を形成するための、合板シートとファイバーセメント
のシートをシールして結合させた組合せパネルに関する
。
建築用の耐候性を備えた構造の表面、特にドック設備用
の表面等の水分や湿気にさらされる表面を提供する試み
にはこれまで色々な困難が付随し念。 これまで種々の
表面構造が試みられ念がどれも満足ゆくものではなかつ
喪。
の表面等の水分や湿気にさらされる表面を提供する試み
にはこれまで色々な困難が付随し念。 これまで種々の
表面構造が試みられ念がどれも満足ゆくものではなかつ
喪。
現在量も普通に採用されている表面材は木とセメントで
ある。 木製表面は一般にデツキないし通路に横向きに
並置された多数のブランク材からなる。
ある。 木製表面は一般にデツキないし通路に横向きに
並置された多数のブランク材からなる。
セメントの通路ないし表面構造は通常、7〜2インチの
厚さの長四角のスラブ材が使用される。 近年、マリー
ナ等の浮ドック構造に木製表面よりセメントのスラブが
一般的になっているが、それに付随する未解決の問題が
2つある。
厚さの長四角のスラブ材が使用される。 近年、マリー
ナ等の浮ドック構造に木製表面よりセメントのスラブが
一般的になっているが、それに付随する未解決の問題が
2つある。
そのひとつは、セメントのスラブがそれ自体非常に重い
もので、元来大きく重い構造物を更に重くしている。
そして、その取扱いは困難である。 第2の問題は、こ
の種のスラブが弾力性に乏しく、ドックの突出部や通路
をねじったり屈曲させるような荒波を起す悪天候の下で
ヒビ割れを生じる傾向があるということにある。
もので、元来大きく重い構造物を更に重くしている。
そして、その取扱いは困難である。 第2の問題は、こ
の種のスラブが弾力性に乏しく、ドックの突出部や通路
をねじったり屈曲させるような荒波を起す悪天候の下で
ヒビ割れを生じる傾向があるということにある。
従って、このような問題の解決が強く要望きれているの
である。
である。
本発明の重要な目的は、上記問題および他の問題、特に
、軽量で耐摩耗性と防水性を備えた材質が要求される歩
行量の多い表面に関する問題を解決する建築用の壁、通
路、足場等を提供することにある。
、軽量で耐摩耗性と防水性を備えた材質が要求される歩
行量の多い表面に関する問題を解決する建築用の壁、通
路、足場等を提供することにある。
本発明のもうひとつの目的は、軽量で強固でヒビ割れを
生じずに屈曲できるように弾力性をもち、種々の建築物
に適用可能なファイバーセメントと合板のパネル構造を
提供することにある。
生じずに屈曲できるように弾力性をもち、種々の建築物
に適用可能なファイバーセメントと合板のパネル構造を
提供することにある。
本発明の他の目的は特に海岸付近におけるデツキの建設
用のファイバーセメントド合板のパネルを提供すること
にある。
用のファイバーセメントド合板のパネルを提供すること
にある。
本発明の別の目的は、支柱、電気のコンセント等を取付
けるための孔を備えることにより特定状況において必要
とされる構造部材を収容できるよう連続して組合される
ファイバーセメントと合板の構造用パネルを提供するこ
とにある。
けるための孔を備えることにより特定状況において必要
とされる構造部材を収容できるよう連続して組合される
ファイバーセメントと合板の構造用パネルを提供するこ
とにある。
本発明の更に別の目的は、建築現場における永久的ある
いは仮設の壁や通路として、あるいは改築が必要な壁、
床、通路またはデツキの取換えや修理用として、あるい
はコンクリートの通路、道路、海岸のデツキの開口箇所
にわたされる車積の表面として使用可能な装置を提供す
ることにある。
いは仮設の壁や通路として、あるいは改築が必要な壁、
床、通路またはデツキの取換えや修理用として、あるい
はコンクリートの通路、道路、海岸のデツキの開口箇所
にわたされる車積の表面として使用可能な装置を提供す
ることにある。
本発明の更に別の目的は、建物の外でも中でも使用可能
な永久的な床面または構造面で、その表面が耐候性上耐
摩耗性を備えながら、現場で流込んだコンクリート面と
同じ感触と体裁をもち、しかも通常の建築、維持費より
安くすむような表面構造を提供することにある。
な永久的な床面または構造面で、その表面が耐候性上耐
摩耗性を備えながら、現場で流込んだコンクリート面と
同じ感触と体裁をもち、しかも通常の建築、維持費より
安くすむような表面構造を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、厚い合板シートまたはポリエ
ステル樹目旨でコーティングされたフオームプラスチッ
クシート製で、下層構造を形成する所定サイズの第1パ
ネル材と、壁面、床面、通路面を形成するファイバーセ
メント製の第2パネル材からなる構造用の7アイパーセ
メントと合板のパネルを提供することにある。
ステル樹目旨でコーティングされたフオームプラスチッ
クシート製で、下層構造を形成する所定サイズの第1パ
ネル材と、壁面、床面、通路面を形成するファイバーセ
メント製の第2パネル材からなる構造用の7アイパーセ
メントと合板のパネルを提供することにある。
本発明の特徴と効果は添付図を参照しながら更に詳しく
述べるが、以下のコクの実施例は限定的なものではなく
、発明の範囲内で種々の変更が可能なことが明らかにな
ろう。
述べるが、以下のコクの実施例は限定的なものではなく
、発明の範囲内で種々の変更が可能なことが明らかにな
ろう。
第1図は、一般的な浮ドック(1Φを示し、それは本発
明′t−実施したデツキQ21を備えている。
明′t−実施したデツキQ21を備えている。
既に述べたように本発明の好適分野はいくつかあるが、
ここではドック構造を例にとって本発明を説明する。
ここではドック構造を例にとって本発明を説明する。
それは本発明のユニークなデツキが海上またはその周辺
の構造物に要求される条件に特に適しているからである
。
の構造物に要求される条件に特に適しているからである
。
第1〜5図に示す浮ドック(lωは長手方向の両側VC
設けられ′fi−腰板(14)とそれを固定する横板材
(1@によって形成された連続した矩形フレーム(l均
を備えている。 フレームallの底には四角の箱状の
浮体−が取付ちれている。
設けられ′fi−腰板(14)とそれを固定する横板材
(1@によって形成された連続した矩形フレーム(l均
を備えている。 フレームallの底には四角の箱状の
浮体−が取付ちれている。
本発明によるデツキα21は、厚さが大体374〜11
/2 インチ、好ましくは、11/8 インチの圧
力、防腐処理を施した等級CCの合板パネル(イ)から
なるサブデツキ翰を含む。 このサブデツキ翰は通常の
溶融亜鉛メッキくぎ等の固定手段によりて腰板−に固定
されている。 この合板の一表面にはファイバーセメン
ト製の上側デツキ層(ハ)が取付られている。 この層
は厚さが1/4インチ、そのすべり止め表面の破壊係数
が幅方向で約6000ボンド/平方インチ、長さ方向で
約J!θθポンド/平方インチ、圧縮強さが約/コ、0
00ボンド/平方インチ、引張強さが幅方向で約200
ボンド/平方インチ、長・さ方向で約/JjOボンド/
平方インチである。
/2 インチ、好ましくは、11/8 インチの圧
力、防腐処理を施した等級CCの合板パネル(イ)から
なるサブデツキ翰を含む。 このサブデツキ翰は通常の
溶融亜鉛メッキくぎ等の固定手段によりて腰板−に固定
されている。 この合板の一表面にはファイバーセメン
ト製の上側デツキ層(ハ)が取付られている。 この層
は厚さが1/4インチ、そのすべり止め表面の破壊係数
が幅方向で約6000ボンド/平方インチ、長さ方向で
約J!θθポンド/平方インチ、圧縮強さが約/コ、0
00ボンド/平方インチ、引張強さが幅方向で約200
ボンド/平方インチ、長・さ方向で約/JjOボンド/
平方インチである。
このデツキは上側デツキ層□□□と合板製のサブデツキ
翰を永久結合させる光めに特別の方法で形成しなければ
ならない。 この方法では、34チのポートランドセメ
ント、30%の石灰石片、20%のホゾクン火山灰、1
4%の長さが約5/8インチの絹状のガラス繊維等の適
等な繊維物質を組合せて比較的薄い(約174インチ)
ファイバーセメントのシートまたはパネル翰を形成する
。 この組成物は耐塩腐蝕性と耐薬品性に中ぐれ、特に
浮ドックに使用され几場合ある程度屈曲し念りねじれた
りするが、このような絶え間ない動きを受けてもヒビ割
れを起さないくらいの弾力性を備えている。 ファイバ
ーセメントパネルがより厚い場合は弾力性が減少してこ
われやすくなる。
翰を永久結合させる光めに特別の方法で形成しなければ
ならない。 この方法では、34チのポートランドセメ
ント、30%の石灰石片、20%のホゾクン火山灰、1
4%の長さが約5/8インチの絹状のガラス繊維等の適
等な繊維物質を組合せて比較的薄い(約174インチ)
ファイバーセメントのシートまたはパネル翰を形成する
。 この組成物は耐塩腐蝕性と耐薬品性に中ぐれ、特に
浮ドックに使用され几場合ある程度屈曲し念りねじれた
りするが、このような絶え間ない動きを受けてもヒビ割
れを起さないくらいの弾力性を備えている。 ファイバ
ーセメントパネルがより厚い場合は弾力性が減少してこ
われやすくなる。
ファイバーセメントパネル(ハ)の形成後、その−表面
に触媒を含む樹脂でコーティングして硬化させる。 こ
こではこのコーティングきれた表面を下面−と呼ぶ。
一方、合板製のサブデツキ翰も同様に触媒を含む樹脂で
コーティングして硬化させる。 この表面を合板パネル
fi ノ上面@りと呼ぶことにする。 樹脂は薄い液状
でコーティングされ、それはエポキシ樹脂が望ましい。
に触媒を含む樹脂でコーティングして硬化させる。 こ
こではこのコーティングきれた表面を下面−と呼ぶ。
一方、合板製のサブデツキ翰も同様に触媒を含む樹脂で
コーティングして硬化させる。 この表面を合板パネル
fi ノ上面@りと呼ぶことにする。 樹脂は薄い液状
でコーティングされ、それはエポキシ樹脂が望ましい。
下面(30)と上面@喝の樹脂が硬化すると、それぞれ
の面をシールする結命層N、国を形成する。
の面をシールする結命層N、国を形成する。
この結果、7アイパ一セメントパネルト合板パネルは、
触媒を含むポリエステル樹脂またはエポキシ樹脂製の中
間結合材層−によって永久的に結合され得る。 中間層
−は、面倒・国の一方、好ましくは合板パネルの上面@
匂にこてで厚くコーティングできるチキンドローピー状
急になるようにミルファイバーあるいは細く刻んだファ
イバーグラス系等の増粘剤を含んでもよい。
触媒を含むポリエステル樹脂またはエポキシ樹脂製の中
間結合材層−によって永久的に結合され得る。 中間層
−は、面倒・国の一方、好ましくは合板パネルの上面@
匂にこてで厚くコーティングできるチキンドローピー状
急になるようにミルファイバーあるいは細く刻んだファ
イバーグラス系等の増粘剤を含んでもよい。
上面c力がファイバーセメントパネルの下面−を支持す
るよう全面が均等にコーティングされるためには多歯型
のこてを使用することが望ましい。 パネル−I(イ)
間にエアポケットができないように両者を結合させるた
めに適当な手段でパネルを均等に加圧する。 その7例
として、単に、結合剤が硬化するまで両パネルが密着す
るように一方のパネルの表面に十分な圧力を加えてもよ
い。 しかし、樹脂の種類によっては下面−と上面3カ
にコーティングする必要はなく、中間の結合剤層間だけ
でよい場合もある。
るよう全面が均等にコーティングされるためには多歯型
のこてを使用することが望ましい。 パネル−I(イ)
間にエアポケットができないように両者を結合させるた
めに適当な手段でパネルを均等に加圧する。 その7例
として、単に、結合剤が硬化するまで両パネルが密着す
るように一方のパネルの表面に十分な圧力を加えてもよ
い。 しかし、樹脂の種類によっては下面−と上面3カ
にコーティングする必要はなく、中間の結合剤層間だけ
でよい場合もある。
このように形成された二層パネルにはいかなる種類の構
造物にも採用できる。
造物にも採用できる。
永久的な歩行面の形成には完成したパネル(圃の突合せ
端に連結手段を設けることも重要である。 望ましい連
結手段としては第3図に示すようなさねはぎ構造がある
。 つまり、合板パネル嶽の一方の突合せ端には横方向
の突起f40)が、そして他方の突合せ端には係合溝姻
が形成されている。 従って、合板パネル鏝の溝つき端
が合板パネル(26a)の突起つき端に連結される。
端に連結手段を設けることも重要である。 望ましい連
結手段としては第3図に示すようなさねはぎ構造がある
。 つまり、合板パネル嶽の一方の突合せ端には横方向
の突起f40)が、そして他方の突合せ端には係合溝姻
が形成されている。 従って、合板パネル鏝の溝つき端
が合板パネル(26a)の突起つき端に連結される。
突起顛と溝■に十分な厚みをもたせて連結を強くするこ
とにより、耐摩耗性の表面として作用するだけで上下方
向の荷重に耐えるような構造的作用を持つ必要のない薄
いファイバーセメントのパネルを支持できる。 更に、
このさねはぎ構造により連続した切目のない表面が形成
される。 合板パネルの突合せ端が単なる平坦面ならパ
ネル同士が相対上下動して段違いの不連続表面が出来て
しまう。
とにより、耐摩耗性の表面として作用するだけで上下方
向の荷重に耐えるような構造的作用を持つ必要のない薄
いファイバーセメントのパネルを支持できる。 更に、
このさねはぎ構造により連続した切目のない表面が形成
される。 合板パネルの突合せ端が単なる平坦面ならパ
ネル同士が相対上下動して段違いの不連続表面が出来て
しまう。
第1.2.5図に示すように、ファイバーセメントパネ
ル(ハ)はサブデツキ翰より幅が小さく形成されている
。 つまり、合板のサグデツキ□□□は長手方向縁−に
沿って外方へ突出して、その突出部にノ々ンバー片姉が
固定されている。
ル(ハ)はサブデツキ翰より幅が小さく形成されている
。 つまり、合板のサグデツキ□□□は長手方向縁−に
沿って外方へ突出して、その突出部にノ々ンバー片姉が
固定されている。
第4図に示すように、必要に応じて表面のパネル(ハ)
をサブデツキ翰に固定する補助的手段七してねじ伸6等
の固定具を使用してもよい。
をサブデツキ翰に固定する補助的手段七してねじ伸6等
の固定具を使用してもよい。
浮ドックの製造は海上より陸上の方が効率的に行なえる
。 一般的にはドックをモジュールとして建造し、現場
の水中に移動させ、そこで組立てる方法がとられる。
このような組立ては構造物のデツキ面積と同じ広さを必
要とし、特に「ヘッドフォーク」と呼ばれるデツキは浮
ドックを水上で設置してモジュールをアングルクリップ
(4均、継ぎブロック、通しポルト(四で組合せてから
でないと設置されない。
。 一般的にはドックをモジュールとして建造し、現場
の水中に移動させ、そこで組立てる方法がとられる。
このような組立ては構造物のデツキ面積と同じ広さを必
要とし、特に「ヘッドフォーク」と呼ばれるデツキは浮
ドックを水上で設置してモジュールをアングルクリップ
(4均、継ぎブロック、通しポルト(四で組合せてから
でないと設置されない。
従って、組立て構造部上に設置する前にデツキ(喝の各
部分を組立てることが望ましい。 デツキ(12+の各
部分は、くぎやねじで簡単に7個ずつ組立て構造は樽へ
取付られるように本発明の方法で形成される。 これし
てより、作業者は一方のパネルの突起を他方のパネルの
溝と保合させて順々に組合せてゆき、デツキ全体を完成
妊せる。
部分を組立てることが望ましい。 デツキ(12+の各
部分は、くぎやねじで簡単に7個ずつ組立て構造は樽へ
取付られるように本発明の方法で形成される。 これし
てより、作業者は一方のパネルの突起を他方のパネルの
溝と保合させて順々に組合せてゆき、デツキ全体を完成
妊せる。
これと同じ方法が「フィンガー」と呼ばれる部分の陸上
における製造段階に採用される。
における製造段階に採用される。
この部分は通常完成した単位として造られ、その一端の
みをヘッドフォークに組付ければよい。
みをヘッドフォークに組付ければよい。
第6図はファイバーセメントパネルの別個を示し、ここ
ではサブデツキ(26a)がファイバーグクスーを含む
ポリエステル樹脂の薄い層につつまれたフオームプラス
チック材の厚いコア(財)からなる。 デツキのパネル
(ハ)は既に述べたような結合、シール面@4を備えて
いる。
ではサブデツキ(26a)がファイバーグクスーを含む
ポリエステル樹脂の薄い層につつまれたフオームプラス
チック材の厚いコア(財)からなる。 デツキのパネル
(ハ)は既に述べたような結合、シール面@4を備えて
いる。
以上の記載から本発明とその効果が明らかであろう。
そして、以上述べた実施例は発明の範囲から逸脱せずに
種々の変更が可能であることも理解されよう。
そして、以上述べた実施例は発明の範囲から逸脱せずに
種々の変更が可能であることも理解されよう。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はデツキの
表面構造にファイバーセメントド合板のパネルが取付け
られた浮ドックの側面図、第2図はデツキの長手方向縁
に沿う拡大横断面図、第3図は2つのパネルの突合せ端
を示す拡大横断面図、第4図はファイバーセメントパネ
ルと合板パネルを結合させる補助的手段を示すパネルの
拡大横断面図、第5図は浮ドックに取付けられた組合せ
パネルの部分斜視図、第6図は本発明の別実施例の横断
面図である。 翰・・・・・・第1パネル材、關・・・・・・第2パネ
ル材、(381・・・・・・中間層、(2)I[・・・
・・コーティング。 +1ゝ−N−
表面構造にファイバーセメントド合板のパネルが取付け
られた浮ドックの側面図、第2図はデツキの長手方向縁
に沿う拡大横断面図、第3図は2つのパネルの突合せ端
を示す拡大横断面図、第4図はファイバーセメントパネ
ルと合板パネルを結合させる補助的手段を示すパネルの
拡大横断面図、第5図は浮ドックに取付けられた組合せ
パネルの部分斜視図、第6図は本発明の別実施例の横断
面図である。 翰・・・・・・第1パネル材、關・・・・・・第2パネ
ル材、(381・・・・・・中間層、(2)I[・・・
・・コーティング。 +1ゝ−N−
Claims (18)
- (1)ファイバーセメントパネルであつて、下部構造を
形成する合板シート製の第1パネル材、セメント、石灰
石片、火山灰、繊維物質からなり、前記合板シートの1
表面に結合されて歩行面を形成する第2パネル材、第2
パネル材を第1パネル材に結合させる手段、 とからなることを特徴とするファイバーセメントパネル
。 - (2)前記結合手段が触媒を含む樹脂からなることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のファイバー
セメントパネル。 - (3)前記樹脂が触媒を含むエポキシであることを特徴
とする特許請求の範囲第(2)項に記載のパネル。 - (4)構造面あるいは床面用のファイバーセメントパネ
ルの形成方法であつて、 前記構造面あるいは床面を形成するファイバーセメント
のシートを設け、 前記ファイバーセメントのシートと実質的に同サイズの
合板シートを設け、 前記両シートの間に結合材を設けて両者を結合させる、 工程からなることを特徴とする方法。 - (5)前記結合材が触媒を含む樹脂からなることを特徴
とする特許請求の範囲第(4)項に記載の方法。 - (6)前記ファイバーセメントシートがセメントと、石
灰石片、火山灰、繊維物質を組合せて製造されることを
特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載の方法。 - (7)前記ファイバーセメントシートが36%のセメン
ト、30%の石灰石片、20%の火山灰、14%の繊維
物質からなることを特徴とする特許請求の範囲第(6)
項に記載の方法。 - (8)構造面あるいは床面用のファイバーセメントパネ
ルの形成方法であつて、 前記構造面あるいは床面を形成するファイバーセメント
のシートを設け、 触媒を含む樹脂をファイバーセメントシートの表面にコ
ーティングしてその表面をシールし、 ファイバーセメントシートと実質的に同サイズの合板シ
ートを設け、 触媒を含む樹脂を合板シートの一表面にコーティングし
てその表面をシールし、 前記両シートのコーティングされた表面間に結合材を設
けて両シートを結合させる、各工程からなることを特徴
とする方法。 - (9)前記ファイバーセメントシートがセメントと、石
灰石片、火山灰、繊維物質を組合せて製造されることを
特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載の方法。 - (10)前記結合材が増粘剤が混入された、触媒を含む
ポリエステル樹脂からなることを特徴とする特許請求の
範囲第(8)項に記載の方法。 - (11)前記合板シートがその一方の突合せ横端部に沿
つて突起を、そして他方の突合せ横端部に沿つて係合溝
を含むよう形成されることを特徴とする特許請求の範囲
第(8)項に記載の方法。 - (12)前記結合材が触媒を含むエポキシ樹脂からなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載の方
法。 - (13)ファイバーセメントのデッキを備えた浮ドック
構造であつて、そのファイバーセメントデッキが、 合板シート製のサブデッキを形成する第1パネル材、 ファイバーセメントシート製の歩行面を形成し、前記第
1パネル材に取付けられた第2パネル材、 第2パネル材を第1パネル材にシールされた永久状態に
取付ける手段、 とから成ることを特徴とする浮ドック構造。 - (14)前記取付手段が 合板シートの上面にコーティングされた、 触媒を含む樹脂製の第1層、 ファイバーセメントシートの下面にコーティングされた
、触媒を含む樹脂製の第2層、 第1層と第2層の間に設けられた、触媒を含む樹脂製の
第3中間層、 とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第(13)
項に記載の浮ドック構造。 - (15)前記第2パネル材がセメント、石灰石片、火山
灰、繊維物質からなることを特徴とする特許請求の範囲
第(13)項に記載の浮ドック構造。 - (16)前記第1ないし第3層が触媒を含むエポキシ樹
脂からなることを特徴とする特許請求の範囲第(14)
項に記載の浮ドック構造。 - (17)前記取付手段が第1および第2パネル材の間に
設けられた、触媒を含む樹脂からなることを特徴とする
特許請求の範囲第(13)項に記載の浮ドック構造。 - (18)前記ファイバーセメントシートがセメント、石
灰石片、火山灰、繊維物質からなることを特徴とする特
許請求の範囲第(17)項に記載の浮ドック構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/763,528 US4622257A (en) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | Non-skid fiber/cement tile |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60218997A Pending JPS6282145A (ja) | 1985-08-08 | 1985-09-30 | フアイバ−セメントパネルとその形成方法及びそのフアイバ−セメントパネルを利用した浮ドツク構造 |
Country Status (2)
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---|---|
US (1) | US4622257A (ja) |
JP (1) | JPS6282145A (ja) |
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